良い母はどっちだと思いますか?
@ 娘を見ると嫌悪感を覚え、どうしても娘を愛せない母親が、娘を施設に入れようかと悩んだ末に、娘の前では演技をすることにした。
娘は母から嫌われていることを知らず愛されていると思って育ち、幸せな結婚をした。
A 本心では娘を愛しているのに表現下手で口が悪い母親は、何度も何度も娘を傷つけ、娘は母から嫌われていると思い込み孤独に苛まれて育った。娘は母親からの愛情を知らずに育ち、結婚したが子供を持つことに不安を持っている。
あなたはどう思いますか?
>>1
どっちもフツーに良い母でしょ。
巣のままの自分を殺してでも、一生懸命に手探りで“お母さん”を頑張ってくれてるじゃん?
ちなみにキミ自身は「世間に誇れる完璧な良い娘さん」なのかな?
>>2
失礼、訂正w
「巣のまま」→「素のまま」
つか、何なんだよこの変換順位;w
1は残飯並みの素材から最高の料理を作り出すのが上手い母親。
ただし、扱ってる素材が残飯であるがために些細なミスや綻びから全てが崩壊する危険が常につきまとう。その娘が素材が残飯であることに目をつむり、そのテクニックを尊重するという程にあれば母親の評価は一定を保つが、その娘自身は母親以上の本質を隠せる能力を問われる事となる苦労する。
2は最高の素材を用意できるがそれから残飯作り出す母親。
これは誠実性の面で優位性を持つがそれから作り出されるものが残飯であるがため
見た目や、初見で頭打ちにされ理解されない。
この場合、娘の振る舞いによってその評価が支配的に決定されることになる。
娘がその母親の本質を見抜き受け入る程であれば、悪くはならないが娘は相当苦労するやろね。
忘れてたけどどっちがいいかとなれば
俺的には楽に暮らそうと思えば本質の一点だけ棚上げしとけばいい1番なんだよなそれに俺自身も棚上げしたい事あるしさ。2番はさぁこれ問われるんよね自分自身の本質がさぁ。2番は人生上級者向けやな。
何を持って、誰から見て良い母とするかの問題ではないでしょうか。
我々は状況を提示され知っているので、子供に不快な思いをさせないように頑張る1の親も、本心では子供を愛している2の親も良い母に見えますが、当の子供本人からしたら2を良い母と呼ぶことはできないのでは?
2が良い母とされるには2の親の心の内を知らなくてはならないという条件が必要なので、そう考えると1の方が良い親に見えますね。
誰かを嫌うのが悪いことではなく、その誰かを嫌いだからと傷付けることが悪いわけなので、嫌っていても傷つけまいと嘘を貫き通した1の親は良い親と言えるでしょう。
もしも子供が真実を知ったらどうなるかはわかりませんけどね。
嫌われていたことに絶望し、良い親だと思えなくなるのか、嫌いでも育ててくれたことに感謝するのか。
2の方も、本当は愛されていたことに満足し許せるのか、愛していたとはいえど辛い思いをさせられたという事実は消えないので許せないままなのか。
ケースバイケースですね。
で、オレの結論。
@とAのどちらの場合であったとしても、娘自身が結婚後に母親となればその両方を理解できると思う。
だが、仮にその機会に恵まれなかったとしたならば‥その後は確かにケースバイケースではあるのかも知れない。
とは言え、Aの母親の愛情が真正のモノであったという事を前提とするのであれば‥
たぶん成長後の娘は、いつの日にかその不器用で見当違いだった母親のふるまいを、
愛おしく受け容れる時が来るのではないかとも思う。
私と母は、ボタンの掛け違いが多く、幼い頃から何度も傷つけられてきました。
傷つけられていることを母に伝えても、母は娘ではなく自分を基準にして自身を正当化し自己擁護するため、伝えると更に傷つけられてしまいます。
私の母は稀に見る完全な毒親のため、私から周りにそれを話さなくても周りが先に気がつく程です。しかし本人には全く自覚が無いようで、誰かが母に言ってくれても自分を正当化してくるし、私から話せば更に酷い目に遭います。
他人に話しても理解して貰えないと思うので話さずに隠すようになってしまいました。
@の母親は貧困な家庭である。
Aの母親は裕福な家庭である。
貴方にとって『良い母親』とはどちらですか?
>>9
「貴方」って誰やねん。
家庭の貧富と母親の良し悪しは別問題でしょ。
あと、「母親は貧困な家庭である」って日本語としてオカシイよ。
>>9
どちらかと言えば、私は
レスありがとうございます
私も母との関係が複雑なので、
色々考えさせられます‥
>>9
どちらかというと私の勝手な印象では、
@が裕福な母親で、Aが庶民的な母親です。
@は小町に実際にあった相談で、
読んでいて複雑な思いに駆られました。
お母さん自身が、子どもを愛せないことを
かなり深く悩んでいたのが印象的でした。
Aも小町にあった相談ですが、
こちらはよく見かける内容ですね。
愛情はあるけれど、娘を傷つけたことは事実で、
自覚がないため、それを言われても、
娘の気持ちを考えられなくて更に傷つける。
この2つで、本当の愛情はどちらなのか、
とか考えていたんですが、両方共良い母親なんですね‥なるほどです。
私はこれからも母との関係には悩むと思いますが、
色々な考えを下さり、ありがとうございました。
すみません、
>>12は全員へのお礼として書き込んだのに、
読み返して見たらアンカーが変な所に入っているため
>>9へのお礼みたいになってしまっていますが、
皆さまへのお礼として書き込みしました。
慣れていなくて、すみません
個人的には>>6のレスが心に響きました。
ありがとうございます