記念日には"祝う"の意味は無い
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1591354498722979841
「記念日」というのは元々、
「(その事柄を)念(おも)いに記す日」であって、
祝うとか ことほぐとかいった意味は そこには無い。
「原爆記念日」とか
「国際ホロコースト記念日」と言った言端(ことば)を
思い起こせば すぐに分かるはずである
(「原爆記念館」や「ホロコースト記念館」も有る)。
>>1
「原爆記念日」は不謹慎でない
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1591361201384337410
「原爆記念館」・「ホロコースト記念館」だと
特に違和感は感じないのに、
「原爆記念日」・「国際ホロコースト記念日」などと言うと
「不謹慎だ」と思ってしまう人も居るらしい。
その人の感覚は どうしようもない。
だが、それこそ まさしく、
「それって あなたの感想ですよね」としか言いようが無い。
>>2
背景に"記念"と"祈念"の混同?
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1591364884163612672
ひょっとすると、
「原爆記念日」や「国際ホロコースト記念日」を
「不謹慎だ」と思ってしまう感覚って、
単に「記念日=祝日」という誤解の他に、
「平和を祈念する」とか
「合格祈念」といった形で使う
同音異義語の「祈念」と「記念」が
ゴッチャになりやすいという事情も有るのかもしれない。
「遭難記念碑」も全国に
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1592248364602908672
「遭難記念碑」が全国に在るとの話を教えていただいた。
これも一つの証になるだろう。