某青い鳥のアプリで流行ったタグ
楽しすぎてずっとやっていたいし他の人のものも見たいのでスレ立てします。
初投下は>>2
やり方
まず上の句(575)で幸せなCPの短歌を作る。
次に下の句(77)で地獄に叩き落とす。
注意
バドエン、メリバ、死ネタ、胸糞などが苦手な方は閲覧注意となります。
ルール
あまりにも過激すぎるものは出さない
喧嘩しない
葉っぱのルールを守る
幾世を越えても
あなたのそばに
雪うさぎ
触れて悴む
冬の庭
真白に沈む
冷たい君
線香花火
このまま時間が
続けばいいのに
(ん?上のやつ575じゃなくて788だから短歌として成り立つのか…?)
時止まらずに
心音消えた
夕立が
君の素肌を
撫で落ちた
知らぬ男に
顔染める君
青い空
浮かんだ雲に
なりたいと
焼かれて空に
登る煙は
遊園地
子供みたいに
楽しんで
笑う君の
隣は女
黒板の
文字消そうと君
背伸びする
ちん
いじめの言葉
書いたのは俺
料理する
君の背中を
眺めてた
あの男にも
作っていたの?
愛してる
はにかみ言った
君の顔
赤のしぶきと
遠のく意識
ハイピース
スマホを向けた
その刹那
飛び降りる君
電車と当たり
物憂げに
俯く僕の
恋人が
涙ながらに
余命宣告
また会おう
我ら絆は
永遠に
パンダヌキ 列車を見て 顰蹙買う
84:匿名の腐女子:2020/10/28(水) 14:50 >>82から繋げますね
希望を抱き
服毒すれば
愛してる?
返事はいつも
同じもの
あなたが消えた
あの朝までは
思い出す
隠れ手繋ぎ
花火見た
その手を握った
あなたはいない
笑う彼
そっと寄り添い
手を添えた
冷たい君に
僕も釣られて
ハート型
ストロー使い
2人飲む
そんな願いは
もう叶わない
永遠に
友達だよな
笑い合う
愛されないの
知りたくなかった
自転車を
押して歩いた
2人きり
いつの間にやら
足音ひとつ
上の句わすれてた
星空の
短冊の下で
笑う君
今年からもう
見ることできず
また会おう
そう言い別れた
あの日から
再開の場は
君の墓前で
夕日浴び
優しく笑う
君が好き
今日から一生
日は昇らない
教卓の
後ろにいるでしょ
気付いてる
背に広がった
朱と痛み
花束と
君の笑顔に
祝福を
もう会うことは
無いと噛み締め
君が好き
そうはにかむ
君の顔
僕にとっては
恐怖でしかない
見つけたよ
低い声に
踊る胸
ふりむいた後ろ
なんでお前が
愛してる
囁く言葉
染まる頬
冷たい身体に
触れた赤い手
君となら
どこへでも行ける
そう思う
ざぶん、と飛び込む
真冬の海
初めては
全部お前が
くれたから
お前の最後は
俺があげるよ
かわいいね
言ったそばから
照れる君
瞳に映るは
知らない男
素敵だね
向日葵の中
咲く笑顔
その花言葉は
偽りの愛
大丈夫
僕は平気だ
浮かぶ笑み
嘘だったのかと
亡骸に問う
夜桜に
華やいで見える
君の顔
開かぬ瞼に
花びら1つ
船の上
潮風の中
光る君
引きずり込んだ
暗い海底
君が一口
かじったりんごを
僕にくれた
齧るとそこは
もう闇の底
君のこと
全部知ってる
好きだから
思い上がりも
甚だしいな
オレンジの
片割れみたいな
きみとぼく
腐り 合わなく
なってく断面
君がいれば
子供がなくても
幸せだ
耳に赤子の
断末魔残り
遠くから
お慕い申す
君のこと
ずっと見てるよ
空の上から
「ついてるよ」
君がぬぐった
口の端
刺し殺された
彼女の返り血
手をつなぎ
遠い海まで
徒歩で行く
放さないでと
言ったのに馬鹿
はじめての
キスは煙草の
味がした
最初で最後と
知る訳もなく
初めての
デートは地元の
遊園地
友達に連れてかれた
116:匿名の腐女子 hoge:2021/09/01(水) 14:05 >>114
ふたりの写真
色褪せてゆく
きみのため
内緒で買った
プレゼント
抱えて走る
信号は赤
何度でも
迎えに行くよ
手を握る
するり抜けた手
もう届かない
遊園地
ペアチケットを
取れたよと
部屋に入れば
女の匂い
太陽を
見つめる君が
眩しくて
閉じぬ瞳と
ゆらゆらの腕
大好きだ
君はいつも
そう笑う