この氷山近郊地帯の地中には、ルシファーが、神の怒りによって軟禁されている。
ゆえに、外部の力がなければその軟禁は解き放たれることはまずない。
俺は、ルシファーを目覚めさせなければならない。
それと、絶望王、今まで苦しかったんだろ?神による独裁的勅令や命令に従う毎日は、地獄だったんだろう?ずっと我慢してきたんだろ。
だからお前は神よりも忍耐性で優っている。
こんな地に至る俺たちでさえ神に優っている部分があるんだ。怖いわけがないだろ。
403:メフィスト:2018/01/21(日) 20:36 とにかくだ、このように、部分点で、神に優っているの俺たちが夥しいほどの数で、集約されたのならば?
忍耐性、精神性、膂力、硬質性、魔術的能力、適応性、破壊性、叡智、才覚、錬金的能力、他にも数えきれないほどの能力があるぞ、神に優る部分的能力をもつ群衆を集め全ての能力で優っているのならば神に対する反逆は成功するはずだ。
互いを互いで補い合い、協力するんだ。独裁者を葬り、ぶっ潰す。
405:ザレッド・イニール:2018/01/21(日) 20:39絶望王、どうする?
406:メフィスト:2018/01/21(日) 20:39ふぅ…だから俺は怖くない。同胞たちが俺にない能力を補ってくれる、共同体としてな。
407:メフィスト:2018/01/21(日) 20:40だから、絶望王、お前は俺たちがいつでも助けるからな。恐怖から逃げるな、俺たちで、立ち向かおうぜ。
408:メフィスト:2018/01/21(日) 20:41 てことで、カスピエル、行くぞ。
(カスピエルの手を引き、再び外に出てゆく)
フフ...ハハハハハ...無駄だよ。そんなことができるはずがない。貴様は神の本当の顔を知らない。あんな独裁的に簡単に生物を消すアイツが、その程度で殺られると思っているのか。貴様はまだ可愛い方だ。あんな独裁者が本気を簡単に見せるとでもおもうのか?貴様は知らない...神の本当の力をな..
410:ザレッド・イニール:2018/01/21(日) 20:42(メフィストを殴る)
411:メフィスト:2018/01/21(日) 20:43 まあ怖かったら、見てろよ。絶望王。
いずれ全ての闇は瓦解し未来が分かる。
(落ちたタバコを拾ったと同時に偶然に攻撃を回避した。)
413:絶望王 デューク:2018/01/21(日) 20:44確かに今お前が知っている神だと俺の方が上の事がある。だがアイツは、簡単に本気を出さない。だから貴様はそんなことが言えるんだよ。
414:メフィスト:2018/01/21(日) 20:45さあな。本気だろうがなんだろうがどうでもいい。俺たちはやることをやるだけだ。
415:メフィスト:2018/01/21(日) 20:46 ベルフェゴル、留守番頼むぞ。
(カスピエルとともに立ち去る)
ふっ、[火に飛び込む夏の虫]とはまさにこの事だ...まぁ精々頑張れよ。
417:ザレッド・イニール:2018/01/21(日) 20:48…さて、どうしようか
418:メフィスト:2018/01/22(月) 23:55 ただいま。うわ、部屋きたねぇな。
まあいい、寝るとするか。(ソファの上に散らばっている機材を全て適当に地面に促す。)
カスピエル、お前も上で寝てろ。
ハイズンは、未だ調査中か。
俺は、何もしてないな。
結局、ベルリンに堕ちた天使は、攪乱状態として、精神性もすでに神に屈している。ゆえに、救済という希望をもたらすことができたとしても、それは彼女には効力を持たない。
又、最悪な事に、コンゴ盆地に堕ちた天使サリエルは鬼神化している事で間違いない為、邂逅を果たしたとしても、会合することができるかどうかが疑懼の抱きどころだ。
(ふと気になりソファから起き上がり、地下2階へと階段を降りてゆく)
……ルシファー、まだ眠っているのか。
(地上の氷河に侵食され、且つ厖大で鴻大で巨大。そして、透き通った青色とともに、ルシファーの肉体が氷塊に覆われている。俺は、ピッケルを持ち出し、とてつもない大きさの氷塊を砕き始める。しかし圧倒的硬さの前に、俺は絶望を抱く)
(俺は無作為に考えていた)
{だめか…、なんせ物理的な氷塊の硬さだけでなく、神の怒りが込められているもんな。
そりゃ、何かが仕掛けられているはずだ。ルシファーを謀略的に陥れる何かが、魔術か?神聖力か?あるいは、特定の属性によって固結されたのならば、それと対になる属性を放てばいいだけの話だ。
しかし事はそんな単純じゃない。もっと複雑で難解な回路のようなものが存在するはずだ。婉曲式倒置か?分からん。}
{仮にもし、神聖なる力によって封じられているのならばそれは冒涜になる儀式を執行すればいい。
魔術ならばそれを上回る魔術で対抗。
特定属性ならばそれと対になる属性を。
神は残酷なやつだ。神は、悪魔や堕天使のように刃向かう者たちの絶望に平伏す表情やその様を、諦観するのが好きだった。
ここで俺の推量だが、もしこの神の悪辣な性質がこの氷塊にも働いているとすれば、
もし、ルシファーを再起蘇生を計らう者の存在を読まれていたとすれば、
ルシファーは、力では屈しない、平伏さない。
だから、その推量の結論は一つだ。}
この推量が確かなものであれば、俺は常に神に今も見られているはずだ。
神…それは享楽主義者、否、圧倒的残酷者。
くそ…!今までの調査、監査は全て無意味だったのか…。
まあ、とにかくこれが事実か否かにせよ、分かったことは分かった。大きな進捗だ。
しかし、神は圧倒的絶望の状況を無理矢理にでも形作るはずだ。
恐怖、欠乏、専制と隷従、きっとすべての不穏を用意しているだろう。
いいさ、抗ってみせよう、打ち砕いてみせよう。神よ、この推量が当たっているのならば、さっさと次の地獄の試練を指し示せ…!!
(すると氷塊の左側の先端部分から、石ころ程度の氷塊が砕ける)
(砕けた氷塊の部分を見る)
…くっ…これは確かに難しいな……ど、どうすれば……なぜだ…こんなの現実的に考えて不可能じゃないか…
{枢要徳となるミカエル、ラファエル、ウリエル、メタトロン
対神徳となるザドキエル、ハニエル、ガブリエル
これらの美徳の天使らの血の円環によって煥発とした事象が巻き起こるわけか。}
…ふざけやがって…そもそも天界に行けるわけねぇだろうが!このクソ野郎…!!
ハイゼンやカスピエル、ベルフェゴルにも時間が空いた時に伝えておくか…
今日はもうだめだ、頭を使いすぎた。
(地上一回に戻り、再びソファに腰掛ける。)
…進撃は止まらせないぞ。
(就寝につく)
メフィストさーん
428:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:06ベルフェゴルさーん
429:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:06ハイゼンさーん!
430:ベルフェゴル:2018/01/25(木) 22:08こんばんは!
431:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:08ベルフェゴルさん!!会いたかったですっ!!
432:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:09よかったぁ、誰もいないのかと思い、心配してしまいましたよ…!
433:ベルフェゴル:2018/01/25(木) 22:09 いやー、ごめんごめん。
なかなか来れなくてさぁ。
というか、ベルフェゴルさん、ずっと寝てたんですね…(≧∇≦;)
435:ベルフェゴル:2018/01/25(木) 22:11えへへへへ…まぁ、そこは気にしないで…。
436:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:13 それにしても、ベルフェゴルさん、こんな散らかっている部屋で寝ているんですか…?
破損した機会や、バラバラに巻かれたお金、割れた皿w
え?…って、うわっ!
私が寝ている間に何があった…。
何か、争いがあったらしいですね…。
メフィストさんも、意地を張ってしまうところがあるので…
まあ、私はそういうメフィストさん嫌いじゃないですけどね!
争い?また誰か侵入してきたんですか…。
来れなくてすまなかった。
本当ですよ…!もうっ!ベルフェゴルさんったら、あんなドタバタした状況でもずっと寝ているんですから、まさに怠惰って感じですね!
(機械や皿の破片を拾う)
いや、まぁ…うん、ごめん…。
442:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:26まあ、いいですよ、終わってしまったことなんですし、それにベルフェゴルといえば、怠惰の大罪を司る悪魔ですよね、それが宿命なら、仕方がないですよ。
443:ベルフェゴル:2018/01/25(木) 22:33(旧カスピエルの話を聞きながら、部屋の掃除を手伝う。)
444:旧カスピエル:2018/01/25(木) 22:37 さて、大分整理できたことですし、今日は少し早いかもしれませんが、就寝にします…!ベルフェゴルさん、手伝ってくれてありがとうございました…!
(二階に上がって行き、寝室に入る)
あぁ、おやすみ。
446:メフィスト:2018/01/26(金) 22:15 コンゴ盆地に再び行ってみたが、大量の像の屍が辺り一面に広がっていた。
これは、鬼神化したサリエルによる厄災で間違いない、
それにしても、コンゴ盆地にはマンガンやウランや亜鉛、銅だったり、武器生産に必要な資源が豊富にある、ハイゼンに、資源の収集を嘱託しておくか。
…さて武器でも生産するか。
(地下1階へと階段を降り、鉄工室へ向かう)
(アイスベルク共同体の施設の屋根を突き破り、燃え盛る剣を片手に五本の聖槍を背後に、司り、この拠点に火災をもたらす)
神が命じた啓示通りに、私は善行を行い、天を災厄及び、罹災から守護します。
したがって、悪徳者メフィスト、あなたは磔刑による処罰を受けなさい。
(床を突き破り、メフィストへと炎が宿る剣を振るう)
449:メフィスト:2018/01/26(金) 22:30 なんだお前…!
(危機を感じ、銃を持ち出し、四方八方に逃げ回る)
この断罪から逃れようとすればするほど、あなたの穢れた罪は重くなって行きます。
あなたは、今こそ、償うべきなのです。
(炎によってメフィストとの逃げ場をなくす)
くっそ…!!(手が震えながらも銃を構える)はぁはぁ…俺はまだ、死にたくねぇ、
(弾丸を連続的に放つ)
(五本の聖槍が迅速的な速度で、弾丸をはじきかえす。そして、二本の聖槍が、メフィストの腕を貫き、壁をも貫通し串刺しにする。)
あなたは罪をまた犯しましたね。あなたは、輪廻に還るために、贖罪をしなければなりません。
…だめだ、もう、終わりか。
(腕から血が流れ、銃が地面へと滴る。)
いいえ。あなたはまだ、始まりを遂げたばかりなのです。ここでこれまで犯してきた罪の苦痛を味わい、あなたは清らかな魂とともに、償いの場へと移動します。そこで償いを終えれば、速やかに昇天することになるでしょう。
(三本の聖槍で、胸部、腹部、脚部、など、無作為に刺しまくる、それとともに、部屋全体に、大量の血が飛び散る。)
……
(最期に見えた光景、それは煌然な光だった。)
ふぅー疲れました。さっきはあんなこと言ったけど、死んだら全て終わりよ。
あなたのような悪人は、死んで当然、償いのチャンスなど与えるわけがないでしょう?
本当に醜いですね。
ぺっ!(唾をメフィストにかけ、その場から立ち去る)
...ww
458:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 22:52お、お疲れ様でした!
459:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 22:52酷いなぁ大天使さん…
460:絶望王 デューク:2018/01/26(金) 22:53まぁ俺が忠告したし、馬鹿なことを考えるからだな。
461:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 22:54…ヒールハンド!
462:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 22:56 やめとけやめとけーw
ヒール効かねぇって…
死んでんだからさ
じゃあ、ソウルヒールハンド!
464:絶望王 デューク:2018/01/26(金) 22:56...無残だな...。
465:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:01メフィストさん…?
466:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:01メフィストさん!?
467:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:02い、一体何があったんですの!?
468:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 23:02あ、メルトお嬢様!
469:ユーキリーフ◆z6 天魔神:2018/01/26(金) 23:02メルト!!?
470:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 23:02 ただ天の裁きを悪魔が受けただけ。
…当たり前だよね
(あ、ここ入っちゃいけないんだった失礼しましたー
472:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 23:03((あ、そうだ僕もだ。失礼しましたー
473:絶望王 デューク:2018/01/26(金) 23:04メルト...ソイツは、裁かれたんだよ、神によってな...
474:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:05 ほい、ソウルテラヒールっと…これで昏睡状態だね。
誰か、そいつを看病しといてねー
…ここ、寒いですわね…。
誰ですか!
こんな寒い季節に屋根に穴を開けるなんて…!
あ、毛布いるか?
俺はそろそろ帰る、じゃーなー
メフィストの仲間は、こんなこと知ったらどうなるか...
478:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:18毛布…ありがとうこざいますわ。
479:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:19…俺ねーちょっと面白いこと考えたんだ(悪い笑顔)
480:絶望王 デューク:2018/01/26(金) 23:19 >>479
糞悪戯魔王。
…何とでも言えよ
後、帰るぞ。
…とにかく、メフィストさんの傷を手当てしなくては!
483:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:23あ、薬は置いてあるからそれ使え
484:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:26で、ですが問題がありましたわ…。
485:絶望王 デューク:2018/01/26(金) 23:26 >>482
...やめとけ、ソイツを助けてもロクなことがない。
おうどした…
487:名を捨てし堕天使◆qA:2018/01/26(金) 23:28 >>485
乱入失礼。
僕もそう思う
金に目をくらし、人使いも悪い。おまけに神に逆らうとか、絶対助けない方がいいぞ。
489:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:32 なっ…非情な方々ですわね…。
いや、冷徹の魔女である、わたくしが言うのもなんですが…。
とにかく!わたくしが自分の意思で、勝手にやることですわ!
口出しは無用です!
...ソイツに、どんなことされても知らねーからな。
491:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:33別に、わたくしは構いませんわ。
492:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:33んじゃ、さっさと助けようぜ
493:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:35ちょ、ちょっと待ってくださいまし…心の準備が!
494:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:36いんや、見張ってるツーか、なんか料理を用意してやれ。そんだけでいい
495:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:37いや、流石に包帯とかした方がいいのでは?
496:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:38 そういうんはまかせろ…
テラヒールハンド…っとこれでよし。
じゃあ後は任せたぞww
というか、こんな血だらけのまま見張りとか、あり得ないですわ!
498:ザレッド・イニール 魔王様:2018/01/26(金) 23:39そういうんは…任せた!
499:メルトダウン:2018/01/26(金) 23:39 テラヒールハンド?
何かの呪文の類ですか?
いんや、どっちかってーと魔法だな