アイスベルク共同体

この氷山近郊地帯の地中には、ルシファーが、神の怒りによって軟禁されている。
ゆえに、外部の力がなければその軟禁は解き放たれることはまずない。
俺は、ルシファーを目覚めさせなければならない。

そんな馬鹿なことがあるものか？神は俺たちを地に堕とし、こんな意味不明な試練まで用意した、これは陥れているだけだ！！
俺たちが醜く抵抗しているのを嘲笑っているだけだ…！
なぜ神からの勅令を受けるミカエルは俺を殺害した？、償いとかほざいてたが、俺は罪を犯していない…、奴らは、獰悪だ！

ルシファー…なぁ、頼むよ、助けてくれ…
(氷塊は動じず)
…くっ……

…絶望王…ザレッドめ…お前らのような狂人どもは必ずこの手で、真実を吐かせてやる……

確かに辛いしなんでって思う困難もある、と言うかそんな困難ばかりだけど
それはあくまで神様が練りに練って考えたことかもしれない。
それに、ちゃんと神様は選択肢をくれてる。
他党自分が恨まれようと、きちんと人々が自分で考えて行動できるように。
確かに困難を与える為の選択肢を作り出すのは神様だね。
それでもちゃんと私たちに選択させてくれてる。
それだけで十分嬉しくて良い事なんだろうなって、
こう好き勝手やって生かせてくれてるだけ神様は十分優しいんじゃ無いかな。
まぁ、ミカエルがあなたを殺.しに来た理由は私にもよくわかってないけど、
多分神様をよく思ってないからじゃ無いかな。
(殺.すまでする理由はわからないけど)
まぁ、あくまでこれも私の意見だけど。
ただ貴方はなぜかは知らないけど嫌われているみたい(まぁ少々口が悪いからかな？)
でも人間もどこぞの漫画のキャラクターみたいにさ、頑張れば悪役から主人公ポジになれるわけよ。
あまり神様に怒り続けるのは良い事じゃ無いけど、少し落ち着いて考えてみようよ。
そうしたら意外と過去の自分の反省点とか、
自分が正しいと思っていた事が間違っていたとか色々見えてくるから。
じゃあ、長文失礼しました
(読むの面倒だろうから読まなくても良いよ

神は俺の成長を促すためにあえて困難を与えていると？ふっくだらなんな。
[この時のメフィストはまだ何も知らなかった。]

まぁそのうちわかるよ。
とりあえず私が言えることは、落ち着いて過去の自分を見直す事かな。
大切なのは客観的に過去を見つめ直す事だから。
じゃあ、失礼しました

メフィストさん！
動いても大丈夫なんですか？

……なんだったんだあの女は。

あ？お前誰だ？
次から次へと知らない奴がひょこひょこ現れては、厄介や凶をもたらす…

これも神が定めた歯車なのか…

まあいい、ちょうど一人だしな。
おい女、夕食を食わないか？

話せるほど回復したなら、良かったですわ。

>>595
わ、わたくしですか？

あぁ、それ以外に誰がいるんだよ。
なんか作ってくれ…、というか、フルーツきってくれ、

では、台所をお借りしてもよろしいでしょうか？

あぁ、さっさと行け！
(背中を押す、そしてテレビをつける、しかし、高山地帯ゆえ、電波が途切れ途切れのためイラつき始める)
りんごとかレモンとかあるだろ…！

誰だよ、何百個ものレモン置いたやつは…

ザレッドです

ついでに、このレモン全部持って帰ってくれ、俺は今から麻薬を使用するから、あまりうるさくするなよ、

ザレッドだと？

(台所まで行き、りんごやレモンの皮をむく。皿にそれを移してメフィストさんのところへ持っていく。)
どうぞ、メフィストさん。

……(怒りを滾らせる)

(りんごだけを食べる)
剥き方が下手だ…！！
やり直せ！この無能女が！！

では、レモンは頂いて行きますね。

まあいい、とにかくザレッドの野郎は、一度ねじ伏せないと気が済まん。

貴方では到底勝ち目はないと存じますが…

おいおい、女、動きまでとろいのか？全く無能め。
りんごはな、こうやってきるんだよ…！
(包丁で、りんごを無作為にぞんざいにきってゆく)

無能無能うるさいですわ！
りんごは、まず八当分に切ってから皮と種を取るのが一番やりやすいんですよ。

俺に勝ち目がないだと？戯け。俺には、この女がいる。ゆえに、この女に戦わせれば万事解決の話だ。この女は、冷徹の魔女という異名があるくらいだ。きっと俺の奴隷として役立ってくれるだろうな。

…奴隷？

あのなあ？りんごってのは種も皮も含まれるんだよ！！お前は無能か？種だって食べてあげないと可哀想だろうが？そらに俺のような偉人に食われるんだ、さぞ嬉しいだろうな、皮や種は、そんなことも分からないのか？この女…！
(包丁をりんごに向けて斬りまくる)

…おいおいメフィストさーん…それはいけないんじゃねぇのぉ？

そんな切り方をしたらりんごちゃんが可哀想じゃないですか！

ねぇメフィストさん
流石に奴隷は見過ごせないなぁ

ザレッド、よくもノコノコと俺の前に現れたな。
お前は、俺に災厄しかもたらしていない、思えばそうだ、最初は殴られ、何度も翻弄するかのごとく、俺を蘇らせ、弄んだ。
許さんぞ…(包丁を持ち出す)

貴方がそうだからじゃないですかね。
相当憎まれているのでは

ほうはねぇ(団子を口いっぱいに方張りながら)

メルトを奴隷と言ったり無能と言ったり。
ちょっと調子に乗り過ぎていますよね
いくら役作りと言ってもそれはあんまりでは？

おい女、りんごはな、豪快さが好きなんだよ！お前のようにちまちまと女々しく斬られてりんごの気分はどうだ？
まだかなぁー。こう思うだろ？やるなら、バッサリと、苦痛を与えないようにしてやらないとだめだろうが！
それにりんごたちは、俺のような男らしい堕天使に斬られて幸せに違いないだろ？

役作り？何の話か分からないが、この女は俺に従属的な奴隷だ！

…は？

…へぇー

さっきから女、女って…わたくしはメルトダウンですわっ！

したがって、この重要で我が共同体の中枢となる奴隷をお前らに譲渡や、干渉、あるいは擁立はさせないぞ。

誰が奴隷だ！

メルト、こいつに言っても無駄だ

思い込みの激しさここの板でNo. 1

ムカつきさは？

うわぁ
うっざ

>>631
誰だかわからないけど同感

>>632
No. 1だろ

>>632
きっとNo. 1、菓子パンも？

はっ…失礼。
わたくしとしたことが…取り乱してしまいましたわ。

やめた、やっぱコテハン変えよう

>>636
いや…
取り乱すと言うより、それが正常な反応だよ

メルトダウン、お前は俺の奴隷だ。悪いようにはしないぞ？

>>637
wwww誰だか分かり過ぎる件w

>>639
メルトが奴隷なわけないだろ。
特に…てめぇみたいなやつに

アホですかてめぇは…
この誰にでも優しいバカは奴隷なんかじゃありません…
というか奴隷だってんなら証拠見せてみろよ

悪いようにはしない…その言葉、信じてもよろしくて？

それに、こんな従順な奴隷は、かなり役に立ちそうだ。このおんな…いやメルトダウンは強者とみた。かなりこいつら衆愚どもに心配されているからよほど利益になる人物なのだろうな。

利益不利益で動くほど僕は終わっちゃいないんでね

あぁ、俺だけを信じればいい。こいつら衆愚は、神によって洗脳されているただのマヌケどもだからな。

メルトが…友達が、奴隷って言われるとムカつくだけ

では、奴隷と言うのはやめてくださいまし。

ザレッド、証拠？証拠なんてものはすでに垣間見えているはずだ。この従順関係を見ろ。まさに、飼い主と犬だ。そうだろ？

…その神は俺様か？それとも…最上神か？

メルト、奴隷はいやなんだな、じゃあ、隷従と呼称しよう。

ザレッド、お前のようなマヌケが神？ククク…また戯けたことを…天の神だ、まさに、ルシファーを堕落させた創造神だよ。

おうおう酷いなぁ…俺も神様だってーのにー…

メフィストクズすぎwww

>>654
それwwwいくら厨二に徹してるってったって話通じないのは草

隷従ですか…まぁ、いいでしょう。
ですが、いつか必ずその関係を逆にして差し上げますわ。

(654は本人が嘆いたこと)
隷従メルト、ザレッドを殺れるか？

は？逆だと？隷従メルト、お前は本当に無知無能なんだな。この関係は崩壊しない、俺が生きている限りはな…！

…んじゃぁsiねばいいんだろ？

俺が素直に死ぬとでも思うか？マヌケが。
隷従メルトはなぜか、俺に尽くしてくれるアイスベルク共同体の力の根源でもある有力な存在だ。

最初から殺しですか…。
ザレッド様は不老不死と聞いておりますが？

別に、貴方に尽くしているわけではございませんが…。

不老不死？そんなものは関係ないことだ。身体的に殺めるのではなく、精神をズタボロに引き裂いてやれ、痛みを与えるように虐げ、慟哭を放つまで、苦しませるんだ。
そして、永久のごとく、鎖に縛り付け、残虐的な訊問を執行するのだ。
簡単に言えば、永遠のように感じられる悠久の苦痛を与えてやるのだ。

なら、きっと尽くすようになるだろうな。
そう、これは我々の天命(さだめ)なのだ。
双方のサガが、この宿命に導かれているんだ。

苦痛の果てには、恐怖を贈呈してやろう。
怯えて、救済を求めるようになるまで、そして我々アイスベルク共同体の従属的な犬となるまで、ザレッドの精神を破壊するのだ…！

では、氷の槍で串刺しなどいかがでしょう。ザレッドさん？

ふぁぁぁ…どうでもいいよ…んなこと…

氷の槍…そ、そんな強大な力が。
いや、それでは、全身に鈍痛が走らない。
氷ではなく、まずは炎を与えるんだ。
あらかじめ、おりを用意しておくから、そこに閉じ込めるまでが、重要となる。
やつが、弱った時、太ももの肉を切り取ってやれ、それを食事としてやつに与えるんだ。

グッロ…

ザレッド太もも特性焼肉だ。

そうだ、やつの正気を打ち砕くのには、狂気の沙汰となるものを与えるんだ。

…趣味悪いですわ…。

メルト、言っておくが、これは俺の趣味じゃない、俺だってこんな気持ちの悪い想像をしたのははじめてだ。
だが、こんな奇妙で狂気じみた計画をザレッド本人で遂行させてみろ。
やつの精神は必ず崩壊する。

慄くがいい…きっと奴は悄然と、狂気をその身に宿すことになるだろう。

それに、腹が空きすぎれば、奴は必ず自分の焼かれた太ももにかぶりつく。必ずな。それをあいつ自身のトラウマとして確立すれば、ザレッドにとっての一つの恐怖となる。この恐怖で奴を支配する。

想像をしてみろ…やつが、飢えた狼のごとく自分の肉を喰らう…ぅ…ぅぉぉぉ
(トイレに駆け込み、吐く)

それをわたくしにやれと！？

そうだ…ぅぉぉぉ(トイレで嘔吐)
…おま…お前がやるんだ…！

貴方、結構自分勝手ですわね…。

…そうだ…俺は自分勝手で、驕傲だ。
しかし…これは運命なのだ。うろたえていては、我々は前に進めない…俺たちは勇敢な戦士だ…とくにメルト、お前はこんな想像しただけでも気持ちの悪い事柄を平然と聞いていられるその姿勢、揺るがない眼差し、怜悧たる姿…全てが完璧だ…

隷従メルト、お前は、強い、冷徹の魔女を継承する強靭な身体、叡智たる術を知覚するその頭脳…
それに比べて俺をみろ、明らかに、俺の方が弱いだろ？

まぁ、いいですわ…。
あの方々相手に、わたくし一人で太刀打ちできるとは到底思えませんが…やってみましょう。

…長ったらしい話は終わったか？

あぁ、期待している、俺はここで、モンハンでもしとくからさっさといってこい

んじゃ…始める…のか？