ゴミクズの私が、仮想現実に縋って人を殺していく街。
2:自堕落天使・チヨコちゃん。 ゴミクズ代表人間:2018/07/23(月) 16:15 __100年ほどたった。
このヴェローナ街には、過去にとある事件がある。それは、集団殺人事件である。
その騒動で、多くの住民が死に、生き残ったものは、人々との永訣に酷く慟哭し、号哭した。
そして冒頭に戻る。あのあと、多々の旅人が移り住み、こうして再び街が繁栄したのだ。
だが、その安寧が、一人の悪魔によって消される__
はぁーい、こぉーんにちはぁー❤
みなさん、ご機嫌いかが?
(突如、街に少女が現れる。白い肌に白い髪。その容姿は、アルビノという人種の特徴を掴んでいた。だが、人々が注目したのはそこではない。刃物だ。少女の手に握られた、刃渡り60cmほどの大きな刃物。それも、タチバサミであった。少しの間、唖然としていた人々だったが、一人が叫び声をあげたのを切っ掛けに、人々は絶叫しながら逃げていく。その様を、少女はただ愉快に嘲笑する)
はい、つーかまーえた❤
逃げちゃだめですよぉ...? お兄さんっ!
(逃げ遅れた男のもとへ、軽い身のこなしで先回りし、不敵に笑う。非力そうな少女の見た目にはあわないほど大きなタチバサミが、ゆっくりと天に向く。一瞬の躊躇も見せないほど速く、男の断末魔と共に血飛沫が咲いた。)
あはは、あははははは!!
なぜ、なぜこんなにもあったくて、安心するんだろう!!!
(赤い双眸は狂気を帯びて、剣呑とする。鈍く光るタチバサミも、レンガでできた地面も、赤い斑点を飲み込んでいく。あたかも、難易度の低いゲームでもプレイするかのように、命を簡単に奪う。蹂躙する。人間業とは思えないほどに)