学園戦争しようぜVer.22

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『今日は何をしましょうかねぇ♪』

「...我は途中で歩き疲れた、貴様も弱者であるならば、先が見えるだろう」

……そうですねぇ

………だったら、良かったんですけど…ね…

「...私が考える、弱者に縋り付く弱者は共に歩める者だ」

「...ここから先の事は、貴様が考えるが良い...我は最早疲れた」

………そう考えられるだけで、あなたは充分偉大ですよ、

…お疲れ様です、……来世で、お待ちしていますね

「...ソウルブランドは好きにするが良い、あれも本質は弱者だ」

…ええ、ありがとうございます

なるほどね

「..........この世界は、悲劇を覚えていないな...」

（うっすらと姿が薄れていき、溶けるように消え失せる）

……本質…かぁ…

『………どこで、間違えちゃったのかなぁ…』

………『カミサマ』……(しゃがみこみ、腕に顔をうずくめる)

「........なぁ、前が見えないが....私は今どうなってるか分からないか...?誰か...」

…SAN値がやばいんじゃ…

……、…(顔を上げ四つん這いでのそのそと先生に近づく)

……『創造』『再生(リライト)』(先生に両手をかざす)

「....そもそも何してたんだっけ...ああ、そうだ...徹夜で寝惚けて...その後転けて気絶したんだった...」

「その後...んー....んっ...治った...」

……ちゃんと寝てください、先生、ほんとに過労死しちゃいますよ

「...え...えーと...ピエロ君？その...その態勢は？」

…？何か変でしたか、すみません…(立ち上がる)

「それに、なぜ私はこんなズタボロだったんだ...?」

……まぁ、色々ありまして、大丈夫です、もう終わりました

「...あまり聞かないで置くけど...」

それはありがたいです

「ああ、ピエロ君、新しく...武器を見つけたんだよ」

、そうですか、どういった？

「ソウルブランドって言ってね、妹が探してた最高の神性なんだ...」

（ぎこちなく立ち上がる）

「...けど、あの剣は捨てようと思うんだ」

…レイチェルさんがですか、…あの子は色々とすごい趣味ですねぇ

！…え…どうしてです？

「...この剣はどうやら多くのソウルを必要とする剣で、1人でに多くのソウルを喰らう魔剣なんだ
元の持ち主の本質が臆病だったのかも知れないけど、私が扱える様な剣じゃ無いよ」

…………

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