魔の森 fantastic abyss

呪いと森は何より深く 故に全てを受け入れる

>>584

何が違うのさ〜

「魔王さん、君も止めろ」

「私は別に仲良しでも構わない」

「やだ、キャラが被る」

……絶対不仲じゃない。

「あら、イケメンが増えたわね……華やかなイケメンが」

「……魔王さん、君はロリコンの趣味もあったのか？」

「違う、元々は大人の女だった……」

現れたマリアで再び論争が起きた。

｢華やか顔のイケメンって玲ちゃんか､顔はいいもんね〜♪｣
(金色の髪を揺らすと､サファイアの様な瞳で見つめる)

「そうよ……良いのは顔だけっていうのは分かるわ」

「僕、涙目」

女二人にフルボッコにされるレイ。

こりゃひどいね

ひゅー

.............よぐ、そ、とぉす、よぐ、そ、とぉす、いあ、いあ

（意味不明な何かを呟きながら掃除中）

「ニャル……どうした？」

あ...（バタタッ）...お見苦しい所をお見せしてすいませんでした、魔王様...

（急いで箒を壁に立て、お辞儀）

おはよう

...........

（掃除中）

ヨグ＝ソトース、イア

ollay.

noh ajg moy.

ルルイエ語。

......

（最中を試しに作っている）

https://i.imgur.com/q5O9fMb.jpg
旧神時代のニャルちゃん

上は私

...........

（寂しそうに掃除中）

ももも(巨大な桃に包まれてやってくる)

....え？（ヒョイ）

（取り敢えず桃を拾い上げる...何なのかは分からない）

......桃？....でも此処まで巨大な物など....（トストス）（クルクル）

（触手で持ち替え、突いたり回したりしている）

ｽﾔｽﾔ(桃の中で寝ている)

桃テラスゥ...

もももっもも(桃から出ない)

........カレンでも居るなら何か分かるかもしれませんけれど....

（下手に扱えず、そのまま触手で抱える）

もっもっも…(内側から桃を叩く)

ｽﾔｽﾔ(寝)

https://i.imgur.com/e5rDcnt.jpg
プロポーズしようとしたら言葉が出ないショッピくん

https://i.imgur.com/MIBUyRO.jpg
逆ですまん､ラム服ニャルちゃん

(満点)

（割と、色々な服のパターンがあるのですね）

ももも(桃を内側から叩く)

(誰かいますか？)

......?（ズブズブズブ.....）

（中に何か気配を感じ、袖をまくって桃に手を刺して探る）

…(ｽﾔｽﾔ)

…！(誰かが桃に手を入れたのに気付く)

.......??（ズ....チョン）

（何か、桃とは別の物に触れている気がする）

…もも(寝)

ﾓｸﾞﾓｸﾞ(桃を内側から食べる)

..........

（食べてる感じがして大体何か分かったので、自室の机に置いた）

ももっももっ！(桃から出る。髪に桃の絵が描いてあるお札がついている)

モモモーモ・モーモモ！？！？！？！？

......なぜ貴女は何時もお札で....（ベリッ）

（お札を無理やり剥がす）

もももっもももっ

もひぃ…

「……キョンシー」

ぼそっと呟くレイ。

........ん......？

（レイを見つけてどう声をかければいいか分からず硬直）

>>632
「あ、ニャルちゃんかな？本当に、こっちの世界の人間は全く変わらないんだな……
僕はもう少しシワができ始めてね……」

レイが、ニャルちゃんを見つけて嬉しそうに笑う。
それは数十年ぶりの再会であったために。

...元気そうですね...未だに

（口説きを警戒して少し距離を置いて話す）

>>634
明らかに距離を置くニャルに僅かに苦笑いを浮かべる。

「心配しなくても、今の僕は本気で女の子を誘おうとはしないよ。
僕の世界線でね、素敵な彼女ができたんだ……ストーカーに悩まされていたらしいんだけど、僕が力になれたらな……なんて考えていたら本当に僕を頼ってくれるようになってね」

...............

（鳩が豆鉄砲を受けたような表情）

...か、かの...貴方が...彼じょ...

...........［ジューン］（そんな...レイに負けた.....）

（顔を触手で隠して...落ち込んでいる？）

.....そーですか

（数秒で素の表情に戻り、そっけない返事...声が瀕死）

.............（がさがさ）

（掃除中）

そうなんだ、おんなじ境遇だったからってこともあるだろうけども。

あ、レイちゃん。いや、男だっけ...？

（ふよふよと浮く）

...............

（掃除中、死んだ目）

なんでニャル子いつもこんな鬱なんだ...

（頬をつんつんと突く）

...なんですか？

（突かれてるのは気にしない）

『なーにをそんなにテンション下がってんのかなぁあの子は』

ミカエル『言いたいことあったけど、あの状態のニャルちゃんにいうのはちょっとまずいかな…』
(指で円を作りその穴から下界を見ている)

ミカエル『まったく、こまったなぁ…』

...........

（死んだ目で掃除中）

......はぁ...

（掃除を終え、海際に来た）

.............何処かで恐れてましたけれど.....こうもハッキリすると......

......私....メンタル弱いなぁ....旧神のくせして......

ミカエル『………』(天界のはしで胡座をかき、眺め続けている、干渉するつもりがないのか、その状態からピクリとも動かない)

ミカエル『……＿＿＿＿』
(ふと口を開き、何かを呟く、その声は風にかき消され、誰に届くことも無い)

(が、)

(その音は、羽となり、森へと降り注いでいく)

ミカエル『……Bonne baye…』(そう呟き、ミカエルは姿を消した)

............... 《ザァァァ》

（心を軽くする為、海上で瞑想に耽っている…が、まだ心が重い）

「へえ……この森にもこんなところがあるんだな」

レイはその海辺を見渡しながらそう呟き、暮れることのない太陽を眺める。

「いや、君がこの世界に来ていたときは、こんな海辺は全く無かったからな」

魔王がその隣で、静かに目を閉じながらゆったりと歩く。

............《ザァァァ》

（業務を全て終え、海辺の岩山に来ている…）

..............

（波の音を聞いてい黄昏る...傷心はある程度治った）

「あら、ニャルちゃんじゃない。どうしたの？」

マリアはその姿を見つけて、小走りに歩み寄る。

「ニャル、久々だな」

「……で、そこの青い髪の毛の男は誰だ？」

レイは初めて見るリヴァを見て首をかしげる。

....ああ、皆様....

（岩山から降り、一礼）

....此処にいらっしゃるのは珍しいですね、奥方様

おひさー

ん、カレンですか

（失礼いたしました、バグです）

物珍しいメンバーだね

....昔は貴女と私が一緒でも珍しかったのでしょうけれど

綺麗なメイドさんとやべー奴だからね

....私も十分やべー奴と思うのですけれど

ニャルちゃんは可愛いからセーフセーフ♪

....そうですか

なら、貴女もセーフですね

（ヘッドドレスを触手で整え、髪型をチェック）

いやはや私はかわいくないって〜

...私が言うのですから間違いはありません、それとも信じられませんか？

こんっ

「二人とも、可愛いと思うわよ」

「分かる。充分素敵だと思うよ」

マリアとレイはその二人を褒める。だが……

「この二人が可愛いとは……時代は恐ろしい」

「君にはトラウマがあるからな」

顔を強ばらせるリヴァと、それを見て薄く微笑む魔王。

「……で、そこの青い髪の毛の人は誰なの？」

レイは、リヴァの名前を知らない。

...........（ゴムッ！）

（リヴァを見えない何かで殴る、本人は微動だにしていない）

「……殴られたね、リヴァ」

「うっせー」

当の水の戦士は、痛そうに頬を擦っている。

「だから……」

「紹介が遅れた。私の名は水の戦士『フレデリック・A・リヴァシュナイダー』……リヴァシューと呼んでくれたまえ」

いつもの定番の挨拶を、レイへ向けて放つ水の戦士。

「あ……はい」

「ふふ……」

見事に空振りしている。

うっぷっぷ

(殴られたのを見て笑いを堪えている)

ニャルちゃんナイスぅ

.......『ガレット・ザ・メイド』（ボソッ

（リヴァの腹部を見えない何かで乱打する...幽波紋）

「……ニャル、なんかすごく怖くなってないか？」

リヴァを乱れ打つニャルを見て、レイが首をかしげる。

「嘘だろ……もっと昔に生まれてみたかったものだ……」