はいいつもの
もう説明は不要だよね
…書くこと無いわ
スタート
「へー、意外と面倒なんだね。じゃあいいや。」
902:ナイ=ア◆.s 一応旧神:2019/08/18(日) 14:34 「…私も、妹が消えた直接的原因が分からない…
無論、今現在何処に居るのかもだ…生死すらも…」
(カレンの方を向く)
「…しかし、妹の…旧なる者としての力が感じられなくなったのは確かだ…
命に別状がなければいいが…」
…そうだったかねぇ…
力をもらったとか色々言ってたんだけどなぁ…
ま、どーでもいいけどね…死に方には興味はないし…
(退屈そうにくるくる、仮面を回し)
「…おい貴様、何と言った…冗談だとしても貴様のふざけた舌が抜かれる案件だ」
(雰囲気がガラリと)
「……その、ルージュと言う羽虫の居場所を教えろ、生死を確認せねばならん」
「ま、ニャルちゃんが死んだら余生の楽しみが減っちゃうからねー......生きててくれた方が有り難いけど、やろうと思えば存在自体をこの世に創り直せるし、どうでもいいっちゃいいんだけど。」
906:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 14:38 ……それは断るね、自分の友…というか身でもあるし…はは…
そう怒るなよ…神様だっていつかは死ぬ、だろ?
…不死身も、不死身ではないし…ね
「…旧神を作り直すか…それもいいだろうが…可能なのか?」
「お前が何よりも万能、全能を極めた存在だと言うのは知れている…
しかし、旧神を…ましてや悠久の時を様々に生きて来た記録を再生できる程なのか」
「…戯け、愚者の言い訳が通じる訳もないだろう…
別にその羽虫の心臓を抉ってやろうと言っているのではない
妹の生死を確認せねばならんと私は言った…さっさと言え、その羽虫の居場所を」
「......やろうと思えばね、これは天使と云うかは神に近い技能だけど、彼女がこの世に居た存在証明と因果を無理矢理、理に接続する力業だからー......私がどうなるかは分かんないけど。」
910:カレン=アーティフル・コマンド◆96 天使もどき:2019/08/18(日) 14:43「ヘタしたら私がペナルティで爆発するかもねー」
911:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 14:44 …さぁ、どこだろうね?
確かに管理…というか見てはいるけど…知らないかなぁ…
……っと、話はそれだけかい?
「…………やめておいたほうがいい、お前であればそれは可能だろう…
しかし理を直接感じているあいつがお前の圧と黄泉返りの圧を同時に受けて耐えられるはずもない」
(頭を抱える)
「…要するに、共倒れになるぞ」
「そっか、じゃあ別の方法を模索するしかないかもね。」
914:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 14:47 ……ま、面白い事を聞いたかな…
……で、他に何かあるのかい?
「…役立たずが…ああ、話は…個人的な件では少しあるが本来の目的はもう無い」
(目つきが悪い)
「……しかしその羽虫の居場所を掴んだら評価を改めよう、そもそも貴様が
神だろうと悪魔だろうとそんな命に興味もない、手も出さないと約束する…」
…手を出さないでいてくりるのはありがたいねぇ…進めやすくなる
…そうか、じゃあ、帰るかい?
「ルーちゃんは吸血鬼なんだよねー?」
(チーズタルトを一口大に切って口の中に放り込み、モゴモゴと口の中を忙しなく動かしながら)
…んー、ルージュは、霊ですね、はい…ま、吸血鬼ほど老けてはいないけど…
…私達は…種族が違う…けど…くひひ…
「…いや、この部屋の「いんだすとりぃ」について少々興味がある…
初代様が導入しようか、と「かたろぐ」?なる物を見てボヤいていたので、
私としてもそういった「はいてく」と言うものを認めるべきか否か
判断する必要があるのでな…少々失礼する」
(言い終えると、壁に触れる)
「メンちゃんの笑顔って予想以上に気持ち悪いねー」
921:カレン=アーティフル・コマンド◆96 天使もどき:2019/08/18(日) 14:54「ばいばーいナイちゃん。困った事があれば私が何とかしてあげるからいつでも声かけてね」
922:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 14:56 …ハイテクねぇ…全然そんなんじゃないけど…
……で、自分は面皮赤仮(ツラカワセキカ)……ったく…
……ま、もう少し楽しんでもらおうかな…(仮面を一振りすると、部屋の雰囲気が
変わって、壁や家具が別物になる)
「…ほう、ほう…これが次世代がた「はいてく」か…
成る程接客に便利そうだな…人間の「いんだすとりぃ」とはこういうものか」
床、天井、壁、家具を見渡したり、触れたりと興味が尽きない
……子供みたいだな…まるで……
(少し呆れながら)
「メンちゃんの方が可愛いからいーじゃん、お面みたいだし。ハイテクっ......つー割には古臭いかなぁ」
926:ナイ=ア◆.s 一応旧神:2019/08/18(日) 15:05 「…なかなか参考になったな…しかし、初代様が眺めていた
「かたろぐ」なるものは何か、この部屋とは違ったような…うぅん?」
(色々考えながら城の出口へ歩いて行く)
「…しかし「いんだすとりぃ」もこの類のみでは無いはずだ…
妹の捜索に手下を全て回している以上、私が調べるしか無いが
私も「学えん」なる場所と「してぃ」なる場所で捜索をせねば…
しかしあの寝坊助からも「いんだすとりぃ」の調査を ぶつぶつ…」
………ま、どーでもいいか…
関係なくなるし…
………面白かったけど…(小声でブツブツ)
……っと、そろそろいいかな…(仮面を一振りすると、椅子しかない暗い質素な部屋になり、仮面に破片の様なものが集まる)
……こんなことのために能力使うとかレアなんだからな……
「お疲れ様、無駄に頑張ってくれたよね。無駄に。」(にっこり)
930:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 15:22 ……そうだね、無駄だね…はぁ…こっちは今忙しいってのに……
……ルージュ匿うのもめんどいし…はぁ……
(とぼとぼ自室に帰っていく)
「そうそ....アレッ?!今なんて?!」
932:面皮 赤仮◆rDg 仮面の王:2019/08/18(日) 16:08 ………なんでしょうね〜…っと
(知らないふり)
「あっそう、今ルーちゃんを匿ってるって云ってたけど、ナイちゃんに教えておくね!」
(笑顔で振り返りもせずに走り出しながら)
……お好きにどうぞ…どうせどっか勝手にいくので
……あ〜…疲れる…
……さて…っと…いつできるかな……
まだ…時間は…かかる…
(壁にかけられた無数の仮面を見ながら)
……力は集まってきてる…んだよね、ザレッド…
……後は一つの身体…ね…それが来れば…あ、いるの?…近いんだ…おっけぇ…
…じゃ、計画のために、頑張ろうね…
(仮面に向かって話しかけている)
やぁ( ´-`)
オレだよオレオレ
……誰だし…
939:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/19(月) 21:18 …魔人、九十九神、霊体、獣人……
……そして、鬼…か、凄い種族配分だよねぇ…
…本体様は何を考えてるんだか…まぁ、俺には分かんないけど…
名前の最初の二文字に注目
ほら(迫真)
……あぁ、大体分かった
942:個性的な何か:2019/08/19(月) 21:29 キャラ作った方が良いかね
素のままでいくとすごいネタキャラになりますよ
……せやね、何か作っといた方がええぞ…
使い分けといた方がいいね……後来てもらって悪いが飯食う時間だ…落ち
いってらっしゃいノシ
945:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/19(月) 21:57……後少し…少しで…やっと…
946:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/19(月) 23:43……まぁ寝ないけど…改めて作戦練り直しだね……できるだけ戦闘はさせたいし…
947:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/19(月) 23:45 ……俺が動くとしたら、俺達五人…(完全体)
……ぐらいやねんな、後は雑魚雑魚ぐらい……
うーん…きつい、あの時勝てたのはニャルちゃんが弱ってたって理由があるし……
……手段は問わない、でいこうかねぇ
………結構こっち絶望的状況よね…
………結構わくわくするけど…ガチで戦えるだろうし…楽しみだよ、ふふ
……あぁ、やっぱ最高だねぇ…ニャルぅ…
…やっとだぜぇ…やっと…っと、
あの子の姉にも感謝しなくちゃな…
「…………」
(善は急げと、門の前)
「……2度も、その日のうちに同じ門を叩く事になるとは」
……っと、お客さんか?こんな時間に…
はいはい、どなたで…っ…
(あくびしつつ門を開け、ナイアを見ると驚いた様子で)
「……簡潔に言おう」
奪った物を返して貰いに来た
……奪ったとは違うぞ?
もらったんだよ、あの子から…それに、あれは必要不可欠…
無理だっての……
「知っている」
《でんげきバチバチ》
ほとばしるらいめいが、もんの前でこだまする!
………知ってんなら帰ってくんない?…俺やる気はないんだよ……
(頭の後ろで手を組みつつ何かを待っている様子)
……俺戦いたくはないんだよね、今は
(門から離れた所に現し身)
……
「…どうせ賽は投げられている」
『なら答えてやるまで』
《ミルキりゅうせいぐん》
虹色の流星群が城へと降り注ぐ!
……おいおいおい…ガチか…
…ちょぉっとおはなししようぜぇ!?
(大きな手を上空に出現するさせ、流星を城に当たる前にはじいていく)
……っ…あっつ…
「…とある、天使もどきから教えてもらった言葉があってな…」
『そういい無理はこっちかが無理やり通しちゃえ』
(腕を組む)
…どうせ探したところで見つからん
「私もそうしようと思った、無理を通してみよう」
……ふー…ふー…そうしてくれると助かるよ…っ
(手を消し、熱そうに、手を振りつつ)
《すいじょうきばくはつ》
門に向かって圧倒的威力の爆発が波と化して襲い掛かる!
「…だから諦めることも無く貴様らも足掻くがいい」
『 そ れ が 宴 の つ き も の 』
《ライトサーベル》
天に向かって光の束が照射され、城へと一直線に振り下ろされた
………トラウマ技ばっか連発してんじゃねぇっての…流石姉妹ってとこかね…
(再び大きな手で光の束を受け止めつつ、
灰色のドーム状のもので、城を守る)
……お話しようっていってんのによ…
「……心配しなくても、貴様ぐらいは生かしておいてやるさ いい男…」
《かきゅう》
(服を翻し、その中から豪炎の玉が門へと放たれる)
『だから死んでくれるな』
……こいつからも勘違いされってしよぉ…めんどくせぇんだよもう…
(炎の球を生でキャッチし)
へいパースッ!!
(そのまま投げ返す)
「…それに、非は貴様らにあるのは重々承知だろう?…なら文句の1つも言ってくれるな、耳に触る」
《ほのおのかべ》
炎の海が現れたかと思えば
白よりも巨大な壁と化して迫り来る!
《すいじょうきばくはつ》
背後より高火力の爆発までもが迫る!
「続けると良い、私も答えよう」
……はぁ…もうこうなったらやるしかねぇかなぁ
…できるだけ俺は話したいんだけどねぇ…!(ドームを大きくしていき、一気にナイアに近づき、一緒にテレポートさせる)
「必要ない」
かきゅうを腕を組んだまま目前で消し飛ばす
《スターライト》
光の十字弾が青白く輝き、流星の如く襲い掛かる!
《ミルキりゅうせいぐん》
更に虹色の流星が空を染める!
「受けて立とう、貴様の全身を報酬としてな」
抵抗もなく、ザレッドと共に
……おいおい、ニャルより強いんじゃねぇのかよ…
…(無数の手を空に浮かばせる)
……迎え撃てっ…
(そう言うと同時に流星に手を向かわせる)
……ここならいいかな
(空虚な部屋で、広い場所)
……変態具合も似てんな…
(ボソっと小声で)
「…飾りっ気が無いな…私の「はいてく」をご覧に入れようか」
《無限の指パッチン》
部屋が嵐の中、波と戦い続ける船の上へと変わる
「……私の趣味でね…では、続けよう」
……オシャンティだなぁ…で、俺としては話したいんだが…だめかねぇ?
972:ナイ=ア◆.s:2019/08/20(火) 00:48 「拒否する」
《ジーノカッター》
回転する光刃をノーモーションで前方に飛ばす
《ライトサーベル》
横に照射した光の束をそのまま薙ぎ払うように振り回す
「貴様のおしゃべりは無意味と誰かが言っている」
……あの子について色々話したかったんだけどな…残念だよ…(片方の腕を刃程に伸ばし、受け止める)
…一回くらうか…(光の束は素直に当たる)
鼻で笑う
「…それで何が戻る?得られる…?…貴様の口から出るのは貴様の抵抗と同じ価値しかない」
《レインソード》
《レインアロー》
《がんせきガラガラ》
《ミルキりゅうせいぐん》
天より船に向けて破壊の象徴たちが飛来し続ける!
……なるほど…こんぐらいか…いって…
……ん〜、確かに得られないかもねぇ…
…そうだね、素直にくらうか……(抵抗せずに全てをくらう)
「…それで、貴様が何をしたいのかが私は理解できていない
もし貴様がただの自殺願望者、もしくは不死とほざく類であれば
私は即座に城へ戻り、迷惑行為を続けようと思っている」
《マフー》
古代の闇が虚空より飛来する!
……あー、いってぇ…だいぶくらうなこれ…厄介だよ…(フラフラ笑みを浮かべながら)
……せんきゅ、少し学べた
…ハンド・アナザー・ミー…!
…(そう言うと無数のザレッドが船上に手から徐々にできていく)
……おーけぇ、やれるだけやるか
「………」
『 遊んでやれ 』
船の上へおぞましき半魚人 『深きもの』の多くが飛び移ってくる!
《クラッシュボム》
火薬大量仕込みの矢じり型爆弾がザレッドへ飛来する!
続けよう
……おう、話しても無駄なんだろ?平和的解決してぇんだけども…!
(半魚人をかわしながら、一人ナイアに近づく)
…一発くらえやっ…スレイブハンドマグナム!
(両手を広げ、ナイアに勢いよく当てようとする)
《イチヂクの葉》
六角形の壁がザレッドを何重にも阻む
「…貴様が言うか?下の物を引き裂いてやろう」
《メタルブレード》
《メタルブレード》
《クイックブーメラン》
大量の刃物がザレッドを襲う!
……ひぃぃどsも変わんねぇ!…でも…!
……(手で鎧を作り、刃物をガードする)
…ふっとべ!(両手をロケットのように飛ばし、自分は距離を取る)
《イチヂクの葉》
六角形の壁をそのまま前進させてパンチを押し返す
《光のパイル》
ナイ=アがコートを纏ったかと思うと
なんと中の体が異形の顔へと変化し激しい緋色の光線を放った!
ふわり
「…………」
腕を組んだまま、ナイ=アが船の斜め上へと浮かび上がる
……うぉい、まじかよ…こっち絶望しかねぇじゃん…
…(片手を銃の様に構えて、一点に集中する)
…ハンドガン…ウェーブ!
(そういうと、光線を二つに分けて、ナイアに一直線に向かう)
『下がれ』
半魚人たちが海へと次々飛び込んで行く…
「……やろうか」
《アンチグラビティ》
船がひっくり返り、なんと空へと浮かび上がった!
そしてそのままザレッドへと突っ込んで来たっ!
《メイルシュトローム》
渦潮が海上に現れ、ザレッド達を襲う!
《高圧 イチヂクの葉》
何重にも重なる六角形の壁が飛んで来たものを阻む!
「……無駄、しかし続けよう」
《レインソード》
《レインアロー》
《がんせきガラガラ》
《ミルキりゅうせいぐん》
《すいじょうきばくはつ》
再び破壊の権化達がザレッドを集中的に狙う!
……いつまでやっても終わらなそうだし、やめねぇか?
…聞く耳もたねえんだった!
(両手を交わし、魔力を集中させ)
……ボーン、ロート…
(腕の骨が枝のように伸び、ナイアを受け止める)
(因みに突っ込んだのは船だったり)
988:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/20(火) 01:27 ……またかよ、おい…こっちやばい…んだが…
……あーもう…無理ゲーじゃねぇかっ!
(空中に大きな右手と、数百の手を浮かばせる)
……ハンドマシンガン!!
(無数の手が、銃の形を作り、魔力の弾を放っていく)
……やべぇ…(大きな手で、ばくはつを防ぎながら)
「そうか、貴様が終わらせろ」
『少し、遊んであげようか』
ナイ=アが指パッチンを……
《宇宙の法則が乱れる!》
《グランドクロス》
《テラフレアLv3》
《グランドネビュラ》
《エクスプリスメテオ》
天より破滅が降り注ぐ
「耐えろ」
「……」
《イチヂクの葉》
六角形の壁が流れ弾を防ぐ!
「……耐えられたのなら…」
………まじか…変わんねぇのか…強さも…よぉ…
(灰色のドーム状の中に入りつつ)
……頼むよっと…(大きな手を更に大きくして、可能な限り守る)
「……さて 「先」はまだ続く…けれど」
目の前に居たナイ=アがザレッドの頬に触れる
「……貴様、これ以上は耐えられるか?
これからの「先」は眼も加わる…遊戯まで、まだ少しの耐えを要する」
《フラッシュストッパー》
ザレッド、自分以外が止まる
……耐えなきゃ、元魔王じゃねえよ…
…ドsがよぉ…きちぃんだぞこちとら…
「………なら、さらに激しくなるが続けるか?
…今の所、『ドSの魔王』と聞いて呆れているところだが」
恍惚とした目で頬を撫でる…
「…言っておこう…まだ、「遊戯」まで来ていない…
止まるなら今しかない…そして貴様には死んで欲しくはない、と思っている」
……っ…やばい予感がすごいする…なぁ?
……一応耐えれるがよぉ、できれば…なぁ?
(腕を直しつつ、血を拭いながら)
っ
「…はっきりと、言え」
遂にザレッドの顎を上げ、はっきりと目を見て…
恍惚とした目は爛々と輝いて…
「…死にたいのか…はたまた、生きる事と引き換えに私に堕とされるか…?
やれやれ、ハッキリしない貴様の決断力は選択を悪化させてしまったぞ?」
……てんめぇ、ドsだよな、ほんとニャルちゃんに似てる……
ま……しょーじきどっちでもいいな、はは
「ほぉ〜?」
やにわにザレッドの顔面を掴む
『 舞台は変わって薄暗い部屋 』
「…適当に、答えた…そして、任せてしまったな?
自身の命運を…この私に、だ…」
(いつの間にやら電気椅子に縛り付けたザレッドを見降ろして)
「…あの子は…カレンという奴が居れば蘇るだろう…
方法も貴様と戦ってる最中に城を調べさせて貰い、編み出せた… あ・と・は」
やはり、恍惚とした顔で
「……貴様をどうするかだ、ドMの魔王」
……もう魔王じゃねえよ、俺様………
……しっかし、懐かいなぁ…こんなんもあったな…
……マモンにやられてたのもあったなぁ…なっつ…
(ニャルちゃんと重ねて思い出している)
「……そうか、今はただのドM、といった所…か」
『それはそれで楽しそうだ』
(電気椅子のスイッチを「強」で入れる)
「…死ぬ筈はない、それは同じ事」
次はどんな鞭が欲しい?
無気力な青年を見下ろしながら黒服は薄く微笑む