前スレと同様にいきますぜ。旦那。ただいつも通りグダグダ行くのもあれなんで↓
学園スレ(会議スレ)の㊙️秘話的なのを前スレの最後で挙げてみたら、ちょっとはまったんで挙げてく。皆も挙げてっていいよ!古参ホイホイの完成である!
でもいつも通りグダグダいっても全然OK!ていうかいつも通り行け!
「 ……同じ思いです 」
( 廊下の雑巾掛け )
『 ねみぃ 』
503:ニャルちゃん◆.s:2019/12/07(土) 16:37 「 …どちら様でしょうか」
(障子貼り替え中、来客 )
『 どーもそこの可愛い冥土さん、オレはロリポップってヤツだぜ!よろしくな! 』
505:ニャルちゃん◆.s:2019/12/07(土) 21:13 「…面白半分に妙な事を言うのならばその首、断たせて戴きますが」
( ため息を吐くと、雑巾を片付けて座布団を広げる )
『 エッやめて!?ナンでもするから!?てかオレ、Mじゃねーからぁ!! 』
507:ニャルちゃん◆.s:2019/12/07(土) 21:41 ( 喧しい様子に少し顔をしかめ )
「…どうぞ此方へ、別に私めはあなた様にマゾヒズムの有無を
問うた覚えなどありませんよ 」
( 座布団へ促すと、お茶を注ぐ… )
え?嗚呼、ごめんなさいおねーさん…
( 促されるがままに座布団に座る )
「… 私めはおねーさんではありません、ニャルちゃんと呼んで下さい」
( 来客の茶を注ぎ終わると、火鉢を点ける )
「 … さて、来客様は如何なご用で此方へ参られたのでしょうか」
「 んじゃニャルっちって呼ばせてもらうぜ! 」
( 軽薄げな面を浮かべたまま )
「 カワイイ女の子眺めに来た! 」
シャンッ
「 首を断つと 申した筈ですが 」
( 果物ナイフが 首筋に突き付けられた )
「……そんな望みであるのなら この地に何故足を運んだのですか」
『 あっ、えとえと、じ…実はこの辺りに強い魔力が秘められた魔導書があると聞きまして… 』
( しどろもどろになりながらも適当に考えた言葉を紡ぐ )
(それを聞けば白黒の眼光が緩み、ナイフは降ろされる)
「 …闇の、六法の事ですか…何故、貴方様が知ってるのかは
分かりませんけれど…一体、それで何をするつもりだったのですか?」
( 先ほどとはまるで変わった様子で、今度はアップルジュースを注ぐ…)
「どうぞ」
也やりたいなぁ
515:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 20:47
「…何れのお方でしょうか 」
わたしーかれなんとかさんー
「…う うん…カレンですか…何故だか無気力な感じがするのですけれど」
「 中の人のことだからね、私はそうだな…名もなきヒーローとでも呼んでね! 」
「…ヒーローと言うのならば、私めは戦の相手ととなるのですか?」
( 腕を組む )
「 ん、いや別に…あんまり騒いだら枯都骨先生に怒られちゃうし 」
「……学生、でしたか」
「 学生だよ? 」
523:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 21:58「…そうは見えなかったので…いえ、申し訳ございません」
524: 白鷺 郷花 ◆96:2019/12/14(土) 22:01 「 えへへ、いーよいーよ気にしないで。中学生みたいとはよく言われるよ 」
「……それで、如何なご用で参られたのでしょうか」
「 んー、単純に悪いことしてる人がいないか見に来ただけだよ! 」
527:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 22:20「…微妙な所ですね、あらゆる所で」
528: 白鷺 郷花 ◆96:2019/12/14(土) 22:29「 もしかしていないの?…ならそれはそれで良いんだけど 」
529:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 22:41「 …まぁ 目の前にいるにはいると思いますけれど 」
530: 白鷺 郷花 ◆96:2019/12/14(土) 22:42「あっ、もしかして貴女悪人?ならやっつけちゃうよ!」
531:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 22:48 「…言わば魔王の使用人…悪と言えば、悪といった程度ですけれど」
( 腕を解き )
「 まぁ、私だって戦闘主義者じゃないしね。でも、悪いことはやめてね! 」
533:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 23:00「…どちらかと言えば、される事が多いのですが」
534: 白鷺 郷花 ◆96:2019/12/14(土) 23:05「 それはそれ、これはこれ 」
535:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 23:18「 だから貴女様は恨まれる…と、月並みな事でしたか」
536: 白鷺 郷花 ◆96:2019/12/14(土) 23:19「 そそ、私は正しいことしかしてないのにね! 」
537:ニャルちゃん◆.s:2019/12/14(土) 23:23 「 正きと人気の本質、それは今では遥か別の場所にあるものです…
貴女様が本当に正義を求めるのであるのなら、嫌われ者という立ち位置を
築く覚悟と、それを受け入れる度量が必要になります…それが、出来るのですか?」
「 …正気と狂気の線引き、簡単に見えて中々できないの君ならわかるよね?
私は正義の味方として振る舞うために人と打ち解けることを捨てたんだもの、
嫌われもの上等。寧ろそうしないと私の存在理由がなくなっちゃう。 」
「…その意気や、在り方なお良し…それでは、貴女様に必要なのは
得られない何かを晴らす為の深い信頼関係を持つ誰かです…その覚悟だけで、
うまくいく事例など万に一つも存在することは許されやしませんよ」
「 私の生き方にケチを付けないでくれる、好い人だね君は!
いんや、私は出来る限り孤独に生きていくよ…ヒーローは、いつだって理解されず
報われない存在だって相場が決まってるからね。 」
「… 1日とはギリギリの綱渡り、それもヒーローの物ともなれば…
…無理にとは言いませんが、お早めにバックアップはお作りしておく事を
お薦めいたしましょう 」
前にセクハラしたけど、あれはけっこう頑張ってセクハラした
543: カレン ◆96 想出パラドックス :2019/12/19(木) 22:13「 マジかよ勇者ちゃん最低だね 」
544: カレン ◆YQ:2019/12/23(月) 22:17「 おはよ 」
545:白黒◆.s:2019/12/23(月) 22:20「 Hello… 今、起きたのですか 」
546: カレン ◆YQ:2019/12/23(月) 22:22「 天使は昼夜逆転ってのがテンプレだからね 」
547:白黒◆.s:2019/12/23(月) 22:25「 …堕天使というやつですね? 」
548: karen ◆YQ:2019/12/23(月) 22:28「 ...そうとも云う! 」
549:白黒◆.s:2019/12/23(月) 22:31 「 ならば、これからは烏天狗 花蓮、とお呼び致しましょうか?
…かつて貴女がいっつもいっつもポテトやら呼んでいたように 」
「 烏天狗...随分と格が下がったけど、それはそれで面白そうではあるね、いいよ!許可するっ! 」
551:ニャル◆.s:2019/12/23(月) 22:36 「 では花蓮…まずは鼻の長い強面の赤い面でも被りませんか?
それからいつでも清楚で純白風のその翼も染めて、一度着替えも… 」
「 みんなのアイドルである私の顔が見えなくなっちゃうのは痛...自分で言ってて悲しくなってきたよ。
確かに天狗は黒い羽が特徴だもんね、悪魔みたいだけど 」
「 アイドルは否定致しません…しかし、顔を隠しても輝く有名人だって
居るには居ますよ?覆面レスラーとか… 」
( まずは着替え、鏡付きの試着室を運んで来ると
天狗っぽい衣装を入れて、ぱっぱとカレンを手招き )
「 否定しないんだ…へぇ、顔だけで売ってない人もいるもんね。
いちいち視野が狭いよねぇ、反省反省。 」
( 冗談交じりに言葉を紡ぐと、さも常識のように試着室を手で運んできた
ニャルラトホテプを見てぎょっとするが、いつものことかと思い直して )
「 …顔で売ってる気だったのですか?…実際、十二分に効果ありましたけれど
貴女の雰囲気だけでも私は十分だと思いますけれど、花蓮 」
( 試着室を開けて、烏天狗に関する資料にざっと目を通し…ああ、これだ
と思えるお面を掘り始めた…ついでに ペンキと炭を用意していて )
「 売れるような顔をしてるつもりはないよ、確かに私は人の意匠がより強く施された天使だから、一般の人間より多少は端正だけれど。……花蓮か、どうにも、私には贅沢な名前に思えてならないね。 」
( 友人が自分の趣味に些か没頭しているのを気に止めず、いつも通りゆるゆると待つ時間を楽しみ…彼女の手先を見て、白魚みたいだな、と感じて )
「 …道化、ですか… 愚像と礼拝者と比べ 何が勝り劣るか分かりませんね…
…カレン…貴女ってお気楽に生きているように見える割りに、稀に自らに対する
毒が混じりますね… 贅沢、そうは思えませんけれど…なら、カレちゃんですか?」
( 気を掘る手を止めて、一度じっくりと友人の姿を眺めてみる )
「 ……前から思うのですけれど 」
「 …私は道化なんて御大層なもんでもない、いつまでも廻り続ける愚者の象徴だよ。
気楽に生きてるつもりなんだけどね、些か他人からはそうは見えないらしい。
…ルベちゃんも言ってたな、御姉様の『どれ』が本当なのか判らないって 」
( しみじみとそして流暢に、悲観に暮れながら本心であろうことを呟く )
「 …んん、どうかした? 」
「 …私に貴女を変えられる方法が、命に関することだと言うのが
つくづく悲しくなりますよ…以前、カレンの命を狙ったという政略結婚
相手を虐め殺してしまえば楽しいのではないのですか?」
( 話題を変えながら、木彫りを進める… 未だに、まだ会えば
鋏を投げられる気がしてならない、友人の妹を思い浮かべながら )
「…天使とは読んで字の如く天の使い…一応、肩書きだけでも
そうである貴女が仕えるような相手は誰なのですか…?もしくは、フリー ですか 」
「 哀しまないでよ、私がニャルちゃんを信用して頼んだことなんだから。
…嗚呼、彼奴はもういいの。ルベちゃんが安否が判んないって言うんだから、きっと死んだの。 」
( 私のためだけにお面を一から手作りして、しかも心配までしてくれる彼女に、安っぽく憧れて…惨めで仕方がないと思っていたけれど、存外そうでもないのかな、と攻撃的に為ったルベリアの様子を思い出して呟き。 )
「 さぁ、誰だろうね?蛇が出るか邪神が出るか…もしかしたら、人間かもしれないけれど。
どうでもよくなったと云うかさ、今は特に気にしてないね。 」
「 …プラスを考えるとするのならば、貴女は私の手中ですか…そんな気は
お互いないのは知っていますけど… …
の''っ... ( …昔、からでしたか…妹さん… )....わっ 」
( またも冗談を楽しげもなく言い、帰ってきた妹さんの情報に
動揺して手先が狂った… …あぁ… )
「 …蛇から飛躍し過ぎとは思わなかったのですか?
…いずれにせよ、それが悲劇的破綻を起こすのなら先に命だけでも頂きますか…」
( 先の失敗でどんよりしたからか、言葉の内容も…
失敗を起こしたのであろう手の上の 形が若干出来ていた嘴の
お面が嘴に大きく切れ込みが入り 涙を流すように左目の下を抉ってしまった )
「 そうそう、プラスに考えなよ。このカレンちゃんの愛を受けられるんだよ?
…あー、やっぱり自分で言ってて痛い。病院行こう。……ルベちゃんは良い子だよね。うん。 」
( ルベリアのことを友人に自慢するのが余程愉しいのか、ペラペラと先ほどの
どんより具合からは予想できないような笑みで応対し…うん、?… )
「 論を飛躍させるのは尋問を誤魔化すのには有効だってね。
…別に土下座しろってんならするけどね 」
( まるで今の自分の感情を表しているかのようなお面の切れ目を見て、
同情心が沸いたとかそんなんじゃないけど、少しだけ愛おしくなって )
「 愛、愛、愛…うーん、カレンの愛とは行動でどう示されるものなのですか?
…別に、現時点で幸せなので多くは求めようと思ってますけど … うーん、
妹さん 今はどちらへ…? 」
( マイナス言ってても仕方ないので、楽しそうな友人の話に
少しずつ合わせながら 手を動かす )
「 しなくてよろしい、お互い一番似合いませんから… 」
( 視線に気づくと、少し考えて…タッチを変えてお面を掘り始めた )
「 そりゃあ、万物へ分け与へられる博愛なんだから…普段の態度に表れるんじゃないの?正味私ってさ、誰に対しても分け隔てないでしょう?来る者は選ばせてもらうけど、去るのは好きにすればいいって主義だから、ね。 」
( 妹のことを突然問われると、ピタリと手を止めて )
「 ルベちゃんは躯になりました…嘘だけど。今度帰省してくるんだってさ。ほら、これはニャルちゃんに持ってきてた粗品。 」
( ぱりぱりとどこから取り出したのか煎餅に舌鼓を打ちつつ、ルベリアの届けた菓子折を手渡して )
「 如何にも貴女らしく貴女らしい、どっちつかずで難しい事を
はぐらかす… …だから私としてももどかしいのですね… …気付いたら
敵を作ってそうな性格ですね、つくづく思いますけど 」
( 菓子折を受け取ると、懐に入れて )
「 …たちの悪い冗談も好みでしたね…カレン… 妹さんから、ですか…
……うーん… …( …劇薬…?毒…? 何れにせよ、怖い物です… ) 」
( 以前を思い出しているのか、微妙な表情で考える仕草 )
「 難しい事を考えると頭が疲れるからね、糖分糖分っと……
でもねー、ニャルちゃんがもどかしくなるようなことなんて、ある?…
それは自覚してるけどさ、結局それが一番イレギュラーが少ないからね。 」
「 ……此ばっかりは元来の癖だから。許してね。…いもうとから、だけど。
何か問題でもあるのかな?ニャルラトホテプさん。 」
「 …糖分、摂り過ぎは注意…あぁ、もう 気になさらなくて結構です… 」
( はぁ と溜め息吐いて )
「………癖でそれとなると… …え?」
「 大丈夫だってぇ……天使だからさ、体内の構造人間と違うからね 」
( 半ば諦めかけの友人を見て、ククっと笑みを深めながら )
「 ……なにか、おかしい? 」
「 …… ……タバコ1カートンでも余裕そうですね…
それでも見る側からすれば見るに耐えないのと同義なのですよ… 」
( …… )
「……失礼致しました… 何時もであれば、カレンは
ニャルポテトだのと間違えるものでしたから、つい驚いて…
……別段、妹さんに思う所があっただけですよ 」
「 ヘイ、そこのガールズ、!この俺と最悪な一日を過ごさないかいっっ、?! 」
571:ニャル◆.s:2019/12/29(日) 16:57
「 5回ほど死に目を見てお帰り下さい 」
( 腕を組み、相手にせず読書から目を離さない )
oh!、予想以上にcoolな対応を取られてしまったなっっ、!誰から見ても美の男神と崇められるであろうこの僕に誘われるなんて、滅多にない事なのだぞ、?
( やれやれ、と一時は顔に片手を被せ落ち込んだ素振りをするが、すぐにまるで自分のことを完全無欠とでも思っているかのような口振りと大袈裟なリアクションを見せて、。死に目を見て、と云う言葉に少々悪寒が走るのだが、完璧な僕なら大丈夫だろう!、HAHAHA!、と何一つ気憂うこともせず、何歩か前進して、ニャルラトホテプの隣に立ち読んでいる本の頁を除き込み、。 )
む?、そういえばgirlはさっきから一体何を読んでいるのかね?、……もしかしてネクロノミコンかね、?知的なのだな、!
「 ……ならばその幸運を屑篭の中にでも放り捨てさせて頂きましょう
私めは男になびく性分を持ち合わせてはいないのですよ…」
( 一連の行動を冷凍庫に10時間放置した魚のような冷たい目で眺め
しおりを挟んだ後で本を閉じ、表紙を裏返して見せる )
「 ………… 」
[ 日本甘味大百科 付録付き ]
く、屑籠...せめて鳥籠にしてくれ給えっっ、!それならまだ、運命の女神に溺愛される僕としての面子が立つからなっっ、!
( ニャルラトホテプの余りにも冷酷で残酷な態度に心底恐怖して、ぐすんぐすん、と瞳に涙を溜ながら、しかし直ぐ様先程までの態度が嘘だったかのように元の良く言えば明るく、悪く言えば気障でうざったい態度に戻る、。 その後、彼女が自分の素晴らしさを知らないからそんな態度を取るのだ、と思い込み、自分の写真が沢山載っているアルバムを差し出して、。 )
君はどうやら料理の本が好きなようだが、偶にはこんなのも見てみては如何かね、?この僕の幼少期から今までの姿がいーっぱい見られるぞ!、因みにポロリもあるからな、!
「 ……ーーーーーーー ーっ…」
( 大きく息を吸い込み、アルバムを押し退けて
すっくと立ち上がっては キッと目の前の男を睨み… )
「 私はあなたが嫌いですっ!この痴漢!」
...は、?
( 本人は別に裸を見せびらかしたくてアルバムを見せた訳ではなく、ただ単に自分の素晴らしさを伝えたくて差し出しただけなので、さも言っている意味が判らない、とでも言いたげに首を傾げてぽけぇっ、と口を開けたままで、惚けた表情を湛えたまま立ち尽くしている、。 そしてニャルラトホテプが言っている言葉の意味を、数秒間経ってからやっと理解すると、ははは、girlは中々にクレイジーだなっっ、!と付け足して )
つまり君は、僕にはさほど興味がなく、どうでもいいと言いたいのだな、?...珍しいな、先程出会った天使の彼女は、蔑んだ目を此方に向けながらも受け取ってくれたのだが...そして僕は男にも配っているので痴漢ではないっ、!これは本当だぞっっ、!
…… …は?
( 最後の方の言葉を耳にした直後 の出来事だった…
神経から伝わる衝撃 驚きに目は見開かれ、震える両手は開かれ
せっかくしおりも挟んでいた甘味百科も無残に地面に転がる )
( …… 次第に 指から始まった震えは背中へ 胴体へと移り
驚愕の目は… 徐々に 殺滅逢魔の色合いを帯びて行き…… )
「 興味一切の事をどうでも良いと先に言う
お前 ー その天使にー カレンに 何を … 何を … 」
( ゆ っ くり と握る拳の間から止めどのなく血が漏れ
目の周囲はドス黒く黒く覆われ 視線だけで死にそうな 両目は
次々と充血の模様がドス黒く染まる目の周囲にも広がり 音すら聞こえる
歯軋りの元からは 赤く 細い液が下へと滴る )
ひ、ひぃっ、?!い、いきなりどうしたいんだい君は、そんなに大声を出して...、そ、そんなに彼女に僕のアルバムを配ったことがいけないと云うのかっっ、?べ、別に強制はしていないぞ...、。
( 明らかに怯えの意を含んだ表情と声色で、びくびくと身体を震わしながら先程までの態度が嘘のように縮みあがり、胸を抱える防衛ポーズをしてうずくまる、。口から血を流している姿を見て、個性豊かで折角美しい君がそんな顔をしてはいけないぞ...、わ、笑い給え、!ほらっっ、!と無理矢理指で自分の口角を吊り上げ、諭すように話しかける、。 )
「 ぅ ー ぅ .......う 埋めてやる っ 」
「 目から下 っ 引き摺り降ろして .... バラバラにしてや る''っ 」
( 状況は煮える鍋の如く刻々と悪化を極めて行く一方 )
ぶ ぶ ふ'' ....
す、すまないいぃっ、!い、イマイチよく判らないが僕が悪かったっ、!
( 憤怒と殺意の形相を晒しているニャルラトホテプを見て、後退りながらも口は回り、どこか強ばっているニヤケ面を見せたままそう呟く、。 )
ふ''ッッッっこ''ろ''し''て''えや''る'''ぅ''う''ぅ''''ぅ'''っっ'''
( 言葉が濁流と伴ったしかしそれは耳から心臓 果ては脳内や心の中にまで
最大音量をはるか超えてこの時点で殺害するべくの物となって男を飲み込まんと )
ゆ、許してくれっっ、!か、彼女をバカにする意思も君をバカにする意思も僕にはなかったのだよっっ、!な、なんでもするからっっ、!許してくれたまえっ、!
・・・・・・・・・・
( 命乞いの言葉 それに反応が促されたか、行動に少しの
収まりが出始め… )
「 ……ならば カレンに気を悪くしない様に謝罪を行え
その上で私の元へ戻って来い … 分かったな 行け!早く行け!」
へ、へいっっ!、お嬢今すぐ行って参りますっっ、!
( 今まで演じたことがある、執事の声真似を詩ながら敬礼をして、一目散にカレンの所に向かう……どうやら、遭遇して全速力で土下座して謝罪の言葉を述べたら許してくれたらしく、ニャルラトホテプの所に大急ぎで戻ってくる )
「 …… カレンは… 寛容な処置をしてくれた… そうですね?」
( その様子を見た白黒、若干ムスッとしているが
最初とあまり変わらない様子で男をを迎える… )
あ、ああ、彼女は「 私は天使だからね〜〜、君って人間にしては見てて面白い部類だし、大丈夫だよ〜〜 」と述べていた……
( 完全に傷心状態なのが見て判る、ぼろぼろの髪となぜか突然出現した瞳の下の隈が痛々しい、。 )
「 ………ーー ふーー…… 良かった… 」
( その事を聞き、男の様子など目もくれずに
深く深呼吸、安心して目を閉じる表情の後で、完全に怒りに関するものが消える )
「 ……さて 貴方は私の指示を忠実に実行して来ました…
それで差し引きはゼロ、貴方は死を免れ カレンは少しでも
気分を良くしました… ハッピーエンドだとは思いませんか?」
な、何だか僕の負荷が重すぎるような気がするのだが……あっはい、すみませんこれ以上は止めます、。
( 少々不満を表しつつも、これ以上何かを述べれば肉片に変えられても
可笑しくはないことに気づき、ぎゅっと服の胸元を掴んで )
「 …そして私めは、行動力等のスペック、咄嗟の機転が利くという…
貴方の使える所を見逃してはいません… そこで 両者に益を出す為に
こんな事を思い付きました… 」
( バンッ と男の頭へ、手のひらを向ける
男の頭には 電話番号が浮かび上がり… )
「 それは私めの電話番号… そして、貴方の信号を得られたので
私めはいつでも貴方に連絡を掛けられます… 貴方は女性と知り合いになれ
さらに電話番号を教えて貰う、私めは扱いやすい物との連絡が取れる…
winwin、そうですね?」
……ふぅむ、そうかそうか、。君は僕のことを僕以上に評価してくれているようで嬉しいぞ、。ただ…
( 思考から彼女の電話番号を感じ取るが、ぶんぶんと首を横に振って
腕を組み、気難しそうな顔をして )
確かに君のような個性豊かな、魅力的な女性と知り合いになれるなんて魅力的なお誘いだが…_残念ながら、それは断らせてもらう、。なぜなら、僕はファンの子猫ちゃん達を裏切れない、。誰かと密な知り合いになってしまえば、きっと騒ぎ立てる人も出てくるだろう、。さすればきっと、傷つく子猫ちゃんも出てきてしまう、。それだけは嫌なんだ…僕は、売りに出している顔にすら個性がない、。だからこそ、個性豊かな子猫ちゃん達を悲しませる訳には、いかないのだよ、わとすんくん、。
「 それは貴方自身の問題でしょう?
私めの利にならない以上、その様な事の一切は無視です
世間の目など貴方が何とかしなさい 」
( 初っ端から全否定 )
「 何なら、今すぐその悩み纏めて解決して差し上げても良いのですけれど?」
……君が何と言おうが、これだけは曲げられない、。自分勝手で大変申し訳ないが、これは僕なりのポリシーでもあり、存在意義であり、生き甲斐なのだよ、。
( 瞳をさらに細め、真剣に )
纏めて解決……できたらいいのだがな、そんなこと
[ 💢 ]
「 そんな愚像礼拝のあれこれかれこれ何ぞを…私やカレンの
所にまで持って来やがりましたのですね…?それで 不快感差し引きゼロ
はお望みではないのですか そうですか はいそうなのですか 」
( ギスギスギィスギィスギィス )
「 その首断てば済む話… 私をバーのマスターなどと勘違いして
悲劇たれてんじゃねぇと 言いたい所です 」
「 ……… しかし、貴方の言う世界も… まぁ、想像は付きますね 」
「 つまらんでしょう?正直を言えば、何もかも 」
「 …生きる気も、してないでしょう 」
……ははは、流石に命を断とうとは思っていないさっ、!無関係な君に身の上話をするのは確かにナンセンスだなっ、!すまないすまない、
( 最初は笑っていたが、段々と覇気がなくなりつつあり )
………正直言うと、僕は怖いんだ、。演じるのをやめれば、僕は単なる無個性な人間だ、。君やカレン君とは違い、な…だからだから、踊るのをやめたら、みんな僕のことを見捨てるんじゃないかって…それだったら、もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと…演じなきゃいけないんじゃないかって……………
「 なんだ つまらない 」
( 内心の告白を聞き届け、しかし 吐き捨てる様に言えば
腰を下ろして読書へ戻り… )
「 … なんだかんだと言って、自分を成り立たせていると言うのに
それを楽しで行う事もなく… 自滅を図っているだけでは無いですか、
そんな事の為に私めどころかカレンまでをも要素の付け足しに…?
おこがましい事を何度繰り返せば気が済むのですか、自分で首を
締めたいのならどうぞ勝手になさって下さい 貴方の思う様な上っ面の
慕いを持つ者たちが他人事に悲しんでくれるでしょう 」
……とりあえず、今ので君が僕にう〜っんと苛立っているのはよく判った、まぁ大の男がこんな女々しい事を抜かしていればそう思われても仕方がないな、。っといけない、いけない、また同じようなことを繰り返してしまったか、。
( そう言い終えると仁王立ちのまま、いつも通りの【不遜げ】で【明るく】【人気者】の【傲慢】な仮面を貼っつけた姿に戻るが、先ほどと比べると、何とまぁ……彼の本性だろうか、【弱くて】【憐れで】【自分を飾り立てないと生きていけないような】姿が浮き彫りになり、。 )
さぁてっと、君とのtalkは中々に楽しかったぞっ、ニャル君っっ、!之はほんのお礼だが、受け取っておいてくれ給えっ、!ち〜ぃなぁ〜みぃ〜にっ!、要望があればオプションも付けるからなっっ、!君が僕を呼ぶのならいつでもどこからでも僕は現れるっ、!それでは、僕は少し気になるところに行かなければならないっっ!、え〜っと、確か【サイノウラボ】?、だったか?、彼処に行ってみようと思ってなっ、!
( ニャルラトホテプに向かい、緩やかな軌道を描きながら、溢れんばかりの光沢を持つ銀の栞を投げつけ、サラッと重要な筈の自分の行く場所の情報を漏らしながら、エンジンでも付けているのか?、という速さで走り去る、。……サイノウラボ?、とは、どうやら無理矢理にでも個性を作るところらしい、。彼には必要なさそうに一見思えるが、。 )
あけおめな
599: メギっち&カレなんとかさん ◆YQ:2020/01/01(水) 00:04 「 あけおめだっっ!、はっはっはっ! 」
「 どーも、勇者ちゃん 」
本当に暇だね、日見です君は
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