「さぁ!我らの力で全てを混沌の支配へ変えようじゃないか!!!
赤い月の下から宣言した
暗い影からは魔物達の声が大勢聞こえる
そして王は西に指を指して進軍し始めた。
魔物達は王の言うとおりに動いていた。
「君も軍に入らないか?」
>>46
「大丈夫だ……私は強い……ゆえに問題ない……」
( 眺めるべき所は、遥か天上の大空でもなく、遙か下の中華の大地でもなく、前。ずっと前を向いている。なぜか。前を向けば、より早く到着すると思い込んでいるからだ。)
「そんなことより……早く会わせろ…マリンに会わせろ………」
( お馬さんごっこでもするように、体の半身を前後してクリトリスを急かす。よほど、マリンに会いたいのだ。会いたくて、会いたくて、震える。)
>>46
はぁ...もう少しで屋敷に着くよ
ほら
(コカトリスをスピード上げて向かう。
屋敷に到着し、着陸する)
...案内するから絶対に物を壊すなよ。
壊したら会わせてあげねぇからな
(怒りに詰まった目で睨みつけ、屋敷へと入っていく。
紫と赤く満ちた屋敷だ)
「気をつける………ア、ア、ア…」
( アザス… アザスカ?アラスカ?アダルト?
質問を投げ掛けようとした時、気づいた。どうやら案内者の名前を忘れてしまったらしい。これでは質問ができないではないか?と、冴えた無表情の下では悶々と葛藤する思考。
赤と紫の装飾でエビチリ色をした建物内を移動に移動するうち、もう一つ大事なことに気づいた。)
「聞きたいことがある……」
( 新たな発見。それは別に、名前が分からなくても質問はできるということ。この画期的な発見に従って、さっそく案内人に声をかけたところ、言葉がどうしても出てこない。なぜだ、なぜだ。歩くうち、 その疑問を解消する大事なことに気づいた。
質問を忘れてしまったのだ。だからとりあえず、)
「早く会わせろ……」
アザストね
君は少し記憶力が劣っているのか....
まぁ、この先の廊下にいるから。
一応言うけど、壁や物は壊すなよ?戦闘は許すけどさ
(睨み忠告し、廊下の扉が自動的に開く)
上げる
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