ロル練習場

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1:◆RI:2021/10/24(日) 17:50

キャラ同士の絡みや、新しいキャラのロル練習、確認等にお使いください
誰でもご自由にどうぞ

74:◆cE hoge:2021/12/07(火) 20:24


「あら…えぇ、私でよければ」

「ですが……」

(寂しげに用意されたお茶。そしてどこか気落ちした様子のニャルと名乗るメイド。味覚のこともあるし…それにと少し頬に手を当て目を閉じ考え、そのあとまたふんわりとした笑顔を浮かべ話しかける)

「一人でのお茶というのは悲しいものなので…ニャル様さえよろしければ一緒にというのはいかがですか?」

75:ニャルちゃん◆.s:2021/12/09(木) 00:14



_____… 以上が仕事の内容だ


 (__覆面は書類を置き、…さして反応のない1人の
 …物言わぬ口に言葉を求めるように 机の紙束を手にし
 _わざとらしく、音を立てて置き直す)

  …"白黒"の服を着た 女性は静かに咥えた飴を捨て


「 …成立で …結構です、…今更
 仕事の内容を説明するまでも無いでしょう 」

 ___… 軽口を叩くなよ、傭兵が…
    いいか、この依頼は件のお得意様からだ
   …何時ものように報酬も前払いされてる
   
 (…面倒そうに 白黒は紙の束を手に取る)

 「 "失敗"は許されない … 」 __…そうだ


  ___…ウチはお前の腕だけは買ってる
    分かったらさっさと行ってこい


   ____了解。

76:鐡冴月◆XA:2021/12/09(木) 21:52

「もっと、強く――」

 強くなる、もっと強くなってみんなを守るんだ。
 夜の公園、その静寂の中ただひたすらに鐡冴月は拳を振るう。
 聞こえるのは冴月自身の息づかいと地面を踏みしめる足音、そして時折吹き抜ける風の音。
 
「強くなって、みんなを……」

 冴月は汗だくになりながらも休むことなく拳を振るう。
 全ては守るべき者のために。

77:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/12/09(木) 22:34

「(………)」

( ___予想に反して、…標的はあっさりと見つかった )


  冴月 …資料通りに実直らしい
 真夜中の公園で鍛練を行う姿は単なる
 不審者にしか見えないのが残念な所だが

____…

「(……)」

 
 (…ともかく、見付けたのだ
 __話も足も …早く済ませてしまおう)


  …注意深く、入り口へと向かう

78:鐡冴月◆XA:2021/12/09(木) 23:33

「誰か来た……」

 この公園は見通しが良い、防犯のためだ、人が来れば直ぐ分かる。
 どんな時でも警戒は怠るなと良く灯莉さんに言われていることを思い出す、それが夜の公園ならなおさらだ。
 冴月は袖で汗を拭い来訪者を見やる。

79:ニャルちゃん◆.s:2021/12/11(土) 21:41


 (…見られている、…標的の視線がそうだと告げている)

 「(………)」

 …そもそも、暗殺を行うのにこの場所は不向きらしい
 物陰を創る場所は少なく、目線は多い その上… 

 …いや 関係無いことだ



 (視線を向けた存在 __
〖鐡冴月〗へゆっくりと声を掛けた)


「 こんばんは …貴女が、鐡冴月さん ですね? 」

80:鐡 冴月◆XA:2021/12/11(土) 22:13

「……?」

 どうして名前を知っているのだろう、初対面のはずなのに。
 一瞬の沈黙の後、訝しみながら冴月はその来訪者に声をかける。

「そうだけど、あなたは誰?」

81:ニャルちゃん◆.s:2021/12/11(土) 22:35


「 …とある企業の者、__夜鳩と申します 」

( 訝しむ素振り …見れば、不意を突くのは難しいと
率直に判断を下す …元よりそのつもりはない )


「 …以後、お見知りおいて頂くご必要はごさいません 」

82:鐡 冴月◆XA:2021/12/11(土) 22:57

「えっと、お見知り頂く必要ない、って?」

 冴月には企業の人に声を掛けられる心当たりはなかった。それに、お見知りおいて頂くご必要はごさいません とは?
 冴月は夜鳩に困惑と訝しみの混じった視線を向ける。

83:ニャルちゃん◆.s:2021/12/11(土) 23:09


 「(…愚直)」


 …早速、依頼の内容について疑問が湧き出した
 少し前に抱いた疑問であるために余計 鮮明に…

( __…経歴を手早く洗い出した …身元、人間関係
 どれも、…大して何も無かった。それはそれは、…
 逆に驚く程、〖鐡冴月〗の殺害に意味らしきものなど__)


   ____…周辺も確かめた …自分を陥れる
    …罠か、何かと疑った __それすら、無い


   「 …名を覚える、今後の関係性を
   予定、予想し 相手の名を記憶する …
   しかし貴女は、…私と会った今後一切の…
   明日、以降の関係は構築し得ません 」


  「 何故なら私は、…貴女を殺しに来たからです 」

84:鐡 冴月◆XA:2021/12/11(土) 23:36

「……そう、私を殺したいの」

 夜鳩からの唐突な殺害宣言、その一言で冴月は夜鳩の目的を理解する、そして動揺を表に出さず静かに答える。
 こういうのはもう慣れっこだ、さすがに自分から殺しに来たと言う人は初めてだけど。
 大きく息を吐き、意識を日常から鉄火場に切り替える、心はすでに臨戦態勢、――いつでも来い。

「でも、簡単には殺されない、私の異能は簡単に殺されるような異能じゃないから……」
 
 冴月は異能の名を口にする。

 「――『メタライズ・メイデン』!」
 
 その名の通り乙女の身体は金属と化した。

85:ニャルちゃん◆.s:2021/12/11(土) 23:47


「 …はい 申し訳ありませんが、仕事です 」


 それなら仕方ない、…そう 言わんばかりに。
 ___閉じた目を 見開いた後も…
 …鋼鉄へと変じた乙女を見ても その眼差しは変わらない

(___袖に仕込んだ …"柄"を握り締める )

  そう …元々"暗殺"などする気は無かった
  __真正面から …そのまま殺せばそれで良い

 「 …覚悟は、よろしいですね? 」

86:鐡 冴月◆XA:2021/12/12(日) 19:52

「あなたにとっては大切な仕事かも知れないけど、ここで死ぬつもりはない」

 言って冴月は相手を見やる、両腕は力を抜いて身体の側面に垂らしたまま、ファイティングポーズは取らない。
 鈍重な身体では相手に攻撃を当てるのは難しいから敢えて隙を見せて相手を誘う、徒に体力を消耗する必要はない。

87:ニャルちゃん◆.s:2021/12/13(月) 15:59


 ……

(…以降、白黒は口を閉じた
____言葉は不要)


   [ヂ...] ヒュンッ!

 投擲するは二つの黒瓶… その正体は "火炎瓶"!!
 重油で満たした火種入りの酒瓶による炎属性攻撃…

___加え


  (袖の"柄"を引き…)

  [ギィィィィィン!!] __ヒュルルルッ…


 ___騒音と共に飛来する… 円形の刃をまた 投擲!!

   (計、三つの飛び道具が速度を増して飛来する…っ)

88:鐡 冴月◆XA:2021/12/14(火) 22:46

 飛来する二つの黒い物体、そして円形の何か。
 回避は間に合わない、受け止めるしかない、それがただの火炎瓶であることを祈りながら飛来する三つの物体を見つめる。
 
 炸裂する火炎瓶、衝突する円形の刃。

 辺り一面火の海に包まれ、金属音が鳴り響く。

 ――傷は付いていない、修復にリソースを回す必要はないようだ、けれど。

「……熱い、熱くないけど視覚的に熱い」

 しかし、自分の身体が燃えているというのは精神的に辛い、冴月は地面を転がり火を消そうと試みる。

89:ニャルちゃん◆.s:2021/12/15(水) 17:40


 ねっとりとした熱泥は転げる鉄の身を逃さず纏わる…!


 ____燃料は重油です


 [タンッ]  「 簡単には消えませんよ 」

( 隙だらけの様を見せる冴月に対して跳躍
…落下速度を威力に加えた、__手槍を下に構え
仕掛けるは刺突強襲__!! )

90:鐡 冴月◆XA:2021/12/16(木) 19:28

 消えない、いくら転がっても炎は消えない。
 横を見れば槍を手に持ち跳躍する夜鳩の姿。あんなものまで隠しもっていたのか。
 この攻撃は躱せない、だがこの攻撃では致命傷になり得ない、そう判断した冴月は動きを止め、心臓を狙えと言わんばかりに大の字に。

 槍を構えた落下攻撃、それは必然的に夜鳩が冴月の間合いに入ることを意味していた。

「――剣撃形態(ソードフォーム)」


 炎はまだ燃えている。

91:ニャルちゃん◆.s:2021/12/17(金) 22:33


「(…誘うか)」


 __あまりにも、"つつぬけ"な待ちの姿勢
  慌てる様子の見えない表情を見なくても…

  …だか、この槍は確実に "当たる"。

(__落下がコンマ一秒以内に済みそうな距離 …
  あからさまな罠を前に、…一撃を掛けるか?)


  …いや 「(迷ったら …行け)」


 [シュゥッ!]
 空気を切る音に迷いはなく、ただ心の臓ひと突きを
 …一撃必殺を目指して 槍を加速させる…っ!

92:鐡 冴月◆XA:2021/12/19(日) 08:53

 それはきっと全力だった、凄まじい音と共に槍の穂先が金属の身体を傷つける。
 覚悟はしていた、それでもこの重たい一撃はなかなかに堪える、けれどこの反撃の好機を逃しはしない。
 冴月は燃える剣と化した四肢を人体の構造を無視した角度で曲げ夜鳩のアキレス腱を狙う。
 死んでもらう必要はない、ただ動きを止めればいい。

93:ニャルちゃん◆.s:2021/12/19(日) 13:23


  「何っ」

( 死なぬにも驚いた 異様な攻め手にも驚いた。
__しかし、体が動かぬ程でもない。

夜鳩の眼は襲い来る四剣の内 一本を眼にすると
手ぶらな手槍を突き付け、…僅かに出来た足場を踏み
僅か、手槍を犠牲に危険を振り撒く冴月と距離を取る )

____緊張…


 「 ……(見たことがない… …あれも、"異能"…?) 」

   ( …次の攻め手を練り、冴月に睨みを掛ける )

94:鐡 冴月◆XA:2021/12/22(水) 22:37

傷口を修復、四肢を人型に戻して立ち上がる。
相手は距離を取った、攻めるか? それとも待つか? いや、戦わずに済むならそれが最善だ。

「もう諦めたら?」

 相手を見据え、諦めてくれれば良いなぁ、と淡い期待を込めて言う、これで終わるとは思えないけど。

95:ニャルちゃん◆.s:2021/12/27(月) 00:52

(………)

「 …優れた異能にございますね
__硬く、柔らかく …そして素早い
…それでも …"この程度" では
貴女の首に掛かった値に釣り合いません 」

( __向かって真正面、…不利を認めさせた筈の
武器を失った白黒は、尚も崩れずに淡々と )

「 …まだ、何か出来そうですね?
 …もう少し見せて頂くとしましょう 」


___[すらぁっ] …(スカートの裏地から引き抜くクナイ…ッ)


    [ シュァッ! ]

( 弾丸めいた速度で投擲を行いッ__...
そして接近、__クナイの一本を手に、…刺突を狙う! )

96:鐡 冴月◆XA:2021/12/31(金) 10:55

「……きっと後悔する、私もあなたも」

 真紅の柄を持つナイフを取り出し自らの首へ突き立てる。
 
「でも、見たいなら見せてあげる、私の本気」

 その直後、飛来したクナイが心臓の位置に命中し、カーンと金属音が鳴ったのを合図に冴月の身体に紅い波紋が広がる、吹き抜ける熱風と共に身体から炎が噴き上がり――。

97:マレ◆RI:2022/01/18(火) 18:38

ぽてぽてぽてぽてべしゃっ…ぽてぽてぽて

可愛らしい足音と、たまに間に入る痛そうな音をBGMに、少女とも少年とも言えるソレは海月らしき人形を抱えて歩く
足がもつれかけながらも歩くそれは、口からぷかぷかとシャボン玉のような泡を定期的にはきながら、目の前の黒い物体を追いかける

にゃ〜
「にゃ、にゃーにゃ、にゃーにゃー」

目の前のそれが鳴き声をあげれば、それを真似するように声を上げる
黒い物体…猫の後に続く少年は、楽しげに陸を謳歌する

「にゃー、にゃんにゃ、にゃーにゃ」

フシャーッッ


……あまりにしつこく、猫パンチを受けたというのは、ご愛嬌である

98:◆.s:2022/02/12(土) 12:11


: 馳せる追憶_ うたかた_ 映る_ 夢に散って_
  褪せの日暮れに_ ひもとき_ 明日へ_ 思う…

 過ぎ去り_ 見渡せば_ 光るあなたの思い出_ 追憶_
  伸ばした手の中に__ 淡く__

 
 唄う時くず_ 追憶_ 愁い_ 届く灯り_
 求む過去なれ_ 繋ぐ手_ 思い_ あれど_

馳せる追憶_ うたかた_ ひとり_ 明日に駆けて_
 褪せの日暮れに_ 踏み出す_ 想い…胸に

  さよなら _想い… 胸に

99:◆RI:2022/02/22(火) 22:41

「あっにうえーーッッ!!!カフカがきたでありますよーーッッ!!!!」
「おやおや、血まみれじゃないかMy Brother」
「んぇ?ゔにゃっ!」

血に濡れている真っ赤な義弟のの血を拭う、どうやらまた人を殺してきたらしい、風呂をいやがる猫のように逃げ出そうとする彼を捉えてタオルで吹いてやる

「ぐえー!このままでいいでありますよあにうえーっ!」
「ノンノン、固まってしまったら大変だろう?、うーむのかないね、お風呂に入ろうか!」
「ニギャー!!!」

やはり猫のようである、いや犬かな?暴れ散らかす弟の首根っこを掴みあげてどうせこうなるであろうと思っていたドラム缶風呂の下にある薪に火をつける

「さてmybrother、お風呂が湧くまでいい子にできるかな?」
「無理であります!!」

そういって首を掴む手を蹴りあげて逃げ出していく、なんと!また成長したね!


なら

「ちょっとの時間、久しぶりに手合わせと行こうか!」
「!──ヒハッ!かかってこいであります!!」

100:◆rDg:2022/02/28(月) 00:29



       冬の夜__


   ....ふにゃあぁ〜〜〜〜〜


( この季節、この時間、この温度 ...とある猫にとってはとっても苦手で、だらけたくなる
何もせず、ぐうたら ...ただ動かずに、ゆっくり寝たりして ... .... ...無防備に四肢や肉体全体を晒す )


  [ ...ふ〜〜 ]

( 吐く吐息は火の粉混じり、それでいてあったかい ...
そもそも猫自体が、冬場の寒い中では真反対と言える程に熱を持っており、...もし抱き着こうものならば、極楽と言える空間を手に入れられるだろう )


    ___ただし、餌を持たずに近寄ってはいけない。



   何故かって?そりゃあ猫は"寒いのが苦手"
    苦手な時って ...物凄い不機嫌になるから____



   ガブってザクって、されちゃうよ!
 ...まぁでも、お肉やらなんかを持って来たのなら


「 一緒に寝るぞ〜〜 ....ほら、お前も寒いの、嫌だろ?
...自分で良ければ側にいてやるぞ!..ご飯くれたから!
もう自分はお前を良い奴だと思ってるぞ〜〜っ!! 」


その時は、暖かく歓迎されるから ...
ほかほかにゃんこを求めるのならば
        猫の好物、忘れずに!



    _____とある冬の生態調査。


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