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1:◆RI:2022/02/28(月) 20:47

次スレ>>980さんおねしゃ

301:◆RI:2022/03/03(木) 01:09

>>300
いっつもあんた呼びなのにこういう時だけ「お姉ちゃん」って縋るのいいよね

302:◆cE:2022/03/03(木) 01:10

今阿倍姉妹の姉だけを慕ってるこかなんか女の子作りたいんだよね、そこら辺関連の

303:◆cE:2022/03/03(木) 01:11

>>301
辛いけど好きなんだよな困りますお客様

304:◆RI:2022/03/03(木) 01:12

「───なんで、いっしょに、いてくれないのよ、·····おねえちゃん」
って呟いて欲しいんだよな奏ちゃん·····

305:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:12

( 折角だし闇要素が無さそうなキャラを作りたい ...おちゃらけ君作りたい... )

306:◆RI:2022/03/03(木) 01:12

>>302
妹と死ぬほど仲悪そう·····

307:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:12

( ぅ゛ )

308:◆RI:2022/03/03(木) 01:13

>>305
いいぞ〜闇はこっちに任せてつくれつくれ

309:◆RI:2022/03/03(木) 01:15

奏ちゃんは昔に戻りたいんだよ、絵なんかと出会わなかった、自分のヒーローだったお姉ちゃんと一緒にずっとそばにいたいの、でも飾さんは運命に出会っちゃったから、お姉ちゃんの運命は妹じゃなくて絵だったから

310:◆cE:2022/03/03(木) 01:15

>>306
わかる、仲悪そうっていうか一方的に嫌ってそう、のいちゃんの表の対応のよさに惹かれてるといいなって、ただ葵ちゃんの戦士たるもの絶対に味方を死なせないって姿勢には敬意をはらってるといいなって

311:◆cE:2022/03/03(木) 01:16

辛すぎませんか?奏ちゃん…

312:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:16

( ........なんか今頭が闇に支配されてるぅううう..... )

313:◆RI:2022/03/03(木) 01:17

ちなみに飾さん的には絵と妹同列、もしくはそれ以上くらいに愛してるんだけど、それを伝えたところで妹ちゃんには自分は2番目だとしか思えないんだよね、積み重なった劣等感のせいで

お姉ちゃんは妹が危険になったら筆を投げてでも駆けつけてくれるんだけど、危険な目に会ったことないからわからない

314:◆cE:2022/03/03(木) 01:17

白鳥姉妹、贖罪が似合うなって思った…

315:◆RI:2022/03/03(木) 01:17

>>310
あ、思ったよりマシだった·····想像よりドロドロしてなくて安心した

316:◆cE:2022/03/03(木) 01:18

無理しないでね…

317:◆cE:2022/03/03(木) 01:18

>>313
ひぇもうつらい……お姉ちゃん

318:◆RI:2022/03/03(木) 01:19

お姉ちゃんはずっとずっと可愛い妹だと思ってるから

319:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:20

( どろどろぐちゃぐちゃな愛は好きですか? )

320:◆RI:2022/03/03(木) 01:20

大好きで〜す!!

321:◆cE:2022/03/03(木) 01:20

>>315
多分ただ葵ちゃんのことは嫌いだけど素直に慣れないのもわかってるから「足手まといなら見捨てますわ」「はいはい」ってやりとししてるし
「うふふ」
「姉様?」
「なーんでもないですわよ」ってやってる、コーヒー(甘いの)がすき(見栄)だとかわいいなっめ

322:◆cE:2022/03/03(木) 01:21

種類によるけど好きです

323:◆RI:2022/03/03(木) 01:21

かわよい

324:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:22

( ぇへ、うぇへ、だよねぇ〜〜〜... ♡ )

325:◆cE:2022/03/03(木) 01:22

もう!が口癖だとかわいいなっておもった、

326:◆cE:2022/03/03(木) 01:23

炭酸飲んだな…仲間〜!

327:◆RI:2022/03/03(木) 01:23

ザレッド、叢雲さんと雪さんと白星様の三角関係好きなんじゃないかな〜ってずっと思ってる

328:◆RI:2022/03/03(木) 01:24

>>325
あ、これはまともだ·····かわゆす

329:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:24

( あ、好きです♡大好きですねぇ...えへ、ふへへへ... ...良いなぁ ...♡ )

330:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:24

( たんさんのんでませんのぉ? ...ません! )

331:◆RI:2022/03/03(木) 01:25

ハート散らしてきたな·····地獄で沈静化させる?

332:◆cE:2022/03/03(木) 01:26

>>328
苦手なものピーマン、コーヒーで威厳というか見栄を張りたくてコーヒー(めっちゃ甘いやつ)飲んでたりしてる、あくまでも人として尊敬してる

333:◆cE:2022/03/03(木) 01:26

ほらー!!!だからうちのほうがまともっていったじゃーん、ばかばかいいやがって

334:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:26

( いまのおれはすーぱーうるとらはいぱーみらくるむてきです ..なので地獄も、こう、がぶがぶ? )

335:◆cE:2022/03/03(木) 01:27

わかるわかる今無敵

336:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:27

>>332
( かわいい )

337:◆RI:2022/03/03(木) 01:27

かわいい·····可愛いな·····

338:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:28

( みぃ〜〜〜んなかわいい )

339:◆RI:2022/03/03(木) 01:28

じゃあ今まで開示しなかったしなんならみんな忘れてるであろう、何でも屋雅の竜神様VS叢雲さんの地獄でも開示するか·····

340:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:29

( がたっ、がたっ、がたっがしゃっ、どんがらがっしゃーんっ )

341:◆cE:2022/03/03(木) 01:30

どんとこい

342:◆RI:2022/03/03(木) 01:30

なんか落ちたな·····

343:◆RI:2022/03/03(木) 01:30

一応叢雲さん覚醒イベントなんだけど、その過程が地獄なのでね
叢雲さん、正規ルートだと嫁もマフィア·····ファミリーも全員死んで生きる気が欠けらも無い状態なわけですよ、完全に目も死んでるし、今までこことかで語ってきた平和時空の苦労人おじ様なんかじゃなく、もう何も無い空っぽの虚無

344:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:31

( おっほ、えぐぅ〜〜〜 ... )

345:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:32

( いやえぐいなぁ、いきるいみなんか無いんだもんなぁ? )

346:◆RI:2022/03/03(木) 01:32

でも雅はずっと見守ってきた子だから、その子を害そうとする竜神様のいいようにさせたら、また何も守れなかったことになるので、最後のいじ、なんならここで自分が死んでもそれはそれでいい死に方だなと戦うんですよ

347:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:33

( わっっっっっひゃ ...うへぁあ〜〜〜... )

348:◆RI:2022/03/03(木) 01:34

そんな叢雲さんに、竜神様はとある術を掛けるのです、いくら叢雲さん、うちの最強組の一角とはいえ、右腕もなく精神的にも全盛期とは程遠い叢雲さんはかなりボロボロで、術にかかっちゃうんです


気づいたら、自分は病院にいました

349:◆RI:2022/03/03(木) 01:35

今までいた何でも屋でもなく、春の陽気すら漂う暖かいくうかん、なんだかミルクの匂いもして、ふんわりつつまれるような病院の個室

赤ん坊の鳴き声がしました

350:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:36

( ぁ )

351:◆RI:2022/03/03(木) 01:37

「あら、·····大丈夫ですよ、もうすぐお父さんが来ますからね」
ベットがあるであろうところ、それを遮るカーテンの向こうから、声が聞こえました

聞いたことがある声、忘れられなかった声、忘れるわけがなかった声

気づけばカーテンを開けた叢雲が見たものは

352:◆RI:2022/03/03(木) 01:38

「あら、叢雲さん」

「ほら、我が子ですよ」

愛おしく、なんども、なんども会いたいと願った死んだはずの妻と


性別すらわからないまま死んだ、幼いわが子

353:◆cE:2022/03/03(木) 01:38

うぁ…

354:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

あぁ、夢だと、幻覚だと、叢雲は気づきました、ありえないとわかりました、頭の中で警報が鳴り響いています

「叢雲さん?」

でも、おなじこえなのです、かわらない、愛おしい声なのです

355:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:39

( ふへは、え、っっぐぅいねぇ〜〜〜 ... )

356:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

斬りました

357:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

叢雲は、妻と、我が子を、斬りました

358:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

目の前の幸福を斬りました

359:◆RI:2022/03/03(木) 01:40

そうする事こそが、ここから抜け出す道だと、気づいたからです

360:◆cE:2022/03/03(木) 01:41

……うっ

361:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:41

( あ〜〜〜あ )

362:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:41

( すくいようぁ、ないんだね )

363:◆RI:2022/03/03(木) 01:41

息が荒くなる、視界がぼやける、だけど、彼は知っていました、これは幻覚なのだと、偽物なのだと、これを切れば、出られるのだと





瞬きした次の瞬間、彼は上等な部屋に立っていました

364:◆RI:2022/03/03(木) 01:42

見覚えがある部屋です、鼓動が早まります、覚えています、知っています、だって、だってここは

「ムラクモ?どうしたんだ?」


「だでぃ」

365:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:42

( ........あっ、へぇ〜〜〜、そう言う事ぉ..... )

366:◆RI:2022/03/03(木) 01:44

名前を呼びました、もう居ない人、大事な人
でも、これも幻覚です、偽物です、笑いかける部下も、背中を叩いてくる同僚も、頭を撫でるボス(父親)も、すべて、

367:◆RI:2022/03/03(木) 01:44

斬りました 

368:◆RI:2022/03/03(木) 01:45

同僚も、部下も、父親も

369:◆cE:2022/03/03(木) 01:45

うぐぁ

370:◆RI:2022/03/03(木) 01:45

これが罠だと気づいていたから、これが、やつの手段だと気づいていたから

371:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:45

( ほぉんとびえろさは、あくまだ、ね? )

372:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

だから、全部斬りました、殺しました、立ちすくむそこは、あの日の抗争の時のように、血溜まりになっていました

373:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

でも、でも、もうおわりです、だって、失ったものはこのふたつなのですから、これ以上、彼にはなにもないのですから

374:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

終わりませんでした

375:◆RI:2022/03/03(木) 01:47

終わりませんでした 

376:◆RI:2022/03/03(木) 01:47

終わりませんでした  

377:◆cE:2022/03/03(木) 01:47

え…

378:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:47

( ..だろう、ねぇ )

379:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

次に目を開けば、そこは我が家でした、終わったと思ったはずのそれは、まだ自分の目の前に拡がっています

「おかえりなさい、あなた」

声が聞こえます、愛おしい声

380:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

殺したはずの、おわったはずの、愛おしい声

381:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

終わらないのです

382:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

終わらないのです、どこまでいっても、どこまで殺しても、終わらないのです

383:◆RI:2022/03/03(木) 01:49

幸せな時間が永遠に繰り返されます、殺しても殺しても殺しても、何度殺しても、次の瞬間、暖かい微笑みに包まれます

384:◆RI:2022/03/03(木) 01:49

何度も斬り捨てました、何度も殺しました、それでも終わりません、ずっと幸せです

385:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:49

( うけいれないから、地獄は続くんだねぇ... )

386:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

何度殺したかなんて分かりません、ずっと、ずっと、守れなかった、守りたかった人たちを、殺しました、すり減ります、何もかも、感情も、理性も、精神も

387:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

壊れていました、もう壊れました、でも殺します、幸せには浸れないのです

388:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

まもれなかったのだから

389:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

もう、いないのだから

390:◆RI:2022/03/03(木) 01:52

馬乗りになった妻の胸に刀を突き刺して、かすれた目でそれを見ながら、ずっと、ずっと思っていました

391:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:53

( 〜〜〜〜〜 ...っ♡ (

392:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:53

( やっっっばい、萌えるぅ.... )

393:◆RI:2022/03/03(木) 01:54

っていう地獄、竜神様の術は確かに相手を殺せば出られる術式なんだけど、叢雲さんを気に入っちゃったから、それを永遠に繰り返すようにして、自分の手の中に入れようとしてる
叢雲さんは永遠に繰り返す

はずなんだけど、まぁこっから覚醒イベントですよね

394:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:55

( がんばえ〜〜〜 )

395:◆RI:2022/03/03(木) 01:56

また殺しました、だけど、もう手に力も入らなくなってきて、即死させることが出来ませんでした

そこでようやく気づきました

いつも、笑っているのです

いつも微笑んで、悲しそうに、微笑んでいるのです

396:◆cE:2022/03/03(木) 01:56

つら…

397:◆RI:2022/03/03(木) 01:57

驚きでも、恐怖でも、怒りでもなく、微笑みをうかべているのです

「ゆ、き」

はじめて、そこではじめて、彼は名前を呼びました


「あ、ぁ、·····やっと、やっと、呼んで、くれましたね·····」

398:◆RI:2022/03/03(木) 01:57

景色が変わりました、なにもありません、思い出しても考えても、そこには見覚えのない、ただの白い部屋でした、

でもひとつ、扉がありました

399:◆RI:2022/03/03(木) 01:59

もう力も入りません、もう、体が、重くて重くて仕方がありません

それでも、立たなければいけないと思いました
あの扉の向こうに行かなければと思いました

刀を杖にして、必死にドアノブにてをかけて、扉を開くとそこには

400:◆RI:2022/03/03(木) 01:59

「お疲れ様です、叢雲さん」
「はは、酷い顔だな、ムラクモ」

大好きな人がいました、大好きな二人が、まっていました


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