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1:◆RI:2022/02/28(月) 20:47

次スレ>>980さんおねしゃ

316:◆cE:2022/03/03(木) 01:18

無理しないでね…

317:◆cE:2022/03/03(木) 01:18

>>313
ひぇもうつらい……お姉ちゃん

318:◆RI:2022/03/03(木) 01:19

お姉ちゃんはずっとずっと可愛い妹だと思ってるから

319:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:20

( どろどろぐちゃぐちゃな愛は好きですか? )

320:◆RI:2022/03/03(木) 01:20

大好きで〜す!!

321:◆cE:2022/03/03(木) 01:20

>>315
多分ただ葵ちゃんのことは嫌いだけど素直に慣れないのもわかってるから「足手まといなら見捨てますわ」「はいはい」ってやりとししてるし
「うふふ」
「姉様?」
「なーんでもないですわよ」ってやってる、コーヒー(甘いの)がすき(見栄)だとかわいいなっめ

322:◆cE:2022/03/03(木) 01:21

種類によるけど好きです

323:◆RI:2022/03/03(木) 01:21

かわよい

324:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:22

( ぇへ、うぇへ、だよねぇ〜〜〜... ♡ )

325:◆cE:2022/03/03(木) 01:22

もう!が口癖だとかわいいなっておもった、

326:◆cE:2022/03/03(木) 01:23

炭酸飲んだな…仲間〜!

327:◆RI:2022/03/03(木) 01:23

ザレッド、叢雲さんと雪さんと白星様の三角関係好きなんじゃないかな〜ってずっと思ってる

328:◆RI:2022/03/03(木) 01:24

>>325
あ、これはまともだ·····かわゆす

329:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:24

( あ、好きです♡大好きですねぇ...えへ、ふへへへ... ...良いなぁ ...♡ )

330:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:24

( たんさんのんでませんのぉ? ...ません! )

331:◆RI:2022/03/03(木) 01:25

ハート散らしてきたな·····地獄で沈静化させる?

332:◆cE:2022/03/03(木) 01:26

>>328
苦手なものピーマン、コーヒーで威厳というか見栄を張りたくてコーヒー(めっちゃ甘いやつ)飲んでたりしてる、あくまでも人として尊敬してる

333:◆cE:2022/03/03(木) 01:26

ほらー!!!だからうちのほうがまともっていったじゃーん、ばかばかいいやがって

334:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:26

( いまのおれはすーぱーうるとらはいぱーみらくるむてきです ..なので地獄も、こう、がぶがぶ? )

335:◆cE:2022/03/03(木) 01:27

わかるわかる今無敵

336:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:27

>>332
( かわいい )

337:◆RI:2022/03/03(木) 01:27

かわいい·····可愛いな·····

338:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:28

( みぃ〜〜〜んなかわいい )

339:◆RI:2022/03/03(木) 01:28

じゃあ今まで開示しなかったしなんならみんな忘れてるであろう、何でも屋雅の竜神様VS叢雲さんの地獄でも開示するか·····

340:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:29

( がたっ、がたっ、がたっがしゃっ、どんがらがっしゃーんっ )

341:◆cE:2022/03/03(木) 01:30

どんとこい

342:◆RI:2022/03/03(木) 01:30

なんか落ちたな·····

343:◆RI:2022/03/03(木) 01:30

一応叢雲さん覚醒イベントなんだけど、その過程が地獄なのでね
叢雲さん、正規ルートだと嫁もマフィア·····ファミリーも全員死んで生きる気が欠けらも無い状態なわけですよ、完全に目も死んでるし、今までこことかで語ってきた平和時空の苦労人おじ様なんかじゃなく、もう何も無い空っぽの虚無

344:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:31

( おっほ、えぐぅ〜〜〜 ... )

345:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:32

( いやえぐいなぁ、いきるいみなんか無いんだもんなぁ? )

346:◆RI:2022/03/03(木) 01:32

でも雅はずっと見守ってきた子だから、その子を害そうとする竜神様のいいようにさせたら、また何も守れなかったことになるので、最後のいじ、なんならここで自分が死んでもそれはそれでいい死に方だなと戦うんですよ

347:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:33

( わっっっっっひゃ ...うへぁあ〜〜〜... )

348:◆RI:2022/03/03(木) 01:34

そんな叢雲さんに、竜神様はとある術を掛けるのです、いくら叢雲さん、うちの最強組の一角とはいえ、右腕もなく精神的にも全盛期とは程遠い叢雲さんはかなりボロボロで、術にかかっちゃうんです


気づいたら、自分は病院にいました

349:◆RI:2022/03/03(木) 01:35

今までいた何でも屋でもなく、春の陽気すら漂う暖かいくうかん、なんだかミルクの匂いもして、ふんわりつつまれるような病院の個室

赤ん坊の鳴き声がしました

350:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:36

( ぁ )

351:◆RI:2022/03/03(木) 01:37

「あら、·····大丈夫ですよ、もうすぐお父さんが来ますからね」
ベットがあるであろうところ、それを遮るカーテンの向こうから、声が聞こえました

聞いたことがある声、忘れられなかった声、忘れるわけがなかった声

気づけばカーテンを開けた叢雲が見たものは

352:◆RI:2022/03/03(木) 01:38

「あら、叢雲さん」

「ほら、我が子ですよ」

愛おしく、なんども、なんども会いたいと願った死んだはずの妻と


性別すらわからないまま死んだ、幼いわが子

353:◆cE:2022/03/03(木) 01:38

うぁ…

354:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

あぁ、夢だと、幻覚だと、叢雲は気づきました、ありえないとわかりました、頭の中で警報が鳴り響いています

「叢雲さん?」

でも、おなじこえなのです、かわらない、愛おしい声なのです

355:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:39

( ふへは、え、っっぐぅいねぇ〜〜〜 ... )

356:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

斬りました

357:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

叢雲は、妻と、我が子を、斬りました

358:◆RI:2022/03/03(木) 01:39

目の前の幸福を斬りました

359:◆RI:2022/03/03(木) 01:40

そうする事こそが、ここから抜け出す道だと、気づいたからです

360:◆cE:2022/03/03(木) 01:41

……うっ

361:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:41

( あ〜〜〜あ )

362:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:41

( すくいようぁ、ないんだね )

363:◆RI:2022/03/03(木) 01:41

息が荒くなる、視界がぼやける、だけど、彼は知っていました、これは幻覚なのだと、偽物なのだと、これを切れば、出られるのだと





瞬きした次の瞬間、彼は上等な部屋に立っていました

364:◆RI:2022/03/03(木) 01:42

見覚えがある部屋です、鼓動が早まります、覚えています、知っています、だって、だってここは

「ムラクモ?どうしたんだ?」


「だでぃ」

365:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:42

( ........あっ、へぇ〜〜〜、そう言う事ぉ..... )

366:◆RI:2022/03/03(木) 01:44

名前を呼びました、もう居ない人、大事な人
でも、これも幻覚です、偽物です、笑いかける部下も、背中を叩いてくる同僚も、頭を撫でるボス(父親)も、すべて、

367:◆RI:2022/03/03(木) 01:44

斬りました 

368:◆RI:2022/03/03(木) 01:45

同僚も、部下も、父親も

369:◆cE:2022/03/03(木) 01:45

うぐぁ

370:◆RI:2022/03/03(木) 01:45

これが罠だと気づいていたから、これが、やつの手段だと気づいていたから

371:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:45

( ほぉんとびえろさは、あくまだ、ね? )

372:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

だから、全部斬りました、殺しました、立ちすくむそこは、あの日の抗争の時のように、血溜まりになっていました

373:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

でも、でも、もうおわりです、だって、失ったものはこのふたつなのですから、これ以上、彼にはなにもないのですから

374:◆RI:2022/03/03(木) 01:46

終わりませんでした

375:◆RI:2022/03/03(木) 01:47

終わりませんでした 

376:◆RI:2022/03/03(木) 01:47

終わりませんでした  

377:◆cE:2022/03/03(木) 01:47

え…

378:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:47

( ..だろう、ねぇ )

379:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

次に目を開けば、そこは我が家でした、終わったと思ったはずのそれは、まだ自分の目の前に拡がっています

「おかえりなさい、あなた」

声が聞こえます、愛おしい声

380:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

殺したはずの、おわったはずの、愛おしい声

381:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

終わらないのです

382:◆RI:2022/03/03(木) 01:48

終わらないのです、どこまでいっても、どこまで殺しても、終わらないのです

383:◆RI:2022/03/03(木) 01:49

幸せな時間が永遠に繰り返されます、殺しても殺しても殺しても、何度殺しても、次の瞬間、暖かい微笑みに包まれます

384:◆RI:2022/03/03(木) 01:49

何度も斬り捨てました、何度も殺しました、それでも終わりません、ずっと幸せです

385:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:49

( うけいれないから、地獄は続くんだねぇ... )

386:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

何度殺したかなんて分かりません、ずっと、ずっと、守れなかった、守りたかった人たちを、殺しました、すり減ります、何もかも、感情も、理性も、精神も

387:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

壊れていました、もう壊れました、でも殺します、幸せには浸れないのです

388:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

まもれなかったのだから

389:◆RI:2022/03/03(木) 01:51

もう、いないのだから

390:◆RI:2022/03/03(木) 01:52

馬乗りになった妻の胸に刀を突き刺して、かすれた目でそれを見ながら、ずっと、ずっと思っていました

391:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:53

( 〜〜〜〜〜 ...っ♡ (

392:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:53

( やっっっばい、萌えるぅ.... )

393:◆RI:2022/03/03(木) 01:54

っていう地獄、竜神様の術は確かに相手を殺せば出られる術式なんだけど、叢雲さんを気に入っちゃったから、それを永遠に繰り返すようにして、自分の手の中に入れようとしてる
叢雲さんは永遠に繰り返す

はずなんだけど、まぁこっから覚醒イベントですよね

394:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 01:55

( がんばえ〜〜〜 )

395:◆RI:2022/03/03(木) 01:56

また殺しました、だけど、もう手に力も入らなくなってきて、即死させることが出来ませんでした

そこでようやく気づきました

いつも、笑っているのです

いつも微笑んで、悲しそうに、微笑んでいるのです

396:◆cE:2022/03/03(木) 01:56

つら…

397:◆RI:2022/03/03(木) 01:57

驚きでも、恐怖でも、怒りでもなく、微笑みをうかべているのです

「ゆ、き」

はじめて、そこではじめて、彼は名前を呼びました


「あ、ぁ、·····やっと、やっと、呼んで、くれましたね·····」

398:◆RI:2022/03/03(木) 01:57

景色が変わりました、なにもありません、思い出しても考えても、そこには見覚えのない、ただの白い部屋でした、

でもひとつ、扉がありました

399:◆RI:2022/03/03(木) 01:59

もう力も入りません、もう、体が、重くて重くて仕方がありません

それでも、立たなければいけないと思いました
あの扉の向こうに行かなければと思いました

刀を杖にして、必死にドアノブにてをかけて、扉を開くとそこには

400:◆RI:2022/03/03(木) 01:59

「お疲れ様です、叢雲さん」
「はは、酷い顔だな、ムラクモ」

大好きな人がいました、大好きな二人が、まっていました

401:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 02:02

( ....んん、しりあす、なくねぇ )

402:◆RI:2022/03/03(木) 02:02

「だ、でぃ、ゆき」
また斬らなければいけないのかと思いました、手が震えて仕方がありません、恐ろしい、大好きな二人が、ひどく、酷く恐ろしい

そんな様子を見て、2人は顔を見合せ、そして笑いました

「やっぱり、ムラクモは無理矢理なんだからなぁ」

震える右手を取られました

「叢雲さん、叢雲さん、ごめんなさい、こんなになるまで」

ふる得る左手が包まれました

ようやく、ここが、いつもと違うのだと、気づきました

403:◆RI:2022/03/03(木) 02:05

「もうボロボロじゃあないか、なんだ?1人でうちを壊滅させたのか?何回も、恐ろしいなぁお前は、まぁそこまで強く育てたのは俺だけども」
「本当です、いくら仕事人とはいえ、もう少し躊躇をですね」
「ゆき、だでぃ」
「…冗談がすぎましたね、すみません、大丈夫、気になどしていませんよ」
「俺もだよムラクモ、むしろ成長を感じられてパパは嬉しいぞぉ」
「義父様」
「スミマセン」


暖かい

404:◆RI:2022/03/03(木) 02:07

「お、れ」
「·····はい」
「お、お、れ、ころ、ころした」
「·····おう」
「ころした、ころしたよ、みんなころした、なんかいも、なんかい、も、みんな」

「わかってるよ」「わかってますよ」

405:◆RI:2022/03/03(木) 02:09

枷が壊れました、妻が死んだあの日から、家族が死んだあの日から、ずっととまっていた枷が

「お疲れ様でした、よく、よく頑張りましたね」
「でもなムラクモ、お前はまだ頑張らなきゃ行けない」
「─、や、やだ、もう、もう、おれ」
「わかってる、いやだよな、でも大丈夫だ、お前なら」
「ごめんなさい、辛いことだとわかっています、それでもあなたは、頑張らないといけない」

406:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 02:11

( ...炭酸抜けた、ピエロさんのシリアスと、変な夢で )

407:◆RI:2022/03/03(木) 02:11

「あなたは生きなければならない、あなたはまだ、死んではいけない」
「お前は俺たちを引きづって、俺たちを抱えていきなきゃならない、お前は、頑張らなきゃ行けない」
「─お、れ」



「大丈夫、ずっとそばにいます」「お前のことをずっとみている」

408:◆RI:2022/03/03(木) 02:14

「──────」
「·····もう時間です、最後に、呪いの言葉くらい吐かせてくださいな」
「そうだぞムラクモ、何回も殺されたんだ、呪ってやるからな」
「────うん」

目を瞑る、意識が全て、耳にいくように、これから告げられる呪いを、自分に対するそれを聞き逃さないように







「─ずっとずっと愛しています!大好きです、愛しいあなた!」
「いつだって、お前のことをずっと愛している!可愛い可愛い、俺の息子よ!」

409:◆cE:2022/03/03(木) 02:14

ひえ

410:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 02:15

( ....おはよう、だね )

411:◆cE:2022/03/03(木) 02:16

おはよう、大丈夫か?

412:◆RI:2022/03/03(木) 02:17

こっから現実世界でいきなり術から出てきた叢雲に傷を負わされる竜神様

「は─!?出てきた·····!?あの術から·····ひどい!みんな殺したんだね!愛する人達をみん」

一閃

「───あー、そう、そういうこと、ほんと、僕と相性悪いや、君」


「────おれも、愛してるよ、2人とも」

刀を構える、その瞳には、消えていた、命の灯火を、輝かせて

413:◆RI:2022/03/03(木) 02:17

ってかんじでした

414:◆cE:2022/03/03(木) 02:17

辛いけどよかった

415:◆rDg hoge:2022/03/03(木) 02:18

( 良いと思うよ )


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