ちなみに二四型
前期型だから桜花積んでないよ〜
一式陸攻は日本航空史上の傑作・金字塔とされた九六陸攻を超える性能を要求されていたからな
九六陸攻が実戦に投入されるようになってから一年と経たないうちに開発指令が出たらしい 海軍は満足というものをしたことがない
無理な要求の最たる例は"双発機とすること" 要求される最高速度と搭載量の兼ね合いにおいて通常であれば四発となるべき機体を双発で開発するよう命じた
一式陸攻のその太い胴体は海軍の主流だった1トンの航空魚雷さえも胴体内に収めてしまうためのものであり、尾部・のちに上部他にも設置された20mm機銃の配置をも考慮した構造になっている
それでいて双発とするためには極力空気抵抗を減らす必要があり、雷電などにもみられる三菱特有の紡錘形理論に基づき、丸みを帯びた胴体に設計された
型を経る度に形状が変わっていた垂直尾翼は機体の姿勢安定に大きく影響していて、尾部の銃座は丸みを少しでも変えると空気抵抗が増大したらしい すべて計算尽くの形状なのだ
海軍の厳しい要求を満たした機体は自然と美しさが備わっている 機能美という奴だな