政治について思うことなどを吐き出していきます。
2:飴玉◆zY:2021/09/16(木) 19:13 ID:.gM 【立憲民主党と国民民主党】
先日、国民民主党の公約が発表された。
https://new-kokumin.jp/policies
ご覧の通り、経済政策に重点を置き、良く纏まっているのだが、それだけに野党共闘の路線から明確に外れたのが残念でならない。
支持者が離れないようにするためには必要なことなんだろうけど、共闘路線を外れれば自民党の補完勢力との批判は免れないだろうし、自民と立民のどちらが勝ったとしても政権に参与するのは難しいだろう。
一方の立憲民主党といえば、次の衆院選で与党を狙うチャンスは十二分にあるのだが、肝心の公約が今一つである。
https://cdp-japan.jp/news/20210907_2039
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c7db5170d920978635cbc728e16410937a886b5
どちらの公約もリベラルの支持を固めるには良いが、前政権の追及や性的マイノリティ、夫婦別姓の問題が無党派層の投票行動の決定打になるかと言われると、そうではないだろう。
特に野党は無党派層の獲得に選挙の命運がかかっているので、身内向けでなく、無党派層に訴えかける政策を押し出してほしい。
【自民党総裁選】
一部ではメディアで総裁選を過剰に取り上げることに批判もあるが、現実として次回の選挙で自民党が勝つ可能性はそこそこ高いので、注目に値するものではあるだろう。
ぶっちゃけ野党として戦いやすいのは岸田氏であろう。「初の女性首相」といった切り口で戦える高市氏、野田氏や、改革派の印象が強い河野氏と比較して、現在低迷気味の自民党で岸田氏をトップに据える場合苦戦を強いられるだろう。一方で、河野氏と高市氏の中間を取るような政策から、最も「無難」な候補とも言えるだろう。
河野氏は石破氏が支持を表明するなど現政権に対する「改革派」としての側面が強く、無党派層の支持を得やすいだろう。一方で、前述した「改革派」としてのイメージや「河野談話」で有名な河野洋平の子供であること、リベラルな政策への寛容な態度もあり、党内の右派やネット右翼などの支持は得にくいだろう。
高市氏は最も「保守的」な候補である。初の女性総裁というアピールをする可能性は高いが、女性の社会進出は他の候補と比較して進まなそうだ。河野氏とは対照的に、党内の右派やネット右翼への支持が得やすいだろう。また、安倍政権の「正統な」継承者のイメージが強く、賛否が別れる要素となるだろう。
野田氏は立候補したばかりであり、政策もまだあまり出ていないためコメントを見送る。
自民党総裁選は4人が立候補する混戦状態となっているため、決選投票が行われる可能性が高い。最初の投票では党員票を得やすいと見られる河野氏が有利だが、決選投票では党員票がなくなり、議員票がメインになるため岸田氏や高市氏が有利になると予想する。
自民党支持層の大半は誰が勝とうと自民党に入れるので(野党支持者もそこは見習ってほしい)、個人的にはやはり無党派層への希求力が気になる。
【自民党総裁選A】
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295132
この記事によると二階派は高市氏を支援するらしい。
親中派として知られる二階氏が、ネット右翼からの人気が強い高市氏を支援する、というのは、なかなか奇妙な構図かもしれない。
【河野太郎氏について】
外務大臣時代の韓国に対する「強行」な態度はみなさん褒めてらっしゃったのに、総裁選になった途端外交への態度を貶しだしてどうされたんでしょうかね
河野太郎vs高市早苗などといった地獄絵図は見たくもないので、岸田文雄をなんとか2位くらいにだな……
もちろん野党連合が勝ってくれりゃ文句はないんだが、言うても自民が強いことぐらいは承知してるし、何より立憲にさしてやる気がないので、「保険」があるに越したことはない
国民、立民・枝野氏への投票拒否 首相指名選挙で党首会談:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2021093000127&g=pol
国民民主党、本当に残念な政党なんだよな
政策は良いのに選挙戦が下手すぎる
良い政策を作れば支持者が得られると思ってるなら、周りの政党を見直した方がいいだろう
野党支持なのに岸田首相になって株価が下がったことを批判している人がいて驚いた。
枝野首相になったらもっと下がるぞ。
立憲・枝野氏も、れいわ・山本氏も「困惑」 東京8区出馬宣言で応酬(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd184e4dfb4ec725b66f8067e543245af65d7166
なーにやってるんですかね。
東京8区は自民党の重鎮、石原伸晃氏の地盤で、全体では民主党が勝った2009年の選挙でも石原氏が勝利している。
しかし、野党連合に勝ち目がないかと言うとそんなこともなく、過去の勝因は候補者の乱立など野党側の戦略ミスによるところも大きい。
今回の選挙に関しては、野党共闘でワンチャン勝てるかもしれない、ぐらいの状況だと思っているので、今回のようなことがあるとますます勝利が遠のいてしまう。
地盤を崩すためにも、地域の支持を集めないといけないわけで、中央の党組織のやりとりに振り回されるのは、有権者にとっても不愉快だろう。
1度れいわと立憲で話し合って、しっかりと候補者の調整を行うべきだ。
岸田首相「聞く力」だけじゃない? マスコミ対応で積極姿勢「発信力」アピール(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/89263acbb6526f4fb4982f4bedce10d7a37cdc85
高々質問にちゃんと答えた程度で褒められるなんて、如何に前政権のマスコミ対応が酷かったかわかる。
第一比較対象の前政権もその前の政権も自民党なんだから、マッチポンプに過ぎないわけで……。
政治ってのは結局金の使い道を決める作業なわけだから、「バラマキ」が必ずしも悪いわけじゃなくて、特に今はコロナで経済が大きく打撃を受けた後なので、むしろバラマキは経済復興に貢献するでしょう。
プライマリーバランスを黒字化しろなんて話もありますが、今の日本経済は溺れてるに等しいので、何に掴まるかを考えてる場合じゃなくて、とにかく何かに掴まらなくてはならないんですね。
じゃあ何が問題かというと、ちゃんとばら撒くのかどうかなんですよね。そこが信用に関わるのです。
自民はこのところ経済右派に配慮して語調を弱め続けてるし、そもそもこの状況を招いた責任の大部分は自民にある。一方で、立憲も民主党時代に結局公約を破ったことで信用を失って、今の左派勢力の惨状があるわけで、いずれにせよ、過去を反省して、それをどう活かすかが重要だと思いますよ。
「悪夢の民主党政権」なんて言葉をよく聞くが、あれから10年近く経ってるわけで、コロナがあったにせよ何らか一定の成果は出ててもおかしくないはずだろう。
それをもって選挙を戦えばいいのに(このことは与党の優位な点である)、何故「野党と同レベル」の対立者の批判に依存してるんでしょうね?
衆院選に際して、せっかくだから投票したいが、結局どの政党に入れればいいかわからない、といったときには「ボートマッチ」を使用すると良い。
このURLは「ボートマッチ」の一例である。
https://japanchoice.jp/vote-navi
性格診断感覚で自分の考えと近い政党を知ることができる。
どの政党も信用できない!という場合でも、白票にするよりはどこかに投票した方が余程良いので、せめて政策ぐらいは近い政党に入れるためにも、投票先に迷ってる方にはぜひ使用をおすすめする。
もっとも、小選挙区には合う政党がいない場合も多いが……。
埼玉5区は枝野幸男氏と牧原秀樹氏が互角 北関東 朝日情勢調査:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASPBT5DRCPBPUZPS01J.html
今回の衆議院選挙では野党が躍進するという予想がされていて、自民党は場合によっては単独過半数を失う見込みとなっている。
そのような中で、野党第一党、立憲民主党の党首である枝野幸男氏が「互角」と報じられているのは異常な事態と言える。
これには2つの説があり、1つは票の引き締めを図るため、朝日新聞がわざとこの様な報道をしている可能性である。このようなことは以前産経新聞で確認されているため、ありえない話ではない。
2つ目はもちろん、本当に枝野幸男氏が厳しい戦いを強いられている可能性だ。
野党共闘の勢いが増す中で、このような報道があるのは、なかなか興味深い話である。
【企画:選挙公約を見る】
衆議院選挙の投票を控え、各党も選挙戦に力が入ってきているが、実際の政策の違いというのは中々わかりにくいものである。
そこで、次レス以降、衆議院選挙の選挙公約について、各国政政党の公約を以下の観点に基づいて分類してみる。
なお、N党に関しては、公約をNHK関連のことしか発表していないため、除外する。
1.コロナ対策
主な論点:法整備による行動制限、ワクチンパスポート、事業者への支援
2.経済
主な論点:消費税、給付金、税制、最低賃金
3.産業
主な論点:原発の再稼動、カーボンニュートラル、農業の規制緩和、国土強靭化
4.福祉
主な論点:看護師・保育士の賃金、社会保障制度改革
5.教育
主な論点:教育の無償化、子ども関連の省庁創設
6.外交・防衛
主な論点:辺野古移設、地位協定、日米同盟、価値観外交
7.人権
主な論点:選択的夫婦別姓、同性婚、女性の社会進出
8.政治改革
主な論点:森友・加計学園問題、公文書管理、不祥事関連
9.地方創生
主な論点:財源の移譲、各種交付金
10.その他
主な論点:憲法改正
また、各政党の公約について分析と感想を記述する。「分析」は比較的客観的な見解を、「感想」は個人的な見解、政策への賛否を記述する。
【自由民主党】
キャッチコピー:「新しい時代を皆さんとともに。」
主要なテーマ:コロナ、経済、農林水産業、地方創生、経済安全保障、外交・防衛、教育、憲法改正
1.コロナ対策
・経口薬の普及
・ワクチンパスポートの普及
・人流抑制のための法改正
・協力金や無利子無担保融資による支援
・無料PCR検査所の設置
2.経済
・「3本の矢」の継承
・予算単年度主義の弊害の是正
・賃上げした企業への税制支援
3.産業
・農林水産業の成長産業化
・強みである技術分野への更なる投資
・2030年度までに温室効果ガスを46%削減
・安全基準を満たした原発の再稼動容認
・「国土強靭化」へのインフラ投資
4.福祉
・看護師や保育士等の賃金の向上に向けた見直し
・全世代型の社会保障改革
5.教育
・10兆円規模の大学ファンドの実現
・教員の働き方改革推進
・社会制度教育の推進
6.外交・防衛
・経済安全保障の強化
・日米同盟を主軸に豪、印、ASEAN、欧州、台湾との連携強化
・中国の脅威を踏まえた防衛力の強化
・「相手領域内で弾道ミサイルを阻止する能力」の検討
7.人権
・女性の経済的自立を支援
・LGBTに関する理解増進法の制定
8.政治改革
・当選無効となった議員の歳費返納の義務化
9.地方創生
・「デジタル田園都市構想」の実現
・テレワーク拠点の整備等による企業や大学の地方移転
・災害被災地の復興
10.その他
・自衛隊の明記や緊急事態条項などを加えた憲法改正
[分析]
主要な政策として農林水産業や経済安全保障を挙げている点は、地方に地盤を持ち「外交・防衛分野に強い」イメージのある自民党らしさが出ている。
大まかな方針はかなり明確に示されていたが、目標とする数値や細かな内容などの具体性に欠ける政策も多く、その点が説得力をなくしている。
[感想]
経済政策は前政権を継承することが真っ先に示されており、岸田総裁の言葉とは裏腹に、これまでと大差ない経済政策が実施されるのでは、との不安がある。
総裁選で掲げていた「成長と分配」の「分配」の部分をどの程度実現するのかについて、公約を見ても不透明である。
経済成長率を見てもアベノミクスが成功とは言い難いものであったことは自明であり、「成長と分配」とはそうした反省を踏まえたものであるべきだ。
また、「森友・加計学園問題」に始まる昨今の不祥事は今回の衆議院選挙の論点の1つとなっていて、疑惑は自民党の議員にかけられているのだから、公約内で何かしら言及すべきだろう。