スレタイのとおりですw
このスレは、去年の夏から冬にかけて『探偵チームKZ事件ノート(数字)』をはじめとした、
(都合により省略するが)KZloveやKZ板寝室、また、kzのスレッド多くね?などのスレで意見を交わし合ったメンバーが再び集うスレです。
ちなみに来れるメンバー以外の人は来ないで下さい。
メンバー:檸檬、怜、クスノキ、光流、美里、玲夢、かのん、ちえ、美琴(私)
しかしこのうち今も葉っぱに来ているのは5人、さらに普段から来ているのは私含め3人...。
(でも!誰も!『もう葉っぱは卒業するね』とか、『もう来ないから』って言ってないから!!)
もちろんこのスレはkzについて、語ったり小説書いたり語ったりとかの為に使います(だってwithKZだからね)。
...このスレが、来ていない人が戻って来た時の安心するようなスレになるといいなぁと思ってます。
だから...、荒し・なりすましはもちろん、私含めた9人以外の人の書き込み行為はやめて下さい。
それじゃ、START!!
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7,目立ちたがり【彩side】
「アーヤと若武って知り合いなの?」
あの後レーアと若武は何かの約束をしてから電話を切った。
そして今は、すでに家を出て歩いているところ。
「え?まぁうん。レーアも知り合いだったんだね若武と」
「ああ、あたしが小3で転校してから小6までずーっと同じクラスだったんだよねえ」
そう言って、やれやれと言いそうな感じで肩をすくめるレーア。
「そうだったんだ」
「卒業式の証書授与ってさ、最初の人と最後の人だけ読まれるじゃん」
卒業式の、証書授与って……いきなり何の話?
「若武って『わ』だからきっと期待してただろうし、目立ちたがりだから読まれたかったはずなんだけど」
確かにそういうの好きだよね。
「あいつは『わか』で、あたしが渡瀬で『わた』だから、あたしが出席番号最後だったんだよねえ」
なるほど。若武ドンマイ。
「若武、顔にこそ出さないけど、死ぬほど悔しがってさあ」
ああ、なんか想像できてしまうのが恐ろしい……。
「あたしなんか、それ分かっちゃってたから笑いが止まんなくて」
そりゃあ、笑っちゃうよね。
「小学校のときは結構あたしのほうが目立つことが多くて、だいぶ目の敵にされてたなあ。あたしは別に目立ちたいわけではなかったんだけど」
レーアは目を細めて懐かしそうにしながらも、ぷくくとどこか悪戯げに笑う。
「楽しかった?」
なんとなく、本当になんとなく聞いたその質問。
それにレーアは私が気になっていた、あの寂しそうな笑顔を見せた。
「まあね。小学校のとき、は」
やっぱり何か隠してる……よね?
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結構時間かかったけど出来た!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
おかしなところがあったら言ってね〜