メモ。φ(´-ω-`)

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1:春ル:2015/04/01(水) 18:57

コピペが多い。
メモとは言えがたいものが多い。
私以外は、書き込まないでください。
間違えたなら別におk

2:春ル◆/M:2015/04/01(水) 20:31

http://ha10.net/test/sub.cgi?all=debate&page=1

3:匿名さん:2015/04/06(月) 16:22

http://mobile.twitter.com/animepostcom

4:匿名さん hoge:2015/04/19(日) 20:58

アサガオの散る頃に

5:はるる◆/M hoge:2015/04/20(月) 19:45


星が広がる空 一人立ち止まって 伝えられずにいる この想い 見上げて
目に見えるものは 全部 愛おしくて 耳に届く音は 何もかも 美しい

星を 線で結んで 君を描いて 瞳の中に映した
いつも 強がる 私は突っぱねて 本当は 君が居ないと 駄目なのに

遠く 遠く 続いてる空 その向こうで 君は 何想う
いつか消えるあの星の下 永久を願い 想い見上げ

強く弱く 光を放つ 君の近くに 北斗七星
そんな 輝きであるように 君を想い 願い掛けて

夜が明けていく 君を想えなくなる 朝が来る頃には また強がってしまう
微かな光は もっと 愛おしくて 朝へ向かう 音に 耳を固く塞ぐ

時を止めて 夜が続いてく魔法が この手に あればいいのに
本当は 君と居るときも 同じように ずっと 思っているのに

長く永く続いてる 夜 この闇の中で 君を想う
いつも 隠して持ち歩いた 君がくれた人形見つめ

弱く 強く 何度も 君の 名前を 繰り返し 呼んでいる
よく間違えては 怒られた 覚え難い 愛おしい名前

遠く 遠く 続いてる 空 その向こうで 君は 何想う
いつか消える この星の下 永久を願い 想い見上げ

強く 弱く 光を放つ 君の近くに北斗七星
そんな 輝きであるように 君を想い願い掛けて

6:◆/M hoge:2015/04/25(土) 20:37



eri@halulu829

7:匿名さん hoge:2015/04/26(日) 17:06



ブレイブルー

8:◆/M hoge:2015/04/29(水) 15:00

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm26118044
生ってこーぜ

9:◆/M hoge:2015/04/30(木) 20:08

38276

10:◆/M hoge:2015/05/02(土) 13:27


お兄ちゃんができてから二週間がたった日。
私はゆれる電車の中、手すりにつかまってたっていた。

お兄ちゃん、についてわかったことが二つ…

・歳は20代前後
・独り暮らしではない

性格はよくわからないし、好きなもの、誕生日も知らない。
ネットは性格もかえられちゃうし、そういうのって怖いと思う。
それでもネットの相手と話してしまうのは、相手のことを信じているからだろうか。
出 会いがなんかいうけれど、ネットで話しているからこそいいのかもしれない。
知らぬが仏といったところ…?
もし、相手とあってしまってそれが今までを裏切らせたら、どうなるのだろうか…

11:◆/M:2015/05/02(土) 14:55


300:ゆり:2021/10/31(水)18:09 ID:asd4
ただいま

301:匿名:2021/10/31(水) 20:48 ID:qwe1
おかえり

302:ゆり:2021/10/31(水) 20:48 ID:asd4
足痛い

303:匿名:2021/10/31(水) 20:49 ID:qwe1
なんで?

304:ゆり:2021/10/31(豌エ) 20:50 ID:asd4
通学で…
自転車つかれるよ…

305:匿名:2021/10/31(水) 20:52 ID:qwe1
1qぐらいだろ?

306:ゆり:2021/10/31(水) 20:52 ID:asd4
うん、そんぐらい

307:匿名:2021/10/31(水) 20:55 ID:qwe1
近いじゃん

308:ゆり:2021/10/31(水) 20:56 ID:asd4
えー、疲れる!遠い!

309:匿名:2021/10/31(水) 20:58 ID:qwe1
いやいや、近いだろ

310:ゆり:2021/10/31(水) 21:00 ID:asd4
遠いもん

311:匿名:2021/10/31(水) 21:01 ID:qwe1
馬鹿か、お前?

312:ゆり:2021/10/31(水) 21:03 ID:asd
馬鹿だもん…

313:匿名:2021/10/31(水) 21:03 ID:qwe1
あははっ、ごめんな
いつか勉強でも教えやるからさ〜

314:ゆり:2021/10/31(水) 21:03 ID:asd4
ムカつく!!

     ・
     ・
     ・

12:はるる◆/M hoge:2015/05/03(日) 14:07

トゥッティ!私たちが心を奪う

マウスピースと今日もリードを選びながら 汚れたクロス紙を 書き込んだ楽譜(スコア)達が試しているの 青春の価値

奏でる(教室の窓から) 繋げる(フレーズからフレーズへ)

一人でも欠けたら駄目なんだ 音に伝わる感動、みんなで響け

体が歌ってる煌きのパッセージ チューナーの揺らぎはきっと 舞い上がる高揚感 想いを乗せてゆく楽器って赤い糸 息を合わせて

トゥッティ!私たちが心を奪う

13:◆/M hoge:2015/05/03(日) 15:58

http://www.dailymotion.com/video/xpg8ey_higurashinonakukoroni02-muxed-00h11m08s-00h22m17s_shortfilms

14:匿名さん hoge:2015/05/03(日) 16:17

http://www.youtube.com/watch?v=LkPzYMUoSts

15:匿名さん hoge:2015/05/03(日) 16:17

http://www.youtube.com/watch?v=3o-j-bT0jgY

16:匿名さん hoge:2015/05/03(日) 16:20

http://www.youtube.com/watch?v=1wNRx04Aaf8

17:匿名さん hoge:2015/05/04(月) 18:14


「あ、俺甘党なんだ」

楠の葉駅から少し歩いたところにあった、ワゴンのドリンク店の前。
私の手元には氷がたくさんはいって冷たい水滴がひたたるサイダー。
私の目の前には砂糖をいっぱいいれたあつあつのコーヒーをもったイケメン…

「あは、以外?暑いのは好きなんだけど、苦いのって飲めないんだよねぇ…」

ストローを口に入れ、サイダーをのむ。
風があるし、ちょっと寒い。

「でもコーヒーの味は好きなんだよなぁ。
てか、付き合わせてもらっちゃって平気なわけ?」
「たぶん…」

…なんでこの人とジュースなんか飲んでいるのか。
それは、私が彼を見つけたからだろう

────────────────────────────────────────────

いくみと話しているとき、さっきぶつかった人の持っていた携帯の画面にふと目がとまった。
そこで目にはいったのは、これからの未来をかえるものだった。


303:匿名:2021/10/31(水) 20:49 ID:qwe1
なんで?

304:ゆり:2021/10/31(水) 20:50 ID:asd4
通学で… 自転車つかれるよ…

305:匿名:2021/10/31(水) 20:52 ID:qwe1
1qぐらいだろ?

306:ゆり:2021/10/31(水) 20:52 ID:asd4
うん、そんぐらい

307:匿名:2021/10/31(水) 20:55 ID:qwe1
近いじゃん


それは、私とお兄ちゃん、しかみることのできない蓮の池のスレッドだった。
私はまさかと思いながらも一瞬で悟ったのだ、この人が私の''お兄ちゃん''なんだと…


「お、お兄ちゃん!?」


あり得ないながらも気持ちをおさえられずお兄ちゃんの名前を口にした。

こ、この人がお兄ちゃん…?リアルお兄ちゃん!?

私はお兄ちゃんかもしれないその人を見つめた。
そしてその人は驚いた顔で振り向き、私のユーザーネームを口にした。

………この人だ………

──────────────────────────────

それから私とお兄ちゃんは次の駅で電車からおりた。
「とっ、とりあえずなんか飲みながら話そうか!ジュースでも奢るから!」
なんて相手がいうからここにいるわけだけど…

驚きだ、驚きすぎる…
ネットで出 会った人と会って、今自分の目の前にいるなんて…
たまたまあったという、こんなことネットの世界でもないだろう…
違う人だったらどうしよう、すっごい黒歴史になっちゃう…
普通に聞くしかないな…

「あっ、あの、本当に私と話していた相手さんですか?」
「たぶん…このスレッドの'ゆり'ってお前だろ?俺はこのqwe1のIDの匿名だし。
それにこのスレッドは特定のユーザーしかみることができない。俺とお前だけだ。」

そういって彼はそのスレッド画面をうつしたスマホをとりだしみせた。

「じゃあ本当に…?」
「ああ、そうだ。まさか会えるとは驚きだよなー
じゃあさ、名前聞いていいかな?リアルの。」
「えっと…」
「あ、普通はこっちから言うべきか…俺は麻生泰彦。で、お前は?」


……麻生、泰彦……?
ちょ、ちょっと待って。これはいくらなんでも驚きが…


「ごめん、もしかしたら名前いいたくないかな?」
「あ、えっとその…私は…」
「え…?」
「篠原百愛です……」
「………え………?」
「篠原百愛です!!」
「………………………」

お兄ちゃんの名前をきいてすぐわかった。
体型も声もすごい変わってるけど、この顔、昔の顔の面影があるこの顔…


麻生泰彦。
昔住んでいた家の隣の家の人で、背が小さくて馬鹿でウ ザかった人。
私はこの人のことが嫌いだった…

18:はるる◆/M:2015/05/04(月) 20:44


泰彦さんかっこ

19:はるる◆/M hoge:2015/05/04(月) 21:07



「あ、よう、久しぶり…」

「久しぶりです、ほんと。」


泰彦さん(昔はそう呼んでいた。影では呼び捨ても。)とは
家が近くてもあまり話すことはなかった。
しかしそれは、私が泰彦さんをさけていたからで。
私が遊んだり話したりしたのは5歳ぐらいだけだと思う。
でも泰彦さんを嫌ったのも5歳ぐらい。
最初は一緒に遊んでくれる、優しいお兄さんかと思っていた
だけどそれは間違い…ではなかった
泰彦さんは明るくて優しくていい人だった
それでも泰彦さんを嫌ったのは───


「まさかこんなふうに再開するなんて…」

相手も困ってるようだった。
相手も私のことは別に好いてるわけじゃないと思うし、
会いたくもないだろう。

「私もびっくりですよ。ネットで話していた人と偶然会えるなんて。」

20:◆/M hoge:2015/05/05(火) 07:28

私も会いたくなかった
でも会わずにいられてもネットですでに話してたんだ

「…今まで、泰彦さんと話してたんですね、私…」
そう思うと恥ずかしい。
お兄ちゃんがほしいとか、この人に知られてしまった

「そういうことだなーあっ、百愛だから百合(ゆり)か!」
泰彦さんはひらめいて嬉しそうな顔で、笑顔でこっちをみた。
なんでわたしといて笑えるの…?

「てかちゃんと『お兄ちゃん』って呼べよ。泰彦さんって昔のまんまじゃねぇか…
でも百愛が妹でよかった!すっごい嬉しいわ、俺!!」
…なんで……?

「お前のこと、ゆりじゃなくて百愛でいい?スレッドも俺たち以外みれないし…」
「いいですけど…」
「百愛、ほらお前も!」
「…お、お兄ちゃん…」

あらためてこの泰彦さんに向かっていってるなんて可笑しい

「声小さいなぁ…ほらもう一度!」
「おっ、お兄ちゃん!!」
「そうそう、偉いなぁ百愛。百愛が妹だから、好き勝手できるもんなー」

好き勝手ってなんだろう、と思ったが、
お兄ちゃんがそう言って頭をなでるので、それがとてもホクホクする気持ちで、
そんな不安と疑問の気持ちもすぐに消えていた。

「てか一応兄弟だろ?敬語とかつかうんじゃねぇよ?
遠慮せずびしっと!あの頃の俺たちじゃないんだ。それにスレじゃお前…」

…わかりました。

「宜しくね、お兄ちゃん!!」

そう心を込めていうと、お兄ちゃんは顔を真っ赤にした。
こっちも恥ずかしくて爆発しそうなんですけど…

「ああ、宜しくな!!」

21:匿名さん:2015/05/05(火) 15:25

http://img2.imepic.jp/image/20150505/551280.jpg?609c151aee8a8c3b493f85f25c9ece3c

22:はるる◆/M hoge:2015/05/06(水) 09:59


「百愛」

お兄ちゃんの優しい声。
何だろう…そう思っていると、お兄ちゃんの手は私の顔に近づいてくる

「え、なっ…」
何、何、何…?
お兄ちゃんの手はどんどん近づいてくる。
そしてその手は私の眼鏡にかかり、私の眼鏡をはずそうとする。
お兄ちゃんの顔は真剣で、まっすぐ私をみていた。
手、手を、お兄ちゃんの手をはらわなきゃ…

「えっ、やっ…!」
やっとしてお兄ちゃんの手をはらう。
そうするとお兄ちゃんはため息をして今度は私に顔を近づける。
やだ、もう、声もでない。体も動かない…
お兄ちゃんの顔はどんどん近づき、とうとう私の耳元まできた。
息がかかる、そしてお兄ちゃんはこう言った


「あのこと、もう忘れちゃった…?」


ビクンッ一瞬で鳥肌がたって、心臓の早さがより増す
さっきまでの優しさはどこにいったんだろう
お兄ちゃんは私から顔を離し、私の眼鏡をとる
そのことを言われたら私は、この人に逆らえなくなる…

「やっぱり…」
お兄ちゃんは私の眼鏡をかけて言った
お兄ちゃんは眼鏡も似合う…
「やっぱり百愛、そんな目悪くないよね?眼鏡はずしても0.8ぐらいでしょ、視力。」
反応したいけど震えすぎて頷くこともできない
「もう、ほら!」
お兄ちゃんは私の頬をひっぱった
「い、い''だい…」
「笑って?」
お兄ちゃんはそういって私の頬から手を離し立った
…少し落ち着いた
「ごめん、さっきの冗談。そういわないと百愛、眼鏡とらなそうだったし…
髪をおろしてる百愛も、眼鏡をとっている百愛も可愛いよ?
強引なやり方になっちゃったけどもうあのことは忘れよう?」

23:はるる◆/M hoge:2015/05/06(水) 20:15


あのときのことなど忘れていいことなのか
私は何度も忘れたいと思っていても忘れられなかった
それは泰彦さんに申し訳ないと思って、忘れているふりをして決して忘れてはいなかった

「本当に冗談だから!あ、眼鏡返す!」
またお兄ちゃんは優しく笑って私に眼鏡を差し出し返してくれた。
この顔を見せられたら何もかも忘れて許してしまいそうだ
「じゃあもう帰るな」
「え、もう帰っちゃうの!?」
「何?もっとお兄ちゃんと居たかった?」
お兄ちゃんは私をからかっていっているのだろう。
でも私は本気で残念だった。
さっきは怖かったけど、もっと話してたかった。まだ一時間もたってないのに…
「……俺ももっといたかったけど…また会いに来るから」
私の気持ちに気づいたのか、さわっと私の頭に手をおいて撫でた。
こんなにも包容力に満たされたことが今までにあっただろうか
「じゃあな」
お兄ちゃんはそう言って部屋の'窓'に近づく。ってええ!?
「お兄ちゃん、まさか窓から!?ええっ!?」
まさか、まさかと思ったけど、ええ!?
でもお兄ちゃんは笑ってなどないし…
でもお兄ちゃんはどんどん頬をゆるませて…
「あははっ!ばーか、そんな訳ねーじゃん!冗談、冗談!!」
……え?
「じゃあなー、百愛ー」
お兄ちゃんは笑いながらドアに近づいていき、帰っていった。
こっ、この野郎!!
「お兄ちゃんのばか!もう来るなし!!」
ドアの奥から笑い声が聞こえる。
ほんとなんか色々かわるなぁ、もう…
でもそれは今まで暗くなっていた私を元気にさせてくれるためのものだったのかもしれない
私はいつもこう思っちゃうんだ。
気づかないとわからない優しさ。もう、ほんとにお兄ちゃんは優しいなぁ…

24:◆/M:2015/05/09(土) 18:02

http://www.dailymotion.com/video/xpg8k3_higurashinonakukoroni03-muxed-00h11m08s-00h22m17s_shortfilms

25:はるる◆/M hoge:2015/05/10(日) 09:04


「百愛、最近気分いいよね!」

国語の授業が終わった休み時間、イクミが話しかけてきた

「そう?」
「うん、今までなんかイラついてて疲れて多感じだったんだけど、
最近の百愛はそんなふいんきも消えて、明るいオーラがふわふわぁ〜って!」
「ふわふわ…」
「百愛も気分もよくなったことだしさ、ほら、この前の映画駄目だったじゃない?
だから次の日曜、観に行こうよ!」
「次の日曜かぁ…」

次の日曜はお兄ちゃんも休みだと言っていたから、
いっぱい話せる予定だったんだけど…
どうしよう、いくみに誘われたけど、お兄ちゃんと話したいな

「ごめん、私その日は用事が…」
「そうなんだ…じゃあしょうがないや、またにしよう」
「うん、ごめんね」

行けなかったことだけじゃなくて、嘘をついていることも含めて謝った。
用事なんてものじゃないのに
いくみの誘いはいつものるのに
断ってまでお兄ちゃんを優先してしまった
そんな私は…

26:はるる◆/M hoge:2015/05/10(日) 09:57


次の日曜日、私はまた暇じゃないのに暇してた

今日は休みだからいっぱい話せると思っていたのに、
お昼をすぎても私のレスへの返信はこない…

「休みだっていってたのに!」
枕を床に叩きつけた
こんな何もないならいくみと遊びにいけばよかったのに
「休みだけど用事があるっていってくれればよかったのに!」
今度は床に向かって叫んだ
もう、あのときは急に家にあがりこんできたくせに!

叫んで少しすっきりしたけど、疲れた…
床に座り込むと、ノックが聞こえた

「はーい、入っていいよ」
「百愛、うるさいわよ!」
入ってきたのはお母さんだった。
しまった、声がもれていたか…
「もう、お客さん来ているんだから静かにしなさい」
「お客さん…?」
誰だろうとドアをみていると入ってきたのはお兄ちゃん…
「こんにちはー」
「ちょ、ええ!?」
なんでまたうちにいるんだ…
しかもお母さんと一緒にきて…
「覚えてる?昔隣に住んでいた麻生さんちの泰彦さんよ」
覚えているもなにも、前あったばかりだし、毎日話しているわよ
「今日はわざわざ百愛のために勉強を教えに来てくれたんだって!良かったわあ」
「勉強!?」
「そうよ。この前のテスト駄目だったんだし、よかったじゃない。きっと成績あがるわよ」
「ってことで、はい、よろしくな」
お兄ちゃんは勝手に椅子にすわって、鞄からたくさんの本をとりだした
「こ、こんなに!?」
「じゃあ泰彦さん、よろしくね。お茶おいとくから」
「はい、まかせといてくだたい!」
お母さんは部屋からでていったけど、お兄ちゃんはニコニコしながら私をみるばかり…
「ちょ、ニヤニヤしながら何みてるの!?なんでうちにいるのよお!!」
「いやー、相変わらず百愛可愛いなって」
「ばか、気持ち悪い!」
「そんなこと言うなよ〜せっかく勉強を教えにきたのに」
「こなくてよかった!」
「なんだよ、お前がばかだから教えてやるって前いったじゃん」
「っ…ばか!!」

27:匿名さん hoge:2015/05/11(月) 15:31

http://www.youtube.com/watch?v=HjpJgZgGsAs

28:匿名さん hoge:2015/05/11(月) 16:26

http://www.youtube.com/watch?v=dmV0D2rtBMA

29:◆/M hoge:2015/05/11(月) 20:53


「いい?この公式を使って…応用するんだよ。このxに3を代入して…」
「んー……あ、こう?」
「そう、それ!じゃあその式を解いてみ?式の解き方はそんな難しくないだろ?」
「うん…あ、できた!」
「どれ…あ、ここの答えにちゃんと単位つけなきゃ」
「忘れてたぁ…じゃあqをつけて、終わり!?」
「終わり!よしっ、じゃあ休憩!!」
「ほんと!わーいっ!」

お兄ちゃんが来てから40分、ずっと数学をやっていた
数学は好きだけど、苦手で…
やっと休憩になった私は、フラフラとベットにむかい寝転んだ。

「お前、ベットが似合うな…」
「なっ…!それ、ばかにしてるよね!?」
私はガバッと起き上がった。
お兄ちゃんは笑いながらお母さんのおいてったお茶を飲んでた。
そうすると紅茶のカップから唇をはずして話しかけてきた。

「百愛、何でお兄ちゃんが欲しいと思った?」

その言葉に少しビクッとした

「え、えと…その、お兄ちゃんも知ってるでしょ?私の親がすごいの…」
お兄ちゃんはまっすぐこっちを見ながらうなずいた
その目で全てをみすかせられるようで、目をそらして下へ俯いた。

「だからね、私昔からずっと期待されてきたの。私もそれに答えられるように頑張ろうって…
小学校のときは勉強も余裕だったんだけど、中学にはいってからずっと平均でね。
周りからはもちろん誉められなかったよ。でも私はすっごく頑張って勉強したのにさ、みんな攻めるばかりだもん。
兄弟もいないし、親のことは友達も知っているから愚痴とか言えなくて…
それでね、気軽に話せて甘えられるお兄ちゃんがほしいなって…」
どんどん声が小さくなる。
お兄ちゃんに引かれちゃったらどうしよう…
こんなこと痛いよね、話するじゃなきっ

30:◆/M hoge:2015/05/11(月) 20:56


話すんじゃなきったかな…

「百愛…」
お兄ちゃんの声、近づいてくる足音。
やめて、私を切り離さないで
「百愛、俺はどんなことも聞くし、甘えられてもいいよ?喜んでお兄ちゃんするから!」

31:◆/M hoge:2015/05/11(月) 21:06

「え…?」
顔をあげればお兄ちゃんがいつものように笑っていた
「だって俺はこういう妹がほしくてあそこに書き込んだんだよ?」
「あ、う…」
「だからどんどん言っていいよー」
「うん、安心した。じゃあ、さっそく話したいんだけど…」
いつかは話さなくてはいけないと心で決めていたこと。
心臓の鼓動が早くなっているのがわかる。

「あのこと、勿論おぼえているよね…?」

「………ああ、勿論。」

話したかったのは    年前のあのこと、について。
あれは私とお兄ちゃんにとっての一番大きな事件。
二度と思い出したくなかったけど、会ってしまったのだから素直に話したい───────

32:はるる◆/M hoge:2015/05/14(木) 18:14


六年前───

私は泰彦さんと遊びたくて、泰彦さんのいえへ向かった。
小さかった私は、暇があり親に許しをもらったときは楽しそうに遊んでくれる、泰彦さんと遊ぶのが好きだったのだ。

その日も暇で、親から許しをもらったので泰彦さんちへ向かった。
今日は何をしようかな、とワクワクしながら。

いつもは玄関からインターホンを鳴らして泰彦さんが出て

33:◆/M hoge:2015/05/15(金) 16:38

くるのを待って、泰彦さんが遊んでいいと言ってから家に入るのに…
なんであのときはなぜ玄関が開いていたのか、なんで泰彦さんがいなかったのか、
なんで勝手に家にあがってしまったのか。

泰彦さんちなんてあがりなれている、部屋なんてどこにあるか知っている。
泰彦さんの部屋に入った私はいすに座って前の机の上をみた。
そこで見たのは、ラブレター
そこで私は葛藤した。
なんか心がむしゃくしゃして…
───私はその手紙を破って、くしゃくしゃにして、その場に散りばめた

34:春ル◆/M:2015/05/17(日) 16:00


それからどのくらいそこで立ち尽くしていたか、
その時どんなことを思っていたのかわからない
気づけば目の前には泰彦さんと、泰彦さんと同じ年齢だろう女の人と男の人がいた。
泰彦さんはばらばらになった手紙を見て、慌てて二人を外にだし、何か言っているようだった。
しばらくして大きな声が聞こえたら、急に静かになった。
泰彦さんは涙目で部屋へ入り、私に怒鳴った。
「何すんだよ、く そ野郎!!二度とうちに来るな!!!」
私にはまだ状況が理解できてなくて、まだ立ち尽くしていたので泰彦さんに手を引かれ家の外に出された。

35:はるる◆/M hoge:2015/05/23(土) 20:28

eri@halulu829


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