コピペが多い。
メモとは言えがたいものが多い。
私以外は、書き込まないでください。
間違えたなら別におk
「ねぇねぇ、何のる?もう一回ジェットコースター乗る?あ、ポップコーン食べる?」
「ええ!?ジェットコースターなんてもう乗りたくないです。こんなあとにお菓子食べたくないです。」
「お前、乗る前ははしゃいでたのに、乗ったらすごい叫んで終わったとき、涙目だったよな」
「だってー…こんなこわいとは思わなかったし……けほん、ちょっと喉痛い…」
「いや、こんなにジェットコースターぐるぐる回ってるし、前の人だって泣いてる人いたじゃん」
「私なら平気かなーって…」
「いや、無理だろ」
遊園地に着いて、私とお兄ちゃんは3Dシアター、メリーゴーランドなど軽いものから乗っていた。
4このアトラクションを終えたあと、ジェットコースターに乗ったのだった。
そのジェットコースターはかなり大きく、高いところから落ちたり、ぐるりと一回転したりと、
見た目からしてもかなり怖そうなものだった。
なのに乗る前の私はテンションがあがっていたからなのか、お兄ちゃんの誘いをうけ、すぐさまジェットコースターに乗ったのだった。
案の定、そのジェットコースターは最後には声を出せないぐらいに怖くて、私は泣いていた。
そのとなりでお兄ちゃんはずっと手をあげて笑っていた…
「」
「じゃああそこのベンチ座ろう?落ち着いたら何か食べたいし」
私はそう言って近くにあったベンチを指差した。
「なんだ、結局食べるのかよ。」
「疲れたときは食べればいいの!」
「お前、そんなこと言って太るぞ?」
「そんな食べないし!私は食べても太りません!」
そんなふうに会話をして、アトラクションに乗って、食べて歩いて、夕方まで過ごした。
バイク!?えぇっ、お兄ちゃんのバイク!?これ乗るの?」
目の前にある黒い大きなバイクに少し興奮する。まさかバイクに!?
「そんな驚くこともないだろ?俺、大学生だし、そんな貧乏じゃねーし。ほら、乗るぞ。」
バイクに乗るなんて生まれて初めてだ。 ドキドキしながらバイクに一歩近づいたとき、ふと思った。
お兄ちゃんが風邪をひいていて、それで運転でもしたら…
「あ、あのっ、お兄ちゃん…なんか変だよ?何かあったの…?」
私は戸惑いながらもバイクに乗る準備をしている後ろ姿のお兄ちゃんを呼び止めた。
風邪なんてひいていたら運転できないし、遊園地にいっても歩けなくなるだろう。
「朝、待たせたとき、風邪とかひいちゃったかな?」
「いや、そんなんじゃ…」
風邪じゃないなら何?
「じゃあどうしたの?無理してるんですか?そんなこといいから帰ろうよー」
お兄ちゃんのパーカーをくいっと引っ張りながら言う。
病気だなんてそんなこともわからないのに色々考えてしまう。
「ちげーし、このばかが。」
「え…?」
いきなり私の考えを否定されて驚いた。本当になんだというの?
「だから風邪じゃないし!少し外で待ってただけで風邪とか?んなのひくわけねーし!」
「じゃあ…え?」
くるっとこっちに顔を向け言うお兄ちゃん。
それなら何だと言うんですか? もしかして酔っぱらい?えええ、お兄ちゃん何しているの!?飲しゅ運転になっちゃうよ!?
「────いんだよ」
「な、え?」
僅かに小さい声でお兄ちゃんは下を向きながら言った。
小さくて最後しか聞き取れず、聞き返した。
「おまっ、どんだけはてななの、どんだけ聞き返してんの?耳遠いの?おばあちゃん!?」
お兄ちゃんはいきよいよく早口で言う。
いやっ、まだ14歳ですよ!ぴちぴちの中学二年生ですよ!?
「いや、もう、だから可愛いっていってんの!!」
「え…?」
「いやだから『え?』じゃねぇって!お前がかわい、すぎ、て…」
いきおいのあったお兄ちゃんの声は最後の方で小さくなり、顔を赤くしながらまた下を向いた。
「朝、お前が玄関からでて『待ったかな?』なんて言った時点で駄目だったんだ。
百愛は何故か息切らしてるし、髪おろしてるし、可愛い私服着やがって…」
「お兄ちゃん…」
私の顔はどんどん赤くなっていった。 まさかそんなんでお兄ちゃんがいつもと違ってただなんて…
「わっ、私もお兄ちゃんを見たとき、すごいドキドキしたよ!」
私は声を震わせながらも精一杯答えた。 するとお兄ちゃんは顔をあげた。
「いや、嘘だろ…」
「いやいやっ、嘘じゃないよ!お兄ちゃんかっこよすぎて鼻血でると思ったよ!!」
「えー、俺にはただ俺を怖がっているようにしか…」
図星…!!
「まぁいいからさ、早く遊園地行こうよ!人いっぱいになっちゃうよ!」
焦ってこの場からしのぐため、話を進めた。
お兄ちゃんは
日はとっくに沈み、遊園地には灯りがともなり、疲れてくだくだ歩いてる人もみえるなか、
遊園地の大部分では夜のパレードが行われていた。
私とお兄ちゃんもそのパレードをベンチに座ってみていた。
「お兄ちゃん、綺麗だね。」
夜のパレードは大きい広間、道、湖をつかったもので、派手な服装をしたサーカス団のような人が躍り、
音楽を奏で、全面に明るい光が照らされ、湖の水に反射し、きらきらと光っていた。
とても幻想的なもの。
「うん。まぁ百愛よりは綺麗じゃないかな。」
「え?」
真っ直ぐ前を向いて、無表情で言うお兄ちゃんに、私はまた'はてな'で返した。
きっと嘘なんだろうけど。
「あはっ、嘘だよばーか。」
笑いながらお兄ちゃんはこっちを向いて言い、ニカッと白い歯をみせた。
「やっぱり…」
「あれ、気づいてた?なんだ、つまんねぇの。」
お兄ちゃんは口をとがらせ、また前を向いた。
「もうそんなのわかります…」
お兄ちゃんは私のことをこんなすぐに誉めない。
大抵は私のことを馬鹿にするだけだ。
「百愛。今日楽しかった?」
「うん、すごく楽しかったよ?」
私は素直にそう答えた。
お兄ちゃんと話しているだけで楽しいけど、
今日は外出して、ずっと一緒にすごいて、いっぱい話してすっごく楽しかった。
「じゃあよかった。俺もすごく楽しかったよ。」
私をみつめてお兄ちゃんはしんみりと笑った。
「今日、百愛と一日すごしてもっと百愛のことを知れた気がするな。」
「たとえば?」
「え、言っていいの?例えばねぇ、百愛は大食い、よく転ぶ、絶叫に弱い」
「」
「猫舌、とか。」
「それって良いところひとつもないじゃん…」
「まぁまぁ怒るなって。可愛い顔が台無しだよ?」
「怒ってないし!」
私はそっぽを向く。
お兄ちゃんはいつもほんとに面倒だなぁ…
「怒ってるじゃん。」
「怒ってないです。」
「嘘。」
「本当!」
「あは、怒った百愛も可愛いよ?」
「もう…」
もう疲れてしまった私はまたお兄ちゃんの方を向いた。
お兄ちゃんは立ち上がり、こう言った。
「さぁ、帰ろう?パレードも終わったみたいだしな。」
「うん…」
私も立ち上がり、先に歩き始めたお兄ちゃんのあとを追った。
「あ、そういえば…」
お兄ちゃんは急に立ち止まった。
お兄ちゃんの歩くスピードが速かったおかげでぶつからずに済んだ。
そしてお兄ちゃんは私の方を向いて悲しそうに言った。
「しばらく、百愛に会えないや。」
「なっ、なんで…?」
「といってもたったの三週間だけど?大学の先生が俺のおすすめの就職場所みつけてくれてさ。
就職するのはまだ先なんだけど、今しかあちらがわが時間がないみたいで。」
しばらくなんていうもんだから何ヵ月とか思っていたけど、よかった。
「そうなんだ。じゃあ待ってるね。
ていうか、大学ってお兄ちゃん、どこの大学なの?」
ずっと気になっていて、ずっと忘れていたことをやっと聞けた。
「洸進大学、★化。」
「洸進大学…っええ!?お兄ちゃんそんなに頭いいの!?」
洸進大学。
理数系をあつかった
医療、化学など理数系をあつかった大学で、そういった分野では国のなかで6番目に頭がいい。
父がいってる大学はそこではなく、それより頭のいい大学なのだけど、
そこの大学には父の友達がいて一緒に実験をすることもあるらしい。
まさかお兄ちゃんがそこの大学の人だなんて…
「なんだよ、そんなに驚くことないだろ?前に数学教えてやったじゃん。」
「頭いいなーとは思ったけど、そこまでとは…就職ってお兄ちゃん、何目指してるの?」
「もちろん★だけど。」
「そうなんだ!頑張ってね!応援する!」
「応援されなくても全然大丈夫だけどな。あと冬休み中も勉強しとけよな。」
「っ、いったぁ… 」
髪の分け目を手でチョップされた。
大して痛くもないのに、反射的にそう言ってしまう。
「冬休み、本当はみっちり勉強させようと思ったんだけどなー」
私の頭に手をのけたままお兄ちゃんは話す。
「大丈夫ー私だけで頑張れますー」
私は頭に手をのっけられたまま話す。
「さみしがって泣くんじゃねーぞ?」
「お兄ちゃんいなくなっても悲しくないもん。たったの三週間だし。」
そう、たったの三週間我慢すればいいんだ。たったの…
「それに私たちには掲示板があるので!」
全力の笑顔で私は答えた。
「そうだな。じゃあ行こうか。」
そう言うとお兄ちゃんはやっと私の頭から手をどけて、また歩きだした。
もう空には満点の星がみえていたその時、
「─────あれ、誰か…」
誰かが私をみてるような気がして後ろを振り返った。
しかし誰もいないので気にせずお兄ちゃんのあとをおいかけていった。
「あ、ちょっ、お兄ちゃん待って!」
楽しすぎて、肝心なことを忘れていた。
私がお兄ちゃんを呼び止めると、お兄ちゃんの歩いていた足がとまり、振り向いた。
「ん?何?」
お兄ちゃんもすっかり忘れていたようだ。
お兄ちゃんが言ったのに…『何かくれ』って…
「あのね、えっと、私ね、お菓子つくったの…」
そう言いながら鞄の中をあさるようにお兄ちゃんに渡すものを探した。
なんかすごく照れくさい。こんなものを渡してお兄ちゃんは喜ぶのだろうか。こんな漫画にありきたりなもの…
「はい!クッキー!」
見つかったものを両手で
お兄ちゃんの前へと差し出す。恥ずかしいので、顔は下を向いて。
「あ…忘れてた…」
お兄ちゃんはそう言った。すると手にかかってる重力が消えた。私はお兄ちゃんをドキドキしながら見上げた。
袋を持って、じろじろと観察するようにみていた。
「これ、くれるんだよな?」
お兄ちゃんは袋から目を離して私をみながら言う。
「うん。すっかり忘れてたんだけど…作ったの、食べてみて…?」
お兄ちゃんは何も言わず、その場で袋を開けた。そして、私のつくったクッキーを口に運んだ。
どうだろう、料理には自信があるけど、お兄ちゃんの口にあうかどうか…
でも電車で会ったあとに、苦いのは苦手だと言ってたから、甘いのは好きなんだと思うんだけど…
「……おいしい………」
クッキーを一個食べ終わったあと、小さく言った。
「ほんと!」
またお兄ちゃんに誉められた!つくったかいがあった!
自分が得意としているものを誉められるというのは、とても嬉しい。跳ね上がりたい気分だ。
「悔しいけど!認めたくないけど!お前に得意なことがあるとムカつくけど!」
「なっ…なんでよ!私に得意なことあっちゃいけないですか!」
「別に少しぐらいあってもいいかもしれないけど!これじゃあ料理に関して百愛を罵られないんだよ!」
「……Sだ!お兄ちゃんSだぁ…」
「Sじゃねぇし!」
今日もこうして最後までお兄ちゃんと言い合って、一日が終わろうとしていた。
「ふぅ、たっく…もういいや、帰ろうか。」
言い合いにも疲れたし、さすがにもう開園時かんなので帰ることにした。
そして、遊園地の出口に向かってると何かを感じた。
「─────あれ、誰か…」
誰かが私をみてるような気がして後ろを振り返った。
しかし誰もいないので気にせずお兄ちゃんのあとをおいかけていった。
151:ゆり:2021/12/23(日) 21:23 ID:asd4
昨日は
152:匿名:2021/12/23(日) 21:45 ID:qwe1 まぁ一応?一応な!
153:ゆり:2021/12/23(日) 21:50 ID:asd4 それでも嬉しいですー
154:匿名:2021/12/23(日) 21:51 ID:qwe1 あれ、俺に感謝の言葉は?
155:ゆり:2021/12/23(日) 21:53 ID:asd4 あ、えっと… ありがとう…
156:匿名:2021/12/23(日) 20:53 ID:qwe1 心こもってないんだけど。
157:ゆり:2021/12/23(日) 20:54 ID:asd4 いやでも文字で伝えろって言われてもそりゃあ…
158:匿名:2021/12/23(日) 20:56 ID:qwe1 そうか。じゃあ今度でかけるか?
159:ゆり:2021/12/23(日) 20:57 ID:asd4 えっ、いいの? うん、出掛けたい!
160:匿名:2021/12/23(日) 20:59 ID:qwe1 じゃあ場所は俺が決めとく。 メールで送るからいいよな?
161:ゆり:2021/12/23(日) 21:00 ID:asd4 OK!
162:匿名:2021/12/23(日) 21:03 ID:qwe1 あとゆりから何か貰う約束、だったよなぁ?
163:ゆり:2021/12/23(日) 21:03 ID:asd4 うっ…
151:ゆり:2021/12/23(日) 09:23 ID:asd4
昨日は楽しかったです!
152:匿名:2021/12/23(日) 10:45 ID:qwe1
本当?
153:ゆり:2021/12/23(日) 10:50 ID:asd4
うん!ありがとうー
154:匿名:2021/12/23(日) 10:51 ID:qwe1
俺が行きたかったわけだし…
それとクッキーはどうも。
155:ゆり:2021/12/23(日) 10:53 ID:asd4
料理は得意なので!
お兄ちゃん、いつからお出掛け?
156:匿名:2021/12/23(日) 10:53 ID:qwe1
今日の午後。
157:ゆり:2021/12/23(日) 10:54 ID:asd4
そっか、体気を付けてね。
158:匿名:2021/12/23(日) 10:56 ID:qwe1
お前よりは体全然丈夫だし。
ゆりこそ気を付けろよな?
159:ゆり:2021/12/23(日) 10:57 ID:asd4
大丈夫だよー
私、普通に体丈夫なんだからね
160:匿名:2021/12/23(日) 10:59 ID:qwe1
あ、あれか。馬鹿は風邪引かないってやつ。
161:ゆり:2021/12/23(日) 11:00 ID:asd4
ばかじゃなうもん!
162:匿名:2021/12/23(日) 11:03 ID:qwe1
なう?
163:ゆり:2021/12/23(日) 11:03 ID:asd4
あああ…
163:匿名:2021/12/23(日) 11:03 ID:qwe1
ばーか
・
・
・
「洸進大学、臨床検査技師科。」
「洸進大学…!お兄ちゃん、そんなに頭よかったの!?」
洸進大学。
全国でも有名な、国立医療大学。
細胞検査士、診療放射線技師、理学療法士など、さまざまな医療技術者について学べる大学。
お兄ちゃんはその大学の臨床検査技師科についてるらしい。
臨床検査技師の分野は、医師が適切な診断や治療を行うには、
患者様から得られた検査情報を正確に評価する必要があることから設けられたもの。
これらの検査情報を得るための専門的な技術と知識をもつ職能集団が臨床検査技師という。
臨床検査技師の業務(任務)は、医師又は歯科医師の指示の下、
検体や患者様の身体から得られた検査情報を正確に分析・評価し、 それを医師に報告することらしい。
私の母親は医者なので、こういった職業の人ともつながりがある。
それで、この職業を知り、ネットで調べたときがあった。
その職業についてお兄ちゃんが勉強してたなんて…
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタ……………………………………
「これで_______」
ポチッ
「できたぁっ_______!!」
午後4時33分。もうお兄ちゃんは家から出て中国地方の病院へと向かっているころだろう。
そんなことを考えるとなんか悲しくなって、『.2』をあけられずにはいられなった。
162:匿名:2021/12/23(日) 11:03 ID:qwe1
なう?
163:ゆり:2021/12/23(日) 11:03 ID:asd4
あああ…
164:匿名:2021/12/23(日) 11:03 ID:qwe1
ばーか
165:ゆり:2021/12/23(日) 11:04 ID:asd4
ばかっていう方が馬鹿なんだよー、ばーか
166:匿名:2021/12/23(日) 11:05 ID:qwe1
うるせえ!!
167:ゆり:2021/12/23(日) 11:06 ID:asd4
えへへ、うるさくてけっこうだよー
お兄ちゃん頑張ってね!
168:匿名:2021/12/23(日) 11:06 ID:qwe1
おう!
169:匿名:2021/12/23(日) 20:34 ID:qwe1
着いた。
ゆり、会えなくてさみしい?さみしい?さみしくて氏にそう?
ここまではいつものお兄ちゃんとの会話だった。
私はいつもどおりお兄ちゃんの調子の乗った言葉に返信しようとしていた。
だけど、これは____
170:ゆり:2021/12/23(日) 20:34 ID:asd4
は?寂しがるわけないじゃん。
あんた、どれだけ調子のってんの?自分がかっこいいとか、好かれてるとか思ってんの?
____何?なんなのこれは。
私、こんなこと書き込んだっけ?
でも名前も、IDも同じ…
寝ぼけて、いつの間にか書き込んでたとか…?
続きを読んでいく。
171:匿名:2021/12/23(日) 20:38 ID:qwe1
……………ゆり?
どうした、お前?
171:ゆり:2021/12/23(日) 20:38 ID:asd4
どうもしてないけど。
172:匿名:2021/12/23(日) 20:40 ID:qwe1
本当にゆり?
173:ゆり:2021/12/23(日) 20:40 ID:asd4
それ以外に誰がいるっていうの?
ここは私とあんただけしか開けないでしょ?
174:匿名:2021/12/23(日) 20:41 ID:qwe1
そうだけどさ、なんかいつものゆりとは…
あっ、寂しすぎてキャラかわっちゃったかぁ。
そう、ここは私とお兄ちゃんしか開けられないし、書き込めない。
やっぱりこれは私なの?
不安がどんどんつもっていく。
頭の整理がなかなかつかない。
私は『.2』をリロードした。
175:ゆり:2021/12/23(日) 20:42 ID:asd4
いい加減ほんとに気持ち悪いんですけど。
ぞくっ ……!
時計を見ると、時間は午後8時43分。
ということは、8時42分に書き込まれているこの書き込みは、私じゃない…?
確かに私はずっとこのスレッドをみていた。
キーボードにもさわっていない、マウスしかさわっていない。
誰、誰なの?この人は、これを書き込んだのは誰?
というか、こんなことずっと考えてるんじゃない。
私じゃないゆりの書き込みは、どんどん激しく、棘のある言葉を発っしていく。
こんなの私じゃないのに、こんな書き込みをみていたら、お兄ちゃんに嫌われるっ…!!
私は文字をうっていく。
『おにいちゃん!そのゆりは私じゃない!』
そうして書き込むボタンをクリックした。
しかしでてきたのは__
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
なに、なになになになに!?ハッ キング!?そんなの私してない、なんでこんなのでてくるの!?
私はもう一度おなじ文を打って、書き込むボタンをクリックする。
でもでてくるのは何度やってもおなじ。
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
「なんで…?」
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
「ねぇ…」
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
「ねぇ…」
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
「…………………………ふ」
■あなた!ハッキ ングはいけませんよ!
今すぐこのスレッドをでましょう!
「なんでよおっ!!!!」
何度やっても同じ。書き込めない。
私は恐怖で目から熱いものがどんどん溢れてきた。
机に顔を俯かせて、大声をあげた。
何で、という気持ちがどんどんでてくる。
「何でなのぉ…」
私は小さく震えた声で言った。
「っ!そうだっ、メール!!」
掲示板に書き込めなくてもメールがあった。
メールならハッキングとかないよね…?
私は携帯のメール画面を開いた。
麻生泰彦、麻生泰彦、麻生泰彦、麻生泰彦、麻生泰彦…
私はお兄ちゃんの名前を探した。
久しぶりに会ったときにメアド交換して、それから何回もメールしたのに…
お兄ちゃんのメアドが見当たらない…………
確かに登録しておいたはずなのに、ユーザー自体消えてしまっている。
なんでないの?
今までのメールのやりとりは全部幻覚…?
受信メールにもお兄ちゃんのメールはなかったし、ほんとになんで──?
ここでまた私は絶望的になる。
これではお兄ちゃんと連絡の手段がなくなってしまった。
会いに行くっていっても今の私じゃとうてい行けそうもないし、行けたとしても場所がわからない。
お兄ちゃんは忙しいだろうし、あのゆりが私じゃないことだって気づいてないかもしれない。
そんなことを考えると、今まで以上に悲しくなってしまい、涙がとまらなくでてきた。
今おこってることがとても怖くて、どうすればいいのかわからなくて、不安で…
「なんでよぉ…」
私は地面にぺたりと崩れ、つぶやいた。
涙が眼鏡を汚す。私はそれが嫌で眼鏡をはずして涙をぬぐった。
それでもどんどん涙はでてきて、いつまでたっても途絶えない。
もう、どうすればいいんだろう────
もう夜なので私は布団に入った。
だけどお兄ちゃんは今何を思っているのか、どうすればいいのか、何でこんなことがおきているのかを考えると、
なかなか眠りにつけなかった。
不安で不安だったけど、いつの間にか寝ていた。
朝起きたのは午前06時22分。
起きて敷布団をみると、私のかおがあったところが濡れていた。
きっと寝ながら涙を流していたのだろう。
私は自分のメンタルが弱いと自覚している。
嫌なことがあったりするとすぐ弱い心がでてしまう。
そんな自分がとても嫌で、普段はポジティブに物事を考えているけど、それもずっとは続かない。
まぁ逆に言えばメンタル弱子になっていても、落ち着いたらポジティブになれる。
それが今の私だ。
お兄ちゃんは優しいからあとで説明すればちゃんとわかってくれるはず!
こうなった理由も見つけ出してやる!
まずはパソコンを開いて書き込めるか確かめる。
一日たてば書き込めるようになっているかもしれない。
そして一番気になるのは、私が「.」をみなくなったあと、更新されてないかだ。
お兄ちゃんと違うゆりりが新しく書き込んでいたならそれは見るしかない。
175:ゆり:2021/12/23(日)20:42 ID:asd4
いつものお兄ちゃんだー
嘘だよー、ごめんね
176:匿名:2021/12/23(日) 20:43 ID:qwe1
なんだよ、嘘かよ…
177:ゆり:2021/12/23(日) 20:44 ID:asd4
いつまでもお兄ちゃんに負けてられないからね!
178:匿名:2021/12/23(日) 20:46 ID:qwe1
そうだな。
179:ゆり:2021/12/23(日) 20:46 ID:asd4
じゃあ頑張ってね!
180:匿名:2021/12/23(日) 20:48 ID:qwe1
ありがとうな!
そこで会話はきれていた。
さっきのきつい言い方は消えて、優しい口調になっていた。
お兄ちゃんはこれを私だと思うのだろうか。
【東方】激戦アレンジ集
74: 春瑠 ◆/M hoge :2015/10/03(土) 15:10
171:ゆり:2021/12/23(日) 20:38 ID:asd4
ごめんね、お兄ちゃん。
私、お兄ちゃんともっと話したいし、ずっと一緒に居たいよ。
でもね、本気で学力あげるためにはお兄ちゃんとこうして話している時間も勿体ないと思ったの。
最近会ってないけど、お兄ちゃんがこっちに帰ってきてもしばらく会わなくてもいいかな?
会うことだけじゃなくて、しばらくはここでもメールでも話すのを休みたいの。
お兄ちゃんと勉強してから学力は上がったよ。勉強の仕方はわかった。
あとは自分でちゃんとやらなきゃ。ずっとお兄ちゃんに頼ってちゃいけないもん。
ね?お兄ちゃんならわかってくれますよね..?
172:匿名:2021/12/23(日) 20:40 ID:qwe1
本気かよ?
173:ゆり:2021/12/23(日) 20:40 ID:asd4
うん、本気。
ほんと、ごめんなさい..
お兄ちゃんと会わないかわり、勉強すっごく頑張るから!
174:匿名:2021/12/23(日) 20:41 ID:qwe1
そっか、わかった。
俺はゆりのことを応援するよ。寂しいけど、頑張れよな!
171:ゆり:2021/12/23(日) 20:38 ID:asd4
ありがとう!
私が満足できたら、またここに書き込むね。
寂しくなったらお兄ちゃんの書き込み見てお兄ちゃんのこと思い出して、
それをバネに頑張るから。
172:匿名:2021/12/23(日) 20:40 ID:qwe1
わかった、じゃあまたな。
俺も頑張るからな!
は...?
ちょ、何これ...
お兄ちゃんと会うのをやめるって、話すのをやめるって、一体何なの?
何勝手に話進めてるの?
話はそこで切れていたけど、続きを読むたびに何かよくわからない汗をかいて、
恋愛感情とかそういうのじゃない心臓の鼓動が激しくなっていって、
その書き込みの一文字一文字から目が離せなくて、一文字一文字が意味わからなくて...
私がお兄ちゃんと会うのをやめたい、話すのをやめたいって思うはず無いじゃん...
今、実際にその環境になっているけれど、もう苦しくて苦しくてたまらないんだよ
何でお兄ちゃんは迷いもなく偽ゆりの願いを聞いてるの?
少しぐらい迷ってくれたって、ひきとめてくれたっていいのに.
それに、あのゆりが私じゃないってこともわからないの?
感じてよ...
偽ゆりへの怒りと不安はよりつもり、
書き込めるように、書き込めるように。と強く願い、神様に届くようにと小さな声で囁いた。
神様がいると信じているというわけでもないけど、こういうときは神様に向かって言いたいものだ。
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77: はる松 ◆/M hoge :2015/11/08(日) 11:23http://www.bannerkoubou.com/photoeditor/character
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私の通っている私立白鷺学園は中高一貫の学校で、
この学校に入るための入試試験もそう簡単ではない県でも有名な学校だ。
高校卒業後の大学の進学や就職の成績も平均的に良く、私立なため設備も整っている。
真っ白い壁に大きな窓、広い校庭、部活それぞれにきちんとした練習所があったりと、中学生にはもったいないくらいだ。
私は家も大きく、小学生時の成績が良かったため随分と前から私立に通うことは、誰かが言わなくともわかっていた。
白鷺学園は成績もよく、設備も整っており、家から歩きで行ける場所だったので私はこの学校に通うことにした。
私の二学年は4クラスで1クラス30人。学年120人いる。
今まではずっとその半分の60位だったのに、お兄ちゃんに教えてもらった今回は32位。
28位も順位が上がった。うちの学校は優等生ばかり集まってるから順位を上げるのもそう簡単ではない。
自分でもあり得ない結果でテストが終わった帰り道の下校中でもまだ舞い上がっている。
その様子をみて伊久実はただたんに私を無視る…
「伊久実、聞いてるの?無視しないでよぉー」
私は伊久実のまわりをうろうろして伊久実の顔を覗き込む。
「もうそれ、何回も聞いたし。いい加減うるさい、いちいち相手してられない。」
伊久実はまだ前を向いてスタスタ歩いてく。 伊久実はうるさいときもあるのに、冷たいときはかなり冷たい。
「そんなこと言わないでよ、32位だよ、今までより28位もあがったんだよ?!」
「はいはい、すごいすごい」
伊久実は軽く流した。
絶対すごいって思ってないよね...
「だってぇー。もう嬉しすぎて!」
伊久実に冷たくされても、私の嬉しさは全く冷めない。
これで親にも誉められる、そしてお兄ちゃんにも!そう考えると余計興奮が止まらなかった。
「猛勉強したの?すごい勉強方でもあるの?」
私のあまりの順位の上がり差に伊久実もかなり驚いているようだった。
「えへ、秘密!」
「うわ、自分だけ!ま、今回も伊久実より上だけど。」
伊久実はいつも私より点数が高い。順位だって20位らへんをうろうろ…
伊久実は県外の有名な塾 に通っていてそこで猛勉強しているし、自宅でも頑張っている。
私とは違う伊久実の頑張りに私はいつも憧れている。
そんなことを話していると、鞄からメールの着信音が聞こえた。
「ごめん、メールだ。ちょっと待ってて!」
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Yugioh-Dublado-Episódio 40 -