巻き込みかガチの規制か知らんが規制されましたので解除されるのを待つ間ここで適当にアメリカに関する歴史をクッッッソ雑に教えます。
6:あめ:2018/10/21(日) 23:31 ID:r9s だけど時間が無いので、今日はくっっっっそどうでもいい豆知識。
○先生の番組で土台のないモンブランがあったので……。
私も最近知ったんだけど「マロン」ってフランス語なんだね(へんさち0.0114514)
「栗」は英語で"Chestnut"……聞いたことある?
>>3の続き
てなわけで勝手に宗教作った挙句自分で信者になった事をいいことに離婚再婚をやりたい放題に繰り返し系6人もの女性と結婚したヘンリー八世。
さらにカトリック信者を弾圧する始末。
最初は共に信じていたプロテスタント信者(ピューリタン)も、やがてヘンリー八世の行動に疑問を持ちます。
ピューリタン「は?(威圧)」
しかしもはや独裁者のヘンリー八世に勝てるわけがないピューリタンの皆様、何とか弾圧を避けるために色々考えます。その結果
「そうだ、新大陸に行こう!」
でした。
※プロテスタントもカトリックもどちらもキリスト教だし変わんなくない?と思う日本人も多いと思いますが、向こうはプロテスタントかカトリックかでガチの戦争を起こしたので割と重要な話なのです。日本も南無阿弥陀仏か南無妙法蓮華経かで対立おこるでしょ?
こうしてメイフラワー号に乗り、ピューリタンたちはアメリカに向かいました。最初に乗った人達は「ピルグリム・ファーザーズ」と呼ばれるのです。
原住民ことインディアンの皆様「ヒエッ……また厄介なんが来たンゴ……」
ピューリタン「ここ今日から俺たちの土地だから西行けやwww」
インディアン「悲しい世界」
インディアンはまたもや酷い扱いを受けていくのでした……。
ちなみに今こうやってアホらしくやってるけど、ヨーロッパの移民によるインディアン迫害は相当残酷なもので、19世紀にようやく迫害は終わったけど実に95%のインディアンが直接・間接的にヌッコロされたんや。
今もインディアンの問題は山積み(平均年収の低さ、未成年の自決率、アル中、歴史が原因の対立など)で、さらに白人至上主義のトランプ大統領の元では更に問題が大きくなることを人権派もそうじゃない人も危惧するべきだと思う。
遅すぎるハロウィンに関するお話
ピルグリム・ファーザーズたちによって次々とプロテスタントのイギリス人が移住してきました。だが
「食べ物どうするよ……わかんないお……」
新大陸アメリカは全く都市化していない世界。移住者たちは自給自足の生活を強いられます。
しかも初期頃に移住してきたのは、椅子に座っていれば勝手に美味しいご飯がやってくる…みたいなお金持ちの皆様方。野菜なんぞ作ったこともないし、お魚を釣ることもなければ家畜捌いて肉に加工することもなかった
インディアン「ズカズカと入ってやりたい放題するけど何か可哀想や……」
インディアン「どうする?救う?救う?」
インディアン「野菜の作り方教えたろか……」
なんとまあ心優しいインディアン、勝手にズカズカ入って好き放題するイギリス人たちに野菜の作り方から育てかた1から10まで丁寧に教えてあげたのです。
そしてイギリス人たちの畑にはたくさんの食べ物が出来ました。
イギリス人「凄いンゴ!たくさんできたンゴ!」
インディアン(これで少しは報われるはずや……)
イギリス人「これも神様のおかげンゴねぇ……」
インディアン「ファッ!?」
イギリス人「神 様 に 捧 げ る ン ゴ」
インディアン「解せぬ」
というのもハロウィンと関係するって聞いたことあるけど実際どうなんやろね(すっとぼけ)