巻き込みかガチの規制か知らんが規制されましたので解除されるのを待つ間ここで適当にアメリカに関する歴史をクッッッソ雑に教えます。
2:あめ:2018/10/20(土) 09:03 ID:r9sなお主は先生ではなく学生の立場、教える傍ら自分の知識も確認するスレでもあるので間違いがあれば指摘をお願いします
3:あめ hoge:2018/10/20(土) 09:20 ID:r9s アメリカ史を語る際にかかせないのがイギリスの存在。
まあイギリスが絡む前にコロンブスとスペインが色々やりたい放題してたけどここでは割愛
時は16世紀 inイギリス
ヘンリー8世「子供に恵まれないンゴ……」
当時イギリスを治めていたヘンリー8世だが、妃のキャサリン・オブ・アラゴンは死産と流産を繰り返しており、なかなか子供に恵まれなかった。
しかも女の子ばかりであり、一人だけ男の子(世継ぎ)が生まれるもわずか50日で虹の空へと渡ってしまった。
ヘンリー8世「侍女のアン・ブーリンちゃんかわいいなぁ……離婚したいンゴ!」
宗教「ダメです」
ヘンリー8世「ああブチ」
当時のイギリスの宗教はカトリック。当時のカトリックは離婚禁止だった。
しかしどうしても世継ぎがほしいヘンリー8世は
ヘンリー8世「新しい宗教作ります!!!」
とか言って「イングランド国教会」とかいう離婚okの宗教作ってしまった……。
ヘンリー8世「カトリック辞めてこの宗教に入るからお前とは離婚な!」
キャサリン「なんでや!」
こうしてできたイングランド国教会、最初はカトリックの派生的な形だったけど、だんだんとプロテスタント寄りになっていくのでした……。
すごく個人的な意見ですが
【イングランド国教会】よりも【イギリス国教会】の方が主流(?)なのではと思いました。
正式としては【イングランド国教会】ですが、教科書や教える立場の方達は【イギリス国教会】と教えるのが多いかと思われます。
こんなこと言っても結局は、どちらも一緒なんですけどね…(苦笑)
いきなり失礼致しました。
あと、復習になります、ありがとうございます。
書き禁解除されたっぽいけど、とりあえず終わらせて見せるわよ
>>4
多分教える人や教科書によるかなぁ……。
私はここだとBBAな年齢だけど、高校の教科書はイングランド国教会だった気がする。
それにこの歳だと教えてくれる人も専門の方になるしね。
復習は…まぁ参考程度に笑
だけど時間が無いので、今日はくっっっっそどうでもいい豆知識。
○先生の番組で土台のないモンブランがあったので……。
私も最近知ったんだけど「マロン」ってフランス語なんだね(へんさち0.0114514)
「栗」は英語で"Chestnut"……聞いたことある?
>>3の続き
てなわけで勝手に宗教作った挙句自分で信者になった事をいいことに離婚再婚をやりたい放題に繰り返し系6人もの女性と結婚したヘンリー八世。
さらにカトリック信者を弾圧する始末。
最初は共に信じていたプロテスタント信者(ピューリタン)も、やがてヘンリー八世の行動に疑問を持ちます。
ピューリタン「は?(威圧)」
しかしもはや独裁者のヘンリー八世に勝てるわけがないピューリタンの皆様、何とか弾圧を避けるために色々考えます。その結果
「そうだ、新大陸に行こう!」
でした。
※プロテスタントもカトリックもどちらもキリスト教だし変わんなくない?と思う日本人も多いと思いますが、向こうはプロテスタントかカトリックかでガチの戦争を起こしたので割と重要な話なのです。日本も南無阿弥陀仏か南無妙法蓮華経かで対立おこるでしょ?
こうしてメイフラワー号に乗り、ピューリタンたちはアメリカに向かいました。最初に乗った人達は「ピルグリム・ファーザーズ」と呼ばれるのです。
原住民ことインディアンの皆様「ヒエッ……また厄介なんが来たンゴ……」
ピューリタン「ここ今日から俺たちの土地だから西行けやwww」
インディアン「悲しい世界」
インディアンはまたもや酷い扱いを受けていくのでした……。
ちなみに今こうやってアホらしくやってるけど、ヨーロッパの移民によるインディアン迫害は相当残酷なもので、19世紀にようやく迫害は終わったけど実に95%のインディアンが直接・間接的にヌッコロされたんや。
今もインディアンの問題は山積み(平均年収の低さ、未成年の自決率、アル中、歴史が原因の対立など)で、さらに白人至上主義のトランプ大統領の元では更に問題が大きくなることを人権派もそうじゃない人も危惧するべきだと思う。
遅すぎるハロウィンに関するお話
ピルグリム・ファーザーズたちによって次々とプロテスタントのイギリス人が移住してきました。だが
「食べ物どうするよ……わかんないお……」
新大陸アメリカは全く都市化していない世界。移住者たちは自給自足の生活を強いられます。
しかも初期頃に移住してきたのは、椅子に座っていれば勝手に美味しいご飯がやってくる…みたいなお金持ちの皆様方。野菜なんぞ作ったこともないし、お魚を釣ることもなければ家畜捌いて肉に加工することもなかった
インディアン「ズカズカと入ってやりたい放題するけど何か可哀想や……」
インディアン「どうする?救う?救う?」
インディアン「野菜の作り方教えたろか……」
なんとまあ心優しいインディアン、勝手にズカズカ入って好き放題するイギリス人たちに野菜の作り方から育てかた1から10まで丁寧に教えてあげたのです。
そしてイギリス人たちの畑にはたくさんの食べ物が出来ました。
イギリス人「凄いンゴ!たくさんできたンゴ!」
インディアン(これで少しは報われるはずや……)
イギリス人「これも神様のおかげンゴねぇ……」
インディアン「ファッ!?」
イギリス人「神 様 に 捧 げ る ン ゴ」
インディアン「解せぬ」
というのもハロウィンと関係するって聞いたことあるけど実際どうなんやろね(すっとぼけ)