やあやあハッパテンゴクの皆さん!
私はハンジ、パラディ島にいらしたお客人をお迎えする者です!
でも今は、あなた方にお迎えいただいておりますがね!
ではこのナリキリにて、「進撃のなりきり」を開設させていただきます!
誰でも参加は可能です、是非私に話しかけてくださると幸いです!
あー、大声出して喉乾いちゃったよ…。リヴァイの紅茶でも頂いてようかなっ!
ね〜え〜!リヴァイやエレンも話しかけてくれてもいいんだよ〜?
エルヴィンだってオルオだってサシャだっていいよ!
一人ぼっちは寂しいじゃないか、ねえ!?
よぉクソメガネ…誰と喋ってんだ?
(明後日の方向に身ぶり手振り喋るハンジを不気味そうに一瞥し)
後半は訳有りの奴の名前並べやがって…
(淹れた紅茶に口を付け)
余った。勿体ないからくれてやる
(ティーカップに紅茶を注いで遣り/始めまして!宜しくお願い致しまーすノシ)
リヴァイ、来てくれたんだね。(楽しそうにリヴァイに近づく)
誰としゃべってたか?私もよくわかっていないんだ、これがエレンがよくなる「戦え戦え現象」だったりしてね、もうとっくに思春期は過ぎたけど。
いいのかい?それじゃあ、頂こうかな。(飲み切る)
…あー、やっぱりいいね。リヴァイが仕入れる紅茶は!
エレンはまだ15で仕方ねぇがお前はダメだ。
(左右に中二病がいると思うとうんざりし)
フン…そういえば茶葉がなくなるからそろそろ買いに行きてぇんだが…減りが速い
お前勝手に飲んでねえだろうな?
(疑惑の眼差しを向ける)
確かに、この年齢じゃ痛いよねぇ…。(ちょっと恥ずかしそうに額に手を当てて)
飲むわけないだろう?君の茶葉をちょ〜っと手にしただけでも切り刻みそうになるじゃないか!
(真面目トーン)
推測なんだけど、104期のポニーテールの子…サシャって言ったっけ?あの子じゃないかな?ほら、よく駐屯兵や憲兵の上官達が、芋がまたなくなったってよく騒ぐじゃない?
あれ、サシャの仕業らしいし、リヴァイの茶葉を盗みに来てもおかしくないんじゃないかな?(すっとぼけて)
お前は思春期どうこうより奇行種だから治らねぇよ。
安心しろ、本気で悩むならいつでも削いでやる
(ハンジの首根っこに手を伸ばし)
アァ…?あの芋女か…
ふむ、鍵のついた引き出しに入れておくか
(あいつならやりかねないと納得し)
よし…、上官はコニーが惹きつけてくれています。
忍び込んで盗るなら今ですね…!(そーっと二人の後ろを通る)
……、何してやがる
(気配に背後に目を向けぬまま声をかけ)
お前まさか……本当に俺の茶葉を…
(背後のサシャに眼光を向け)
へへへへへへへっ、兵長!!!!?(ビクッ)
ななな、何のことですかぁああ!!!
おいどうしてそんなに怯えてやがる…何しにここにきた?
(上ずるサシャの声に目線はそのまま向き直り)
お前…紅茶が好きなのか?
わっ、私は憲兵の上官食糧庫から肉を頂戴しようとしていただけで…。(目を合わせないようにして)
紅茶…普通ですね。たまにクリスタが入れてくれるので、それで飲むことはありますが……どうかしたのでしょうか兵長?
本当に憲兵の肉を盗るだけの予定だったのかな?それも十分問題なんだけど……。
リヴァイは紅茶を飲むのと飲まないとでは、私に対しての態度が全く違うんだから、なるべくあった方が助かるんだけど!?(執拗にサシャに詰め寄る)
………そうか。
(二人の紅茶への反応が対照的すぎて一目瞭然で)
いや、なんでもねぇ。忘れてくれ。
(紅茶の件でサシャの疑いが晴れ手で制し)
…で、テメェはなんでそんなに必死なんだ?
(ハンジの頭を掴みこちらに顔を向けさせ)
(ポケットに入れていた紅茶の茶葉袋が落ちる)
あ……、…………。
(深呼吸)
そうそうこないだね!私の愛するソニーとビーンが____(急に話を逸らす)
………
(落ちた茶葉袋と静寂)
…てめぇの愛するクソ不細工なその巨人のケツの穴にそれぞれ茶葉とてめぇを一緒に入れて焼いて七面鳥にしてやろうか
(言ってて気分が悪くなり、そのまま掴んだ頭をサシャの方へ向けさせ)
おい、芋女に謝れ。
(多くは語らずそれだけ言って手を離す)
…ごめんねサシャ。私の悪事を、君のせいにしようとしてしまって……。
リヴァイもごめんね、君の選ぶ茶葉はどれも絶品ばかりだから…、どうしても飲みたくなってしまうんだ!
……っ…そうか。
いつだって淹れてやるし、欲しいならさっさと言えばくれてやる
これも、あとこれもオススメだ、あとこれも香りが良い
(茶葉を褒められあれもこれもハンジに持たせ)
優しいね、リヴァイは。近寄りがたい目つきとは裏腹に。
ありがとう!いつもリヴァイが買い物行ってるみたいだし、今度は紅茶を嗜む仲として私が茶葉を買いに行ってくるよ。今まで頂戴した分も返したいしね。
(ニコニコ笑いながら茶葉を抱えて去る)
…それは助かる。……ァ?ちょっと待て。お前いつからどれだけ持ってってたん…
(途中まで代講案に頷くが最後の言葉に振り向くがもう姿が見えず)
チッ…奇行種が……
行っちゃいましたね……、ハンジさん。
じゃ、じゃあ私はこれで!
(まだ慣れていないリヴァイと離れたくて、気を立てないようにそっと去ろうとする)
疑って悪かったな……オイオイオイオイ待て待て
(自然な流れで去ろうとするサシャに流されかけるが、首根っこを掴み)
…てめぇがヘマして憲兵の奴らに捕まったらめんどくせぇんだよ、止めておけ。
だってぇええ!教官に晩食抜きにされてて、このままじゃ死にそうなんですよおお!(子供みたいに手足バタバタ)
24:リヴァイ・アッカーマン:2023/03/19(日) 14:25 テメェがまた何かしたからそうなったんだろうが…っ!おい暴れるな!
(手足が当たり顔をしかめ放り投げ)
わかった、俺が聞いてきてやるから大人しく掃除しておけ
(どっちにしろめんどくせぇな…とぶつぶつ悪態をつきながら部屋を出ていく)
(いつものしかめっ面)
…全く、ブラウスはいつになったらぶつぶつ
(クッソ笑いましたwwwご対応ありがとうこざいますw)
……、…
(扉をノックし)
…リヴァイだ。
あぁ…どうした?お前が来るとは珍しいじゃないか。
28:リヴァイ・アッカーマン:2023/03/19(日) 14:57 …奴ら連日の壁外調査でだいぶ疲れと不満が溜まってきてる
マシなもん食わせてやりたいんだがどうにかならねぇか?
(とりあえずサシャの事は言わず様子を見て)
うむ…そうか。ならこれを持っていくといい。
知り合いから届いたものに、肉があってな。ワシ一人では食い切れんから、皆に分けてやってくれ。(かなり大きめの袋を一つ差し出して)
……助かる。喜ぶだろう。これはアンタに俺からだ
(予想以上の戦利品に礼を伝え、ハンジに渡す分で余った紅茶の箱を渡し)
…明日から今まで以上の働きを必ずしもさせる。今夜のサシャの責任は俺に預からせてくれ
(承諾を問い)
お前が言うなら……わかった。今夜のことは忘れておこう。
紅茶か、ありがたく頂こう。(少し笑みがこぼれて)
感謝する
(静かにドアを閉め、戻りながら肉の袋を見下ろし)
サシャに見せるのはまずいな…
(来た道は戻らずに調理場へ向かい)
へっ、兵長!教官はどうでした……?(おそるおそる)
34:リヴァイ・アッカーマン:2023/03/19(日) 17:18 (肉を調理場へ預けサシャの元へ戻り)
安心しろ、晩飯は食っていいそうだ
(洗ってきた手をハンカチで拭きながら答え)
だが条件付きだ。今夜はいつもよりいい飯が出るが、豚みてぇにがっつくのは辞めろ。
キースからみんなで分けて食えと預かった肉だ。
それができるか?
も、もちろんでございますですううううううう!!!(よだれじゅるじゅる)
にくのためにあらしょうのはいけないことでしからぁぁ…!(よだれのせいでうまくしゃべれない)
汚ねぇな…っ
(噂には聞いていたがここまでとは思わずドン引きして後ずさり)
あと一つ、今夜飯にありつける代わりに明日から今まで以上に働きをしろ。いいな?
(青ざめながらサシャから歩き遠ざかり)
…ったく、あの芋女どこにいやが__あ!(二つのバケツを持ちながらサシャを見つける)
おい芋女、あたしとクリスタの分の水汲み終わってねーだろうが!
こんなとこで箒持って掃除とはお前らしくもない……っ!?リヴァイ兵長!(いつものように悪態をつき、二個のバケツを突き出しながらおらおらで歩くがリヴァイもいることに気が付き、すぐに敬礼)
また何かこいつが、兵長に粗相でもしたのですか?
…豚みてぇに汚ぇ汁を撒き散らしてるだけだ
(敬礼するユミルを横目に説明するのも気分的を害し)
…サシャはそこ一体掃除させてる。
てめぇはてめぇで自分の仕事をやれよ
(二つのバケツを見て見透かした様にユミルの目を見る)
…っ、兵長に助けられたな芋女!!!(何も言い返せずやけくそ)
40:クリスタ・レンズ:2023/03/20(月) 20:21 ユミルー!!
(スローモーションで手を振り駆け寄り)
探したんだよ、もう、私のバケツ持って行ったでしょう!
(ユミルの片手からバケツを一つ取って)
さ、お水汲みに行こう?きっと冷たくて気持ちいいよ!
(弾ける笑顔でユミルの空いた片側の腕を優しく引き)
かよわいクリスタ様が、重いバケツなんか持つんじゃねえよw
お前はあの豚にパンでもやってきたらどうだ?
そうしたらあいつ、また「パァン!」ってなるに違いないwwwww
もうっ、なんでそんな事言うの?
それに私だってバケツくらい持てるよ!
(ユミルを窘め)
じゃ、お前に水が滴るところを眺めさせてもらうとするか!
44:クリスタ・レンズ:2023/03/21(火) 11:35 そんな事に…ならない…わぁっ;
(水汲みの帰り道両手でバケツを持って歩いているとつまづき、頭から水を被り)
うぅ……
お、おいクリスタ!?大丈夫か、これでも使ってくれ。(サッとポケットからハンカチを取り出し)
46:ユミル:2023/03/21(火) 15:51おい筋肉野郎!お前の汗臭いハンカチをクリスタに渡してんじゃねえ!(ライナーの顔面にキック)
47:クリスタ・レンズ:2023/03/21(火) 16:11 ライナーいいの?ありがとう!
(ハンカチを受け取り笑顔を向けるとライナーにユミルの顔面キックが飛んで来て)
ユミルひどいよ、どうしてそんなことするの!?
(ユミルの肩にずいっと頭突きし)
そうだ、俺のどこが汗臭いっていうんだ!なあクリスタ、俺は臭いのか!?
49:クリスタ・レンズ:2023/03/21(火) 19:23 臭くないよ、大丈夫。
(くんくん、とライナーに鼻を近付けにっと笑って)
ライナー。ありがとう。洗って返すね。
(借りたハンカチで滴る水滴を拭きながら)
お、クリスタ!ユミル!水汲みか?
そんなら俺達が持ってやるよ、ちょうど俺達も寮に帰るところだしな。
よし、アルミン。お前はユミルのを持ってやってくれ。(すっとクリスタのバケツを持って)
エレン、アルミン!お疲れ様!
(二人にあえて嬉しそうに手を振り)
え、大丈夫だよ、自分でもてるっ…
(言い終わる前に持ってくれるエレンにぽーっとした表情で見つめ)
うん、ユミル貸して。
(手を差し出してユミルからバケツを受け取り)
……
(エレンに向けられたクリスタの表情に気付いて気の毒そうにライナーを見て)
…なんかライナーの目線が怖えんだけど、何でか分かるかアルミン?
(ライナーの気を立てないようにこそっと尋ねる)
…罪な男だね、キミって。
(言ってもわからないであろう鈍感なエレンにふうとため息をつくが、ちょっと言ってみたくもなり)
エレンが男らしくバケツを持ってくれたから、クリスタがエレンのことかっこいいなって見とれていたのを、クリスタの事が好きなライナーは妬いてるんだと思うんだけど…わかるかい?
(反応が気になり)
はぁ?(やっぱ鈍感)男が女の荷物持つのは当たり前だろ?(何こいつイケメン)
そんならライナー、これ持つか?(そういうことじゃない)
はぁ…
(予想以上の斜め上の弁当に言ったことを後悔し)
エレンッそれは絶対、言っちゃだめなやつだよ
(ライナーに渡そうとするのを慌てて止め)
(弁当www弁当ですw)
58:アルミン・アルレルト:2023/03/21(火) 20:59(すみません、返答…)
59:ライナー・ブラウン:2023/03/21(火) 21:39い、いいんだエレン……。そういえば、このあとベルトルトと約束があるんだった。それじゃ、また明日なクリスタ。(かっこよく去ろうとするが目には涙が)
60:エレン・イェーガー:2023/03/21(火) 21:42なんだあいつ…?変な奴だな、アルミン。
61:クリスタ・レンズ:2023/03/21(火) 21:45 待ってライナー!
(目に光る涙に気付いて引き留めてライナーの前に回り)
…水で少し濡れちゃったけど…
(今度は自分のハンカチを取り出して手を伸ばしその涙を拭って)
どうしたの?何か悩みがあるなら言ってね…?はい、交換だね
(ハンカチを握らせて)
また明日!ベルトルトによろしくね!
(笑顔で手を振って見送り)
……
(変なのはキミだよエレン…と心で呟きながら、ライナーとクリスタのやりとりを見て)
…!
(さらに心の中で良かったね、ライナー…と親指をたて)
……チッ!(ライナーのクリスタサービスが気に入らず)
64:エレン・イェーガー:2023/03/21(火) 22:02おーいクリスタ、仲いいのはいいことだけど、そろそろ女子は暗くなってきたし、早く帰った方がいいんじゃねーか?
65:クリスタ・レンズ:2023/03/21(火) 22:07 うんっ、そうだね、ユミル行こう!
(エレンの言葉にユミルに腕を絡ませて歩きだし)
お水本当にありがとう、エレン、アルミン!
おう、気をつけてな!(かっこいい笑み)
67:エレン・イェーガー:2023/03/22(水) 17:51しっかし、ライナーの奴あんなに目つき怖くなるんだなww
68:アニ・レオンハート:2023/03/24(金) 23:03 はぁ……んんっ!(ヒッチの彼氏愚痴を聞かされて疲れて体を伸ばして)
もうこんなに暗くなったの…?(宿舎から出てきて夜空を眺めて)
あれっ、アニじゃないか…
(夜道でもすぐにわかり声をかけ)
やあ、偶然だね…元気だった?
(照れくさそうに手を上げて)
あ、アルミン…。(ようやくまともに会話ができる人が見つかって、ふいに笑みがこぼれて)
疲労困憊ってところかな…。ヒッチの彼氏愚痴がすごくてね、何回も同じくだりを繰り返すんだから、反応に困ってるよ。
そ、そっか…そういうのって、確かガールズトークって言うんだっけ(本で見た知識を思い出して)
憲兵の仕事にも少し慣れてきた?
みんなアニはどうしてるかって話してたんだ。
(昨夜夕食時にアニの話題が出たことを思い出して)
いけないお薬の種類を覚えたり、個人情報の管理をしたり…かなり大変だけど慣れてきたよ。
真面目なマルロが私達の仕事もやってくれることが多くて、仕事中も暇していて、そこでもヒッチの無駄話に付き合わされることになってるから…、私の話も聞いてくれるあんたといると落ち着くよ。
すごいな…アニなら立派な憲兵になれるだろうね。
(調査兵団とはまた違う業務に感心して頷き)
そ、そんな…話くらい、いつだって聞くよ…
頭をかいてアニの言葉に照れて目をそらして)
調査兵団はどう?月に一度は壁外調査なんでしょ、憲兵より大変じゃない?(きっと疲れがたまっているであろうアルミンを気にかけて)
75:アルミン・アルレルト:2023/03/25(土) 15:33 うん…大変なことには違いないけど、すごくやりがいがあるよ。僕は体力も実力もまだまだだけど…やっぱり壁の外の事をもっと知りたいんだ。
(目を輝かせて力説し)
もしアニが調査兵だったら…きっと僕は君に助けられてるだろうね
(そんな事を想像しては情けなそうに笑い)
炎の水とか砂の雪原とか…そういうのを目指しているんだっけ?きっとあんたとエレンなら、たどり着けるだろうね。(少し悲しげな顔をするが、すぐに笑顔に戻す)
助ける種類にもよるね。私ならあんたを巨人から守ることで助けられるだろうけど、あんたなら逃走ルートとかを考案して私を助けてくれそうだね。
アニ…?
(悲しげな表情に驚いて理由を探すが、わからずに)
…僕がもっと強くなって…キミを力でも守れるくらいになれたら…
い、一緒に海を見に行ってくれる…かな。
(元気になって欲しい想いから意を決して誘うも真っ赤になって相手の目は見れず、語尾は消え入りそうで)
うん、いいよ。その時はズル休みでもして、あんたと一緒に行くよ///
79:アルミン・アルレルト:2023/03/25(土) 16:11 あ、ありがとう…ちゃんと調整日に誘うから安心して…
(相手の返答に沸騰して頭から湯気/笑)
クックッ……
いいもの見ーちゃった…
(壁から顔を出してニヤニヤ)
(野生の勘)
……っっ!ヒッチ、なぜここに…。
アルミン…、悪いけど、私は明日で憲兵をクビになって、あんたと壁の外に行けないかもしれない。(ゴゴゴゴゴという背景音と共に関節ぽきぽき)
83:アルミン・アルレルト:2023/03/25(土) 17:00 あっ…あ、じゃ、じゃあ僕はこれで…
またね、アニ!
(逃げる様に宵闇に走っていき/ヘタレ)
別にぃ〜?ここは憲兵宿舎だよ?
アタシがここにいる事なんて憲兵と調査兵がイチャついてるよりなんら不思議じゃないでしょ
(手を開いて肩をすくめて軽薄そうに唇端を歪め、走り去っていくアルミンを目で見送り)
へぇ…アンタ、可愛い系が好き、なんだぁ。
(ニヤニヤしながらアニを見て)
…こっ、このことをみんなにバラす?
86:ヒッチ・ドリス:2023/03/25(土) 18:05 はぁ?
バラしてあたしの何の得になる訳?
(片眉を上げて顔をしかめ)
アンタさぁ、好きな男と逢うときくらい、口紅くらいしなよ
(化粧がないアニに、はぁ…と溜め息をついて胸ポケットからリップを取り出して放り投げ)
逆に夜なら特に、映えるわよ。
(手をひらひらと振って宿舎へ消えていき)
…。
(へぇ、あんたもなかなかいい奴なんだ)
んっ…んんん……。良く寝た〜。(小さい体を思いきり伸ばして)
ユミル〜、そろそろ起きよう?
ユミル〜?眠いの〜?
そろそろ起きないと、朝ごはん遅れちゃうよ〜。(ユミルの体を優しく揺らして)
んん?まだいいじゃないか、クリスタ。今日は非番だぞ。
ほら、私と布団の中で温もりを感じて眠りにつこうじゃないか。
(クリスタをぐいっと引き寄せ、抱きしめて)
わ、わあっ///ちょ、ちょっとユミル!(赤面してちょっと抵抗して)
こんなところ誰かに見られちゃったら……!
(同じ頃、朝の澄んだ空気の中ランニングを終えて)
ふぅ…。…
(木々が揺れる心地いい風を頬に受け気持ち良さそうに目を細めて)
ふわぁ〜っ!長い夢見たなぁ…、なんの夢だっけ……。(寝癖をつけながらあくびをして)
ようミカサ、気持ちいい朝だな!(朝の日差しにエレンの顔が輝く)
エレン…そんなところで…いつから寝ていたの…
(木陰で起き上がるエレンに声をかけられ驚いて歩み寄り)
風邪でもひいたら…、…エレン、どうして泣いてるの…?
(木漏れ日に輝いた涙に気付いて驚いて手を伸ばし、涙を指で救い)
あ…?えっと…昨日の夜、ジャンにでくわしてちょっと殴り合いしてたんだ……。それでアイツに殴られたら…、木に頭ぶつけて…そのまま寝ちまったんだと思う…。
ただのあくびだろ……お前は俺の母さんかっつーの…
…!?それは睡眠じゃなく…気絶…。…許せない
(ゴゴゴゴ…とジャンへの殺気がこみ上げ)
…あくびどころじゃない…汚くて悪いけど…我慢して
(肩にかけていたタオルで溢れた涙を拭いて心配そうに見つめ)
いーんだよミカサ!俺から吹っかけた喧嘩なんだから…。
っ…!だーかーら!平気だっつーの!
…エレンがそういうなら…
(担いでいた雷槍をおろしw)
…わかった
(タオルを下ろして肩にかけ直し)
おう死に急ぎ野郎!ミカサママに起こしてもらったのか?
朝飯の時間だぞ、早く行こうぜ!(仲の良い二人を見ていやらしくニヤニヤして)
わたしはエレンのママじゃない…
(ジャンを見つけると静かに歩み寄って)
なぜエレンに突っかかるの…昨日だってエレンの事殴って気絶させたんでしょう
(怒りに満ちた目で問い詰め)