一度でいい 誰かに必要とされてみたい
一人でいい 心から笑い合える友達が欲しい
一日でいい───
普通の生活を送ってみたい
【作者より】
初!小説です。
いくら漫画家目指してるとはいえ
所詮素人の小説です。
色々と文がおかしいところあると思いますし
まず人が来るかわかりませんが
スタートしま〜す!
きましたッ
面白いですね
漫画家なれるんじゃない!?ってくらい
あたしも漫画家目指して小説(はるきらら☆)を掲示板で書いてるんだけど、この話と違って、天然でアホで、
漫才のボケみたいなコが主人公のお笑い&ラブコメです。
宣伝っぽいことしちゃってごめんなさい。
えーっと、言いたいことは、あたしには、絶対思いつかないって感じのお話を
うまく書いてる花梨さんスゲーッってことです。
こんなアホなあたしですが、これからも応援させてください。
>>20
ありがとうございますっ!
応援してくださるんですか!?
嬉しいです!
私もまかろんさんの書いてる小説見ておきますね!
面白いですね!
良ければ入れてください!
↑↑すいません、名前入れて無かったです…
茜です
>>22
ありがとうございますぅ〜((嬉し泣き
こんな小説でよければ入ってください!
面白いです!
私も漫画家志望ですが、
小説は、駄作です…。
『菜の花学園』良ければ見てください
これに及ばないんですけども………
とにかく、読みやすいし、主人公
の性格や感情がとても個性が出てて
面白いです!応援しています。
>>25
ありがとうございます!
林檎さんの書いてる小説みておきますが、
私なんかより絶対上手ですよ
私の小説は駄作なんで☆((キラーン
さて、そろそろ続き書かなきゃな…
「次どこいく?」
「なんか小物見たいんだけど。」
「賛成!!!」
あれから30分。
鏡美たちの買い物に付き合わされている。
あたしは荷物持ち。
…あーあ、カーディガン買うだけで済むと思ったのに。
「このシャーペン可愛い!」
「いや、こっちのほうが可愛いよ!」
「そっちも可愛い!両方欲しい!」
どんだけ買うんだよ、あんたたちは。
もうあたしは手にいっぱい荷物持ってるのに。
あんたたちの使ってる金は誰が出してるのよ。
親がいるっていうのは幸せなことなんだから。
花梨さん>親の存在はたしかに大切ですね…
ありがとうございます!
では入らせてもらいますね♪
>>28
どうぞどうぞ、入ってください♪
なんだかんだ言っても親の存在大きいですからね
親がいてよかったです!
「やだ、超お金使っちゃった!」
「お小遣い前借りできないかな…。」
自業自得よ。バーカ。
「ていうか、うららの家お金持ちじゃん」
「そうは言ってもね、千夏。小遣いの前借りなんて絶対ダメだよ。ウチ。」
そもそも前借りしなきゃいけなくなるほどの金使うほうが悪い。
…なーんて心の中で呟いてもあいつらには聞こえないか。
「美咲の家は?前借りとかOKなの?」
「ダメに決まってるじゃん。ケチだし。」
「やっぱり!?ウチ最初の内は前借りOKだったのに!」
「ウチもー!」
そんだけ前借りを繰り返してたんだ。
お・や・の・せ・い・に・し・て・ん・じゃ・ね・ー・よ!
「そもそも親って面倒くさい。」
「あー、分かる!ウチなんて勉強勉強うるさいし!」
「親なんていなくても執事とメイドがいれば身の回りの事やってくれるし。」
「さっすがうららー!!!」
…なによ、それ。
────ドサッ
「ちょっと間宮、なに落としてんのよ。ちゃんと持ってなさいよ!」
「そうよ、傷ついたりしたらあんたのせいよ!」
「…ざけんなよ。てめーら、ふざけんなよ!!!」
来たよ!
面白いから続き早く書いてね
>>31
サンクス!
今書いてるよ〜
来てくれてありがとね^^
「はぁ!?あんた…あたしが誰だかわかってるの!?」
「うららのお父さん大手企業の社長さんなんだからね!?」
…そんなのもう関係ない。
社長令嬢だからって何よ!?
「執事とメイドがいれば身の回りのことやってくれる?
その人たちを雇ってるのは誰よ!?
勉強勉強うるさいのはあんたたちの将来を考えてくれてるからじゃない!」
「なっ…、あんたに何がわかるの!?」
「その言葉…そっくりそのまま返してやるわ!親がいなくなったことなんてないくせに!」
さすがに今のはヤバかったかな…。
でも…そのままにしておくのはあたしのプライドが許さない!
「もっ…もう行こう!こんなヤツ放っておこうよ!」
「う…うん!」
あいつらとすれ違うとき…高橋が囁いたのは何故だろう。
警告…してくれてたのかな?それともただの気まぐれで?
…分かんない。
今のあたしは…これから起こるであろう事に恐怖を感じることしかできないよ…。
“これから何が起こっても強くいなさい”
頭の中で高橋の言葉がいつまでも回っていた。
月曜日。あたしはいつも通り登校する。
───ガラッ
「………。」
無言で教室に入るのもいつもの事。
挨拶したからってあたしの存在は空気だから返事は返ってこないし。
一昨日の出来事なんてこれっぽっちも関係ない。
でも…いつもと様子が違う。
あたしを睨んでいる人が沢山いる。
ざわざわと話し声が聞こえて…。
“これから何が起こっても強くいなさい”
頭の中に高橋の言葉がよぎる。
…あいつらだ。鏡見たちに逆らったら全校…先生までを敵に回すことになる。
立ちすくむあたしの後ろにはもう…悪魔が立っていた。
────ガッ!!!
急に息ができなくなって、近くの机にぶち当たる。
体中がズキズキと痛んだ。
「今の見たぁ?キッモーイ!」
「ホントにこいつ人間?ゴキブリ以下!」
…人間失格のあんた達に言われたくないし。
それにしても、高橋はなんでいつもこういうのに参加しないんだろう。
高橋だけは3人の中で『キモい』とか『うざい』とかいうのを言わない。
なんで?昨日からそれだけが疑問でしかたない。
「ちょっと何ボーっとしちゃってるの?キモい!」
「軽く蹴っただけで大袈裟なんだから!キャハハハ!」
笑い方が不快だ。やめてくれ。
ていうか、軽く蹴ったのか。どう考えても本気だったろ。
そこにクラスメイトが寄ってきた。
持っているのは…あたしのカバン!?いつも見てるだけだったクセに…!
「あんた頭いいもんね、教科書なんて必要ないでしょ。」
「教科書の内容なんて全部頭の中に入ってるんでしょうね。」
んな訳ねぇだろ。バカか。
目の前で…紙の切れ端がヒラヒラと切なく落ちていった。
「キャハハハハ!ゴミが増えたー!」
「ちゃんと片付けておいてよー!」
うわ…森に生えていた木さん…ごめんなさい。
今日の授業どうしようかな…。
それから放課後。
あの後あたしは、成績がいいからそれほど怒られなくて済んだ。
気に入られてると色々と便利だな。
でも…新しい教科書買わなくっちゃ。
おばさんお金くれるかな…。
一旦上げ☆
38:花梨 ◆eQxg:2012/11/30(金) 23:06 ID:PjQ 学校からあたしの家は近い。徒歩10分くらいかな。
でもあたしはそれが憂鬱でしかたない。
本当は1時間くらい歩いていたいな。
「…ただいま。」
「お帰り。今日テストの結果出たでしょう?」
…またそれか。もう、うんざり。
無言でテストを渡す。
「98点!?どうして間違えたりなんかしたの!勉強が足りないんじゃないの!?」
おばさんがヒステリックに叫ぶ。
勉強だったらちゃんとやってるのに…。
「とにかく、夕飯まで勉強してきなさい!課題が終わるまで夕飯は無しよ!」
「あ…あの…、教科書を買う…お金をください…。」
…怖い。おばさんが怖い。
さすがのあたしでもおばさんだけには本音が言えない。
「そんなの自分で買いなさい!お小遣いの前借りは許しません。」
やっぱりダメか。なんで分かってくれないのよ。
ひとまず上げ
40:優里 ◆I5IA:2012/12/03(月) 19:21 ID:zFU こんばんは^^
読ませて頂きましたので、評価します。
*10点中…9点
・説明も書かれていていいです。
もっと、書いた方がわかりやすいと思います。
・人物を紹介しなくていいです。
人物を紹介しない方が、もっと面白いと思います。
このぐらいです。
気になりますね、これかも読みますよ(*^o^*)
>>40
ありがとうございますぅ〜..+’(◕ฺ∀◕ฺ)..+
今度から気をつけさせていただきます(●´ω`●)ゞ
「いいから早く部屋に行きなさい。あなたなんて
引き取りたくて引き取ったんじゃないのよ。」
嫌味を言われるのなんていつもの事。
反発なんてしても意味なんか無い事分かってるし。
黙って部屋に入る。
電気をつけてテレビもつけて仕方なく参考書を開く。
テレビがあるのはおばさんがリビングであたしと一緒に観たくないから。
おんなじ空間にいるのも耐えられないらしい。
テレビの中の大きなクリスマスツリーの前では
今人気の女性タレントが微笑んでいる。
「そっか…もうクリスマスだ。」
誰かの返事を待っていたわけではない。ただの独り言。
冬休みなんてどこにも行かないんだろうな。
あたしは留守番。いつもそう。
考えてみれば両親が死んでから
あたしは誰かに大切にしてもらったことがない。
おばさんは嫌味ばっかり、気が弱いおじさんはおばさんの言いなり。
クラスの子達も気を使って話しかけるのをやめた。
でもこんなの小学校のころ。全然耐えられたんだ。
中学になって中間テストや期末テストが始まって、少しでも点を落とすと怒られた。
小学校の友達もいなくなってクラスでも浮く存在。
高校でもやっぱり友達ができなくて。
でも今となってはわりとどうでもよくなった。
群れるなんてバカバカしい。
友達に嫌われないように気を使っているくらいなら一人のほうがいいもの。
人なんて弱いもの。
強がっている人ほど弱い。
こんばんはー!
元リンリン♪だよ!
リンか、りんで呼ぶか、凜って呼んでねぇ
>>44
あれっ リンじゃん!
どうしたの?
クリスマス。
サンタさんなんて来る訳が無い。
正体なんてお父さんかお母さんなんだから。
それでもいるっていうんならあたしに幸せを届けてみてよ。
あたしに幸せをプレゼントしてください。
虚しいな。一人でなにやってるんだろう…。
あたしが幸せになんてなれる筈ないのに。
あたしはどこで道を間違えたんだろう。
両親が死んだ時?その前?
考えても考えてもわからない。
答えが分かったところで両親は生き返らない。
分かってる。分かってるけど考えてしまう。
なんで両親が死んだ時クラスの皆はあたしに優しく話しかけてくれなかったんだろう。
そういう時こそ話しかけてもらいたかったのに。
あたしは皆に好かれてなかったのかな?
なんで中学で友達が出来なかったんだろう。
あたしが話しかけようとしなかったから?
なんで高校になっていじめられるようになってしまったの?
あたしがいつも本ばっかり読んで暗かったから?
こんなに悩んでいるときに慰めてくれる友達もいない。
寂しいものね。
確かに寂しい。一人は寂しい。
でもやっぱり友達なんていらない。つくらない。
気を使いたくないのもそうだけど…裏切られるのが怖い。
友達なんてすぐ裏切る。裏切る事も裏切られる事も日常茶飯事。
あの子もそうだった…。
ずっと友達だ、って言ってたのに。
「あーあ、また朝日ちゃんの勝ちかぁ。」
「ほんっとに足速いよねー。」
まだ幼かった小4の頃。
「あたし鬼ごっこは得意だもん!」
あたしは汗を拭いながらピースサインをして答えた。
正直言って勉強も運動も出来るあたしはクラスで結構な人気者だった。
テストもかけっこもいつも一番。
仲のいい友達もいて勉強会を開いたりもしていた。
そして特に仲がよかったのは…
「当然だよ!だって朝日は顔も性格もいいし勉強も運動もできるんだから!」
「わぁっ、うらら!?」
うらら。鏡見うらら。
あいつとは実は小学校の頃から一緒で親友だった。
「うららは朝日ちゃん大好きだもんねー。」
「そりゃそうだよ!あたしたち親友なんだから!」
うららは眩しい笑顔で答えていた。
今の歪んだ笑顔とは違う、純粋で素直な笑み。
「あたしたち…すっと友達だよね!」
その言葉が嬉しくてはにかんだあたしの前を赤とんぼが飛んでいったこと、
今でも覚えている。
小説おもしろすぎ☆☆☆
あっ!!いきなり入ってすいませーん><
入っていいですか?
花梨〜!
面白いよ&応援してるよw
>>49
あっ りりかじゃん
どうぞどうぞ入っちゃって☆
>>50
ありがと〜♪
でも、あたしの両親が亡くなった時うららは近くにいてくれなかった。
周りの様子を気にして他の子が可哀想と言ったら可哀想と言う。
そっとしておいてあげよう、なるべく話しかけないようにしてあげよう、って
意見にも賛成して。
結局はそう、周りの人がどんな対応をするか…。
いくら友達だとか言ってても簡単に裏切ることができるの。
友情なんてものは存在しない。
ただの友達ごっこよ。
中学になってうららは新しい友達が出来た。
鈴木千夏、高橋美咲。
この頃からかな、うららが変わってしまったのは。
もともと強い人間だなんて思っていなかった。
でも優しくて真っ直ぐでいい子だった。
なのに、この3人でいるようになってからはそんなモノはなくなって…。
面白いよ!あたし実は今日から裏切り 虐められてて、。。。
でも掲示板では笑顔見せなきゃ。。、だから、孤独板の
「裏切り 虐めを受けてます・・・。もう耐えられません。「一人」←今はこうなっています。」
に来てね!
>>53
うん 行ったよ
でも虐め終わってよかったね〜!
やばいです!
まじ、おもしろいです!
あっ入っていいですか?
(タメ&呼び捨てOKです)
>>55
ありがとうございますぅ〜゜.+.(♥´ω`♥)゜+.゜
どうぞ入ってください!
花梨おひさ
58:& ◆U8EI:2012/12/07(金) 20:42 ID:VzAなう
59:流星群☆彡:2012/12/07(金) 20:43 ID:VzA 流星群☆彡です!
ずっと読んでましたよ
「ちょっと邪魔!」
「何突っ立ってるのよ!?」
前までは絶対言わなかったのに、中学では平気で暴言を吐くようになった。
信じられなかった。
近くに居てくれなくても、やっぱりまだ好きだったから。
いつの間にか、うららは校内で恐れられる存在になっていた。
小学生の頃の面影は少しもない。
高校では虐めまでするようになってしまった。
不登校になった子だって居るくらい。
…あたしはまだそこまでいってないけど。
でもうららに裏切られた事だけでかなり辛い。
その事もあって、あたしはこんな性格になってしまったんだ。
>>59
あ〜っ 流星群久しぶり〜!
ボカロのスレで会って以来だよね?
読んでてくれたの!?ありがとう!
翌日。特にいつもと変わらぬ教室。
でも…あたしの机は違った。
机中に書かれた『ブス』『死ね』などの中傷。
…高校生にもなってくだらない。
犯人は分かっている。言うまでも無いけど。
「やだ、なにその机!」
「きったなーい!」
意味が分からない。
なんで?なんで…うららはそんなにも変わってしまったの?
どうしてそんなにあたしを嫌うの?
分からない。何も分からない。
あたし何か悪い事した?
「可哀想だからコレで掃除しなよ。」
そう言ってうららが机の上に落としたのは…
トイレ掃除用の汚い雑巾。
机中がビショビショに濡れた。
「あっ、これじゃあ余計汚れちゃうか!」
「やだ、うららったらー!」
あたしは完全に思考が停止した。
ううん、考える事が出来なくなった。
うららと千夏の甲高い笑い声。
クラスメイトの冷たい…でも楽しんでいるかのような視線。
立ち尽くすあたし。
そんな狂った教室を悲しそうな目で見ていた美咲に…あたしが気付く事はなかった。
上げ上げ〜↑↑↑
64:花梨 ◆eQxg:2012/12/09(日) 11:26 ID:PjQ 予鈴が鳴り、あたしはハッとした。
クラスメイトが慌てて席に着く。
とりあえず雑巾を窓から校庭に捨て、ポケットティッシュで机を拭いて
カバンを机に掛けた。
落書きはそのまま。
正直いい気はしない。当たり前のことだけど。
自分の椅子に座ったとき本鈴がなり、担任の鈴木が入ってきた。
「先生。」
千夏が手を挙げる。
今度は何だよ…。
頬杖をつきながら、あいつを睨む。
「間宮さんが、机に自分で落書きしてあたし達のせいにしようとしてます。」
「はぁ!?」
思わず立ち上がってしまった…。
でも発想がぶっ飛びすぎてるでしょ!?
「何だと!間宮本当か?」
「違いますよ、なんでそんな事しなきゃいけないんですか。」
うぅ〜〜
主人公がかわいそ〜〜
うらら、最低!!
あと、宣伝していいですか・・・?
(すいません)
>>65
可哀想ですか〜
これからもっと可哀想になりますよ…(黒笑
>>66
その程度にもよりますが一応OKです
「本人は違うって言ってるぞ。何かの間違えなんじゃないのか?」
鈴木が額の汗を拭った。
バカみたい。こんな事で焦っちゃって。
「でも私見ました。間宮さんが自分で書いているのを。」
…はぁ?
ちょっと待って。何言ってるの?
ていうかあの人誰だっけ…。ああ、そうだ。確か赤坂さん。
「え?でも間宮は嘘だって言ってたぞ?」
…チッ。見ててイライラするのよ、こいつ。
「そんな自分がやったなんて言う人います?」
「そうですよ、あたしだって見ました。」
「俺もです。」
クラスメイトが皆乗っかる。
まぁ、あたしなんかの味方するより向こうの味方する方がお得だもんね。
言葉が出ないで突っ立て居る鈴木。そんなにあたし気に入られてたのか。
その時、遂にうららが立ち上がり口を開いた。
「先生…、ここまで目撃者がいるのに、まだ間宮さんの味方をするのですか?」
そう言って微笑むうららの顔は悪意に満ち溢れていて、
もう既に、あたしの知っているうららではなくなっていた。
わたしは、いじめ系の小説書いてるんですけ・・・
小6だし、ダメダメですけど・・・
コメントください!
復讐の連鎖 ―終わらないいじめ―
です。
どうぞよろしくお願いします!
>>69
私は小6でこんなに下手っぴなので大丈夫ですよ〜
見に行きます(●´ω`●)ゞ
入らせてください。
花梨、覚えてますか?
『夏鈴』です。今は『沙南』ですけど。
>>71
覚えてるよ〜 りんでしょ?
名前変えたんだ!入って入って☆
>>72
ありがとうね☆
ところで、小説面白いね♪
欠点がない!(バカなウチの最高の誉め言葉?)
最初から読ませてもらったよ。
あの、叔母さん最悪!!(今?)
勉強がなんだー!別に良くない?
だって、2点だけでしょ?落ちたの。
夕飯まで勉強してろって言われたら、
戸を閉めてぐーすか寝てるな、ウチだったら。
まあ、これからも頑張って☆
あと、ここって宣伝していいの?
続き…読みタイおショボ─llll(。í _ ì。)llll─ン
゚。・゚(つω✚ฺ`)。゚・。シクシク
あーあ、泣いちゃった、顔文字さんが(オイオイ・・ (;´д`)ノ
>>73
叔母さんはワザと最悪キャラにしてるからね〜(✿ฺ´∀`✿ฺ)
ちなみに朝日ちゃんはあの後寝ました☆
…嘘です 真面目に勉強しましたよ〜!
宣伝ね〜… 出来ればしてほしくないけど一人一回ちょっとだったらOKっす☆
何はともあれサンキュ!
>>74
ゴメンね!今書いてる!
書くペース遅くてスイマセン;:il:il|;l|;il:i(-ω-`;)ll|l|il|;:il|
泣かないで〜!
では、すいませんが宣伝します。
【恋ってこんなものですか?】 を書いてます♪
一応恋愛ものなんだけど、最近方向性が変わって…(泣)
まあ、よかったら一回来てコメントしてって☆
ありがとうございました。
「いや…。そんなつもりはない。よし!間宮!
机は自分で掃除しておけ。もうやるんじゃないぞ!」
何このダメ人間。結局強いほうに行くんじゃない。
「…はい。」
面倒臭いけど、逆らうとまたなんか起こるだろうな。
仕方がない。
「じゃあ授業始めるぞー。」
───まぁ、そのまま授業は進んで今は、昼休み。
そして場所は女子トイレ。周りには沢山の女子。
つまり、漫画なんかでよく見る光景になってるわけ。
「ちょっと朝日さ、なんであそこで素直に返事しちゃう訳?」
「『あたしは先生に気に入られてるから』とか思ってんじゃないの!?」
うららと千夏が言う。じゃあなんて言えばよかったのよ。
「そんな事思ってないから。」
正直に返事をした途端、二人の顔が赤くなる。
>>76
見たよ〜 コメつけておくね!
>>78
ありがとう!
見たよ♪これからもお互い頑張ろぉね☆
来ました!!
すごく面白いです!!
何も言うことはありません!
これからも頑張って下さい!!
では、失礼しました。
>>80
貴重なお時間を申し訳ありませんでした〜
頑張ります!
花梨さん!
おもしろいです!
あと、呼び捨て&タメ
OKですか?
私はOKです!
『復讐の連鎖 ―終わらないいじめ―』
のコメント、ありがとうございます!
面白いよ!ちょっとまた新しい小説出来たから、宣伝して良い?
お願い(>△<)宣伝させて><
>>82
ありがとうございますぅ〜!
ここでは敬語使わせてもらいますが別のスレで会ったときは
タメでやります!
私もタメ&呼び捨てOkですよ〜
>>83
いいよ〜
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1354440333/l30
http://ha10.net/novel/1355032437.html
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1355131443/l50
多くてゴメンナ 人(+Д+‘◎))ペコペコ
「なっ…!何よ!いつも余裕ぶって…!」
「ちょっと成績いいからって調子乗ってんじゃないわよ!」
二人の言葉に他の女子もそうだ、そうだ、と乗る。
皆調子いいな…。
まぁ、気持ちは分かるけど。
逆らったら簡単に潰せちゃうレベルだからね、うららの家は。
「あたしのどこが調子に乗っていると?説明して。」
なんかムカついたから、言ってやったらそれがいけなかったみたいだね。
「っ…!あんたのそういう態度が嫌いなのよ!」
「ちょっと…何するのよ!?」
トイレの個室に押し込められる。
ドアが無理矢理閉められて、開かなくなった。
「ちょっ…と、開けてよ!開けて!」
「無理だよ。超強力なガムテープで止めてあるから。」
ドアの向こうから冷たく、感情を持っていないようなうららの声が聞えてきた。
小学校の頃のうららとは、まるで別人のような声…。
「次、数学だよ?あのジジィ、サボりとか絶対許さないヤツだけど
どうするー?」
笑いを含んだ千夏の声。
数学…?あたし数学大好きなのに…!
「じゃ、先生にはサボりって言っておくね!バイバーイ!」
バタバタと大きな音をたてながら、トイレを去っていく女子たち。
…絶対に抜け出してやる。
花梨〜〜
天才!
花梨って翔6なの?
でも、どうやって抜け出そうか。
ドアを壊す?いや、それは無理がある。
出来ない事もないけど、流石にやりすぎだし…。
じゃあどうする?大声で叫ぶとか?
でも、うららたちが戻ってくる可能性もあるからな…。
───キィ…
目の前がいきなり明るくなる。
顔を上げたあたしの前には…高橋美咲。
「…授業、遅れるよ。」
「なっ、なんで…?」
「貴方が怒られることで授業の時間が短くなるのがイヤだから。」
歩きながら美咲が言う。
それでも普通、助けてなんかくれない筈。
本当に何なの?この人は。
「私、先に行くから。ちゃんと時間差つけて入ってきなさいよ。」
そう言って走っていった美咲は前に居たうらら達の中に入っていった。
頭の中が混乱してきた。
この前の言葉といい、今回の行動といい、何がしたいのかが分からない。
美咲にはデメリットしかないのに。
もしかしたら、これも全部計算だったりするの?
>>87
私が天才なわけないですよ〜..+’(◕ฺ∀◕ฺ)..+
正真正銘小6です!年齢詐称はしてません!
この主人公、数学が好きとなっ…!
ウチは算数が嫌い〜♪
うららたちが教室に入って6分後。
本鈴が鳴った瞬間に教室に入る。
「なんで?」
「ちゃんとテープで固定してたのに…!」
そんな声で教室中が埋まる。
でも無視して席に着いた。
「あんた…どうやって!?」
うららが立ち上がった時、
「騒がしいぞ。席に着け。」
数学の教師、大岡が入ってきた。
髪の毛が薄くて、説教ばかりするから生徒には嫌われている。
うららは唇を噛みながら座った。
千夏は悔しそうな顔で、あたしを睨んでいる。
美咲は…まるで興味などなさそうに座っている。
さっきの事なんてなかったかのように、知らないというように。
>>90
数学好きな人なかなか居ないと思って数学好きにしました〜゜.+.(♥´ω`♥)゜+.゜
変わった子にしたかったんです!
うん…
変わってる。
花梨は、算数好きぃ?
雑談は交流板かフリートーク板で
95:沙南:2012/12/12(水) 19:37 ID:P82 はぁい。ごめんなさい…
これからは気を付けます。
風実さん、
それを決めるのは、スレ主の花梨さんじゃないですか?
出しゃばってごめんなさい。
>>93
あんまり好きじゃないです!
>>94
名前とIDから美麗だね!
注意ありがとっ!
>>96
雑談は私もダメだと思うので大丈夫です
風実さんの意見に賛成します
あと出じゃばってませんよ 注意有難うございました〜
>>92
えぇ〜私算数好きだよ〜!!
国語と社会よりはw
続きGamba!
>>99
国語も社会も得意です!
長崎原爆の日誕生日だし…
終戦した日はカゲロウデイズの日だし…(ブツブツ…
続き頑張りま〜す 書くペース遅いですね…
祝☆100
おめでと♪
これからも頑張れ♪
好きな数学も、美術も終わって今は昼休み。
うららたちがいない、騒がしい教室を抜け屋上へ向かう。
「ねぇ…トイレのテープ取ったのって美咲なんじゃないの?」
千夏の声が聞こえてきて、とっさに壁に隠れる。
様子を見てみるとうららと千夏と美咲が居る。
「えっ…?」
過剰なまでに反応する美咲。
その隣では暗い顔で俯くうらら。
あの表情は見たことがあった。
確か…小学校4年生の頃。そうだ、あの時。
まじぃ!?
翔6なのに・・・すごい!!
うちも翔6だよ!
うちも小説書いてるけど
ダメ作・・・
花梨すごぃ!!
>>103
小6のしょう違う…
とりあえずありがとうございます!
面ろいゎァ♪
書いてん(ウルウル
上げポヨ〜
ギャル真似w
>>105
小文字あんまり好きじゃない…
まぁ、ありがと〜
「嘘つかないでよ、朝日ちゃんがやったんでしょ!?」
「違う!あたしじゃないよ!」
小4の秋。
違うクラスの子の縄跳びが無くなったらしい。
それがすっごく高いヤツだったらしくて、皆が必死になって探してたんだ。
あたしも一緒になって探してたんだけど、何故かそこのクラスの子が
『朝日ちゃんが盗んでるの見た!』とか言い出して…。
あたしはやってないのに他のクラスの人は皆嘘だ、嘘だ、って言った。
クラスメイトも黙っていた。
その時に、うららのあの表情を見たんだ。
泣きそうになりながら、俯いていたあのうららの顔。
まだ忘れられないでいる。
「嘘付いてるのがバレバレなのよ、泥棒!目撃者がいるのにまだ言うの!?」
「本当だってばぁ…。」
あたしだって泣きそうだった。
やってないのに、泥棒とか嘘つきとか言われて。
大体、縄跳びなんて高かったらいいって訳じゃないのに。
「あっ…あの…、あたしは朝日じゃないと思う。」
オロオロしながらそうやって、言ってくれたのは、うららだった。
皆がうららの方を向いた瞬間ビクッって震えて。
「なんで?証拠は?」
「だって…朝日はそんな子じゃない、今使ってる縄跳びすっごく気に入ってたもん。」
涙目になりながら、そいつを真っ直ぐ見つめたうらら。
相当勇気を出してくれたんだと思う。
嬉しかったな…。
上げ
109:花梨 ◆eQxg:2012/12/14(金) 23:21 ID:PjQ 「でも、こっちには証人がいるのよ!?」
「見間違えかもしれない。」
震えていた声もしっかりしてきて、相手を強く見据えた。
向こうが言葉に詰まり始めた時、
「おーい、縄跳びあったぞ!」
縄跳びを探し続けていた、男子の声が聞こえた。
手の中には高級そうな縄跳び。
皆が目を見開き、あたしと持ち主を交互に見た。
「どこにあったの?」
誰かが聞いた。
「校庭に置きっぱなし。管理がなってなかっただけの話じゃねーの。」
男子が冷たく言い放つ。
視線はいっきに持ち主へ。
「こんな大事にしておいて、自分のせいじゃない。」
「朝日ちゃん可哀想…。」
「盗んでるの見たって言った人誰だっけ。」
そんな内容の話がヒソヒソと話される。
「謝って。二人ともきちんと朝日に。」
うららが盗んだと言った人、持ち主に言った。
「…ごめん、その…あんたのせいにしちゃって。」
「あたしも見間違いだったみたい。ごめんなさい…。」
上げ
111:花梨 ◆eQxg:2012/12/15(土) 20:52 ID:PjQ書くペースが遅いせいで下がり続けてる…
112:沙南:2012/12/15(土) 21:08 ID:P82 ごめんっ!忙しくて来れなかった!
読んだよ!
すごい…!
その場にいるような感じがするよ…!
才能ありすぎ!少し分けて〜…
>>112
ありがと〜!
でも分けるほど才能なんてないんでね…
「いいよ、もう。気にしないで!」
無理矢理笑顔を作って言った。
皆、今まであんなに疑ってたのに…。
この二人だけが謝ればいいって訳じゃないでしょ。
あたしを信じなかったヤツは二人と同罪よ。黙って見ているなんて卑怯。
勿論、言葉にはしない。でも心の中ではそんな事を叫んでいた。
小4でも少し大人びていたから。
なんとなく、うららのほうを見てみた。
目が合って、ニッコリと可愛らしい笑顔を浮かべた。
『よかったね!』
口をパクパクと動かしながら、伝えるうらら。
…あたしの気持ちなんて分からなかったんだろうな。
何も知らないうららの笑顔。
心を見せずに嘘の笑顔を作るあたし。
あの頃から…あたしの心は曲がってしまったのかもしれない。
面白いよ・・頭痛い。。
今日は、熱出ちゃったみたい。
>>115
大丈夫?ゆっくり休んでね
「じゃあ、どうやって朝日は抜け出したっていうのよ!?」
千夏の声で現実に引き戻される。
「知らない…他の人なんじゃないの?」
少し、戸惑っているような返事をした美咲。それを睨む千夏。
何かを言いたげなうららの目。
全てが夢のように思えた。
さっきまで過去を思い出していたからか、今目の前にあるものが信じられなかった。
夢を見ているかのような不思議な感覚。
「だって一番最後にトイレから出てきたのは…。」
「待って。」
千夏の言葉を遮ったうらら。
覚悟を決めたかのような瞳。
さっきまでのうららとは違う。
「あたしは、美咲じゃないと思う。」
「はぁ!?何でよ!」
「確かに一番最後に出てきたのは美咲。だけどそんな小さな事で美咲を疑いたくない!」
小4の時と同じ瞳をしていた。
仲間を守りたい、助けたいという気持ちが直に伝わってきた。
純粋で真っ直ぐな目。
うららは…本当に前とは変わってしまったのかな?
一旦上げ
119:花梨 ◆eQxg:2012/12/18(火) 22:19 ID:PjQ上げ
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