今私が書いてるはなしです
2:&◆wU:2014/12/09(火) 00:23 ID:LiI それを少し書きたいと思います。
この話は、人間の少年と妖怪人間の少年の物語です。下にpf書いときます。
佐藤京馬(サトウキョウマ)
13歳(中二)
男
誰にでも優しく、成績もよく、スポーツもできる人
黒髪で目が茶色。
普通の人間
アカツキ・グレア
年齢不明
男
母が狐の妖怪、父が人間。人の血を持ってはいるが、人が嫌い。不思議な力を持ち、人の心の声、色が見える。
人の姿は、金髪で目が青。妖怪の時は、銀髪で目が赤。
という設定です
[少し書きます、京馬はバレー部です、主将]
京:ふぁーーーー…………、寝みーーー……
優:お前さ今日ずっとあくびばっかりだな。
京:うるせーよ、優弥。今度の練習試合のメンバーと作戦考えてたら、遅くなっちまってよーー………
俺は今、バレー部の主将としている。今俺が話してた奴は、幼馴染みの一人剣城優弥。俺には三人の幼馴染みが居て
残りの二人は姉妹双子の女子。俺達はみんな、バレー部だ!!
桜:京馬タオルとドリンク持って来たよー♪
京:ありがとな、桜。
松風桜。姉の方で結構男子にも人気がある。妹の方は………
??:うわーっ!!
試合に使うためのユニフォームが、かごから落ちた。
京:………奈々ー…、大丈夫か?
奈々:ごめん………京馬
松風奈々。桜の妹で結構ドジッ子かもしれない。
京:よし、今日はこれくらいにして………明日のために早く寝るように。解散!!!
優:京馬ーーー、早く帰ろうぜーー!?
京:悪い!先生と話があるから、帰れないは。三人とも先に帰っててくれ!!
優:分かった!!気を付けろよーー♪「妖怪」に食われないようにーー♪
桜:優弥!!やめてよ、変なこと言うの!!!
奈:妖怪…………。
京:アホが、妖怪なんて居ねーよ!!
俺は、三人を見送り先生の所に行った。用件は、練習試合の事だった。終わったのが、8時だった。
京:暗いなーー………、先生は話が長いもんなーー……
俺は電灯が少ししかない、暗い道をいつもの様に歩いていた。
ニャーーー♪
草むらから出てきたのは、家の猫だった。こいつはいつも、迎えに来てくれる奴。
京:悪いな、レン。先生との話が長引いちまってよ。
レ:ニャーン………
京:………よし、帰るか。
((まぁ、帰っても家族は居ないけどな………
俺の家は、両親が海外まで仕事に行く。だから、俺は昔から一人が多かった。だから、両親はそんな俺に猫のレンをくれた。
今はこいつが家族なんだ。
京:ハァーー………今日は何食べようかなーー?
レ:…………!!!シャーーーー!!
すると行きなりレンは、前の方を見て威嚇をしだした。
京:レン!!!どうした?
優:待てレン、俺だよ!!
暗闇から出て来たのは、優弥だった。
京:優弥!?何してんだよ!!………まさか、迎えに来たのか!?
優:あぁ。メールしても返事来ねーから何かあったのかと思ってよ。
京:…………
優弥は、幼馴染みとは言え弟の様に俺を、心配してくれる。
優:??京馬。どうした?
京:何でも無い。帰るか………
優:あぁ?
数分歩いて………
優:そうえばここだよな?
京:何が?
優:この町にある昔からの言い伝えの「妖界」に繋がる道だよ。
京:言われてみればそうだな。
この町の昔からの言い伝えと言うのは………。
今から数百年前、この世界には俺達「人間」と「妖怪」と言う者達が住んでいた。たが、「人間」は「妖怪」の存在を知らず
一緒に暮らしていた。でも、それはある「人間」により破壊された。
ある男性が一人の女に恋をし、告白を決意した男は女の事を追いかけた。そこで男がみたのは、女が行きなり姿を変え「化け物」
になったのです。男はその事を、みなに知らせて女を捕まえ、殺してしまったのです。それに怒った「妖怪」達は
次々と人を殺していき、「妖怪」達は二度とこの世界に来ないと決意し、姿を消しました。
それから、数年後事。少年が不思議な扉を見つけ開けると、そこには妖怪達がいっぱいおり、住んでいたのです。
そこで少年は、綺麗な銀髪で目が青色の少女を見つけたのです。
ふたりはそこで恋をしてしまい、数年後「子供」を作ってしまったのです。
そこで生まれてしまった子供は、「人間」の中でも「妖怪」の中でもこう呼ばれるようになった。
人と妖怪の血を引いた子の名は…………「妖怪人間」と
優:あの話………お前のおばあちゃんから、よく聞いたよな♪
京:………あの人は、そういうのが元々好きなんだよ。妖怪なんて居ると思うか?それに、「妖怪人間」って奴も!?
優:んーーー………、まぁ見たなら分かるけど見たこと無いからなーー……今、信じろって言われたら無理かな
京:だろ?居たら俺達なんて殺されてるって!!
優:ははは、確かに。
こんな話を道の近くで話してたのが、悪かったのか………まさか、こんなことになるとは、思わなかった。
次の日
京:ふぁーーー、おはよーう。
母:おはよう、京馬。休みなのに早いわね?起きるの。
京:今日優弥と走りに行くんだよ、だから。
母:お昼はどうするの?
京:んーーー………、コンビニで何か買って食うよ♪
数分後
京:行ってきまーす!
母:気を付けなさいよー!
京:あぁ!!
俺は自転車に股がり、走った。約束の時間まで2時間以上あるが、別に大丈夫と思っていた。
京:…………まだ、時間あるよな。あそこに行ってみよう。
俺はなぜかその日「妖界に繋がる道」と言われてる、場所に来ていた。
京:………普通の道なんだよな?………行ってみよう。
そして、俺はそこに足を踏み入れてしまった。昔、ばあちゃんと「約束」したことを忘れ……。今もたまに言ってくる
「約束」を………
京:…………別に普通の道じゃあないか?怖がる必要なんて無い………!!!
その時俺は、奥の方から数人が何かを話してる声が聞こえた。
京:??人が居るのかな?
俺は走って声のする方に行った。そして、草むらに身を隠し見てみると言葉を失った。
そこで俺が見たのは………体は人間なのに、頭に角が生えていて、歯がスゴくするとがった。
京:………鬼?
鬼:!!おい、誰か居るのか?
鬼:人の臭いがするぞ!!
ヤバイ殺される!!
俺は元来た道を、走ったがいつになっても、出られなかった。
京:ハァハァ………どうなってんだよ!?何で出られないんだよ!!!
鬼:おい、何処行きやがった!!!
鬼:まだ遠くには行ってないハズだ!!!探すぞ!!
俺はこのとき、見つかるのも時間の問題と思っていた。見つかったら何をされるか分からない、この状況を変えるものは
何一つ思い付かなかった。俺は、恐怖で考える力が無くなっていた。
何でこんな所に来ちまったんだよ!!!アホだなー、俺
京:死ぬのかな………俺。
????:死にたいんだ………。
声!?後ろに誰か居る………、けど、怖くて見れない。
京:死にたくなんか無いよ、でも、他に方法が無いから………
???:これだから、人間の気持ちは理解できないな。
京:俺もそうだよ。
???:………人のくせに気持ちが理解できないのかよ。
京:違う!!お前達妖怪………の……
俺は思わず後ろを見てしまった。だか、後ろに居たのは鬼ではなく、角も無い。「人間」だった。
京:人間?俺と同じ………人?
???:………もう、ここには来るな!!!
そのあと俺には、記憶がない。気づいたら病院のベットの上に居た。話しによると、俺は行ってる最中に居眠り運転の
車にぶつかり、病院に運ばれた様だ。
蜆ェ:螟ァ荳亥、ォ縺?
莠ャ縺ゅ=:窶ヲ窶ヲ窶ヲ
優弥:おい、京馬‼︎
京馬:……優弥……
((目を覚ますと……優弥と俺の親が泣いていた