仲良くなった友達に何度も裏切られて。でも、僕はそれでも、その友達と仲良くしていた。上図らだけは___
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こんにちは、こんばんわ
”ナキ”
ともうします。1年以上前に、小説を書かせていただいてたのですが、今となっては全く書かず、、。でも、小説ってなんかいいよなぁ…と思い、また小説を書くことにしました。
文章、プロット考えるの下手くそですが、よろしくおねがいします。
____一直線に差し込む太陽の光に目を細目ながら空を見上げる。
今日は、入学式。中学の。
僕の名前は”山内 社”。
山内、までは皆読めるんだけど、社は読めない人多いんだよね。やしろって読むんだ。
近所の中学校に通う事になってるから、知り合いも結構いる。逆に、受験した子以外は全員いるといってもいいほど。勿論、小学校が違う子も沢山くる。
仲良く出来たらな、
そんなことを思いながら、中学校への道をせっせと歩く。家からは40分位で結構かかるけど、それもなにかと試練だと思って受け止めてる。
学校に近付くにつれ、同じ中学であろう制服の生徒の人数も増えてきた。
身長がすんげー高い奴。
身長がちょっと低い奴。
不良っぽい奴。
頭良さそうな奴。
可愛い子、かっこいい子。
いろんな人が沢山いる。
「…これから、楽しみだな」
僕は校門の前に立つとそっと呟いた。
そっと、校門をくぐり、クラス表へと向かった。
___僕は、2組か、
クラスを確認すると教室へ向かう。
____そのあと、教室へ行き、入学式も終え、先生の自己紹介、生徒の自己紹介が終わった。
教室内がぎゃあぎゃあとざわつき始める。
「…どうしよう。知り合いがいない、」
そんな事を一人で呟いていると、数人の男子生徒が廊下に出ていった。
なんグループかに別れていたから、きっと、まだ知り合いだとか、仲良かった人としか話していないのでろう。ということは、まだ一人クラスで浮かなくて済むってことか。
ガタっと音を立てながら立ち上がり廊下に出てなんグループかを見る。