この物語はおばかで可愛い西洋妖怪たちのお話
主に、ギャグ、コメディー中心で、下ネタ、パロディ、カオスなんでもありです
主人公は、小学5年生の男の子、そして父と妹の三人だったが……
ある日突然三代有名西洋妖怪が現れてきた
ショタコンで小学生以外の男には興味のないナイスバディーで美女な魔女
ナルシストで紳士で女をよくナンパする女性なら誰でもレディーとして扱ってくれるイケメンのバンパイア
男らしくコワモテで苦労人で常識人な狼男
この三人が主人公の元へやってきて一緒に住み始めた、そしてそこへ人間界を征服するために小さな悪事をする悪魔。それを防ぐために西洋妖怪達は立ち向かうお話です
主に主人公が一番苦労人
※ルール
・アンチ、荒らし禁止です
・文章力ないです……
・コメ下さると嬉しいです
よろしくお願いします!
第一話「おバカな大暴れ」
____イギリス
そのにあるイギリスの学校
空は夕焼けに染まり、そして学校の鐘がなった
鐘がなり先生や生徒達が大声で帰りの挨拶をし、帰って行った
そして机に座って教科書やノートを黒いランドセルの中にいれていた
そんな彼に何人か近づいてきた
「おーいフレック、今日暇か?」
声をかけて振り向くとそこにはまんまると太ったいかにもガキ大将な少年と気の弱そうな少年と優等生な少年とクールな少女がいた
気の弱そうな少年は栗色の金髪、優等生な少年は黒髪、クールな少女は白髪なロングヘア
そしてそのフレックという少年は栗色の金髪で少々癖っ毛だった
フレックはランドセルを背中にしょい立ち上がった
「ごめん、僕テスト勉強しないといけないから」
フレックは申し訳なさそうな声で言った
「なんだよー……遊べねーのかよ……ぶー」
ガキ大将な少年がふくれるとクールな少女が喋った
「仕方ないわよだってあと一週間後だもの……本当はあなたもするべきよ」
「う、うるせぇよ!」
クールな少女にそう言われるとガキ大将な少年は焦る
するとクールな少女の前へととある少女がきた
「バニラちゃん、ノートありがとう!」
二つ三つ編みのおさげで少々地味な子だった
「ええ、いいわよ」
クールな少女はノートを受け取った
そしてそのおさげの少女がきたらフレックはドキッと頬を赤らめてた
そんなフレックに気づいたガキ大将な少年は
「ん?どうしたんだよ顔赤くなって?熱でもあるのか?」
「ち、違うよ!ぼ、ぼぼ、僕帰るね!」
「あ、おい!?」
ガキ大将な少年は止めようとしたがフレックは照れて慌てて帰ってしまった
フレックは外に出て走り帰る
そしてそのフレックの表情が見えた……
フレックの見た目はどこにでもいるような普通の美少年だった
そしてフレックは説明をし出した
____僕の名前はフレック≠ヌこにでもいる小学5年生。
今僕と会話したのは僕と同じクラスの同級生の友達……
ガキ大将な少年はガンキ<梶[ダーポジションでいつも僕たちをまとめてくれる頼もしい友達
そして、気の弱そうな少年はビリー♂ー病で引っ込み思案な性格ででも優しい
優等生な少年はブレック%ェも良くて成績優秀クラスの役割的ポジション
クールな少女はバニラ&s思議でなにかんがえてるか分からないクールな少女
そしておさげな少女はアリッサ*lの大好きな女の子で、とても優しくて大人しくいつもニコニコ微笑んでる女の子、でもたまに他の女子にいじめられていて地味だからジミ子と呼ばわれていじめられている……
僕はそんなアリッサちゃんをみんなで助けている、でも僕がでなくてもいつも仲良しなバニラが助けてくれてる……僕たちの中で一番バニラが強かった
そして、僕の家庭はパパと妹がいる
パパはアドレーという名前でサラリーマンをやってるとても優しくておっとりしている
そして、妹はサリアという名前であまり喋らなくて大人しい僕とは2つしたの小学3年生の女の子
僕の家庭はパパと妹と本当はママもいたんだけど……
ママは昔歩道を歩っていて車に引かれそうになったサリアを助けようとして飛び出し事故って亡くなってしまった……サリア無事だったがママだけは助からずまだ若い歳になくなってしまった……
サリアはそのことをまだ覚えていて今でもなくなったママのことを思っているのだろう……そしてパパはそんな僕とサリアを残し会社に行きながらも家のことをしてくれてる
今までは僕とサリアとパパの三人ぐらしだったが………
フレックはアパートに住んでいてその自宅のドアを開けた………
「ただいまー……」
フレックは帰ってきてただいまーっというとすると……
「フレックウウウウウ!!」
突然女性の声はしそしてその女性はフレックを飛びつき抱きしめた
「わぁ!?」
フレックは突然抱きつかれびっくりする
そしてフレックの顔を包むかのようにその女性の大きな胸がフレックの顔を包みフレックを持ち上げる
「フレックおかえりなさあああああい!!」
「むぐっ!?むぐぐぐぐ!??」
顔面を胸で包まれてもがき暴れ出すフレック
そしてその女性はピンク紫色をした髪で綺麗に巻き髪となっている
黒い胸の空いたドレスを着ていて黒い魔女の帽子を被っていて、厚い化粧をしている
とてもナイスバディーで美女な女性だった
「むぐ……むぐぐぐ!?い、イザベラ……!ぐ、ぐるじい……!」
「んー?なにぃーー?お姉さん聞こえな〜い♡」
そのイザベラという女性は楽しそうに笑顔でフレックを胸に包ませている
(うふふ〜、いいわぁ〜♡フレックが私の胸でもが苦しむ姿とてもいいわぁ〜♡興奮しちゃ……)
「ぐあ!?」
イザベラは心の中で楽しそうに言ってると後ろから頭を叩かれて倒れこむ
「やめんか!イザベラ!フレックが苦しがってるじゃねぇかよ!たくこのショタコン女が!」
フレックは助かった、そしてイザベラを叩いたのは狼の姿をした獣人だった
とても大きくて全身フサフサしている茶色い狼、二本足で歩いていて大男。
顔は結構怖い
「大丈夫か?フレック?」
「あ、うん……ありがとうウルフ」
「いつつ〜……もう!何すんのよ!いたいじゃない!」
イザベラはそういい立ち上がりウルフに怒鳴った
「自業自得だ」
ウルフにそう言われるとぶく〜っと膨れた、そして茶の間から黒い大きなマントをはおった男が現れた
「全く……イザベラは相変わらず小学生の男しか興味ないんだな……」
その男は白髪で後ろは短髪で横が長い髪をしていてしかもイケメンだった
モデルのような細い体に長い脚、紅い瞳をして牙が生えていた
「あたり前よ!私は小学生の男しか認めないわっ!」
イザベラはそう胸を張って堂々と発言した
「いや!お前そんな胸張っていうことじゃねぇだろっ!」
ウルフはイザベラに突っ込んだ、フレックは呆れていてため息をついだ
__そうです……
この三人がいや、三人妖怪が僕の家に暮らしているのです……
なぜそうなったかは実は去年のハロウィンの日に僕とサリアが悪魔に襲われた時この三人妖怪が僕たちを助けてくれたんです。その時パパもいて僕たちはとてもびっくりしました、そしてこの三人は人間界にきたばかりで住むところがなく住むところを探してるのこと……そしてパパが助けてくれたわけだし可哀想だからここで一緒に住むようになったんです……
そして僕たちはこの三人妖怪と一緒に暮らし始めて半年……
最初は妖怪というのが信じられなくそして妖怪と一緒に住む自体信じられなかったんですが……この三人は色々苦労することがあっても優しくて楽しい害のない妖怪でした
そしてなぜ人間界にきたかというと、悪魔ほうのパンデニウム城という悪魔の住処があってその悪魔達がここの人間界を征服するらしくそのために色々悪さをするらしくそして人間界を征服されたら妖怪たちも困るということでこの三人妖怪が悪魔を止めるためにきたという
どうやら妖怪のわりには正義の味方らしい……
そして、さっき抱きついたこの女性は魔女のイザベラ<Vョタコンでなぜか僕のことを気に入ってるらしくいつもベタベタしてくる
そしてこっちの白髪のイケメンはバンパイアのエディス<iルシストとよくナンパする女性なら誰でもレディー扱いをする紳士な男
そして最後にこっちの狼の方は狼男のウルフ≠アの中だと一番まともで常識人、でもちょっと怖いけど優しい狼
__そう、これが今ここに住んでいる三代有名な西洋妖怪達です
フレックは玄関をを上がり、歩きリビングに行き椅子に腰掛けテーブルに座った
ランドセルをテーブルの上におき中身を出した
「僕、テスト勉強するから邪魔しないでね」
フレックは冷たい感じで言った、そしてウルフが近づく
「なんだ?もうテストがあんのか?」
「うん、あと一週間後にね……だから集中しなきゃなんないから邪魔だけはしないでね」
「あ〜わかったわかった邪魔はしねぇから安心しな」
ウルフはそう言う、そして後ろでイザベラが乙女なポーズをした
「も〜!フレックたら冷たあ〜い!でも、そういう所がステキ……♡」
などというとエディスとウルフはイザベラを見て少し引いていた
フレックは壁に座って本を読んでいる妹のサリアに気づいた
サリアはフレックと同じ栗色の髪色でサイドテールでその部分がややおさげになっていた、サリアは無表情で本を読んでいる
「サリア、お前はテストないのか?」
「私のところのテストは来月……」
「そっか」
そういいフレックはテスト勉強に向けてノートを開き勉強をした
「あ〜なんか暇だしぃ〜……外出でもしようかしら〜」
「俺も、どうせ暇だしな〜」
イザベラとエディスはそういった
「ウルフはいかないのかい?」
エディスがウルフに振り向きいった
「いや、俺はいい……俺は出る気しねぇし残ってるわ」
「そっか、んじゃいってきまーす!」
「フレックがんばってねぇ〜」
イザベラとエディスはそう残し外出した
そしてウルフは窓の方に行き景色をみた
(今日はハロウィンか……)
そう、今日はハロウィンの日……
街中にハロウィンの飾りなどがあちらこちら見えていた
(なんだろう……なんか嫌な予感がするんだよな〜……)
ウルフはとても嫌な予感がしていた……
何故かは分からない、わからないが何故か嫌な胸騒ぎがした……
_______そして別の場所が見えた……
もう一つの場所、ここは人間界ではない
そうここは_____魔界、魔界のパンデニウム城だった
全体的に怪しく真っ黒な建物
気温は悪く稲妻がはしり雷がなっていた
そうそこは____
魔界にある__パンデニウム城だった……
そこは、様々な悪魔が住む城
その中が見えて色んな悪魔たちがいた
中はとても暗く電気なぞはなかった……
「う〜ん……なんか暇だなぁ〜……なんかこう面白い悪事はないかね〜?」
おっさんのような喋りをしたのは一番後ろの中央に大きな椅子に座っている大悪魔__サタン…だった……
「ねぇねぇ、なんかない〜?」
サタンは横にいる二人にいるうち一人にいった
「……え?サタン様、いきなしそんなこと言われましても困りますよ……」
その二人のうち一人は__ベルゼブブ、そしてもう片方は__ルシファー
ベルゼブブは男でルシファーは女だった……
「サタン様いきなし何故そのようなことを……?」
ルシファーがそういうとサタンは腕を組んだ
「う〜ん……なんていうかね…?ここ最近全然悪事をしてないから暇でしかないしさ〜、それと人間界を支配するためこんなんでいいかな〜って思ってだから小さな悪事からコツコツしたいんだよね〜悪魔として」
「は、はぁ……」
ルシファーは少々困った顔をした
「なんか、考えても考えても、思いつかないし〜……ひとまずコーヒー一杯頂戴よもちろんブラックね」
「……はっ!かしこまりました!」
ルシファーはそう言ってコーヒーを持ってきた
「サタン様、コーヒーでございます……」
「うん、ありがと!」
サタンはそういいコーヒーを受け取り、口をつけて飲んだ……
____すると……
カラン………っと手に持ったコーヒーカップを落とし、一瞬固まった……
そして_______
「___なぁんじゃこりゃああああああああああああああっ!!!?」
サタンはいきなし、声を太めにして親父のような怒声の声をあげた
「ちょっとぉ!ちょっとぉ!何なのこれ!?これ全然砂糖入ってないよ!?なんで砂糖いれてくれないのおお!責めて砂糖10杯はいれてよおお!」
「え……?ええええええええ!?いやいや、それなら最初っからブラックなどと言わなければいいでしょう?それにカッコつけてブラックなんていうからですよ!?いい歳をして!?」
ルシファーはそう怒鳴った
「いい歳をしてもカッコつけたいお年頃なんですー!」
サタンは大人げなくブーブーいう
そんなサタンにたいし、ルシファーは怒り気味
「サタン様!いいと歳をした大悪魔が馬鹿なことは言わないでください!!」
「なっ!?誰がバカだとぉ!?バカっていうほうがバカなんだ!ばああかか!!?」
「……なっ!?サタン様!!?」
「……ま、まぁまぁ」
そんな怒りになっていたルシファーにたいしベルゼブブは焦りながら止めさせた
すると、サタンは何かに思いつき
「……ん?バカ……?おおー!これだぁ!!」
っといってサタンは素早く椅子から立ち上がった
「おい!ヨティス!ヨティスいないか!?」
「__ハッ!」
___すると、そのヨティスという悪魔が瞬間移動でやってきた
「お呼びになりましたか?サタン様……」
___彼は、レヴィアタン≠ニいう種族の悪魔。名は__ヨティス_と呼ぶ
赤いロン毛の男だった……
「ヨティス、よくぞきてくれた!喜べ!人間界に悪事をできるそ!!」
「なんですと!?つまりそれは……ついに我々が人間界を支配することができるということですか!?」
「その通りだ!そのためには小さなことからコツコツと悪事をすることだ!なのでヨティス!」
「……っはっ!!」
「今すぐ人間界にいって人間どもをバカにしろっ!」
「…………は?」
まさかの思いもがけなかった命令により、ヨティスは一旦キョトンとした顔になった
「……え?サタン様……それは人間界を支配するためにやる小さいことなんですか……?」
「うむ!その通りだっ!!」
サタンが胸を張っていうと周りは汗を垂らしてぽかーんと呆れつつある様子だった
「何をしている!早くしろ!!」
「は、はいいいい!!?」
ヨティスは言われると急いで人間界へといったのであった……
ヨティスが行ったあとサタンは……
「あ〜さーてと!これで暇は潰せる!ぽちっとな」
サタンはウキウキとした人間界の様子などを見られるテレビをつけた
(サタン様……やはりただの暇つぶしのためだったのですね……)っと、ベルゼブブが心の中で呆れながら呟いた……
__そしてその人間界の今の様子はというと……
「うふふ〜」
そこは、コンビニ……
コンビニにイザベラがいた、そしてイザベラはショタ系のグラビア雑誌をにやけながらみていた
「あ〜ん、いいわぁ〜ショタって最高〜♡この柔らかそうな頬、スラリとした脚、少年らしい元気のいい姿、ああ〜興奮しちゃあ〜う♡」
っと、言いながら雑誌を食いつき見てお尻をフリフリと動かしていた
その姿はどっからどう見てもただの変態だった
そしてそんなイザベラを小学生男子が気まずそうに見ていた……
そしてコンビニ前の外のほうでは………
一人の男性が数人の女性に囲まれていた
そして、その一人の女性の顎をくいっとして顔を近づけさせて
「__お嬢さん、この私に血を吸われたいかね……?」
__そう、その男性はエディスだった
エディスはそうその女性に紳士っぽく囁いて、そしてなぜか周りにはまるで赤い情熱の薔薇が咲いてるように見えた
その女性はもちろんのこと赤面状態になった
「は、はいいい!血を吸われたいですううう!エディス様あああああ!!」
っといって目をハートにさせてメロメロになり叫んだ
周りの女性もメロメロになりキャーキャー騒いでいた
「キャー!エディス様あああ!私もおねがああい!」「私もおお!」
という女性達の声が大きく聞こえていた
そんな群がってキャーキャー騒いでいた女性達に向かいエディスはすかした表情になり、
「……っふ、レディーたちよそんな慌てなくとも血は吸ってやる!」
「きゃあああああ!ステキイイイイイ!!」
そう、エディスはヴァンパイアなのでとても美形で紳士で女性なら誰でも女性扱いをしてくれるレディーファーストの持ち主なので結構人間の女性からには人気だったのだ
そして、エディスも女性を見つけては声をかけて誘惑をするのでなおさら
イザベラとエディスはそんな感じにいつもと変わらない日常を送っていたが……