──見つけないで、私の事を……。
>>2キャラ
名前/雪篠 舞白((ゆきしの ましろ
あだ名/ましろん
年齢/14歳
性別/女の子
部活/剣道部
性格?/何でもポジティブ思考で考える。普通の人からは、ポジティブなのか、ただ単に元気なのか……なんて思われている。
元気すぎて、頭がおかしい子に見られがちだが、以外と頭が良かったりする。
「へ?テストの点数?数学が、70点、国語が、85点、社会が…68点、理科が、96点で、大好きな音楽は、もちろん100点だよー。」
ってな感じでw
つらい過去があり、翼だけにはその過去がバレている。
名前/山口 翼((やまぐち つばさ
あだ名/山やん、ぐっさん、山
年齢/14歳
性別/男の子
部活/陸上部
性格?/とてつも無く足が速く、陸上部では短距離が一番速い。変態で、廊下を走る達人だとみんなには思われている。
成績はそこそこで、
「?点数?数学が60で、国語が58で、社会が51で…………えーっと、後は、、、、あー理科か。理科は、89点‼︎……俺ってやっぱり頭いいわ〜wwwwwww」
てな感じ…。
舞白の過去を知っていて、舞白の事を結構気にかけている。
どうでもいい感じな人たち…。((←ちょっと待って!どうでも良くないよね⁉︎www
須賀 麻美((すが あさみ
《舞白と仲が良く、舞白のあだ名をつけた人。舞白と同じく元気でポジティブ思考で頭がおかしい人に見える。テストは、翼より少しだけ点数が低い。》
大園 梨笑((おおぞの りえ
《翼のことが好きで、オカルト好き。前髪が少しだけ瞳にかかっており、彼女自身が幽霊のよう。翼に告白したことがあるが、即フラれている。だが、彼女もまだ諦めきれずにいて、曖昧な関係に翼とはなっている。舞白の事は敵としてみているが、表向きでは仲良くしている。ましろを集団でいじめている。》
酒匂 幸希((さこう こうき
《ソフトテニス部に所属している。翼の親友。お菓子には目が無く、お菓子を持っている人を見れば、いつも貰う。お菓子をあげるほうも、幸希の事をペットレベルくらいでしか考えていない。》
赤塚 海竜((あかつか かいり
《ソフトテニス部所属のアホ。学校にも来たり来なかったりで、職員室にいる事が多く、みんなにはバかいりと呼ばれていて、あまり気にしてはい無くて、その面でもバカにされている。テストは、いつも最下位。》
【あまり詳しくは書いておりませんが、それはこの私がバカだからです‼︎……許してください。コメント、くれるととても嬉しいです!こんな私の小説でよければ、読んでくださいね‼︎……( ´ ▽ ` )ノ】
「好き……」
思わず口に出た言葉はこれだった。しんと静まり返っていた家の中にこの声が響く。私はやっぱり好きだったんだ、あの人の事が。声に出した事で、なんとなくだが、自覚できた気がした。
「……LINEしよ。」
取り敢えずベッドの上に置きっぱなしだったケータイを拾い上げ、ぼふっとベッドにダイブする。暗証番号を入力。0707と数字をパパッとタッチする。
【ましろ:こんばんわー。生きてるかい?】
とふざけて送ってみた。すぐに返信が返ってくる。
【つばさ:いきなりどうした?】
【ましろ:暇。】
【つばさ:電話する?】
【ましろ:長電話になっちゃうよ?】
【つばさ:ましろの声が聞きたい。】
【ましろ:?何言ってんの?】
ここでLINEのお話は途切れてしまった。その後も翼から電話はかかってこなかった。少しだけでもいいからお話したかったなぁ……と今更後悔をしまう。
知らない間にもう10時を回っていた。明日はテストもあるし、早く寝ておこう。