好きな人ってどうすれば出来るの?
どうやったら好きになれるの?
恋って・・・なんなの?
そんなウチに答えを教えてくれたのはキミでした_____
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
*ぽぽ* です(´∀`)ゝ
頑張って書くので応募ヨロですw
☆感想とか良ければして下さい!
★荒らしとか悪口とかアンチは別板行って下さい。
それでは、始めますw
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
>>5
そーだよん!!ww
暇人さんだから小説書こうかなーって思いましてww
葉っぱに住み着いてやんす←
どこにでもおるょw
おもしろい??
嬉しぃ!!
ありがとー(><)♥
頑張って書くぜぃ!!
『アイツの居場所』
昼休み___
「ちぃの勉強おいしそー」
「真綾はコンビニ弁当さんか」
「いえす、ラブ・コンビニ」
親友の真綾と話ながらお弁当を食べていた。
♪〜♪〜
ウチの携帯の、メールの着信音が鳴った。
彩斗じゃん。
『ちょ、今から屋上来いやぁー』
・・・???
「誰から??」
「彩斗ー」
「・・・カップルか!」
「違うよー、彩斗好きな人いるし!!」
「ふーん」
真綾は疑いの目でウチを見つつ弁当を食べた。
『え、弁当食べてんのにー』
『来いやぁー』
『えー、』
なんてやり取りをしていると
トゥルルル___
「もしもーし?」
『もしもし、屋上来てやー』
「なんでよー?」
『・・・振られた』
・・・え?
彩斗が?
なわけないよ!!
何かの間違いだよね。。。
「えと、、」
『ずっと待ってる』
プツッ
「え、ちょ!彩斗??」
有り得ない。。。
彩斗が振られた?
どーして?
「真綾、ちょっと行ってくる!」
「行くってどこに??!!」
「屋上っ!」
ウチは走って屋上に向かった。
・・・振られて弱ってる彩斗。
今なら振り向いてくれるかもって卑怯なことを考えてしまった。
・・・弱ってる彩斗じゃなくて、素直にウチのこと好きな彩斗に振り向いてほしい。
・・・まぁ、無理だろうけどね。
___ギギギギー
屋上のドアは錆び付いていて、開けるとイヤな音がした。
ドアをくぐると、寝転がっている彩斗の姿が見えた。
「あーやと?」
声をかけると、起き上がって笑顔で言った。
「ちぃ、来てくれてありがとな!」
「!!!」
彩斗はそんなつもりなんてないのに、あるはずないのに勝手にドキドキして・・・バカみたい。
「ちぃ、俺振られて思った。」
「ん?」
「俺の居場所はちぃの隣だなーって」
「・・・え」
どういう意味?
聞きたいのに出かかって、つまる。
「ちぃと居ると落ち着くんだよなー」
「ウチ、も彩斗のこと・・・」
「やっぱ幼馴染みの隣が落ち着く!」
「・・・え」
幼馴染み?
「俺、女つくらねーからさ、ちぃの隣キープしていい?」
「え、あのー。」
「幼馴染みとしてな!」
幼馴染み、幼馴染みって・・・そんな強調しなくてもいいじゃん。
今日、告白もしてないのに失恋した___
>>7
きゃー!!
弁当が勉強になってる><
×『ちぃの勉強おいしそー』
○『ちぃの弁当おいしそー』
です!
はずかし(*´д`*)笑笑
『ありがとう』
放課後の屋上は静かで好き。
ぼーっと、空を見上げているときだった。
「ちぃー」
「ぉおー・・・彩斗」
笑顔の彩斗が立っていた。
・・・正直あの日から彩斗に会うのは気まずい。。
でも、彩斗は気にする様子もなく接してくれる。
そんな彩斗が大好きになっていく。
「部活は?」
「あー、今日はねーの」
「ふーん、どしてまた屋上に?」
「ちぃが見えたから」
「??!!」
ウチ!!??
ちょ、やめてよ、、、
勘違いするじゃん。
__ギギィー
屋上の入り口の錆び付いたドアが開く音がした。
「ぉお、ちぃー!」
「え、真綾」
なんでこのタイミングなの?
空気読めないの?
ふと、彩斗が言った。
「・・・誰?」
「えと、ウチの親ゆっ」
「ちぃのクラスメイトの小林真綾ですっ!」
・・・え、待って待って
たんでウチの言葉遮るの?
『クラスメイト』?
親友って、言ってたじゃん?
・・・真綾?
「ぉお、ちぃの幼馴染みの彩斗。」
「よろしくね」
「おう」
「なんて呼んだらいいかな?」
「好きなように」
そりゃ彩斗くんでしょ。
「アヤっ!アヤくんって呼ぶね」
・・・は?
何言ってんのコイツ。
頭おかしーんじゃねーの?
ウチの中の黒い部分が溢れ出す。
「おう、よろしくな、小林さん」
「マヤって呼んでよ?」
「おう、マヤな、よろしく。」
・・・いつまでも、仲良く話す2人を眺めていた__
『ありがとう』続く