「お・は・よ・う」
と言うインコの声で1日が
始まる。ふぁ〜。良く寝たなぁ。
って!!「 もうこんな時間!!」
「急げ〜!! 」着替えて 洗顔して
ご飯食べて 歯磨きして 授業の支度
して 髪型、可愛くして OK!!!!
気持ち良い風の中を走って登校
する。私。私の名前は
「愛川 苺。」(あいかわ まい)
イチゴ大好き。クレープ大好き。
とにかく甘いの大好きな
ごく普通の小学6年生。
♪キーンコーンカーン♪
学校の始まりのチャイムが鳴り響く。
「セーフッ!!!」私は自分の教室。
6ー2に飛びこんだ。
皆から「もう苺、遅いよ。」「また遅刻ギリギリかよ(笑)」とか言われて
「テヘへ。寝坊しちゃった。」と
話していると「愛川。またかよ(笑)
いつも言ってるよなぁ。とにかく早く寝て早く起きる。良いなぁ?」と。
クラス委員長の「星宮 聖」
(ほしみや さとる)がいつも
見たいに言ってきたぁ。(>д<#)
実は私。聖が好きなんです。
聖とは幼なじみで小さい頃から
色々とお世話になっているんです。
「席につけー。」と言いながら先生が
来た。皆は席につく。
「えっと、今日から皆と仲良くしてほしい転校生が来ている。」と先生が言う。そりゃあ皆「男子?女子?」
「イケメン来てぇー」とか騒ぎ出す。
私は『ならべく優しい子が良いなぁ』
と思っていると もう教室にいて
自己紹介をしていた。
わぁ〜結構イケメン。背は小さいけど
「東京都から来ました!!!
中島 流星です。♪皆と仲良くしたいです。!!!!」と元気すぎる
転校生がきた。
しかも私の隣の席に!!
そんなことをしているうちに
今日の午前授業が終わった。
次の日…
↓次の日…
「ヤバ〜イ。間に合うかなぁ。
とにかく走ろ〜。」と言い家のドア
を開けいつものように学校へと
ダッシュ。すると
「愛川さ〜ん。おはよう♪チャイム
なるまで本気で走ろうね!」
と後ろから中島君が言ってきたぁ。
「中島くんは寝坊?ちなみに
私は寝坊だよ。」と聞いてみる。
「愛川さんも寝坊?偶然。俺も
寝坊。(笑)てか中島で良いからね♪
」と笑いながら言ってくれた。
「私のことも愛川で良いからね!
あと隣の席ヨロシクね*♪」と言いながら通学路を走る。
♪キーンコーンカーンコーン♪
いつものように教室に飛び込む。
今日はもう先生が教室にいた。
すると「隣の席どうしで遅刻するな!いつの間に仲良くなってたんだ?(笑)」と言われた。あっ!そうか
中島もいたんだ!!!と思っていると
中島は調子にのり
「あははは。ど〜も。遅刻しそうで
走ってたら前に愛川がいて*♪」
とか言ってて もう何やってんのぉ?
と思いながら聖を見てみる。
聖は口パクで
「い・つ・ア・イ・ツ・と・な・か・よ・く・な・っ・た・の?」と
ムスッとした顔でいってきたぁ。
私は中島とかのこと聖には
勘違いされたくなくて
「ち・が・う・の!・く・わ・し・く・あ・と・で・は・な・す」と
必死に伝えた!!!
〜中休み〜
「中島と仲良くすんなよ。明日から朝は俺と行くからな!」と私の頭を
コツっとしてきて
言ってきた
すると中島が…
すると中島が…
私の肩をポンとたたいて
「愛川別に大丈夫だよ!マイペース
でいればいいんだから!」と言ってきて。 嫌な空気になった
(中島ちょっとKY)
「聖。ありがとう。明日早起きしてみるね!じゃあ8時に私の家ピンポーンしてね!」と言ってみた。
「中島、大丈夫!ありがとう。明日頑張ってみて無理だったらマイペースでいくよ(笑)中島も頑張ってね!早起き。」と言いとりあえず
良い空気を作った。
心の中では↓
ヤバイ。聖が…聖が私の頭をコツってしてきたぁ〜♪嬉しすぎる!てか何で中島、私達の間入ったのかなぁ?もしかして中島。私のこと好きだったりして…♪ってそんなバカな!ありえない
私は聖と両思いになりたいのぉ〜*聖って誰か好きなんだろう?今度聞いてみよう!うふふふふ ニヤニヤニヤ
「ただいまぁ。」はぁ。今日は
結構疲れたな。自分にお疲れ様。
~夜~
「今日は9時に寝なきゃ。明日の朝に私の愛する人。聖が来ちゃう♪」と
言いながら寝たぁ。
~朝~
つづく
~朝~
ピピッピピッピピッ
「ふぁ~。今日も遅刻かぁ。って今日は8時に聖が来る!って大丈夫。アラーム鳴らして今起きたから間に合う♪聖って誰が好きなんだろう…」
8時ピッタリにピーンポーン♪
ガチャ。「聖、おはよう♪」
「おはよう。やればできんじゃん!」「もともとできますよぉ〜(笑)」
「嘘つけ!どーせ。9時に寝てアラーム鳴らして早起きしたんだろ。」
「ギクッ…。」
「お前のことなんて一瞬でお見通し」
「このストーカーがっ!!(笑)」
そんな話をしながら2人で登校
していると、クラスメイト数人から
「やっぱり付き合ってるんだぁ。」
「イチャイチャしてるぅ(笑)」
とか言われてとりあえず
聖の顔を見てみる。聖は
顔を真っ赤にしてた!!!(>д<#)
もしかして聖も私と同じ気持ち?
ってありえないか(笑)
ってちょっと気まずい感じ…
と.と.と.と.と.と.とりあえず、……
「今日の給食。ミートスパゲッティらしいよ!やったね!あはははは。」
「…。そうだね。」このまま教室に
つきバラバラになった。
はぁ。上手くいかないなぁ。
『愛川、おはよう!って今日
早くない?俺も早いけど。(笑)』
と中島が大きな声で言ってきたぁ。
「今日頑張って早起きしたの(笑)」
「へぇ。そうなんだ!もしよければ
毎日一緒に登校しない?意外に家近いしさぁ。(笑)」
心の中↓
どうしよう。聖と行きたいけど
そう簡単にいかないよねぇ…。
「良いよ。毎日早起きする。♪(笑)」
「愛川、ありがとう。」
会話をしていると………
つづく
会話していると…↓
「おい。愛川。毎日、流星と登校していると遅刻すんぞっ!」
と聖が言ってきた。
嬉しい。けどなぁ。一人で登校すると
遅刻するんだよなぁ。
「うん。けどさぁ一人で登校すると
結局、遅刻しちゃうんだよね(笑)」
『じゃあ。俺と毎日登校する?』
これは夢か???嬉しい!
「うん!」
中島は笑いながら
「そうだよな!星宮と登校すれば
遅刻しないもんな(笑)あははは」
と言ってくれた。
次の日の朝…
事件が起きる…!!!!!!!!
つづく
次の日の朝↓
ピーンポーン♪
「おはよう!」「おはよう。」
「ね…眠い…」「まだ早起き慣れないのか?(笑)」「うっ。うるさいっ!」
教室に二人で入る。
ザワザワ…
「どうしたの?♪」と聞いてみる
すると
「俺、昨日聞いたんだよな。中島が
愛川のこと好きってこと!本人からな!!!」
「あっ。私も聞いたぁ〜。苺は中島の
ことどう思ってるの?」
「俺思ったんだけど。苺。聖。流星。三角関係じゃね?(笑)」
『確かにぃ~。』
とクラスメイトが騒ぎ出す。
「ちょっと待ってよぉ。」
と止めようとする。
ガラッ。
「おはよ〜う!今日もいい天気♪」
と中島がきた。 !!!!!!
変なタイミングで来たぁ!!!!
ある意味スゲェ。
「みんなどうしたの???」
と中島が言う。
『あははは。中島と愛川と星宮が
三角関係って。話だよ!!!!(笑)』
と男子が言う。
「告白しろよぉ〜!」と
誰かが言った。
皆は賛成した。
中島は言った。
つづく
中島は言った。↓
『みんな騒がないで。今、告白しても愛川が困るだけだよ!僕はもうちょっと愛川の事を色々と知りたいし。告白はまだまだだよ〜(笑)』
「とりあえず、いつか告白するんだよな!」「カップル成立するか???そして聖はどういう対応するか(笑)」
とか冷やかしてきた
そんな事があり。
色々と聖の顔を見るのが怖くなった…
正直言うと
私、中島のこと気になってるんだよねぇ。誰にも言ってないけど。
あぁ〜どうしよう。
聖は甘酸っぱいチェリーの 右側
中島は甘いチェリーの 左側
さて
甘酸っぱいチェリー
甘いチェリー
チェリーどっちを選ぶ?
つづく
~朝~
毎日のように聖と登校をする。
最近、気まずいのが無くなった。
だが まだ中島は私。
苺のことが好き。と言う噂
は流れている。
放課後、教室で友達と
恋バナしてて私が気になる人
いるんだよねぇ。と言ったら
皆は一瞬で分かったらしく
『中島でしょ!!!』と
大声で言われた。
私は顔が真っ赤になってしまった。
廊下に男子が行って
「愛川は中島のこと気になってる
らしいよー!あっ!!あと俺が見てる限り、愛川は聖のことも好きっぽいよ!!!!」
と言った
私は
死んだ。
と思った。
次の日から中島は
ベタベタしてきた。
周りの人は。
コソコソする。そんな日々が続いた。
つづく
コソコソする。そんな日々が続いた。↓
私は思った。
聖と両思いになりたい。
でも…可能性は低い。
聖をあきらめて
中島のほうに行ったら
成功する確率は高い。
どっちを選べば良いのかな?
この前聖に
「好きな人っている???」と
聞いてみると聖は
「い…いるけど」
と答えた。
誰なのかな?
ずっと思っていた。
つづく
はぁ。
この時期、音楽会かぁ。
毎年合奏でアコーディオン
やってるのに今年、じゃんけん
で負けた…。
ショック受けてたらいつも通りに
聖がなぐさめてくれたけど*♪
合奏で鍵盤ハーモニカ。
中島は私と同じハーモニカ
聖は指揮者。
音楽会の学年練習。
合奏。
指揮者を見なさい。って先生に
言われても…
聖を見つめてると
ニヤけちゃうの…
集中できないよぉ。
今日は前日練習。
合唱は大きな声が出せてうまく
いけた。合奏で
聖。指揮者を見てみた
こらえながらも
出来た。ふぅ〜
明日うまく
いくかなぁ?
つづく
練習の後。
「愛川っ!ちょっとマジメに
やれよ。指揮者見てねぇよなぁ?
こんなんじゃ明日ヤバイぞ!(笑)」
聖が言ってきた。
「だ…だって。指揮者みると…」
「えっ?なんだよ!俺の顔見ると
集中できない。って言いたいの?
ムカつくぅ。」
「そっ…そうじゃなくて…」
「そっ…そうじゃなくて…」↓
「分かった。もしかして俺のこと
見ると照れるのか???(笑)」
「ギクッ………
そ…そんなわけないじゃん!」
「今、バレたか。って顔
してたけど(笑)」
「う〜。だって聖の顔見ると
何か恥ずかしくなっちゃうから
集中できないのぉ〜」
「やっぱりな!
明日、頑張れよ!」
と言い私の頭をポンポンしたの!
頭ポン(>∀<)
つづく
ガチャ
「ただいまぁ。」
「お帰り〜」
お母さんが言ってくれる
「最近、苺のクラスに流星くん
引っ越して来たわよねぇ。
お母さん、流星くんのママと仲いいの♪で届け物をしてきて
ほしいんだけどぉ!お願い♪*
流星くんママが忘れ物しちゃってて」
と言われて。
行ったらおこずかい
くれる!と言われたから
行くことにした。
ちょっと緊張するぅ。
誰か出るかなぁ?
もしかして中島が出たら…
キャーーーって
何、妄想してるんだよ!!!
インターフォンを押す
♪ピーンポーン♪
ピンポーン
ガタガタガタ
階段から降りる音がした。
ガチャ。
「愛川なんですけど。中島さんの…」
「あっ!愛川*どうしたの?」
中島が出た。妄想みたいだ。
「あっ。お母さんいるかなぁ?
うちのお母さんが忘れ物届けて。って言われて…」
「今、お母さんいないわ。
じゃあ忘れ物もらっとくよ!」
「あっ。うん。ありがとう。はい。」
と言って忘れ物を渡した
キャーーーー
♪手が触れた。
つづく
音楽会♪当日
私は緊張していた。
すると聖が私の耳元で
「成功させような!」
といってくれたぁ。おかげで
うまくいき成功したのだ
音楽会は終わり教室に行き
みんなは成功して喜んでいる。
聖と中島の笑顔見るだけで
幸せに感じた。
聖を見つめていると
男子から
『苺が聖を見つめてる!好きなんだ』
と大声で言われた。
聖と私は顔が赤くなった。
みんなは
「両思い」
と言っている
聖なら普通 否定とか注意するけど
今日は言わない
もしかして聖も私と同じ気持ち?
つづく
全然投稿してませんでした-*
すみません-*