〜プロローグ〜
『ずっと、貴方が好きなの』
『おまえがずっと、好きなんだ』
こんな思いをいだきながら、2人は
毎日を過ごしている。
『気持ちを、貴方に伝えたい』
『本当のことをおまえに言いたい』
ずっとずっと
2人は、
両片想いだった。
星がふる、あの日まで。
面白そうですね!!
これから更新された小説読んでいこうと思いました!
私も!
私も書いてみよう
ミントの見てるよー
5:真彩:2015/12/21(月) 18:37 ID:FQs 和音編 1日目
『カズネー!いくら土曜日だからってもうおきなさーい』
「ふあああああああい……」
ふぁー、寝た寝たぁ。
おっ、ベーグルのいいにおいー。
私は村松 和音。ごく普通な成績の
ダージ学園にかよう小6。
うちは、
『ベーグル ムラマツ』
っていうこの辺では珍しいベーグルの
お店。
ベーグルをかじりながらテレビを見ていたら、いきなり速報が流れ出した。
『速報です。来月3日、うんときれいな星空やたくさんの流れ星が全国で見られるとの情報が入りました。
専門家によりますと、今度の星は今までとはケタ違いの量の星を観測するこ
とができるそうです。』
へーえ。
見てみたいなぁ。
………遥樹と。
和音編と遥樹編交互にかいてきます。
7:美恩:2015/12/22(火) 20:34 ID:FQsコウモリ(夢菜だよね?)の小説も見てるよ!!
8:美恩:2015/12/22(火) 20:49 ID:FQs 遥樹編
1日目
ただいまの時刻は朝の4:50分。
土曜日なのに、何故こんな早い時間に
起きてるかって??
俺は毎朝5:00キッカリに1キロ走るのが日課だ。
「さぁ、外へでるか」
俺は走り始めた。
いつものコースを走る。
ゴミ捨て場におじさんがいた。
『偉いねぇ、君』
「どうも。」
『君は毎朝走っているよね。努力家で、格好いいから、彼女もいるんじゃないかい?』
「いえ、そんなことないですよ…」
本当だ。
まぁ、確かに自分で言うのもあれだが俺はかなりモテる。
成績もいいし、スポーツもできる。
でも、恋にはものすごく不器用。
恋、しているんだ。
ずっと。
自分の思いを思うように伝えられなくて、ギクシャクする。
「ただいま。」
テレビをつける。
『トピックス!満点の星空をバックに大切な人に思いを伝えてはいかが?』
「そっか、星ね…一」
「みたいよ、お前と。」
》7
私のこと知ってんたんだ!あっ少女漫画板で話してたっけ
真彩)小説うまいね!更新まってるよー
11:ミント:2015/12/23(水) 06:47 ID:lD6うん!真彩、小説うまいね!
12:美恩:2015/12/23(水) 12:07 ID:FQs サンキューです!
ミントだって、小説うまいじゃん
そう!?
14:真彩:2015/12/23(水) 12:09 ID:FQs ↑上の私
なな、夢菜、ありがとう!!
皆小説うまいよね〜。
ごめん。
12が私。
和音編
2日目
「おはよ。」
今日は日曜日。
今日は私が店番なんだ。
カララン……
「いらっしゃいませ!!!」
『あら、和音ちゃん。こんにちは。ストロベリーベーグルありますか??』
近所の竹田さんだ。
「はい!100円になります!!いつもありがとうございます!!」
『いいえ〜。えらいわねぇ、和音ちゃん。』
「いえいえ〜。今度ともよろしくお願いしますね〜。」
『じゃあね〜。』
「ありがとうございました〜。」
カララン…
おっ、今日はお客さまが多いなぁ。
「 いらっしゃいま……」
『あ。』
「!!!ど、どーも。」
やっばい!!遥樹…
「どうしたの?めっ、珍しいね…」
ヤバイヤバイ、声、震えてるぅ……
『えっ、いや……お、おつかい。紅茶ベーグルくれ。』
「えっ?」
『だーかーら、紅茶!何度言ったらわかるんだよ』
「なによ。いや…あの、紅茶とか、あんま、選ぶんだなぁ〜って……」
『言葉になってねーよ…。』
「ご、ごめん……はい、100円になります…」
『ん……』
チャリ
「!!」
『!!』
ヤバイ、手、触れた……
『…じゃ。』
「あ、うん。」
カララン…
「……」
ああああああああ!!
ちょっと、待ってよ!
手、手、手!!
あーっ、やだな。
緊張して、マトモな会話できない……
遥樹は、私のこと
どう思ってるんだろ……
↑私です!
なんか名前コロコロ変わってすんません!
遥樹編
2日目 前編
「………」
どうしよう。
今日は日曜日。
用もないのに、きてしまった…
[ベーグル ムラマツ]へ。
……あいつ、今日店番だよな……
だとしたら、会える。
会いたい。
和音に、会いたい。
そう、俺は和音に恋しているんだ。
その場で立ち止まっていると、
一人のおばさんが
店から出てきた。
『こんにちは。』
「どうも。」
もう、しょうがない。
和音に会いたいんだ。
入ろう。
カララン…
『いらっしゃいま…』
「ど…どうも…」
ちょっと、忙しいので、
続きはまた後で!
うん!
まってるよ(>。p)/☆
遥樹編 続き(1)
あいつ、動揺してる。
まあ、そこも…。
『どっ、どうしたの?めっ、めずらしいね』
「あー……」
え、やべ、何て言お。
会いにきたっていうと、
引かれるに決まってる。
しょうがないから…
「お…おつかい。紅茶ベーグルくれ。」
『えっ?』
聞こえなかったんかよ(笑)
「だーかーら、紅茶!何度言ったらわかるんだよ」
すんません。スレ主忙しくて
ちょっとずつしか
更新できないです。
もっと速く書けるように努力します
じゃあ、なんかすいません
また続きです。
うん
22:美恩:2015/12/27(日) 11:39 ID:FQs 『何よ。いや…紅茶とか、あんま、
選ぶんだなぁーって。』
可愛い。
「こ…言葉になってねーよ。」
『ご…ごめんなさい。100円になります』
「ん……」
チャリン
えっ。
ちょ…
手、触れた。
暖かい。
続く。
「じゃ。」
『あっ、うん……』
カララン…
…………ああ。
びくった。
まさか、な……
『あれっーー!!??遥樹くーん!』
げ。
神崎愛羅。
神崎は、金持ちで美人で女子のリーダー的存在。
男子に人気はあるが、
俺はちっとも好きじゃない。
『やぁだぁーー。ぐうぜーん!あっ!アイラねぇ、デパートで新しいお洋服買ったんだぁ。どお?』
また金の自慢かよ。
それにあいつ、見せてとも言ってないのに洋服だしてるし。
『ほら!!これ、新作なの!キュートで、愛羅によーく似合うよねぇ!』
「悪い。急いでるから。また学校な。」
『遥樹くんっ…ん?』
もう付き合ってらんねー(笑)
和音は気取らないし、
みんなに優しい。
俺はそんな和音が好きなんだ。
さ、帰ろ帰ろ。
たかたか……
『……へーえ。………和音ちゃんち、いってたんだぁ〜……アイツのどこがいいんだかっ。…遥樹君にお似合いなのは、この私よッ あんな庶民にわたさないッ』
2日目 完
続く。