桜蓮学園の皆を家族として物語書いてく!!
んー・・・今のところの登場予定は・・・
男子 [瑠蓮] [ハッピー] [死神] [セタ]
女子 [佐南] [杏] [刹那] [海里] [時雨] [奈々] [りら] [夢] [心愛]
まぁ・・・比率がおかしいのは良しとしようか爆笑
キャラ設定は>>2で!((まだ書き込まないでね))
1.[瑠蓮]
赤羽家の長男。高校2年。
勉強も運動も得意だが、ピアノばかりしている現状。料理という言葉を知らない。
弟に優しい。本人いわくブラコンではないらしい。
佐南と仲が良い。
2.[ハッピー]
赤羽家の次男。高校1年。
テニス部に所属し、外で遊ぶのが好き。部屋の片付けは兄同様、全くできない。
刹那と最近仲がよく、近くの公園が彼らの溜まり場だとか。
3.[佐南]
舞田家の長女。高校2年。
ドラマが大好きで、卓球部に所属している。ドラマが大好き。
瑠蓮とは仲は良く、嫁と呼ばれているが、世話を焼いている様子。
妹達の面倒をしっかり見ている。
4.[杏]
舞田家の次女。高校2年。
佐南と双子の妹。バレー部に所属している。とても真面目な勤勉家。
姉とは違い、瑠蓮によくいじられているが、ドMは否認している。
死神と仲が良く、勉強も教えている。
5.[刹那]
舞田家の三女。高校1年。
美術部に所属しており、絵を描くのが大好き。最近特にイラストを描いている。
当初は瑠蓮が好きだったようだが、今は弟の・・・?
姉たちとはとても仲が良い。
6.[死神]
赤羽家の三男。中学3年生。
勉強は全くしない。ゲームがものすごくウマイ。兄とも仲が良いが、
それ以上に杏と仲がいい。
7.[海里]
舞田家の四女。中学3年生。
超がつくほどの読書家。物静か。
怒ったとき、まずセタにあたる。その為、セタには恐れられている。
8.[時雨]
舞田家の五女。中学3年生。
海里とは双子の妹。なのに性格は真逆である。
日頃はサバゲーをして過ごしている。
佐南に妬き餅を焼いており、瑠蓮と話題作りのためにピアノを始めた。
9.[セタ]
赤羽家の四男。中学2年生。
海里によくやつあたりされており、恐れている様子。
普段は寝て過ごしている。
死神と外で遊ぶことは多々ある。奈々と仲がいい。
10.[奈々]
舞田家の六女。中学2年生。
セタと仲が良いが、杏に似て非常に勉強熱心。
瑠蓮に時給1500円で勉強を教えてもらう。
だが、瑠蓮いわく、「中学の時の俺より100倍賢い」。
セタと仲がいい。
11.[りら]
刹那の親友。高校1年生。
頻繁に舞田家に出入りするため、赤羽家ともある程度接点はある。
12.[夢]
佐南の親友。高校2年生。
瑠蓮の隣の席の女子。
佐南の、瑠蓮への愚痴を親身に受け止める。
その反面、二人の関係を楽しく見ている。
13.[心愛]
海里の親友。中学3年生。
海里と新書の話をよくしている。
セタの事を気遣っている様子。
ある日、朝8:50分。
赤羽家では次男、ハッピーが長男、瑠蓮を起こしていた。
「兄ちゃん!起きて!」
「ん・・・?なんだよ・・・もう・・・今日休日だろ?部活もねぇし・・・」
「刹那たちが来てるんだよ!!」
「へぇ・・・。・・・ん・・・?嫁もいるんか?」
「佐南さんもいるよ!!」
「ん・・・。行く。」
ドタドタバタバタ・・・
「刹那!兄ちゃん連れて来た!!」
「ん。よう、ハッピーの嫁さん。ニヤリ」
「ち、違うし!まだそんな関係じゃないし。変な事言わないで。」
赤面して否定したのは高校1年の刹那。
「そうだよ!兄ちゃん!勝手な妄想はやめて!!佐南さんにチクるよ!」
「チクらなくても聞いてますよ。・・・ほんっとにもう。おはようより先にいじるの?礼儀知らず」
「おう、嫁。おはよう」
「・・・人の話聞いてた?」
「聞いてましたよー!」
「ムカチン・・・だいたいあんたはいつもいつも〜〜〜!!」
「何だと!!?聞き捨てならんな!!」
「あぁ・・・また始まった・・・あっちでポケモンしようか。刹那」
「う、うん。」刹那はハッピーと奥の部屋へ向かった。
玄関では・・・
「あ、奈々!!」
「お、セタ!!やほー。」
「今日は家族皆で遊びに来たの?っていっても隣だけどね」
「あはは。んとね、杏姉ちゃんは塾いってから来るってさ。あれ・・・?佐南姉ちゃんは?」
「いつも通りです・・・」
「あぁ・・・そうwまぁほっといて大丈夫だね」
「うんwあぁ、奈々、勉強教えてよ」
「いいよっ。セタの部屋行こ。」
二人は階段を上がっていった。
「お邪魔しまぁす!瑠蓮〜〜??」
「ん?時雨!今瑠蓮兄ちゃん佐南さんとイチャついてるから先奥言っといてw」
「死神だ。えー・・・またイチャついてんの・・・って大丈夫!!?」
死神の頭にハッピーのピカチュウのフィギュアが当たっていた。
「・・・っ!!何すんだよ兄ちゃん!!」
「え・・・!お、俺じゃねぇし〜〜〜ピピピ~」
口笛を吹かして見せる瑠蓮。
wwwwwこれ誰が書いてんの!?まじ面白い!!
てか杏そんなまじめちゃんじゃないよwwみかけは真面目に見えるらしいけど中身はバカですwwww
「じゃあ佐南さんですか!?」
「私じゃないよ!絶対、瑠蓮!!」
「いや!嫁だ。俺は弟のポッチャマ投げたりしない。」
「・・・ピカチュウだけどねw瑠蓮!あんたでしょ!」
「・・・仕方ない。ここは俺のせいってことにしてやるから、さっきの事許せ。」
「・・・結局こうなんだねw・・・いいよ。許してあげる。」
「ふう・・・コーヒーでも飲むか?」
「いいけど、あんたコーヒー飲めないでしょ」
「あぁ・・・そうだった。じゃあ紅茶でも。」
「・・・紅茶もでしょ。」
「・・・・・・ファンタ!!!」
「最初からそれが飲みたかったのね」
「そうだ。」
「ムゥ~~~~~~~!!」
「まあまあ・・・時雨・・・今は間にはいるのは不可能だから、上行ってよっか。・・・あれ?海里は?」
「あ、君にあげる攻略本買ってから来るってさ。」
「さすが分かってるね」
そんな会話をしながら二人も上へ上がっていった。
inハッピールーム
「んで・・・刹那はアルセウスの色違い落とした?」
「いやー・・・落とせないっていうか出てすら来ない。」
「実は俺もー・・・。今日は二人で協力プレイするかー。」
「今日はって。昨日もしたでしょ!!」
「あ・・・そうだった。」
「金のアルセウス、出るかなぁ?」
inセタルーム
「わっかんねぇよー!!何でここが平行だったら平行四辺形になるんだよ!!」
「だからぁ・・・ここの辺の長さが等しいって仮定にあるでしょ!!そしたら条件揃うでしょ!!」
「そ、揃うのか??」
「もう・・・!揃うの!!!!はい!これ!平行四辺形の合同条件5つ!覚えなさい!っていうか覚えてて当たり前!」
「奈々怖い・・・」
in死神ルーム
「時雨・・・ピアノ始めたんだって??」
「うん。瑠蓮と共通の話題作りたいから」
「お前が続くか??」
「瑠蓮に近づいてるなら続くよ」
「でもよ・・・」
「でも・・・??」
inハッピールーム
「このピアノ!」
「ハッピー?どした?」
inセタルーム
「この音・・・ピアノ・・・瑠蓮兄ちゃんかな??」
「いや、セタ、これは・・・」
in居間
「幻想即興曲か・・・。嫁よォ・・・。」
in死神ルーム
「お前の姉ちゃん・・・めちゃくちゃうめぇよ・・・」
「・・・知ってるよ。」
面白すぎwwまじヤバイwwww
9:さざなみうぇいw:2016/02/15(月) 20:19 ID:oKk 「幻想即興曲」を弾き終えた佐南。瑠蓮が歩みよる。
「佐南・・・」
「ん???」
ス・・・!
「ちょっと!どしたの!!?」
佐南を挟んでピアノに手をかける。後ろから見たら抱きついているようだ。
佐南も驚きを隠せない。
「・・・第31小節目。音が半音ずれてるよ」
ポロンッ 正しい音を弾く瑠蓮。
「・・・ふう・・・」
タラララララランッタラララララララッタラララ・・・
瑠蓮は幻想即興曲をそのまま演奏しだす。
「・・・格好つけないでよ」
「この方が綺麗に弾けそうなんだ」
「弟来たらどーすんの」
「そっちこそ。妹来たらどーすんの」
「・・・知らない」同時に言った。
「・・・」佐南は無言のうちに瑠蓮の弾く鍵盤を見る。
((運指もかなり綺麗・・・。テンポにも一瞬の乱れもない。さすが・・・))
「ん・・・感動しちゃった??」
「うん。少しだけね。不覚だけど。・・・もう少し聴かせて」
「・・・うん」
二人がロマンチックな幻想即興曲を奏で、聞き入ろうとしていたときだった!!
「お!!!兄ちゃんのスキャンダル!刹那!必殺!フラッシュだ!!!」
「・・・何!?」瑠蓮が後ろを振り返った。しかしすでに時遅し。
ぱしゃ!!!
「よくやった!刹那!続けて逃げるだ!!!」
「了解!!!」シュダッ!!!!!!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「待てこらハッピー!!!!お前何取っとんじゃ!!!!!!!」
「待ちなさい刹那!!!!!!!フラッシュってただの3DSのカメラじゃん!!!」
「ギャーーー!!!襲撃襲撃!!ロケット団が攻めてきたー!」
何とか逃げてドアに入り鍵をかける二人。
「瑠蓮!破壊光線よ!!!」
「了解!!!とうっ!!!」
ミシミシミシミシミシ・・・バキキキキッ!!!!
「ギャー!!兄ちゃんがドアを壊してきた!!」
「よくやった!!瑠蓮!!続けて逃げ場を無くす!そこにある画鋲でマキビシ!!!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・。」動かない瑠蓮。
「ちょっと!瑠蓮!?」
「・・・??」刹那とハッピーも困惑
「いや、破壊光線撃ったから1ターン動けないんだよ・・・」
「そこ真面目に再現しなくて良いところだし!!!!!!!」
「よし、刹那!逃ーげろー!」
「うぇーーーーいwwwwww」
ドタドタバタバタ・・・逃げていく二人。
「ふう・・・」
「ふうじゃないよ〜!刹那に撮られちゃったじゃない!」
「あぁ・・・」
「あぁ・・・じゃない!!!どうしてくれるの!?」
「こうしてくれる。」瑠蓮は何かを手から出す。
「え・・・?おお!!!!まさか!?」
「俺がホントに破壊光線で動けなくなったと思ったか?・・・ちゃんと、走ってくハッピーの3DSから盗っといたよ。SDカー・・・あれ?w」
「もしもし瑠蓮さん、これさ・・・私が間違ってなきゃブラック2って書いてあるんだけど。」
「もしもし佐南さん、俺が間違ってなきゃブラック2って書いてあるんだけど」
「・・・・・・・・・・・・・・・」胸のそこから怒りとも呆れとも憤りともつかない感情が溢れる佐南。
「・・・・・・・・・・・・・・・」胸のそこから笑いとも謝罪とも恐怖ともつかない感情が溢れる瑠蓮。
「カッコつけといて盗るもの間違えてるしーーー!!!」
「もうーー!!!あんたって奴は・・・。いつもいつも・・・!!!」
「うああ・・・こればかりは済まないー!!!」
「もう・・・・・・・・・駄目だぁ・・・」
「まぁ・・・何とかなるさw」
「もう!!!」瑠蓮の背中を強く叩く佐南。
※後で、しっかり消してもらえましたとさw
何これ!超面白い!!www
続き期待!!
途方に暮れている佐南と瑠蓮。そこに、インターホン。
ピィンポォン!!
「刹那!多分杏だよ!出て!」
「えーお姉ちゃん出てよー。めんどーっていうか今忙しいのー!」
「どーせゲームしてるんでしょー」
「うっ・・・。わかったよー・・・。」
ガチャ
「ヤッホーー!!って刹那?」
「杏姉ちゃんだ!あれ?海里も。」
「道中であったの!りついる??」
「あれ?杏姉ちゃんまたいじられにいくの??」
「ち、違うよ!!いいからッ!」
居間に入っていく杏。
「ん。」海里が袋を差し出す。
「おお。攻略本じゃん。自分で渡しなよ」
「わかりましたー。」
「死神ーー!!海里が攻略本買ってきたよー!」
「おーマジかー。さんきゅな!」二階から死神と時雨が降りてくる。
「あれ?時雨、瑠蓮といるんじゃなかったの?」
「違うの海里。瑠蓮、佐南姉ちゃんと仲良くして・・・うう・・・」
「あちゃー・・・女心を踏みにじってますね」
そんなとき、噂の人物が無神経な声をあげる。
「うおああーーーー!!杏ーー!!!飯ィィ!!」
静まり返る一同。
「そういえば・・・もうお昼だね。」
「お腹すいたー!」
「よーし、杏がなんかつくってあげる」
「杏姉ちゃんのご飯!!」
「全員そろそろ居間に集まれーーー!!食事の準備しろー!!」
「わーい!!」
ーーーーーーー30分後
「おっ。杏、昼飯はラーメンか!!」
「あ、りつ!そうだよ!張り切って12人前茹でちゃった!!」
「大丈夫だ。ウチは食うからなw」
「ならなおさら♪」鼻歌混じりで麺を茹で続ける杏。
「おーい!みんな!!皿と箸準備しろー!!飯だぞー!!」
「ラーメンラーメン!!」
「お腹すいたーー!!!」
ーーーーーーー10分後
「さて!!全員揃った事ですし!食事と致しましょうか!!」
「杏!うまそうなラーメン作ってくれてありがとう!!」
「「「いただきまあす!!!!」」」
「ん〜〜〜!美味しい!!ん?いろんな味あるの?」
「うん。一応、塩、醤油、味噌、豚骨用意したよ!!!!」
「ひゅうーーー!!!!」
「あ!りつ!全部混ぜちゃ絶対美味しくない!」
ズルルルルルー!!!
「・・・それ以前に音が下品」鋭く海里。
「はぁ・・・。」額に手をやる佐南。
「兄ちゃん・・・女子いるんだよ?」ハッピー。
「んもぉ・・・!おいしいならいいじゃねぇかおいしいなら!」
「あ、そうだ。ハッピー。刹那にあーんしろよwww」
「はぁ!?何でそーなんの?」
「ん、ノリだ。」
「そーゆーりつが佐南にやったらどーなの?」
瑠蓮は佐南の方を見る。すかさず佐南はプイッとする。
「ならー。僕があーんって瑠蓮にしよっかな」時雨が身を乗り出す。
佐南の目の色が変わった。
「瑠蓮!あーーんっ!!!!」
「お!嫁!あーーんっ!」パクッ
「刹那・・・俺もあーんしたい」ハッピーが恥ずかしげに。
「も、もちろんいいよ?後で色ちのギラティナと交換ね?」
「うん」
「はい、あーんっ」
「あーんっ。」パクッ
「何二人とも赤面してんのーーw」瑠蓮がからかう。
「あれれれ??杏??」瑠蓮の標的は杏に変わった。
「杏は誰にもあーんしないの??あーんっざんねぇんっwwなんちゃってww」
「瑠蓮・・・だじゃれのつもり??」
一人で笑い転げる瑠蓮を横に呆れた顔の佐南
「りつ〜〜!?何いってるのかな??杏は作ったから皆が楽しく食べてくれたらいいんだよ!」
「またそんな事いっちゃってぇ〜〜w俺様があーんしてやろうか?」
「おっ!瑠蓮兄ちゃんの俺様オーラッ!」セタがすかさず実況
「・・・あんたも黙ってて。ほら、あーん。」奈々がうまくセタを黙らせる。
「りつ・・・晩御飯の時お願い・・・してい??」
「ん。」佐南の方をちらっと見る瑠蓮。うなずく佐南。
「やったじゃん杏姉ちゃん!」刹那が肩を叩く。
こうして、昼飯という名のあーん合戦は1時間半続いた。
なんか見てるこっちがなぜか照れてくるww
13:杏◆LI:2016/02/15(月) 23:30 ID:tEwてかなぜに杏がりつに「あーん」させられてるの!!?
14:さざなみうぇいw:2016/02/15(月) 23:30 ID:oKkしらねww
15:紫惡死神@殺し屋:2016/02/15(月) 23:31 ID:2G6攻略本ダーワーイ
16:刹那:2016/02/15(月) 23:42 ID:ubIwwwwww
17:紫惡死神@殺し屋:2016/02/15(月) 23:45 ID:2G6この攻略本シリアルコードと、QRコードついてるキャッホーーーー
18:刹那:2016/02/15(月) 23:55 ID:ubI やったーー
色ギラティもらったー
キャッホー(^_^)
この攻略本なんて分厚いんだ!!!!
20:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/02/16(火) 01:05 ID:pEg www何か恥ずいw
おっ!ラブシーn((
ヒューヒュ((((
………赤面
22:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/02/16(火) 18:11 ID:pEg設定…?ま、いいかwww
23:杏◆RLI:2016/02/16(火) 19:28 ID:tEwてか家族構成と恋愛の方の説明をりつお願い!!!
24:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/02/16(火) 21:32 ID:6CY 杏)それな!w杏→瑠蓮になってるww
面白いけどね
さな)面白いからいっかとか杏も思ったけどダメでしょwwwさなとりつでしょ!
26:奈々◆Yk:2016/02/16(火) 22:56 ID:Vdk私の設定…
27:杏◆LI:2016/02/16(火) 23:07 ID:tEw奈々wwwwなんか奈々がお母さんでセタが赤ちゃんみたい
28:刹那:2016/02/16(火) 23:10 ID:5og早く続き書いてーーーww
29:奈々◆Yk:2016/02/16(火) 23:18 ID:Vdkねwセタの保護者的なwww
30:時雨◆Gc:2016/02/17(水) 21:05 ID:W7c すっごいおもしろい♪
続き書いて!!
昼御飯の後、皆思い思いの時間を過ごしている。
杏は台所で奈々と皿洗い、
佐南は瑠蓮の部屋のメダカを見てうっとり、瑠蓮はベッドで爆睡。
セタは奈々から解放され、死神と一緒にハッピーの部屋へ遊びに行った。
海里と時雨は、最初は死神の部屋で話していたが、うとうとして、寝てしまった。
「うん。奈々!ありがと!!助かった!!!!」
「当たり前のことだよ!お姉ちゃん!・・・っていうかさぁ」奈々が怪訝そうな目をする
「ん?」
「これってこの家の長男のアレがすべきなんじゃないの?」
「いいの。昔からりつはああだから。」
「へぇーー・・・。って杏姉ちゃん瑠蓮の事よく見てるねー」
「そ、そんなことないよ!?それに・・・瑠蓮は佐南が好きなんだから」食器を片付けながら杏が言う。
「証拠はあるの??」
「証拠・・・?そんなの、ないよ」
「じゃあ何で決めちゃうの?」
「見てたらわかるの。」
「後で、瑠蓮に聞いてみようよ。好きな人いるの?って。佐南にも聞いてみようよ。」
「奈々が聞く分には構わないけど、変な事言わないでよ!?」
「わかってるってー!!!」そういって奈々は部屋を出ていった。
inハッピールーム
「うおおおおおお!!!!アルセウス!!!!金!!!!」
「落ち着け刹那!!!黒い眼差し使え!!!!」
「う、うん!!!!」ぴこっ!
「よし!!アルセウスもう逃げられないぞ!」
「いやあしかし、サザナミタウンのポケモンセンターを13周したらシロナがアルセウスに変わってるとはねぇ・・・」
「海里の攻略本すげぇー・・・!え、100%ゲットする裏技とかないの?」
「そんなのないよー!wてか、そこがポケモンの楽しみなんだからー!!!」
「いや・・・その・・・非常に言いづらいんですが・・・」
「え・・・?w」
「タイマーボール4個しかない・・・wボール・・・」
「ギャーー!!!海里の本には、出てくるのは一回限りって書いてある!!!!」
「チャンスは・・・4回!!」
その部屋にいた4人全員が唾を飲んだ。
その頃、戸を挟んだ廊下でも、奈々が唾を飲んでいた。
((実際・・・瑠蓮の好きな人なんて考えたこともなかった・・・というか正直自分でも佐南だと思い込んで決めつけてた!杏姉ちゃんのためにも白黒つけてやる!))
しかし、ドアノブを握る手が汗を含んでなかなか戸を開く勇気を持てない。
「はぁ・・・ハッピーの部屋の戸みたいに壊れてたらなぁ・・・」
in戸を破壊した男ルーム
「メダカちゃんたちかわいいなぁ・・・ほんと譲ってくれないかなぁ・・・ねぇ瑠蓮ー・・・あ・・・寝てるのか・・・」
瑠蓮は爆睡中。誰の夢を見ているのか。
そんな瑠蓮寝顔をボーッと見ていると不意にあくびが出た。
「ふぁぁ・・・私もなんか眠い・・・。寝よ。・・・ほいほいほいほい、瑠蓮。横ごめんよ」
もぞもぞとイモムシのように瑠蓮の横に入る佐南。
そのまま1分もしないうちに彼女は眠りに落ちた。
佐南が寝てから14秒後・・・
ーーーーーーー瑠蓮の部屋の戸が開けられた。
「瑠蓮ーー?」
いつ見ても面白いね!wwwwww
33:happy◆1xl0AOM:2016/02/20(土) 22:25 ID:fZ.刹那)それなー!ww
34:さざなみうぇいw:2016/02/20(土) 23:47 ID:oKk ガチャ・・・
「瑠蓮ーー??いるー?」
しかし部屋の中で音がするのはメダカの水槽の水がろ過される音だけだ。
「瑠蓮・・・寝てるのかな??」奈々はベッドの方へ歩く。
そして・・・ベッドを見てみると・・・
「るれ・・・っ!?え!!!!?佐南姉ちゃ・・・!!え・・・!!?」
奈々は喉まで上がってきた「えーー!!!」をおし殺し、静かにベッドから離れ、部屋を逃げるように出た。
ドタドタバタバタ・・・
「あ、杏姉ちゃん!!!!」
「ん??奈々?どうしたの?そんなに取り乱して・・・」
「瑠蓮と佐南姉ちゃんが・・・一緒に・・・!!」
「一緒に??」
「ベッドに入ってた!!!!」
「嘘でしょ!?」
「疑うならお姉ちゃんついてきてよ!」
ドタドタバタバタ・・・
杏もその光景には目を疑った。
「ちょ・・・!りつ・・・!佐南姉ちゃんも!」杏は黙って見ていられなかったらしく、二人を起こした。
しかし、佐南は起きなかった。深い眠りのようだ。
「ふぁぁぁぁぁ〜〜。誰だ?ん?杏か?おはよう」
「おはようじゃないよ!何で佐南姉ちゃんと寝てるの!?」
「え?佐南??ん・・・?」瑠蓮は布団の中の足に熱を感じた。
「おいおい・・・嘘だろ?」布団を覗くと、佐南がぐっすりと眠っている。
「え、一緒に寝たんじゃないの?」
「いや、ちげぇよ。俺は杏のラーメン食ったあとすぐ寝たよ。佐南はメダカ見てた。」
「じゃあ何で同じ布団に収まってるのよ」
「佐南が入ったんだろ」
「佐南姉ちゃんに限ってないと思うけどなぁ・・・。この際、一つ聞いていい?」
「ん?なんだ?ふぁぁ・・・」瑠蓮は佐南の髪を足の指で丸めて遊びながらどーでもよさそうに答える。
「佐南と、どういう関係?!」
思ったよりも強い杏の口調に、瑠蓮の足の動きが止まる。
「別に・・・どうもねぇよ・・・」
「何の感情もないの・・?」奈々も聞いてみる。
「・・・さあな。眠くてわからねぇや。とりあえずもうちょい寝たい。晩御飯のとき喋ってやるからさ。お休み!佐南、寝起き起こされると機嫌悪いだろ?な??」
「・・・うん・・・」杏と奈々はしぶしぶ部屋をあとにする。
バタンッ
「杏姉ちゃん・・・」
「奈々・・・勝負は晩御飯よ。」
「ええ。相手は瑠蓮一人。いずれボロが出るよね。」
「その通り。佐南がいたらまた難しかったかもね。そこは、幸運」
「頑張ろうね」
二人は妥当瑠蓮結託を結んだ
in瑠蓮ルーム
時は少し戻り、杏と奈々が部屋を出た直後。
バタンッ
「・・・・・・・・・・・・・・・」黙る瑠蓮。
すると・・・
「・・・・・・行った?」布団の下から・・・・・・佐南の声。
「あぁ。髪を足の指で引っ張ってモールス信号送ったろ。その通りに頼む。喋って今から口裏あわせると誰かに聞かれかねんからね」
「・・・・・・やっぱりね。そんなとこだろうと思った。・・・じゃ、またおやすみ。」
「俺も寝る。お休み・・・・・・嫁・・・・・・」
二人はまた眠りの渦へ落ちていった。
くそっ!!
このふたりはぐるなのか!!
グルwww
37:杏◆RLI:2016/02/21(日) 09:55 ID:tEw なんか話ずっと読んでたらおかしなてんに気が付いてしまった!!!
まあこれは設定なんだったらおかしくないンダケド....
りつ)続き書いてよ〜!!
39:さざなみうぇいw:2016/02/28(日) 12:03 ID:oKk その日の夕方18時。たまたま全員が居間に揃った。
「あれ?りつ?起きたんや」
「ん・・・?あぁ・・・。ついさっきな」
階段から泣きじゃくる刹那と男子3人が降りてくる。
「ポケモンセンターが悪いって!!!!あんな高値で売るから・・・」
「刹那・・・タイマーボールだけじゃきついって・・・」
「色ちのあるせうす・・・」
「まあまあ・・・俺ので取れたらあげるからー・・・」死神がなだめる。
そのあと、女子二人も。
「ねえ時雨ー・・・。寝ちゃったね・・・」
「うん海里・・・。あのベッド気持ちよさ過ぎ」
「あれ?みんな何でこんなとこに集まってるの??」
「ん?たまたまだよ??お茶でも淹れようか??」
「うん!」
「瑠蓮〜〜?起きたなら起こしてよ・・・」
「んあ?悪いwあんまりにもすやすや寝てたもんでさ」
「佐南姉ちゃん!!!!そーだった!!何でりつと寝てたの!?」
「えーー!!佐南姉ちゃん瑠蓮と寝たのー!?」時雨が持っていたコップを落とす。
「何でって・・・メダカ見てたら眠くなったから??」
「そこを聞いてるんじゃなくてー!!・・・も〜・・・いいや!瑠蓮に質問!」奈々が瑠蓮の方を向く。
「ん?ここで俺に振るかよw」瑠蓮はコップの持ち手を指に引っかけてクルクル回している。
「佐南姉ちゃんと杏姉ちゃん、どっちが好きなの!?」
「・・・っ!」瑠蓮の手からコップが飛んだ。
「あぁ〜。兄ちゃんのそれずっと気になってたー」とハッピー。
「同級生の女の子が二人も近くにいてどっちも好きじゃありません なんて言えないよねぇ」と刹那。
「コップ割れてない?」と海里。
「何でそんな人の核心を突くような質問すっかねぇ・・・まぁ、」
「まぁ?」佐南はコップの中で揺れるお茶を見ている。
「・・・」杏はポットに手をかけたままうつむいている。
全員の聴覚が瑠蓮の一言に集中する。
「今の時点ではそれは何とも言えねぇな!!!!」
ケロッとした顔で答えた。そして、
「杏、晩飯楽しみにしてるからな!!!!」
と言って部屋を出た。
みんなは、数秒シーンとしていたが、
「どっちだと思う!!?」
「やっぱ佐南姉ちゃん!?」
「でも最後の言葉は杏姉ちゃんに向いてたよ!?」
「兄ちゃんは普段はどっちの話もしないからなー・・・」
「意外とどっちも まだ 好きじゃない みたいな?」
「まさかの二股かもよ!?」
「いやー・・・兄ちゃんに限ってそれはなさそう」
「だよねーー・・・」
また皆シーンとした。
「ちょっと俺聞いてくるわ!詳しい話!」そういってハッピーは瑠蓮を追いかけていく。
「杏、ちょっと良い?」
「ん。」
佐南と杏も部屋を出た。
in瑠蓮ルーム
瑠蓮はベッドにうつ伏せでねっころがっていた。
枕に顔を埋めている。そこに、
「兄ちゃんー?入るよー」
ハッピーが入ってきた。
「詳しい話、聞かせてよ」
自分はまだ出てないけど面白いじゃないすか!
文才あるね〜!
いやいやいや。そこはさなでしゅ!!
42:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/02/28(日) 18:40 ID:JDEいやいやいや!!杏でしょ!!
43:友梨&刹那:2016/02/28(日) 18:47 ID:MsUhappy聞き出せー!
44:杏◆RLI:2016/02/28(日) 18:54 ID:tEw「しょ」が「しゅ」になってる1!www
45:杏◆RLI:2016/02/28(日) 18:54 ID:tEwりつ)早く書いてー!!!
46:匿名 さざなみうぇいw:2016/03/12(土) 17:36 ID:oKk 「で…どっちが好きなの?」ハッピーは改めて瑠蓮に聞く。
「あの二人のどちらかとも限らないだろ?」
「まぁそうだけどさ?確率的には一番高いじゃん?」
「………そのうち分かるさ」
「うん…。絶対どっちかだと思うんだけどなぁ…?」
「杏に、晩御飯はバイキングでって伝えといて。」
「あー。おっけ。じゃーね」
「ん。」
そういってハッピーは部屋を出た。
2Fベランダーー佐南と杏ーー
「佐南は、りつ好きなの?」
「んー……杏が瑠蓮に抱いてる感情と一緒かな」
「へぇー…じゃあ嫌いなんだー(~…~)」
「えっ!!?」
「あ、今一瞬慌てた!やっぱ好きなんだ〜」
「〜〜〜!!」
「杏も、りつ好きよ。でも…」
「でも??」
「佐南には勝てる気がしない」
「どーしてよー。杏可愛いじゃん。少なくとも私よりは…」
「だってりつ、あからさまに佐南大切にしてるじゃん。」
「……今まで考えた事もなかった。アイツが私好きなんて。でも、証拠がないよ。せめて本人が好きな人の名前を言ってくれたらね」
『呼んだか???』
「りつ!?!?どっから来たの!?」
話題の人物がが音も立てずに自分らの後ろにいたので、彼女らは一瞬怯んだ。
「どっから来たの?」
「どこって…ふつーに窓から。」
「音くらい立ててよ」
「瑠蓮…今の会話聞いてたの??」
「いや?今さっき来た。佐南の、俺がどーたらーって言葉だけ聞いた。」
「その程度の認識なら大丈夫か…」
「なんの話してたんだよー!気になる」
「ガールズトークよガールズトーク。」
「そか。………俺ボーイだ!じゃな!!あ、杏!今夜バイキングな!」
「ほいほい。楽しみにしててくださいまし。」
「うえーいww」
そういって瑠蓮は部屋に戻っていった。
「でもさぁ…アイツ、学校でもモテるよね」
「うんー。私達ちょっと家近いくらいで嫉妬されるくらいに。」
「その子たちの誰かかもねー」
「その線あるね…」
「はあ……まぁ今は気にしないどこっか」
「そーだね。部屋入ろ。」
「ん。」
そういって、二人も部屋に入っていった。
やっぱ文章力があるっていいねぇ笑
48:杏◆RLI:2016/03/12(土) 18:05 ID:tEw杏はさなよりかわいくないしまず...杏は..
49:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/03/12(土) 18:40 ID:JDEいや、絶対可愛い!私は不細工だしwwそれに、可愛いって言われるの嫌いだから
50:happy◆1xl0AOM:2016/03/13(日) 09:18 ID:F6k窓から入るとかww
51:杏◆RLI:2016/03/13(日) 17:34 ID:tEw さなは絶対に不細工じゃないと思うし不細工であってほしくない!!
杏は....りつじゃなくて..