ジュエリープリキュア!

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1:林檎:2016/03/06(日) 10:34 ID:Uhc

スポーツプリキュアを書いていたよです。スポーツプリキュアは難しいと思い、これにしました。気軽に見ていってください。

2:林檎:2016/03/06(日) 10:36 ID:Uhc

設定
渡辺莉世(りよ)
一応主人公。子どもっぽくて鈍感で天然。しかし、やるときはやる女。ひょんなことから妖精のギンに出会ってプリキュアに。実は辛い過去を持つ。シンボルカラーはピンク

橋詰麗(うらら)
大人っぽくて賢い。しかし、うるさいのがたまに傷。莉世に惹かれて親友になった。ひょんなことから妖精のドウに出会ってプリキュアに。シンボルカラーは青

上角萌(もえ)
通称もえキン。明るくて結構賢い。何事にも前向き。龍馬のことが好き。ひょんなことから妖精のテンに出会ってプリキュアに。シンボルカラーは黄色

佐々木奏代(かなよ)
リーダーシップが取れる賢いけど天然。莉世と気が合う。ひょんなことから妖精のレンに出会ってプリキュアになる。シンボルカラーは赤

山田愛里紗(ありさ)
お姉さんのよう。優しくてしっかり者だが、怒らせると怖い。賢い。ひょんなことから妖精のロウに出会ってプリキュアになる。シンボルカラーは緑

3:林檎:2016/03/06(日) 16:03 ID:ZSw

ギン
ハピネス王国の王子。銀色の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。語尾にアルやネ、ヨを付ける。たまに標準語を使う。毒舌男

ドウ
ギンのお世話係。銅色の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。すごくをごっさと言ったりする。女

テン
ギンの教育係。オレンジ色の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。関西弁を使う。女

レン
ギンの秘書。黒色の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。丁寧語を使う。男

ロウ
ギンの婚約者。白色の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。敬語を使う。女。

4:林檎:2016/03/06(日) 17:50 ID:ZSw

エルタメナ

プリマホを狙う悪の組織

メユカ
エルタメナ幹部。女の姿をしている

ルーファス
エルタメナ幹部。男の姿をしている

夢丸
エルタメナの者が呪文を唱えることによって出てくる夢の塊

ルンバ
エルタメナボス。男

プリマホ
スマホのようなもの。それを使って変身できる。プリキュアが集まることによって画面がない方に星が一つづつ増える。全ての星が集まると、北斗七星の形になる。プリマホ自体にものすごい力があり、悪用すれば世界が滅ぶ

5:月咲:2016/03/07(月) 22:47 ID:5G6

ごめんなさいっ!来ちゃいました!!
『え、スポーツプリキュアやめちゃったの!?』と慌てたら、ジュエリープリキュアっていうの見つけて、後はもう直感で、『林檎だぁぁぁ〜〜っ!』って。
もうほとんど 追っかけですね...。
笑っていいよ...。

6:林檎:2016/03/09(水) 23:23 ID:nNU

月咲!追っかけ!?え、ファンですか!?嬉しい!!!!笑えねぇよ!ってか、泣くわ!!

7:神楽:2016/03/10(木) 22:48 ID:nNU

渡辺莉世
肩までのピンクの髪の毛を雑にツインテールにしている。制服のスカートの下にジャージをはいている。
変身後
髪の毛が伸びて、プリキュア5のキュアドリームの髪型になる。薄いピンク色の生地で、胸に濃いピンクのリボンが付いている。リボンの真ん中にはアクアマリンが付いている。スカートは腰から10センチの濃いピンク。靴は濃いピンクのピンヒールブーツ
『大いなる、希望の光
キュアアクアマリン!
覚悟しないと痛い目見るわよ!』

橋詰麗
腰まである長いストレートの紫の髪の毛。
変身後
髪の毛にパーマがかかり、キュアプリンセスの髪型になる。水色の生地で、胸に青色のリボンが付いている。リボンの真ん中にはサファイアが付いている。スカートは腰から10センチの青色。靴は青色のメリージェーン
『大いなる、知性の光
キュアサファイア!
覚悟しないとお仕置きよ!』

8:林檎:2016/03/11(金) 21:16 ID:nNU

上角萌
肩までの金髪をポニーテールにしている。
変身後
髪が伸びて、キュアピースの髪型になる。クリーム色の生地で胸に黄色のリボンが付いている。リボンの真ん中にはムーンストーンが付いている。スカートは腰から10センチの黄色。靴は黄色のオープントゥ。
『大いなる、愛の光
キュアムーンストーン!
覚悟しないと泣いちゃうわよ!』

佐々木奏代
肩までの赤い髪の毛をおろしている。
変身後
髪の毛が伸びて、プリンセスサニー(輪っか無し)の髪型になる。薄い赤の生地で胸に赤のリボンが付いている。リボンの真ん中にはルビーが付いている。スカートは腰から10センチの赤。靴は赤のセレパート。
『大いなる、勇気の光
キュアルビー!
覚悟しないと叫んじゃうわよ!』

山田愛里紗
肩甲骨までの緑の髪の毛をおろしている。
変身後
髪の毛が伸びて、キュアエンプレスの髪型になる。黄緑の生地で胸に緑のリボンを付けている。リボンの真ん中にはエメラルドが付いている。スカートは腰から10センチの緑。靴は緑のアンクロストラップ。
『大いなる、癒しの光!
キュアエメラルド!
覚悟しないと守れないわよ!』

9:林檎:2016/03/11(金) 22:11 ID:nNU

ドウは土佐弁を使います

10:林檎:2016/03/11(金) 22:40 ID:nNU

私の家族は私が小学4年生のときに事故で死んだ。それは、悲惨な事故だった。タクシーに乗っていると、大型トラックが衝突してきたの。タクシーの運転手とパパ、ママ、トラックの運転手は死んだ。残ったのは私だけ。

両親は、親戚達と仲が悪かったらしく、私を引き取ってくれる親戚はいなかった。私は1人だった。悲しかった。寂しかった。静かがイヤだった。

お金には困らなかった。パパは会社の社長で、ママは医者。いわゆる私は金持ちだ。死ぬまで困らない程のお金があった。

コワイ・サビシイ・カナシイ

「ハッ!!」
私は目を覚ました。この夢を見るのは何度目だろう。この夢を見るときは、両親の命日が近いとき。
「もう命日か…」

「莉世!おはよー」
「麗!おはよー!」
心友の麗と一緒に学校ヘ行く。麗は私の家族のようなものだ。ここまで来れたのは、麗のおかげかもしれない。

11:林檎:2016/03/11(金) 22:44 ID:nNU

鈴木真斗
莉世の幼馴染。莉世が好き。明るいムードメーカー。頭が良く、運動神経がいい。特に、サッカーが得意。
黒髪のサラサラの髪の毛で、茶色の目

森純也
莉世達のクラスメイト。莉世が好き。明るいムードメーカーで、天然。頭は悪く、運動神経がいい。特にサッカーが得意。
黒髪のツンツンの髪の毛で、黒の目

中村竜馬
莉世達のクラスメイト。もえキンの幼馴染。もえキンの気持ちに気付いているが、気付いていないふりをしている。頭は良く、運動神経がいい。
茶髪のサラサラの髪の毛で、茶色の目

12:終了aaの人改めネオ麦茶VIP◇:2016/03/12(土) 13:57 ID:/vo

よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ
    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 終  了 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |
  このスレは無事に終了しました
  ありがとうございました
  もう書き込まないでください
           

13:林檎:2016/03/13(日) 23:17 ID:nNU

莉世達が通っている中学→私立松岡中学

麗・愛里紗・萌・竜馬→2年C組

莉世・真斗・純也・奏代→2年D組

D組は結構問題児が多いが、クラス全体が仲がいい。
C組は全員頭が良い。

14:神楽:2016/03/15(火) 21:54 ID:nNU

「莉世…」
「真斗…」
学校について、麗とクラスが分かれて教室に入ると真斗が声をかけてきた。

真斗と私は家族ぐるみで仲がいい。いわゆる幼馴染ってやつだ。真斗の家族にはすっごく感謝してる。だって、お葬式の準備とかは全て真斗の家族がしてくれた。だから真斗にも、真斗の家族にも感謝してる。

「…あと一週間だな、あの日」
「そうだね…。」
「莉世、一週間どうする?うち来るか?」
「行く!お世話になりまーす!」
「泊まるか?母さんに言っとく」
「やったー!真斗まじ感謝!」
「ハハッ!」

真斗の横が落ち着く。真斗の隣が落ち着く。真斗の家にいると落ち着く。真斗と笑い合うと、落ち着く

15:匿名:2016/03/15(火) 23:04 ID:JkQ

??『アタシも落ち着くわ』

16:林檎:2016/03/19(土) 19:26 ID:nNU

「ねえ、純也!」
「んだよ、莉世」
「妖精っているのかな!?」
「いないんじゃね?」
「夢がないなー、純也は!」
「んだと、奏代ォ!」
放課後、私と純也といつの間にか入ってた奏代は私達は妖精について話していた

「あ、ヤバ!もうこんな時間じゃん!」
「もう帰らなきゃ!」
「じゃーな、2人共!」
時計を見ると、下校時間の5時になっていた。
「莉世、今日は莉世が金魚の餌係じゃない?」
「そうだった!職員室行かなきゃ!」
うちのクラスでは金魚を飼っていて、今日は私が餌係なのだ

カツン、コツン
薄暗い廊下を歩く。とっても静かな廊下に私の足音はよく響く。
「失礼します」
職員室のドアを開けると担任はいなかった。

「あら、渡辺さんじゃない!」
「円谷先生」
「どうしたの?」
「金魚の餌を取りに来ました」
「えっと〜、あったわ!」
「ありがとうございます」
ってか、円谷先生それ担任の机…

「そうだ、渡辺さん」
「何ですか?」
「妖精…、いるかもね!」
「はあ…」
「それと、魚に気をつけて!」

17:林檎:2016/03/19(土) 19:31 ID:nNU

円谷春香 マドタニハルカ
少々謎めいているB組の担任。黒いミディアムボブの髪の毛。メガネをかけていて、口元にホクロがある。結構な巨乳。いつもスーツを着ている

ちなみに、プリキュア達を巨乳順に並べると

莉世>奏代>愛里紗>麗>萌

になる。

身長が高い順に並べると

愛里紗>麗>奏代>萌>莉世

になる。

18:林檎:2016/03/19(土) 19:37 ID:nNU

円谷春香 マドタニハルカ
少々謎めいているB組の担任。黒いミディアムボブの髪の毛。メガネをかけていて、口元にホクロがある。結構な巨乳。いつもスーツを着ている

ちなみに、プリキュア達を巨乳順に並べると

莉世>奏代>愛里紗>麗>萌

になる。

身長が高い順に並べると

愛里紗>麗>奏代>萌>莉世

になる。

19:林檎:2016/03/23(水) 15:34 ID:nNU

全く、なんだったんだろ。円谷先生ってば意味不明!
「魚になんか気をつけなくてもいいよね〜」
私は金魚に語りながら餌をやった。

「お嬢さん、魚にお気をつけください」
「え!?」
後ろを振り向くと、半魚人の男がいた。目がギョロギョロしていて、カッパみたいな色をした手と体。
「私の名前はメユカ。以後、お見知りおきを。私はプリマホを探してここまで来ました。何か知りませんか?」

プリマホ。聞き慣れない言葉に私は首を傾げた。
「知りませんか…。なら!」
メユカと言った男は手を挙げて、私は反射的に頭を覆い隠す。するとメユカは背後からディズニーのダッフィのような姿をしたクマに突撃された。

「お前、これを掲げて叫ぶアル!」
「ええ!?」
クマは私にスマホのような物を投げて言った。
「叫ぶってなんて!?」
「お前ならわかるヨ!」
無責任な!とりあえず、私は掲げて叫んだ。
「プリキュア!ジュエルドリーム!!」
本当だ、わかった!

20:林檎:2016/03/23(水) 17:14 ID:nNU

私は異空間に飛ばされた。
髪の毛はプリキュア5GOGOのキュアドリームの髪型に変わって、服は薄いピンクの生地で濃いピンクのリボンが胸元に付いている。リボンの真ん中には宝石のアクアマリンが付いていた。スカートは腰から10センチの濃いピンク。靴は濃いピンクのピンヒールブーツに変わった。

「大いなる 希望の光!
キュアアクアマリン!
覚悟しないと痛い目見るわよ!」
「プリキュアだと!?」
え、ええーーー!?私がプリキュア!?
「ちっ、仕方がない!いでよ、夢丸!」
メユカは金魚鉢に手を突っ込むだ。すると、金魚から夢が出てきてそれが固まった。

「自由になりたい」
夢は黒い人…影のようになった。そして、雄叫びをした。
「自由になりたぁぁぁい!!!」
金魚、いや、夢丸は私を見つけると叫んでこっちにやって来た。
「きゃあ!」
とっさにジャンプをして逃げた。っていうか、結構飛べる!

「こっちに来ないで!」
とりあえず、殴る。なんか、すごく力がアップした気がする!
「プリキュア!アクアマリン・ジュエル・アターック!!」
私は大きなアクアマリンを夢丸に投げつけた。
「自由になりたい…」
そして、夢丸は消えた。
「覚えてろ!」
メユカは消えて、クマの妖精が物陰から出てきた。

「プリキュア…!初めて見たアル!」
「プリキュア…。私がプリキュア…」
「お前、プリキュアやってほしいネ!お願いヨ!」
「…分かってる!私はやるわ!ここまでやってムリです、なんて言えないもん」
「やったアル!オレはギン!仲良くするヨロシ!」
「私は莉世!よろしくね、ギン!」
「うん!」

21:林檎:2016/03/25(金) 14:49 ID:nNU

「いい?ギン。今日から真斗の家に泊まるからね」
「反対アルー!ギンさんそんなの許しませんヨー!」
「お願い、ギンー」
ギンはお父さんみたいなキャラっていうことが分かった。ちょっと嬉しいかも

「しょうがないネ…。年頃の娘を家に置いとくわけにはいかないヨ。オレも行くアル」
「え、でもその姿見られてもいいの?」
「莉世、プリマホ出すヨロシ」
私はカバンからプリマホを取り出した。

「カメラモードにしてオレに向けるヨ」
「うん」
「そして、写真を撮る!」
カシャッ
私は言われた通り、写真を撮った。すると、ギンが光りだした。

「どうアルカ!?」
光から現れたのは、銀髪のツンツン頭で涙袋のある二重の黒目で鼻筋がまっすぐな男の子。結構イケメン
「プリマホのカメラは妖精が映るとこうなる。これでオレも明日から学校行けるな!」
あ、人間になれば語尾はなくなるんだ〜

ピンポーン
「お、莉世!と…?」
「どうも!莉世の生き別れの双子の銀楽です!ヨロシクネ、真斗クン」
「生き別れ!?こりゃ、大変だったろーな!よろしくな、銀楽!」
仲良くなれて良かった〜

22:林檎:2016/03/25(金) 15:08 ID:nNU

妖精はプリマホの力で人間になれる

ギン→銀楽(ぎんら)
銀髪のツンツン頭で涙袋のある二重の黒目で鼻筋がまっすぐな男の子。イケメンである。莉世の生き別れの双子設定

ドウ→銅佳(どうか)
銅色の髪の毛で三つ編みをしている。茶目のたれ目で鼻の周りにそばかすがある女の子。麗のいとこ設定

テン→テンテン
オレンジの髪の毛でポニーテールをしている。茶目で一重の女の子。萌の家に居候している留学生設定

レン→蓮(れん)
黒髪の天パ。黒目で眉毛がキリッとしてるつり目。結構なイケメン男子。奏代の親戚設定

ロウ→楼優(ろうる)
白銀のソフトモヒカン。青目でたれ目。結構なイケメン男子。愛里紗の兄設定。兄設定のため、教師である。

ロウだけ設定変更
ギンの古き友。白銀の毛皮。ディズニーのダッフィのような姿をしている。敬語を誰にでも使う男

23:匿名:2016/03/25(金) 18:42 ID:MIo

モナと言う人物を覚えてますか?
萌愛

24:フミカ&オロチ◆5.:2016/05/22(日) 00:14 ID:nNU

「ギン様が無事、プリキュアをして見つけたようだ…」

「次は誰が探しに行く?」

「次はあしが行こうや」

「「ドウ!」」

「プリキュアはあしに任せとおせ」

ハピネス王国では会議が行われていた。だけど、私は知らなかった。私の他にプリキュアが必要だなんて

「おはよう…真斗」

「はよ、莉世。」

「おはようございますヨー」

「「銀楽!」」

「どうしたアルか?二人共…」

「寝癖直して来いよっ!」

ギンの寝癖がハンパない…笑

真斗はギンを洗面所に連れて行った。

「イッテーナ!叩く必要ないヨ!」

「うるせぇ!うわ、全然取れねぇ」

「痛い!イテーヨ真斗!」

クシを通してみるものの、なかなか取れない。…どんな寝方してたのよ…

「三人共ー!ご飯よー」

25:匿名:2016/05/22(日) 12:21 ID:hG.

版違いじゃね?
二次創作版行けば?

26:林檎:2017/08/30(水) 01:04

設定変更

橋詰麗→水谷音那(おとな)
上角萌→上谷萌
山田愛里紗→佐々木佳奈子(かなこ)

ギンはアルアル口調から標準語に。変身後の髪の毛も茶色。

他の妖精も普通に標準語。ギンは語尾にギン、ドウは語尾にドウ、テンは語尾にテン、レンは語尾にレン、ロウは語尾にロウ

27:林檎:2017/08/30(水) 08:21

「というわけで音那ちゃん!一緒にプリキュア、やろ?」

「頼む!オレたちの国を救って欲しい。」

「待って、待って待って、プリキュアってなに?え、転校生、あなたの国ってなに!?」

「聞いて、音那ちゃん。私ね、夢を見つけたの。それはギンの国を救うこと!だから音那ちゃんには協力して欲しいの!!」

私の親友は、なにを言ってるのだろう

「お願い!音那ちゃん!!」

莉世ちゃんはそそっかしくて、危なっかしくて、見ていて飽きなくて、ほっとけなくて…

私がバカやっても一緒に笑ってくれて

「なんで…私なの?」

「え?なんでって…そりゃ私が、音那ちゃんがいいからに決まってるじゃん!!」

「お取り込み中失礼します。プリマホ、渡してもらいましょうか」

どこからか、変な男が現れた。すると、ポンっと音を立てて転校生がぬいぐるみのような姿になった。

「莉世、変身するギン!」

「分かった!」

そう言うと莉世ちゃんはピンク色の見たことがないスマホを掲げて、叫んだ。

「プリキュア!ジュエルドリーム!!」

すると莉世ちゃんは消えた。

「り、莉世ちゃん!!?」

「大いなる希望の光!
キュアアクアマリン!!
覚悟しないと、痛い目見るわよ!!」

姿がかなり変わった莉世ちゃんは、私の手を引いて走り出す。

「ちっ、プリキュア…!!いでよ、夢丸!!」

「自由になりたぁぁい」

「今日は木の夢丸!?ってうわっ」

「きゃーっ!」

夢丸というのが私たちを襲う。

「あれ、空から何か落ちてくる…?」

「え?むぶっ」

その何かは莉世ちゃんの顔に直撃した。茶色の…妖精!?

「あなた!今すぐ変身するドウ!」

「でも私、プリキュアなんかじゃ、」

「大丈夫!アクアマリンを見るドウ!!あなたはアクアマリンのことが大好きだドウ。アクアマリンを助けたい、そんな気持ちがあれば変身できるドウ!」

ハッとなって、莉世ちゃんの方を見る。莉世ちゃんは何度も何度も地面に叩きつけられても、立ち上がってまた、攻撃をする。

全身、傷だらけ

「っああ!」

「これで終わりだ!!プリキュアァ!!」

「っ、終わりなんかじゃない!!!」

「なに?」

「ギンたちの国を救うまで、私はやられない!だからあんたなんかに負けはしない!!」

どうして?どうして他人のためなんかにがんばれるの?すごく危険なんだよ?

「早くアクアマリンを助けて欲しいギンー!!」

「早く変身するドウ!!」

莉世ちゃんが1人で戦っていなくなっちゃたら、それは私にとって孤独と同じ。

「莉世ちゃんを失いたくない…!莉世ちゃんは今まで1人で戦ってきた!莉世ちゃんがいなくなれば、それは私にとって孤独と同じなの!莉世ちゃんを失うぐらいなら、莉世ちゃんを助けることができるなら、変身ぐらいしちゃうんだからァァァ!!!」

すると、私の手の中に青く光る何かが降ってきた。それは私の手に着地すると、莉世ちゃんとは色違いの青のスマホの姿になった。

「青いプリマホ…!それを使って叫ぶギン!」

「プリキュア!ジュエルドリーム!!」

28:林檎:2017/08/30(水) 10:58

異空間に飛ばされた私の姿は、莉世ちゃん…いや、キュアアクアマリンのように変わった。

「大いなる知性の光!
キュアサファイア!
覚悟しないとお仕置きよ!!」

「キュアサファイア…?」

「プリキュアが2人だと…!?まァいい。やれ、夢丸!」

夢丸が私とアクアマリンの上に飛び乗ってくる。それを私たちはジャンプして避ける。

「「ハァッ!!」」

ジャンプの力を使って、夢丸の頭に蹴りを落とす。少し隙ができた!今だ!!

「これは私の大切な人を傷付けた罰よ!!
プリキュア!サファイアサーベル!」

サファイアでできた剣で、夢丸を叩っ斬る。すると夢丸は粉々になった。

「くそ、2人になったとか聞いてないですよ!」

あの怖い男の人も消えると、変身も溶けた。

「音那ちゃん!」

「莉世ちゃん!」

「音那ちゃん、一緒にプリキュアやろ?」

「っ、うん!!」

「希望のプリキュアに知性のプリキュアが仲間になったギン!」

「あとは愛、勇気、癒しだけですドウ!ギン様、がんばりましょう!そして、よろしくドウ!莉世、音那!」

「うん!あなたの国は、私たちが救ってみせるわ!」

「私も、莉世ちゃんと一緒にあなたの国を救うわ。だから、教えて?あなたの国のこと。」

一旦莉世ちゃんの家に帰り、ギンとドウの話を聞いた私は、絶句した。

「そんなことが…」

「でも、莉世たちプリキュアがいてくれれば、オレたちの国は救われるギン!」

「まだ捕らわれてる仲間を、救い出すことができるドウ!」

「やるよ、もちろん。私は、自分で言った言葉は絶対に曲げない。そう、決めてるんだから」

莉世ちゃんの言葉に嬉しそうに笑うギンとドウ。2人は改めて、私たちに自己紹介をした。

「オレはギン。ハピネス王国の王子だギン!」

「私はドウ。ハピネス王国・王子ギン様のお世話係ドウ。」

「よろしくね!よーっし、あとの3人のプリキュアも見つけ出すぞ〜!」

「「「おーっ!!」」」

29: :2017/08/30(水) 12:07

プリキュア!は既存の物語なので、二次創作の板で書いた方がいいのでは……?

30:林檎:2017/08/30(水) 16:53

そうなんですか?それって、他のプリキュアスレ様もですよね?引っ越し作業は大変だしなぁ…
ご注意、ありがとうございます!

31:匿名:2017/08/30(水) 17:35

いえいえ。そんなに真面目に受け取っていただいて嬉しいです。
引っ越し、大変そうですね。
ですが、小説板は自分で考えた物語を書く板なので。
二次創作板では既存の物語のオリジナルバージョンを書いている人が沢山います。
きっとここよりもアドバイスやコメントも沢山貰えるとおもいますんで、林檎さんにとってもメリット多いと思いますよ。
頑張ってくださいね。

32:匿名:2017/08/30(水) 17:36

あ、
>>31

>>29
の者です

33:林檎:2017/08/30(水) 17:38

「あれ、ギン〜?」

朝起きると、ギンがいなかった。ドウは音那ちゃんの家だ

「真斗、ギン…じゃない…銀楽知らない?」

「ああ、銀楽先生?銀楽先生なら、もう行ったよ」

…は?待って、耳悪くなっちゃったのかな?

「誰がどこに行ったの?」

「誰って…お前の生き別れの兄ちゃんの渡辺銀楽先生が今日は、大事な会議があるからって…あれ?莉世?どこ行った?」

ピンチピンチ大ピーンチ!!

銀楽先生ってなに!?でも、真斗の家にいるのは私とギン、ってことは銀楽先生ってギン!?なにそれ!あいつ転校生設定じゃないの!?

「音那ちゃん!!ちょぉーっといい!!?」

「え、う、うん」

私は急いで音那ちゃんの家に行った。ドウなら何か知ってると思ったからだ。

「ドウ!!!」

「あ、来ると思ってました」

…誰!?

音那ちゃんの部屋にいたのは、茶色の髪の毛を三つ編みにして、鼻の周りにそばかすがある女の子

「ドウです。」

「ど、ドドド、ドウ!!?」

「はい。ギン様もプリマホがあれば人間になれるでしょう?それですよ」

あ、ああ、なるほどね。

ってそれよりも!!

「銀楽先生ってなに!!?」

「ギン様は、私が転入しやすいように人間の記憶を操作して、松岡中学の先生ということにしたのです。」

「だから真斗は銀楽先生って呼んでたのね」

「はい!」

「ありがと!じゃ」

急いで真斗の家に帰って、制服に着替えて学校へ向かう。

ギン、あんた私に黙って周りの人の記憶を操作したことを、後悔すればいいわ!!

なんて思っていると、誰かにぶつかった。

「す、すみません!」

「こちらこそです…」

相手を見ると、同じ学校の上谷萌だった。あまりこの子とは、関わりがない。

けど、動物が好きで、家でもたくさん飼って学校の動物も面倒見てるって聞いた。

むふっ

これはこれは

「上谷さん!一緒に学校行かない?」

「いいよ。渡辺さん。あと、萌でいいよ?みんなにはもえキンって呼ばれてるけど」

「じゃあもえキンって呼ぶ!私も莉世でいいよ!」

「うん!よろしくね、莉世」

愛のプリキュアの匂いがしますねぇ。それか癒しだな

34:林檎:2017/08/30(水) 17:39

≫31
大変だけど、引っ越します!
引っ越したらまた、見に来てくださいね!

35: 薫+*Mio+*◆v.:2017/08/30(水) 21:28

はい!見ますね!
私、匿名で注意した者です。
名前出す勇気なかった(ヘタレ)なので、名前出せませんでした。
見に行きますから、引っ越し、執筆、頑張ってくださいね!(*^^*)

36:桜◆kk:2017/08/30(水) 22:41

このスレは引っ越ししたので使いません

削除依頼なりなんなりどうぞ(・∀・)

37:匿名:2017/09/01(金) 05:42

12≫笑えるんだけど(笑)

38:世界一可愛い美奈子:2017/09/01(金) 17:28


ロリロリで人気な幼稚園生のわたし☆
私は幼く若返った世界一かわいい美奈子よ。よろしくね
5さいになった私はお金持ち私立幼稚園にかよってるの
送迎のお車をおりると、美奈ヲタが私の写真を撮りまくるわ〜
まさにセレブリティのパパラッチね
ちなみに美奈ヲタを含む乳酸菌のあなたたちが
園内に入ろうとすると警備員さんにとめられちゃうから
私のロリライフをみようとしたってむりな話ねー
おほほほほほほほほっ


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