これは俗に言う仏教や神道の現実にはない派生宗教()の擬人化兄弟の日常である
「私、ラノベの主人公のような気がする」
「落ち着け兄様、お前にはどこにもそんな要素ない」
だいたいいつもこんな感じ
シン _真顔教_
真顔になることで真実を直視しようという変な宗教
仏教に近く独特なお経なんかもあったりする
信仰は少なめ
弟と親しい人以外の前では凄く卑屈で
とりあえず自分を下げてから話し始める
弟と親しい人の前では素を出す
他人に卑屈なは人と話すのが得意じゃないから
所謂コミュ症である
口角は下がらなければ上がることもあまりない
カム _微笑教_
笑うことでこの世の素晴らしさを知るという変な宗教
神道よりの考えで良く祝詞を唱えている
信仰はコチラも少なめ
兄と親しい人以外の前では喋り方が平安貴族で
どことなく上から目線
親しい人ととくに兄の前では中性的な話し方
他人の前で上からなのは舐められないようにする為
平安貴族の喋り方なのは神格をアピールする為
口角は常に少し上がっていて下がることは少ない
人々の信仰によって産み出された人型の宗教の概念的な何かで信仰が少なくともそれは生まれる
彼等は母体の神仏を平等に信じる感情教から仏と神のふた手にわかれ派生した宗教で兄弟として人型になったらしいちなみに母体の感情教は男性だったりする