どうも!キャンディです!
小説を書いてみたいな~と思ったので、挑戦してみました!
初めての作品なので、ヘンなところがあるかもしれませんが、
それでも楽しく読んでくれればいいな~と思っています!
感想を言ってくれると、とっても嬉しいです!
やっばり面白いね~!
私も、キャンディを真似して小説を書いてみることにするよ!
ライラとステイシーの、仲直りの回も見てみたいな~…!なんて思ったりもしちゃいました。
それでは、これからも更新ファイトだぜー!!
キャンディを真似して、じゃなくて「キャンディみたいに」だった!間違えた…ごめんね…!
要するに、キャンディみたいに上手な小説を書けるようにする、ということです!←最初からそう言え!
連レス失礼しました…m(__)m
>>66
仲直りの回!いいね~!頑張るよ~!
>>67
大丈夫だよ!
~悪魔の少女ステイシー その後~
脱走したステイシーが捕まった次の日の朝、
ライラの家のポストに1枚の手紙が入っていました。
キャンディとクラブとメイは、手紙を取り出そうとしたライラを見つけると、声をかけました。
キャンディ「おはよ~、ライラさん!なにしてるの?」
ライラ「あ、キャンディ!それにクラブもメイも!
今、手紙を見ようと思ってた所なの!」
クラブ「そうなんだ!誰が書いたのかな?」
ライラ「さぁ…誰だろうね~?……えっ!?うそ!?」
キャンディ&クラブ&メイ「どうしたの!?」
4人は手紙を見ると、誰が書いたのかわかりました。
なんと、書いた人はステイシーだったのです!
メイ「なんでステイシーがライラに…!?」
クラブ「昨日についての続きじゃない!?」
キャンディ「やっぱり許してくれないのかな…。」
ライラ「まぁまぁ!まだ読んでないんだからわかんないよ!」
4人はドキドキしながら手紙を読み始めると、手紙にはこう書いてありました。
ステイシー『ライラへ 昨日はごめんなさいね。私も悪かったわ…。
声が大きすぎるからボリュームに注意してって言いたかっただけなの。
もちろん去年の事も反省しているわ。
せっかく使える魔法を悪用しちゃったから、正義の魔法使いになって出所してくるわね。
コメットタウンのみんなにもよろしくね。ステイシーより』
手紙を読み終えた4人は、ホッと安心しました。
キャンディ「な~んだ…謝りに来たのか…。」
クラブ「まったく…ビックリさせないでよ…。」
ライラ「困った人だね…。まぎらわしいんだから…。
(ステイシー、私こそごめんなさい。帰って来れる事を祈っているから頑張ってね!)」
こうしてライラとステイシーは、仲直りをする事が出来たのでした。
お~!描き方わかりやすいし、ストーリー展開が
うちみたいにだらだら長ったらしくなく、
スパーンと終わってていいね!
うちはすぐに
6年編を書こうと思ってたのに…
3年編が長引いてしまって…( ;∀;)
キャンディを見習いたいわ~…
>>71
ありがとう!
私は短編で、にかさんは長編のような感じだっけか?
長編を書くのって難しいよね…。
でも、見習いたいって言ってくれて嬉しいよ!
~レンは正義の魔法少年?~
ある日、レンの妹のアイが言いました。
アイ「お兄ちゃんってさ、魔法使えるじゃない?
でもみんなを助けてる所なんて見た事ないわ!」
レン「ひどいな~!こう見えて僕は苦労してるんだよ!」
小学1年生の妹がこんな事を言うなんて…と、レンがショックを受けた時、
アイと一緒にいたキャンディが聞きました。
キャンディ「いつもどんな事をしてるの?」
アイ「お兄ちゃんったら、いつも家でゲームしてるのよ!」
ゲームで苦労しているのでしょうか。キャンディは笑いました。
キャンディ「マジ!?私がメイさんだったらすぐにメモしてたな~!」
アイ「本当よ!さてお兄ちゃん、みんなを助けてあげてちょうだい。」
レン「わかったわかった!何か合ったら呼んでね!」
レンはそう言うと、アイとキャンディに背中を向けて歩き出しました。
行っちゃったねとアイが言うと、キャンディは話題を変えました。
キャンディ「そういえばさ、レンさんってメロンパンが好きなんだよね?
普通のとチョコチップ…どっちが好きなのかな?」
アイ「どっちも好きそうな感じがするけど、
こういう時は本人に聞いてみましょうよ!」
レンを呼びに行ったアイは、レンを連れてキャンディの所へ行きました。
レン「やぁキャンディ!我が妹と困っていたらしいのだが、何があったんだい?」
アイはさっきと口調が違う事に気づくと引きました。
アイ「うわ~…急にカッコつけてきた…。」
レン「いいじゃん!そんな事言わないでよ!」
レンは目を涙目にしながら、何があったのか聞きました。
キャンディはメロンパンについて言うと、レンは少し怒りました。
レン「たいした事ないじゃん!そこはチョコチップに決まってるし!
答えられたから僕は行くね!バイバイ!」
レンはそう言うと、また立ち去って行きました。
アイ「なに怒ってんのよ…自分から言ったくせに…。」
キャンディ「こんなお兄ちゃんがいて大変だね~…。」
アイ「うん、とっても困るわ。」
2人のテンションが低くなっていくと、キャンディは別の話題をふりました。
キャンディ「ところでアイさん、宿題はもうやった?」
アイ「やったよ~!キャンディちゃんは?」
キャンディ「実はまだやってない…難しくてさ…。」
アイ「こういう時は、お兄ちゃんに魔法で解いてもらうといいわよ!」
アイはレンの家に入ると、レンを連れて行こうとしました。
しかし、レンは家を出ようとしません。
レン「なんでこんな時に呼ぶの!?僕は今アニメ見てたの!
カイソフィパラダイスっていうアニメを!!」
アイ「カイソフィパラダイスってなに!?」
レン「少年カイルと、少女ソフィーの恋愛アニメだよ!」
アイ「うわ~…男らしくないの見るね…。」
レン「男が見たっていいじゃないか!そんで今度は何があったの!?」
2人はキャンディの所へ行くと、キャンディは宿題を見せて言いました。
キャンディ「この宿題、魔法で解いてくれない?難しくてさ~…。」
レン「ハイハイわかったよ!コレでいいでしょ!」
レンがキャンディの宿題に魔法をかけると、宿題に文字が浮かび上がりました。
魔法で答えを書いてくれたのです。
キャンディ「ありがとう!助かったよ!」
レン「いえいえ!じゃあ僕はアニメ見るからもう呼ばないでよ!バイバイ!」
レンはまた立ち去って行きました。
アイ「呼ぶなって言われても…お兄ちゃんが自分から呼んでって言ったんじゃない…。」
アイがボソッとつぶやくと、キャンディは宿題の解答用紙を見て言いました。
キャンディ「この答え合ってるかな?」
アイ「なんで答えも持ってるの!?」
キャンディ「今日はクラブさんとメイさんと勉強会する予定だったんだけど、
2人とも急用が入っちゃったから中止になっちゃって…。」
宿題を持っていた理由がやっと分かったので、アイは「あ~!なるほど!」と納得しました。
キャンディは宿題と答えを見比べると、間違ってる事に気づきました。
アイ「なによそれ!?解いてもらった意味ないじゃない!」
アイは怒りながらレンの家に入ると、レンは泣きそうな顔をして言いました。
レン「あのさ!!僕の話聞いてた!?もう呼ばないでって言ったよね!?
今カイルとソフィーが両想いになる所なのッ!すっごくいいシーンなのッ!!」
アイ「知らないわよ!コレさ、魔法使ったんだから答えわかるはずでしょ!?」
アイはキャンディの宿題を持って言いました。
レン「コレはね、ただ僕が念じた事を書いてるだけだから!」
アイ「手がなまけて鉛筆持てなくなるだけじゃん…。」
レン「テストのズルにならないからいいでしょ!?とにかくアニメの邪魔しないでよね!」
アイ「…お兄ちゃんは人助けに向いてないって事が分かったわ。」
アイはボソッとそう言いながら、レンの家を出て行くのでした。
~クレオが悩みをお聞きします!~
クレオ・メリーランド・サンディーという小学5年生の男の子が外を歩いていると、
近くで泣いている女の子を見かけました。
彼女の名前は、ラミカ・スターエット。
楽しい事が大好きで、純粋な小学5年生です。
クレオは、ラミカに話しかける事にしました。
クレオ「どうしたんだ?」
ラミカ「クレオくんには…関係ないと思う…。」
クレオ「そんな事言うなよ。俺が悩み聞いてやるから。」
クレオは悩みを聞く事が好きなのです。
ラミカ「うん…アユミちゃんに…ホラー映画見せられた…。」
クレオ「アユミが?なんでそんな事を…。」
ラミカ「さっきね…。」
ラミカは先ほど起こった事を話しました。
アユミ「ラミカ~!あなたのだ~い好きな
ほのぼのアニメのDVDが、あたしんちにあるんだけど、どう?」
彼女の名前は、桃塚(ももつか)アユミ。
みんなを笑わせる事が大好きな小学3年生です。
ラミカ「えっ、いいの!?見たい見たい!」
アユミ「いいよ~!レッツらゴー!」
2人は、アユミの家に向かいました。
家に入ると、ラミカはテレビの前に座り、
アユミはDVDをセットして、ラミカの隣に座りました。
映像が始まった…その時!
ラミカ「キャ~ッ!なにこれ!?」
ラミカは悲鳴をあげました。
なんと、いきなりゾンビが登場したのです!
ラミカ「なんでゾンビなの!?本当にほのぼのしてるの!?
ねぇアユミちゃん!…あれ?アユミちゃん!?」
横を向いたラミカは驚きました。
隣にいたはずのアユミがいなくなっていたのです。
アユミ「アハハハハ!」
ラミカの後ろから笑い声が聞こえてきたので、ラミカは後ろを向きました。
アユミは「ドッキリ大成功!」と書いてある看板を持って言いました。
アユミ「残念でした~!本当はホラー映画を見せたかったんだよ!
ドッキリ大成功~!イェ~~イ!」
ラミカ「そんな!ひどいよ~!」
クレオ「…そういう事か。いくらドッキリでもそれは困るな…。」
ラミカ「でしょ?アユミちゃん、謝ってくれるかな?」
クレオ「俺、アユミの所に行ってくる。ココで待ってろ。」
クレオは、アユミを探しに行きました。
その頃アユミは、ため息をつきながら歩いていました。
アユミ「悪い事しちゃったかな…。」
クレオはアユミを見つけると、話しかけました。
クレオ「アユミ!」
アユミ「クレオ…。」
クレオ「なんでラミカにあんな事したんだ?」
アユミ「ラミカを笑わせたくて…ラミカがホラー好きになって欲しくて…!
今、謝りに行こうかなって思っていた所なの!」
クレオ「そうか。ラミカは向こうにいるから、行こうぜ!」
クレオは、自分が悪いとわかっているアユミを見ると、
微笑んでラミカの所へ連れて行きました。
ラミカがいる所へ着くと、アユミは走ってラミカに近づきました。
アユミ「ラミカ~!」
ラミカ「アユミちゃん!」
アユミ「さっきの事、許してくれるかな?」
クレオ「アユミはな、ラミカがホラー好きになって欲しくて、
笑わせようとしたんだってよ。」
ラミカ「そうなの?私のために…?」
アユミ「うん…!泣いちゃうなんて思っていなかったから…ごめんね!」
ラミカ「大丈夫だよ!」
クレオ「よかったよかった!」
クレオはうんうんとうなずくと、アユミとラミカは微笑んで言いました。
アユミ「クレオ、ありがとう!おかげで謝れたよ!」
ラミカ「仲直りできる雰囲気が作れるクレオってカッコイイね!」
クレオ「そ、そうか?」
クレオが照れると、アユミとラミカは興奮し始めました。
アユミ「照れてるクレオもいいよね!」
ラミカ「うんうん!カッコイイし可愛い!」
クレオ「可愛いはないだろ!俺、可愛いと言われたの初めてだぞ!?」
ラミカ「初めてなの!?スゴい事聞いちゃった~!」
アユミ「あ~!こういう時にカメラオタクのメイがいたらな~!」
クレオ「…俺ってモテてんの?」
アユミとラミカは、クレオのおかげでふたたび仲良くする事が出来たのでした。
こんばんは、ホイップるです!
小説全部見たよ!感想書くの遅くなっちゃってごめんね…!
コメットタウン、面白いね!ほのぼのしているし、見ていて癒される♪
キャラは個性的で可愛いからみんな好きなんだけど、とくに好きなキャラはマリンちゃんとクレオくんです!
これからも頑張ってね!!
>>82
ありがとう!マリンちゃんとクレオくんも喜んでるよ♪
これからも見てくれたら嬉しいな!
マリン「ありがとう~!私もホイップるちゃん大好きだよ~!」
クレオ「ありがとな!スゴく嬉しいぜ!」
こんばんはー青蓮です。
読ませていただきましたが、面白い作品ですね!
いやー読んでて特に違和感がないのですよ。
特に伏線とか見せ場とかはないけど、なんとなくほのぼのします。
なんでもない日常を、なんでもなく書いてみた。って感じでしょうか…。
変にねじ曲がった表現をするよりよっぽど面白いし、
なんか突然だったり足りない部分もあるけど、そこがまた独特な表現してたりして……w
なんかダイレクトに書くの楽しいんだなーってことが伝わってきました。
正直この作品、キャンディさんしか書けないんじゃないかなって思います。
続きも頑張ってください。それではー
>>84
ありがとうございます!
楽しんでくれてとっても嬉しいです!これからも頑張りますね!
テスト
87:キャンディ◆ok:2017/02/12(日) 09:30 ~コメットボーイズとバレインタイン~
ある朝の事、クレオはポストに手紙が入っている事に気がつきました。
手紙にはこう書いてあったのです。
『クレオくんへ ぼくの家に来て! ルイス』
手紙を書いたのは、月元(つきもと)ルイスという小学3年生の男の子。
コメットボーイズという男子チームのリーダーなのです。
クレオ「急に来いと言われてもな…。」
クレオがそう言っていると、2人の男の子がやってきました。
ケビン「よう、クレオ!お前も手紙もらったのか?」
彼の名前は、星川(ほしかわ)ケビン。
いつも明るい小学3年生の男の子です。
クレオ「ああ、お前らもか?」
ケビンと一緒にやってきたレンは答えました。
レン「うん、僕たちの所にも来てたんだよ。僕の方が大事なのに。」
レンはナルシストなのです。
クレオ「友達の事も大切にしろよ!」
ケビン「まぁまぁ!早く行こうぜ!」
3人はルイスの家に向かいました。
やっとたどり着くと、クレオはドアをノックしました。
クレオ「ルイス~!来たぞ~!」
ルイス「やあ、みんな!待ってたよ!」
ルイスは笑顔でドアを開けて、3人を家の中へ上がらせました。
クレオ「…で、なんで俺たちを呼んだんだ?」
ルイス「大事な話があるからだよ!」
クレオ&ケビン&レン「大事な話?」
ルイス「そう!ルリちゃんが朝早く家を出て行ったんだ!」
ルリというのは、ルイスの妹で、小学2年生の女の子の名前です。
ケビン「ルリがどっかへいなくなっちまったから、探して欲しいという事か?」
ルイス「違うよ!みんな、今日はなんの日かわかってるの!?」
ルイスは首を横に振って、みんなに聞きました。
クレオ「なんの日って言われても…ただの2月14日だぜ?」
ケビン「2月14日……あぁ、そっか!」
レン「バレンタインの事だね!」
その通り。2月14日はバレンタインデーです。
ルイス「せいか~い!よくわかったね~!」
ルイスは笑顔で拍手をしました。
クレオ「だったら普通にバレンタインの話題を振れよ!
お前の妹とは関係ないじゃないか!」
ルイス「あるよ!ルリちゃんはみんなでチョコを作るために、キャンディちゃんの家に向かったんだ!」
レン「こんなにかっこいい僕は、たくさんもらえるだろうね…。」
ケビン「どんなチョコを作っているのか、見に行こうぜ!」
ルイス「さすがケビンくん!よくわかってるじゃん!」
ルイスの「よくわかってるじゃん!」という言葉を聞いたクレオは言いました。
クレオ「は?どういう事?」
ルイス「キャンディちゃんの家に潜入して、誰にチョコを渡すのか聞くんだ!」
クレオ「やめろよ!怪しく思われるぞ!」
ルイス「そう言うと思ったよ!だから女装するって決めたんだ!」
ルイスは女子力が高いので、女装に慣れているのです。
男子力の高いクレオたちは声をそろえて言いました。
クレオ&ケビン&レン「そんなの1人で行けよ!」
ルイス「そんな~!女装してもらうために呼んだんだよ~!?」
クレオ「俺は女装にもバレインタインにも興味ないからな!」
ルイス「え~…。」
みんなで女装するという作戦が、ルイス1人でやる事に変わってしまいました。
ルイスはロングヘアーのウィッグを頭にかぶり、スカートを履きました。
ルイス「どう?似合う?」
クレオ「うわ…。」
ケビン「すげぇ~!さすがルイスだな!」
レン「イケてるじゃないか。僕と比べたらまだまだだけどね。」
引いていたのはクレオだけでした。
ルイス「みんな、ありがとう!行って来るね!」
クレオ「あ、ああ…。」
ケビン「頑張れよ!」
クレオたちは、手を振ってルイスを見送りました。
キャンディの家の前に着くと、ルイスは緊張しながらドアをノックしました。
ルイス「こ、こんにちは~…。」
キャンディ「は~い!…あれ?あなたは?」
ルイス「ルイス…の、いとこの…。(どうしよう!名前を考えるの忘れてた!)」
キャンディ「へ~!ルイスちゃんのいとこなんだね!」
キャンディはルイスの事を「ルイスちゃん」と呼んでいるのです。
可愛い系男子だと言われているルイスは嫌がりません。
ルイス「うん!ここでチョコを作っていると聞いたから、来てみたんだ!」
キャンディ「おいで!楽しいよ!」
見事にキャンディの家に上がる事に成功しました。
キャンディ「ルリちゃ~ん!いとこが来たよ~!」
キャンディがそう言うと、周りがザワザワしました。
ルリはルイスの所にやってきました。
ルリ「ん~?(あたしにいとこなんていたかしら?)」
ルイス「アハハ…。(ルリちゃん、ごめんね…。)」
ルイスは苦笑いをしながら、心の中でルリに謝りました。
2人の本当のいとこは、いないのです。
それでもルリは、周りに合わせて対応しました。
ルリ「久しぶりだね!」
ルイス「うん!」
ラミカ「ルイスくんとルリちゃんにいとこがいたんだね!可愛い~!」
ルイス「ありがとう!」
アイ「名前は?」
ルイスは思いつきで名前を言いました。
ルイス「えっと…ルイーズです。」
キャンディ「ルイージ?」
みんな「アッハッハッハッハ!」
キャンディがわざと名前を間違えると、チョコ作りはさらに盛り上がりました。
しばらくすると、みんなのチョコが作り終わりました。
キャンディたちは、渡しに行くために外へ出ました。
クレオたちがルイスの家の前で待っていると、ルイスが帰ってきました。
ルイス「ただいま~!」
クレオ「あ、お帰り。」
ルイスは家の中に入って、ウィッグとスカートを脱ぎました。
着替え終わって外に出ると、ルリとアイとラミカがやってきました。
ルリ「ルイスお兄ちゃん!これ、ルイーズお姉ちゃんと一緒に作ったの!」
ルイス「そうなんだ!ありがとう!」
アイ「アイもお兄ちゃんに作ったよ。」
レン「嬉しいよ。我が妹よ。」
ラミカ「こ、これ…クレオくんのために作ってきたの…!」
クレオ「ありがとうな!」
ルリはルイスに、アイはレンに、ラミカはクレオにチョコを渡しました。
ルイス「あ、あれ?キャンディちゃんの家で作ったんだよね?」
ルリ「うん!キャンディちゃんはクラブちゃんたちに友チョコを作ったんだよ!」
ケビン「ウ、ウソだろ…!?」
ケビンはショックを受けました。
実は、コメットボーイズのメンバーの中でチョコに一番期待していたのは、彼だったのです。
ケビン「お、俺にはないのか!?」
ラミカ「ごめんね。クレオくんのしか作ってないの。」
ルリ「これから3人で遊んでくるから、バイバ~イ!」
ルリたちは去っていってしまいました。
ケビン「お前らはいいよな!妹がいて、モテていてよ!」
ケビンが大泣きした…その時!
ルイス「はい!」
なんと、ルイスはケビンにチョコを渡したのです。
ケビン「えっ?」
ルイス「僕もさっき作ったんだ!もちろんみんなの分もあるよ!」
クレオ&ケビン&レン「ルイス…!」
ルイスはクレオたちにチョコを手渡しました。
ケビン「すっげ~うまい!」
クレオ「もう食っちまうのか?」
レン「イケてる味だね。」
ケビンとレンは、すでに食べていました。
クレオ「そんなにうまいのかよ?……あ、うまい!」
ルイス「ありがとう!すっごく嬉しいよ!」
クレオ「自分用のはないのか?」
ルイス「あるよ!ルリちゃんと2人で作ったものがここに…!」
ルイスはルリからもらったチョコを食べて、おいしそうに微笑みました。
ケビン「つまり、合作という事か!」
ルイス「うん!そんな感じだね!」
みんな「アハハハハハハ!」
こうしてコメットボーイズに、楽しい思い出が1つ増えたのでした。