どうも!キャンディです!
小説を書いてみたいな〜と思ったので、挑戦してみました!
初めての作品なので、ヘンなところがあるかもしれませんが、
それでも楽しく読んでくれればいいな〜と思っています!
感想を言ってくれると、とっても嬉しいです!
行っちゃったねとアイが言うと、キャンディは話題を変えました。
キャンディ「そういえばさ、レンさんってメロンパンが好きなんだよね?
普通のとチョコチップ…どっちが好きなのかな?」
アイ「どっちも好きそうな感じがするけど、
こういう時は本人に聞いてみましょうよ!」
レンを呼びに行ったアイは、レンを連れてキャンディの所へ行きました。
レン「やぁキャンディ!我が妹と困っていたらしいのだが、何があったんだい?」
アイはさっきと口調が違う事に気づくと引きました。
アイ「うわ〜…急にカッコつけてきた…。」
レン「いいじゃん!そんな事言わないでよ!」
レンは目を涙目にしながら、何があったのか聞きました。
キャンディはメロンパンについて言うと、レンは少し怒りました。
レン「たいした事ないじゃん!そこはチョコチップに決まってるし!
答えられたから僕は行くね!バイバイ!」
レンはそう言うと、また立ち去って行きました。
アイ「なに怒ってんのよ…自分から言ったくせに…。」
キャンディ「こんなお兄ちゃんがいて大変だね〜…。」
アイ「うん、とっても困るわ。」
2人のテンションが低くなっていくと、キャンディは別の話題をふりました。
キャンディ「ところでアイさん、宿題はもうやった?」
アイ「やったよ〜!キャンディちゃんは?」
キャンディ「実はまだやってない…難しくてさ…。」
アイ「こういう時は、お兄ちゃんに魔法で解いてもらうといいわよ!」
アイはレンの家に入ると、レンを連れて行こうとしました。
しかし、レンは家を出ようとしません。
レン「なんでこんな時に呼ぶの!?僕は今アニメ見てたの!
カイソフィパラダイスっていうアニメを!!」
アイ「カイソフィパラダイスってなに!?」
レン「少年カイルと、少女ソフィーの恋愛アニメだよ!」
アイ「うわ〜…男らしくないの見るね…。」
レン「男が見たっていいじゃないか!そんで今度は何があったの!?」
2人はキャンディの所へ行くと、キャンディは宿題を見せて言いました。
キャンディ「この宿題、魔法で解いてくれない?難しくてさ〜…。」
レン「ハイハイわかったよ!コレでいいでしょ!」
レンがキャンディの宿題に魔法をかけると、宿題に文字が浮かび上がりました。
魔法で答えを書いてくれたのです。
キャンディ「ありがとう!助かったよ!」
レン「いえいえ!じゃあ僕はアニメ見るからもう呼ばないでよ!バイバイ!」
レンはまた立ち去って行きました。
アイ「呼ぶなって言われても…お兄ちゃんが自分から呼んでって言ったんじゃない…。」
アイがボソッとつぶやくと、キャンディは宿題の解答用紙を見て言いました。
キャンディ「この答え合ってるかな?」
アイ「なんで答えも持ってるの!?」
キャンディ「今日はクラブさんとメイさんと勉強会する予定だったんだけど、
2人とも急用が入っちゃったから中止になっちゃって…。」
宿題を持っていた理由がやっと分かったので、アイは「あ〜!なるほど!」と納得しました。
キャンディは宿題と答えを見比べると、間違ってる事に気づきました。
アイ「なによそれ!?解いてもらった意味ないじゃない!」
アイは怒りながらレンの家に入ると、レンは泣きそうな顔をして言いました。
レン「あのさ!!僕の話聞いてた!?もう呼ばないでって言ったよね!?
今カイルとソフィーが両想いになる所なのッ!すっごくいいシーンなのッ!!」
アイ「知らないわよ!コレさ、魔法使ったんだから答えわかるはずでしょ!?」
アイはキャンディの宿題を持って言いました。
レン「コレはね、ただ僕が念じた事を書いてるだけだから!」
アイ「手がなまけて鉛筆持てなくなるだけじゃん…。」
レン「テストのズルにならないからいいでしょ!?とにかくアニメの邪魔しないでよね!」
アイ「…お兄ちゃんは人助けに向いてないって事が分かったわ。」
アイはボソッとそう言いながら、レンの家を出て行くのでした。
〜クレオが悩みをお聞きします!〜
クレオ・メリーランド・サンディーという小学5年生の男の子が外を歩いていると、
近くで泣いている女の子を見かけました。
彼女の名前は、ラミカ・スターエット。
楽しい事が大好きで、純粋な小学5年生です。
クレオは、ラミカに話しかける事にしました。
クレオ「どうしたんだ?」
ラミカ「クレオくんには…関係ないと思う…。」
クレオ「そんな事言うなよ。俺が悩み聞いてやるから。」
クレオは悩みを聞く事が好きなのです。
ラミカ「うん…アユミちゃんに…ホラー映画見せられた…。」
クレオ「アユミが?なんでそんな事を…。」
ラミカ「さっきね…。」
ラミカは先ほど起こった事を話しました。
アユミ「ラミカ〜!あなたのだ〜い好きな
ほのぼのアニメのDVDが、あたしんちにあるんだけど、どう?」
彼女の名前は、桃塚(ももつか)アユミ。
みんなを笑わせる事が大好きな小学3年生です。
ラミカ「えっ、いいの!?見たい見たい!」
アユミ「いいよ〜!レッツらゴー!」
2人は、アユミの家に向かいました。
家に入ると、ラミカはテレビの前に座り、
アユミはDVDをセットして、ラミカの隣に座りました。
映像が始まった…その時!
ラミカ「キャ〜ッ!なにこれ!?」
ラミカは悲鳴をあげました。
なんと、いきなりゾンビが登場したのです!
ラミカ「なんでゾンビなの!?本当にほのぼのしてるの!?
ねぇアユミちゃん!…あれ?アユミちゃん!?」
横を向いたラミカは驚きました。
隣にいたはずのアユミがいなくなっていたのです。
アユミ「アハハハハ!」
ラミカの後ろから笑い声が聞こえてきたので、ラミカは後ろを向きました。
アユミは「ドッキリ大成功!」と書いてある看板を持って言いました。
アユミ「残念でした〜!本当はホラー映画を見せたかったんだよ!
ドッキリ大成功〜!イェ〜〜イ!」
ラミカ「そんな!ひどいよ〜!」
クレオ「…そういう事か。いくらドッキリでもそれは困るな…。」
ラミカ「でしょ?アユミちゃん、謝ってくれるかな?」
クレオ「俺、アユミの所に行ってくる。ココで待ってろ。」
クレオは、アユミを探しに行きました。
その頃アユミは、ため息をつきながら歩いていました。
アユミ「悪い事しちゃったかな…。」
クレオはアユミを見つけると、話しかけました。
クレオ「アユミ!」
アユミ「クレオ…。」
クレオ「なんでラミカにあんな事したんだ?」
アユミ「ラミカを笑わせたくて…ラミカがホラー好きになって欲しくて…!
今、謝りに行こうかなって思っていた所なの!」
クレオ「そうか。ラミカは向こうにいるから、行こうぜ!」
クレオは、自分が悪いとわかっているアユミを見ると、
微笑んでラミカの所へ連れて行きました。
ラミカがいる所へ着くと、アユミは走ってラミカに近づきました。
アユミ「ラミカ〜!」
ラミカ「アユミちゃん!」
アユミ「さっきの事、許してくれるかな?」
クレオ「アユミはな、ラミカがホラー好きになって欲しくて、
笑わせようとしたんだってよ。」
ラミカ「そうなの?私のために…?」
アユミ「うん…!泣いちゃうなんて思っていなかったから…ごめんね!」
ラミカ「大丈夫だよ!」
クレオ「よかったよかった!」
クレオはうんうんとうなずくと、アユミとラミカは微笑んで言いました。
アユミ「クレオ、ありがとう!おかげで謝れたよ!」
ラミカ「仲直りできる雰囲気が作れるクレオってカッコイイね!」
クレオ「そ、そうか?」
クレオが照れると、アユミとラミカは興奮し始めました。
アユミ「照れてるクレオもいいよね!」
ラミカ「うんうん!カッコイイし可愛い!」
クレオ「可愛いはないだろ!俺、可愛いと言われたの初めてだぞ!?」
ラミカ「初めてなの!?スゴい事聞いちゃった〜!」
アユミ「あ〜!こういう時にカメラオタクのメイがいたらな〜!」
クレオ「…俺ってモテてんの?」
アユミとラミカは、クレオのおかげでふたたび仲良くする事が出来たのでした。
こんばんは、ホイップるです!
小説全部見たよ!感想書くの遅くなっちゃってごめんね…!
コメットタウン、面白いね!ほのぼのしているし、見ていて癒される♪
キャラは個性的で可愛いからみんな好きなんだけど、とくに好きなキャラはマリンちゃんとクレオくんです!
これからも頑張ってね!!
>>82
ありがとう!マリンちゃんとクレオくんも喜んでるよ♪
これからも見てくれたら嬉しいな!
マリン「ありがとう〜!私もホイップるちゃん大好きだよ〜!」
クレオ「ありがとな!スゴく嬉しいぜ!」
こんばんはー青蓮です。
読ませていただきましたが、面白い作品ですね!
いやー読んでて特に違和感がないのですよ。
特に伏線とか見せ場とかはないけど、なんとなくほのぼのします。
なんでもない日常を、なんでもなく書いてみた。って感じでしょうか…。
変にねじ曲がった表現をするよりよっぽど面白いし、
なんか突然だったり足りない部分もあるけど、そこがまた独特な表現してたりして……w
なんかダイレクトに書くの楽しいんだなーってことが伝わってきました。
正直この作品、キャンディさんしか書けないんじゃないかなって思います。
続きも頑張ってください。それではー
>>84
ありがとうございます!
楽しんでくれてとっても嬉しいです!これからも頑張りますね!
テスト
87:キャンディ◆ok:2017/02/12(日) 09:30 〜コメットボーイズとバレインタイン〜
ある朝の事、クレオはポストに手紙が入っている事に気がつきました。
手紙にはこう書いてあったのです。
『クレオくんへ ぼくの家に来て! ルイス』
手紙を書いたのは、月元(つきもと)ルイスという小学3年生の男の子。
コメットボーイズという男子チームのリーダーなのです。
クレオ「急に来いと言われてもな…。」
クレオがそう言っていると、2人の男の子がやってきました。
ケビン「よう、クレオ!お前も手紙もらったのか?」
彼の名前は、星川(ほしかわ)ケビン。
いつも明るい小学3年生の男の子です。
クレオ「ああ、お前らもか?」
ケビンと一緒にやってきたレンは答えました。
レン「うん、僕たちの所にも来てたんだよ。僕の方が大事なのに。」
レンはナルシストなのです。
クレオ「友達の事も大切にしろよ!」
ケビン「まぁまぁ!早く行こうぜ!」
3人はルイスの家に向かいました。
やっとたどり着くと、クレオはドアをノックしました。
クレオ「ルイス〜!来たぞ〜!」
ルイス「やあ、みんな!待ってたよ!」
ルイスは笑顔でドアを開けて、3人を家の中へ上がらせました。
クレオ「…で、なんで俺たちを呼んだんだ?」
ルイス「大事な話があるからだよ!」
クレオ&ケビン&レン「大事な話?」
ルイス「そう!ルリちゃんが朝早く家を出て行ったんだ!」
ルリというのは、ルイスの妹で、小学2年生の女の子の名前です。
ケビン「ルリがどっかへいなくなっちまったから、探して欲しいという事か?」
ルイス「違うよ!みんな、今日はなんの日かわかってるの!?」
ルイスは首を横に振って、みんなに聞きました。
クレオ「なんの日って言われても…ただの2月14日だぜ?」
ケビン「2月14日……あぁ、そっか!」
レン「バレンタインの事だね!」
その通り。2月14日はバレンタインデーです。
ルイス「せいか〜い!よくわかったね〜!」
ルイスは笑顔で拍手をしました。
クレオ「だったら普通にバレンタインの話題を振れよ!
お前の妹とは関係ないじゃないか!」
ルイス「あるよ!ルリちゃんはみんなでチョコを作るために、キャンディちゃんの家に向かったんだ!」
レン「こんなにかっこいい僕は、たくさんもらえるだろうね…。」
ケビン「どんなチョコを作っているのか、見に行こうぜ!」
ルイス「さすがケビンくん!よくわかってるじゃん!」
ルイスの「よくわかってるじゃん!」という言葉を聞いたクレオは言いました。
クレオ「は?どういう事?」
ルイス「キャンディちゃんの家に潜入して、誰にチョコを渡すのか聞くんだ!」
クレオ「やめろよ!怪しく思われるぞ!」
ルイス「そう言うと思ったよ!だから女装するって決めたんだ!」
ルイスは女子力が高いので、女装に慣れているのです。
男子力の高いクレオたちは声をそろえて言いました。
クレオ&ケビン&レン「そんなの1人で行けよ!」
ルイス「そんな〜!女装してもらうために呼んだんだよ〜!?」
クレオ「俺は女装にもバレインタインにも興味ないからな!」
ルイス「え〜…。」
みんなで女装するという作戦が、ルイス1人でやる事に変わってしまいました。
ルイスはロングヘアーのウィッグを頭にかぶり、スカートを履きました。
ルイス「どう?似合う?」
クレオ「うわ…。」
ケビン「すげぇ〜!さすがルイスだな!」
レン「イケてるじゃないか。僕と比べたらまだまだだけどね。」
引いていたのはクレオだけでした。
ルイス「みんな、ありがとう!行って来るね!」
クレオ「あ、ああ…。」
ケビン「頑張れよ!」
クレオたちは、手を振ってルイスを見送りました。
キャンディの家の前に着くと、ルイスは緊張しながらドアをノックしました。
ルイス「こ、こんにちは〜…。」
キャンディ「は〜い!…あれ?あなたは?」
ルイス「ルイス…の、いとこの…。(どうしよう!名前を考えるの忘れてた!)」
キャンディ「へ〜!ルイスちゃんのいとこなんだね!」
キャンディはルイスの事を「ルイスちゃん」と呼んでいるのです。
可愛い系男子だと言われているルイスは嫌がりません。
ルイス「うん!ここでチョコを作っていると聞いたから、来てみたんだ!」
キャンディ「おいで!楽しいよ!」
見事にキャンディの家に上がる事に成功しました。
キャンディ「ルリちゃ〜ん!いとこが来たよ〜!」
キャンディがそう言うと、周りがザワザワしました。
ルリはルイスの所にやってきました。
ルリ「ん〜?(あたしにいとこなんていたかしら?)」
ルイス「アハハ…。(ルリちゃん、ごめんね…。)」
ルイスは苦笑いをしながら、心の中でルリに謝りました。
2人の本当のいとこは、いないのです。
それでもルリは、周りに合わせて対応しました。
ルリ「久しぶりだね!」
ルイス「うん!」
ラミカ「ルイスくんとルリちゃんにいとこがいたんだね!可愛い〜!」
ルイス「ありがとう!」
アイ「名前は?」
ルイスは思いつきで名前を言いました。
ルイス「えっと…ルイーズです。」
キャンディ「ルイージ?」
みんな「アッハッハッハッハ!」
キャンディがわざと名前を間違えると、チョコ作りはさらに盛り上がりました。
しばらくすると、みんなのチョコが作り終わりました。
キャンディたちは、渡しに行くために外へ出ました。
クレオたちがルイスの家の前で待っていると、ルイスが帰ってきました。
ルイス「ただいま〜!」
クレオ「あ、お帰り。」
ルイスは家の中に入って、ウィッグとスカートを脱ぎました。
着替え終わって外に出ると、ルリとアイとラミカがやってきました。
ルリ「ルイスお兄ちゃん!これ、ルイーズお姉ちゃんと一緒に作ったの!」
ルイス「そうなんだ!ありがとう!」
アイ「アイもお兄ちゃんに作ったよ。」
レン「嬉しいよ。我が妹よ。」
ラミカ「こ、これ…クレオくんのために作ってきたの…!」
クレオ「ありがとうな!」
ルリはルイスに、アイはレンに、ラミカはクレオにチョコを渡しました。
ルイス「あ、あれ?キャンディちゃんの家で作ったんだよね?」
ルリ「うん!キャンディちゃんはクラブちゃんたちに友チョコを作ったんだよ!」
ケビン「ウ、ウソだろ…!?」
ケビンはショックを受けました。
実は、コメットボーイズのメンバーの中でチョコに一番期待していたのは、彼だったのです。
ケビン「お、俺にはないのか!?」
ラミカ「ごめんね。クレオくんのしか作ってないの。」
ルリ「これから3人で遊んでくるから、バイバ〜イ!」
ルリたちは去っていってしまいました。
ケビン「お前らはいいよな!妹がいて、モテていてよ!」
ケビンが大泣きした…その時!
ルイス「はい!」
なんと、ルイスはケビンにチョコを渡したのです。
ケビン「えっ?」
ルイス「僕もさっき作ったんだ!もちろんみんなの分もあるよ!」
クレオ&ケビン&レン「ルイス…!」
ルイスはクレオたちにチョコを手渡しました。
ケビン「すっげ〜うまい!」
クレオ「もう食っちまうのか?」
レン「イケてる味だね。」
ケビンとレンは、すでに食べていました。
クレオ「そんなにうまいのかよ?……あ、うまい!」
ルイス「ありがとう!すっごく嬉しいよ!」
クレオ「自分用のはないのか?」
ルイス「あるよ!ルリちゃんと2人で作ったものがここに…!」
ルイスはルリからもらったチョコを食べて、おいしそうに微笑みました。
ケビン「つまり、合作という事か!」
ルイス「うん!そんな感じだね!」
みんな「アハハハハハハ!」
こうしてコメットボーイズに、楽しい思い出が1つ増えたのでした。