どうも!キャンディです!
小説を書いてみたいな〜と思ったので、挑戦してみました!
初めての作品なので、ヘンなところがあるかもしれませんが、
それでも楽しく読んでくれればいいな〜と思っています!
感想を言ってくれると、とっても嬉しいです!
ライラ「学校イヤなのに、行けと言ってくるし…ホント辛さを分かってないんだから…。」
クラブ「イヤな事があったら、行く気なくしちゃうよね!」
メイ「私だって、早退したら仮病扱いされたよ!気にかけてくれなかったし!」
キャンディ「うんうん!!」
キャンディは、ライラと愚痴っていると、楽しい気持ちになりました。
愚痴が好きになったとキャンディが言うと、クラブとメイは同意をし、ライラは笑顔になりました。
メイ「愚痴ったらスッキリするもんね!ずっとライラがうらやましかったんだよ〜?
辛い事があっても、隠さないでいるから…スッキリしてるんだろうなぁ〜って…。」
ライラ「うん、ストレス解消するよ!やってみてね!
……そうだ!今度からは、うちの家で愚痴らない?」
ライラが提案を言うと、キャンディ達は目を丸くしました。
キャンディ「いいの?」
クラブ「もちろん行く行く〜!」
ライラ「来ていいよ!ぜひ来てね!」
メイ「部屋がキレイなのなら…行くよ。」
クラブ「コラッ!!失礼でしょ!!」
ライラ「汚くてゴメンネ…。掃除しておくよ…。」
メイはキレイ好きなのです。
ライラ「あ、ちょっとついて来て。」
キャンディ達は外に出ると、ライラは自分の家のドアに紙を貼りました。
『ライラの愚痴ハウスへようこそ!
学校の事や、家の事、なんでも誰でも大歓迎!』
なんと紙には、こう書いてあったのです!
張り紙を見ると、キャンディ達は嬉しくなりました。
キャンディ「愚痴ハウス誕生の瞬間だね!」
ライラ「うん!これでOKよ!」
メイ「コレは思い出に残るね!」
気がつくとメイは、ビデオカメラで動画を撮影していました。
クラブ「いつの間に撮ってたんだ…。持ってた時点でビックリしたけど。」
ライラ「まぁまぁ、いいじゃない!チーム・ライラも誕生したしね!」
3人「チーム・ライラ?」
ライラ「そう!愚痴組…つまり私達の事よ!」
3人「へ〜!それいいね!」
ライラ「よかった!今日から、うちらは……。」
4人「チーム・ライラ!!アハハハハ!」
こうして、チーム・ライラが結成されたのでした。
久しぶりに来てみたら進んでた!
チームライラって葉っぱで言うあれやんけwww
チーム4242www
スマホ没収ってうちのアイパッド没収みたいwww
キャンディ、最近来れてなくてごめんね!
やっぱり、コメットタウンの小説は面白いね〜!読んでいると、元気が出るよ!
これからも頑張ってね!
>>46
チーム4242がモデルなんだよ!
>>47
ううん!平気平気!
ありがとう!頑張るね!
独り言板から来てみました!!!ららです(*^○^*)
コメットタウンの小説、すごく面白いよ!!!!!
感想書くね!!!
〜勉強しなさい!〜の感想
最初はキャンディちゃんとナナちゃんが喧嘩してどうなるのかと思ったけれど、仲直り出来てよかったと思うよ!!!
将来が心配だから言ってくれたナナちゃんって優しいんだね!!!(*^○^*)
友達と喧嘩している子供たちに見せてあげれば、きっと仲直り出来るいいお話だと思う!!!!!
個人的にこの回が一番好きです!!!!!
〜ライスは大事!〜 の感想
なんか、こうライスの大切さが分かる回だった!!!ライスがないと、カレーライスもオムライスも作れないっていうのがビックリした……!!!
私は、こういう食べ物の回は好きだな!!!
勉強にもなるし、すごくいいと思うよ!!!
これを見ていると、お腹が空いてくる 笑
〜おそ松さんごっこ〜 の感想
コメットタウンのみんなが、ちゃんとキャラになりきれていて凄かったよ!!!
私は、キャンディがおそ松、クラブがカラ松かチョロ松、メイが十四松、マリンがトド松、リカがチョロ松、ナナが一松って予想してた!!!!!ほとんど同じだね 笑
おそ松さん知らない人でも、十分楽しめると思うよ!!!
〜私達、愚痴り始めました!〜 の感想
なんか……すっごいみんなの気持ちが分かります……!!!私もちょっと勉強しなかっただけで、3DSを壊されかけた時もあるので……。
ライラの愚痴ハウス、私も行ってみたいって思いました!!!
2016年6月5日、午後8時12分、ライラの愚痴ハウスの誕生だーーーっ!!!!! ←そこまで計算するか!?!?
とりあえず、私の感想を書いたよ!!!変なところあったらごめんね!!!
新しいの楽しみにしてます!!!頑張ってね♪♪(*^○^*)
>>49
おおお〜〜〜!ありがとう〜〜〜!
そんなに細かく書いてくれたんだね!変な所なんて全然ないよ!
これからも楽しんでね!頑張るから!
〜悪魔の少女ステイシー〜
キャンディ「ライラさ〜ん!今日も愚痴りに来たよ〜!」
キャンディ、クラブ、メイの3人は、愚痴ハウスことライラの家に行きました。
ライラ「あ、キャンディだ!来てくれたんだね!入って入って!」
クラブ「お邪魔しま〜す!」
3人はライラの部屋に入ると、愚痴るのを始めました。
キャンディ「最近、同じクラスのぶりっ子女子がウザくてさ〜……。」
クラブ「あ〜!うちのクラスにもぶりっ子いる〜!イライラするよね!」
メイ「男子に堂々とベタベタするから困るよね!」
キャンディ「しかもさ、そのぶりっ子、話し合いで机をくっつける時に
『私の所へくっつけて!私が中心だから!』って言ってきたんだよ!?」
ライラ「あ〜〜!いるいる!自己中心な奴!」
クラブ「ただくっつければいいだけじゃん!中心とか関係ないし!」
メイ「学校があるからこそ、ぶりっ子が増えるんじゃないかな?」
ライラ&キャンディ&クラブ「そうだそうだ!」
3人は一斉に言うと、メイは自分の考えを言いました。その考えというのは……
メイ「自由に勉強ができたらいいのに〜…。」
この事だったのです。
キャンディ「大学に入ったら、自由にできるらしいよ!」
ライラ&クラブ&メイ「そうなの!?」
3人は驚くと、また一斉に言いました。
キャンディ「でもね、ナナさんは大学に入りたくないらしいよ!
『高校に入れたら、それでいいわ。』って言ってた!」
クラブ「うっそ!?ナナ頭いいのに!?」
キャンディ「もったいないよね〜!…でもリカさんは入りたいってさ!」
クラブ「あ〜!リカは行けそうだよね〜!
不真面目なナナと違って、しっかりしてるし!」
ライラはいつのまにか、愚痴から雑談に変わってしまった事に気づきました。
ライラ「ねえ、雑談になっちゃってるよ?」
メイ「ああっ…!」
メイは両手で口をおさえると、キャンディは言いました。
キャンディ「まあまあ!たまには雑談してもいいじゃん!
愚痴ったら、またあの人が来ちゃいそうだもん……。」
クラブ「あの人って?」
キャンディ「ホラ、あの人だよ!1年前にいた……。」
ライラ&クラブ&メイ「1年前?……あ〜〜〜〜っ!!」
3人は、1年前の事を思い出すと、驚いて叫びました。
ライラ「ま、まさか…ステイシー!?」
ライラは慌てると、キャンディは黙ってうなずきました。
1年前の事です。
当時のライラは小学五年生、クラブは小学四年生、
キャンディとメイは小学六年生でした。
4人は、ライラの家でいつも通り愚痴っていると、ステイシーが入ってきました。
ステイシー「ちょっとあんた達!また暴言を吐いてるわね!?」
ライラ「あ、ステイシー!」
彼女の名前は、ステイシー・ブラック。
ライラの隣に住んでいた小学五年生(当時)です。
ステイシー「暴言と愚痴は違うのよ!そんなに愚痴りたいなら、出て行きなさい!」
ライラ「はぁ!?あんたはこの家に住んでる人じゃないでしょ!?
出て行くかは、住んでるうちが決める事なの!」
キャンディ「っていうかさ、嫌なら聞かなければいいじゃん!」
ステイシー「嫌でも隣まで聞こえちゃうのよ!」
ライラ「あ〜もう!わかったよ!
出て行けばいいんでしょ、出て行けば!」
ライラ達は家から出て行くと、公園へ向かいました。
離れた所へ行こうと思ったからです。
ベンチに座ると、今度はステイシーの悪口大会が開かれました。
ライラ「ホントさ、あいつなんなの!?イラつく!
家の人じゃないのにエラそうにしてさ!」
クラブ「耳栓するとか、対策ぐらいできると思うんだけど…。」
キャンディ「確かに!!なのにギャーギャーさわぎやがって…。」
メイ「愚痴ぐらいしたっていいじゃん!」
ライラ「だよね!?もうあいつの隣に住むなんて嫌なんだけど!」
メイ「っていうか、愚痴るなら、公園よりライラの家の方がやりやすいんだけど…。」
クラブ「外だと余計聞こえちゃうもんね!でもステイシーが……。」
キャンディ「なんで追放したんだろ?」
メイ「離れた所にいてほしかったんじゃない?家の方がいいのに…。」
4人は、そんな話をしながらライラの家に戻りました。
ライラの家の前に来ると、4人は叫びました。
4人「…ん?うわ〜〜〜〜っ!」
なんと、ライラの家が燃えていたのです!
目の前には、手から炎を出しているステイシーがいました。
実はステイシーは魔法使いであり、炎の魔法が得意だったのです。
ステイシー「ちょっとあんた…。私の悪口を言ったわね…?」
ライラ「なんで!?追放したのはあんたでしょ!?うちの家に何するのよ!」
ステイシー「こんな家が私の隣にあるから、こうなるのよ…。」
ライラの気持ちは、怒りと悲しみが混ざってしまいました。その時!
ライラの家に水がかかり、炎が消えました。
家は灰色になってしまっています。
ライラ「レ…レン!?」
レン「ステイシー!もうやめなよ!」
彼の名前はレン・マルティネス。
黒人と日本人のハーフであり、魔法が使える小学五年生(当時)です。
魔法使い同士といっても、ステイシーとは仲が良くありませんでした。
簡単に言うと、正義の味方と敵が戦っている感じだったのです。
レンは、水の魔法で炎を消してくれたのです。
ライラ達の前に立つと、ステイシーと止めようとしました。
レン「確かに愚痴は聞いてて気持ちよくならないけどさ、
家を燃やす方がもっと悪いよ!」
ライラ達「そうだそうだ!」
ステイシー「ふん、へっぽこな魔法使いのくせに何言ってるのよ。」
レン「へっぽこだって暴言に入ると思うんだけどな〜?」
メイ「暴言嫌いって言ってたじゃん?
でも、あなたも使ってるよ!自覚ある?」
ライラ「ふふ、これがブーメランというものね…。」
そんなやりとりをしていると、レンは立ち去ろうとしました。
レン「あ!ちょっとトイレ!」
ライラ「ええっ!?…ま、トイレなら仕方ないか。」
レンはステイシー達から離れた所に行ったきり、
戻って来ないまま、長い時間が経過しました。
キャンディ「レンさん、どうしたのかな…?お腹痛いのかな?」
ライラ「ちょっと公衆トイレに行って、様子を見てくるわね!」
ライラも立ち去ろうとした…その時!
警察「警察だ!逮捕するぞ!」
レン「みんな!遅くなってごめんね!」
なんとレンは、警察を呼んでくれたのです!
そしてステイシーは警察に捕まり、連れて行かれてしまいました。
ステイシー「イ、イヤ!離して!」
そんな出来事を思い出したライラ達は、今もステイシーを怖がっていました。
でも、ステイシーは捕まったので、ここにはいません。
ライラ「だ、大丈夫だよね!もういないし!」
キャンディ「うん!そうだね!」
そして夕方になり、キャンディとクラブとメイは帰宅すると、
キャンディはテレビをつけました。
夕方にニュースを見るのが、キャンディの決まりなのです。
ニュースキャスター「こんばんは。ニュースをお伝えします。
去年の6月に逮捕された、当時11歳の少女が脱走しました。
今日、午後2時頃、当時小学五年生の少女が脱走をした事がわかりました。
少女は、去年の6月に、隣人の少女の家を放火をして逮捕されました。
今でも逃走中とのことです。」
キャンディ「えっ!?」
キャンディは、ステイシーではないかと考えました。
まさにその通りです。
その頃ステイシーは魔法のホウキで空を飛び、1日かけて脱走していました。
ステイシー「明日は1年前に放火をした日よ。
あいつらはまだ愚痴っているのかしら?」
そして翌朝になると、コメットタウンに着きました。
今日も4人は話しています。
しかし、話しているのは愚痴ではありませんでした。
キャンディ「ねえ、昨日のニュース見た?」
ライラ「見た見た!アレどう見てもステイシーだよね…?」
ステイシー「ええ、そうよ?」
久しぶりにその声を聞くと、ライラ達は驚きました。
ライラ「わあっ!?やっぱりか…。」
ステイシー「今日はなんの日か、わかってる?」
クラブ「脱走した日…?」
ステイシー「違うわよ!1年前に私が放火した日に決まってるじゃない!」
ライラ「だからココに来たのね。」
ステイシー「そうよ。反省してるの?」
ライラ「してるよ!ごめんなさい!」
ライラはめんどくさがりながら謝りました。
ライラ「っていうかさ、あんたも放火した事を反省してるの!?」
ステイシー「私はね、あんた達の暴言がなおってるか見に来たのよ!」
ライラ「話を変えないで!反省してないって事にするよ!」
メイ「なおっていたら放火しないよね?」
クラブ「愚痴と暴言は違うって言うのならさ、違いを説明してよ!」
ステイシー「愚痴は陰で言うけど、暴言は堂々と言う事よ!」
ライラ「だから、この愚痴ハウスがあるんじゃない!
でも、あんたが追放さえしなければ、愚痴のままになっていたのよ!」
ステイシー「愚痴ハウス?なによこのネーミングは!今も愚痴ってるという事ね!」
反省してないというのなら、このコメットタウンごと燃やし尽くしてやるわ!!」
ステイシーは地面に、手から出した炎を近づけようとした…その時!
警察「いたぞ!警察だ!お前を再逮捕する!」
なんと警察は、捜していたステイシーを見つけたのです!
ステイシー「イ、イヤ!離して!あいつらが悪いのよ!」
ライラ達「イェ〜〜〜イ!!」
こうしてステイシーは、また警察に捕まって、連れて行かれてしまったのでした。
(少しだけ違和感っていうか、もやもやするなんて言えない)
63:キャンディ◆ok:2016/07/19(火) 20:08 >>62
思いついたら、すぐにパッと書いているので、
変な所が出てしまいました…。すみません!
>>63いや、大丈夫。ただ愚痴が隣まで聞こえるのに耳栓しろ!はおかしいかなと思っただけ。面白かったよ。
65:キャンディ◆ok:2016/07/24(日) 20:10 >>64
ああ、そういう事ですか!ありがとうございます!
そう言ってくれると嬉しいですよ!
やっばり面白いね〜!
私も、キャンディを真似して小説を書いてみることにするよ!
ライラとステイシーの、仲直りの回も見てみたいな〜…!なんて思ったりもしちゃいました。
それでは、これからも更新ファイトだぜー!!
キャンディを真似して、じゃなくて「キャンディみたいに」だった!間違えた…ごめんね…!
要するに、キャンディみたいに上手な小説を書けるようにする、ということです!←最初からそう言え!
連レス失礼しました…m(__)m
>>66
仲直りの回!いいね〜!頑張るよ〜!
>>67
大丈夫だよ!
〜悪魔の少女ステイシー その後〜
脱走したステイシーが捕まった次の日の朝、
ライラの家のポストに1枚の手紙が入っていました。
キャンディとクラブとメイは、手紙を取り出そうとしたライラを見つけると、声をかけました。
キャンディ「おはよ〜、ライラさん!なにしてるの?」
ライラ「あ、キャンディ!それにクラブもメイも!
今、手紙を見ようと思ってた所なの!」
クラブ「そうなんだ!誰が書いたのかな?」
ライラ「さぁ…誰だろうね〜?……えっ!?うそ!?」
キャンディ&クラブ&メイ「どうしたの!?」
4人は手紙を見ると、誰が書いたのかわかりました。
なんと、書いた人はステイシーだったのです!
メイ「なんでステイシーがライラに…!?」
クラブ「昨日についての続きじゃない!?」
キャンディ「やっぱり許してくれないのかな…。」
ライラ「まぁまぁ!まだ読んでないんだからわかんないよ!」
4人はドキドキしながら手紙を読み始めると、手紙にはこう書いてありました。
ステイシー『ライラへ 昨日はごめんなさいね。私も悪かったわ…。
声が大きすぎるからボリュームに注意してって言いたかっただけなの。
もちろん去年の事も反省しているわ。
せっかく使える魔法を悪用しちゃったから、正義の魔法使いになって出所してくるわね。
コメットタウンのみんなにもよろしくね。ステイシーより』
手紙を読み終えた4人は、ホッと安心しました。
キャンディ「な〜んだ…謝りに来たのか…。」
クラブ「まったく…ビックリさせないでよ…。」
ライラ「困った人だね…。まぎらわしいんだから…。
(ステイシー、私こそごめんなさい。帰って来れる事を祈っているから頑張ってね!)」
こうしてライラとステイシーは、仲直りをする事が出来たのでした。
お〜!描き方わかりやすいし、ストーリー展開が
うちみたいにだらだら長ったらしくなく、
スパーンと終わってていいね!
うちはすぐに
6年編を書こうと思ってたのに…
3年編が長引いてしまって…( ;∀;)
キャンディを見習いたいわ〜…
>>71
ありがとう!
私は短編で、にかさんは長編のような感じだっけか?
長編を書くのって難しいよね…。
でも、見習いたいって言ってくれて嬉しいよ!
〜レンは正義の魔法少年?〜
ある日、レンの妹のアイが言いました。
アイ「お兄ちゃんってさ、魔法使えるじゃない?
でもみんなを助けてる所なんて見た事ないわ!」
レン「ひどいな〜!こう見えて僕は苦労してるんだよ!」
小学1年生の妹がこんな事を言うなんて…と、レンがショックを受けた時、
アイと一緒にいたキャンディが聞きました。
キャンディ「いつもどんな事をしてるの?」
アイ「お兄ちゃんったら、いつも家でゲームしてるのよ!」
ゲームで苦労しているのでしょうか。キャンディは笑いました。
キャンディ「マジ!?私がメイさんだったらすぐにメモしてたな〜!」
アイ「本当よ!さてお兄ちゃん、みんなを助けてあげてちょうだい。」
レン「わかったわかった!何か合ったら呼んでね!」
レンはそう言うと、アイとキャンディに背中を向けて歩き出しました。
行っちゃったねとアイが言うと、キャンディは話題を変えました。
キャンディ「そういえばさ、レンさんってメロンパンが好きなんだよね?
普通のとチョコチップ…どっちが好きなのかな?」
アイ「どっちも好きそうな感じがするけど、
こういう時は本人に聞いてみましょうよ!」
レンを呼びに行ったアイは、レンを連れてキャンディの所へ行きました。
レン「やぁキャンディ!我が妹と困っていたらしいのだが、何があったんだい?」
アイはさっきと口調が違う事に気づくと引きました。
アイ「うわ〜…急にカッコつけてきた…。」
レン「いいじゃん!そんな事言わないでよ!」
レンは目を涙目にしながら、何があったのか聞きました。
キャンディはメロンパンについて言うと、レンは少し怒りました。
レン「たいした事ないじゃん!そこはチョコチップに決まってるし!
答えられたから僕は行くね!バイバイ!」
レンはそう言うと、また立ち去って行きました。
アイ「なに怒ってんのよ…自分から言ったくせに…。」
キャンディ「こんなお兄ちゃんがいて大変だね〜…。」
アイ「うん、とっても困るわ。」
2人のテンションが低くなっていくと、キャンディは別の話題をふりました。
キャンディ「ところでアイさん、宿題はもうやった?」
アイ「やったよ〜!キャンディちゃんは?」
キャンディ「実はまだやってない…難しくてさ…。」
アイ「こういう時は、お兄ちゃんに魔法で解いてもらうといいわよ!」
アイはレンの家に入ると、レンを連れて行こうとしました。
しかし、レンは家を出ようとしません。
レン「なんでこんな時に呼ぶの!?僕は今アニメ見てたの!
カイソフィパラダイスっていうアニメを!!」
アイ「カイソフィパラダイスってなに!?」
レン「少年カイルと、少女ソフィーの恋愛アニメだよ!」
アイ「うわ〜…男らしくないの見るね…。」
レン「男が見たっていいじゃないか!そんで今度は何があったの!?」
2人はキャンディの所へ行くと、キャンディは宿題を見せて言いました。
キャンディ「この宿題、魔法で解いてくれない?難しくてさ〜…。」
レン「ハイハイわかったよ!コレでいいでしょ!」
レンがキャンディの宿題に魔法をかけると、宿題に文字が浮かび上がりました。
魔法で答えを書いてくれたのです。
キャンディ「ありがとう!助かったよ!」
レン「いえいえ!じゃあ僕はアニメ見るからもう呼ばないでよ!バイバイ!」
レンはまた立ち去って行きました。
アイ「呼ぶなって言われても…お兄ちゃんが自分から呼んでって言ったんじゃない…。」
アイがボソッとつぶやくと、キャンディは宿題の解答用紙を見て言いました。
キャンディ「この答え合ってるかな?」
アイ「なんで答えも持ってるの!?」
キャンディ「今日はクラブさんとメイさんと勉強会する予定だったんだけど、
2人とも急用が入っちゃったから中止になっちゃって…。」
宿題を持っていた理由がやっと分かったので、アイは「あ〜!なるほど!」と納得しました。
キャンディは宿題と答えを見比べると、間違ってる事に気づきました。
アイ「なによそれ!?解いてもらった意味ないじゃない!」
アイは怒りながらレンの家に入ると、レンは泣きそうな顔をして言いました。
レン「あのさ!!僕の話聞いてた!?もう呼ばないでって言ったよね!?
今カイルとソフィーが両想いになる所なのッ!すっごくいいシーンなのッ!!」
アイ「知らないわよ!コレさ、魔法使ったんだから答えわかるはずでしょ!?」
アイはキャンディの宿題を持って言いました。
レン「コレはね、ただ僕が念じた事を書いてるだけだから!」
アイ「手がなまけて鉛筆持てなくなるだけじゃん…。」
レン「テストのズルにならないからいいでしょ!?とにかくアニメの邪魔しないでよね!」
アイ「…お兄ちゃんは人助けに向いてないって事が分かったわ。」
アイはボソッとそう言いながら、レンの家を出て行くのでした。
〜クレオが悩みをお聞きします!〜
クレオ・メリーランド・サンディーという小学5年生の男の子が外を歩いていると、
近くで泣いている女の子を見かけました。
彼女の名前は、ラミカ・スターエット。
楽しい事が大好きで、純粋な小学5年生です。
クレオは、ラミカに話しかける事にしました。
クレオ「どうしたんだ?」
ラミカ「クレオくんには…関係ないと思う…。」
クレオ「そんな事言うなよ。俺が悩み聞いてやるから。」
クレオは悩みを聞く事が好きなのです。
ラミカ「うん…アユミちゃんに…ホラー映画見せられた…。」
クレオ「アユミが?なんでそんな事を…。」
ラミカ「さっきね…。」
ラミカは先ほど起こった事を話しました。
アユミ「ラミカ〜!あなたのだ〜い好きな
ほのぼのアニメのDVDが、あたしんちにあるんだけど、どう?」
彼女の名前は、桃塚(ももつか)アユミ。
みんなを笑わせる事が大好きな小学3年生です。
ラミカ「えっ、いいの!?見たい見たい!」
アユミ「いいよ〜!レッツらゴー!」
2人は、アユミの家に向かいました。
家に入ると、ラミカはテレビの前に座り、
アユミはDVDをセットして、ラミカの隣に座りました。
映像が始まった…その時!
ラミカ「キャ〜ッ!なにこれ!?」
ラミカは悲鳴をあげました。
なんと、いきなりゾンビが登場したのです!
ラミカ「なんでゾンビなの!?本当にほのぼのしてるの!?
ねぇアユミちゃん!…あれ?アユミちゃん!?」
横を向いたラミカは驚きました。
隣にいたはずのアユミがいなくなっていたのです。
アユミ「アハハハハ!」
ラミカの後ろから笑い声が聞こえてきたので、ラミカは後ろを向きました。
アユミは「ドッキリ大成功!」と書いてある看板を持って言いました。
アユミ「残念でした〜!本当はホラー映画を見せたかったんだよ!
ドッキリ大成功〜!イェ〜〜イ!」
ラミカ「そんな!ひどいよ〜!」
クレオ「…そういう事か。いくらドッキリでもそれは困るな…。」
ラミカ「でしょ?アユミちゃん、謝ってくれるかな?」
クレオ「俺、アユミの所に行ってくる。ココで待ってろ。」
クレオは、アユミを探しに行きました。
その頃アユミは、ため息をつきながら歩いていました。
アユミ「悪い事しちゃったかな…。」
クレオはアユミを見つけると、話しかけました。
クレオ「アユミ!」
アユミ「クレオ…。」
クレオ「なんでラミカにあんな事したんだ?」
アユミ「ラミカを笑わせたくて…ラミカがホラー好きになって欲しくて…!
今、謝りに行こうかなって思っていた所なの!」
クレオ「そうか。ラミカは向こうにいるから、行こうぜ!」
クレオは、自分が悪いとわかっているアユミを見ると、
微笑んでラミカの所へ連れて行きました。
ラミカがいる所へ着くと、アユミは走ってラミカに近づきました。
アユミ「ラミカ〜!」
ラミカ「アユミちゃん!」
アユミ「さっきの事、許してくれるかな?」
クレオ「アユミはな、ラミカがホラー好きになって欲しくて、
笑わせようとしたんだってよ。」
ラミカ「そうなの?私のために…?」
アユミ「うん…!泣いちゃうなんて思っていなかったから…ごめんね!」
ラミカ「大丈夫だよ!」
クレオ「よかったよかった!」
クレオはうんうんとうなずくと、アユミとラミカは微笑んで言いました。
アユミ「クレオ、ありがとう!おかげで謝れたよ!」
ラミカ「仲直りできる雰囲気が作れるクレオってカッコイイね!」
クレオ「そ、そうか?」
クレオが照れると、アユミとラミカは興奮し始めました。
アユミ「照れてるクレオもいいよね!」
ラミカ「うんうん!カッコイイし可愛い!」
クレオ「可愛いはないだろ!俺、可愛いと言われたの初めてだぞ!?」
ラミカ「初めてなの!?スゴい事聞いちゃった〜!」
アユミ「あ〜!こういう時にカメラオタクのメイがいたらな〜!」
クレオ「…俺ってモテてんの?」
アユミとラミカは、クレオのおかげでふたたび仲良くする事が出来たのでした。
こんばんは、ホイップるです!
小説全部見たよ!感想書くの遅くなっちゃってごめんね…!
コメットタウン、面白いね!ほのぼのしているし、見ていて癒される♪
キャラは個性的で可愛いからみんな好きなんだけど、とくに好きなキャラはマリンちゃんとクレオくんです!
これからも頑張ってね!!
>>82
ありがとう!マリンちゃんとクレオくんも喜んでるよ♪
これからも見てくれたら嬉しいな!
マリン「ありがとう〜!私もホイップるちゃん大好きだよ〜!」
クレオ「ありがとな!スゴく嬉しいぜ!」
こんばんはー青蓮です。
読ませていただきましたが、面白い作品ですね!
いやー読んでて特に違和感がないのですよ。
特に伏線とか見せ場とかはないけど、なんとなくほのぼのします。
なんでもない日常を、なんでもなく書いてみた。って感じでしょうか…。
変にねじ曲がった表現をするよりよっぽど面白いし、
なんか突然だったり足りない部分もあるけど、そこがまた独特な表現してたりして……w
なんかダイレクトに書くの楽しいんだなーってことが伝わってきました。
正直この作品、キャンディさんしか書けないんじゃないかなって思います。
続きも頑張ってください。それではー
>>84
ありがとうございます!
楽しんでくれてとっても嬉しいです!これからも頑張りますね!
テスト
87:キャンディ◆ok:2017/02/12(日) 09:30 〜コメットボーイズとバレインタイン〜
ある朝の事、クレオはポストに手紙が入っている事に気がつきました。
手紙にはこう書いてあったのです。
『クレオくんへ ぼくの家に来て! ルイス』
手紙を書いたのは、月元(つきもと)ルイスという小学3年生の男の子。
コメットボーイズという男子チームのリーダーなのです。
クレオ「急に来いと言われてもな…。」
クレオがそう言っていると、2人の男の子がやってきました。
ケビン「よう、クレオ!お前も手紙もらったのか?」
彼の名前は、星川(ほしかわ)ケビン。
いつも明るい小学3年生の男の子です。
クレオ「ああ、お前らもか?」
ケビンと一緒にやってきたレンは答えました。
レン「うん、僕たちの所にも来てたんだよ。僕の方が大事なのに。」
レンはナルシストなのです。
クレオ「友達の事も大切にしろよ!」
ケビン「まぁまぁ!早く行こうぜ!」
3人はルイスの家に向かいました。
やっとたどり着くと、クレオはドアをノックしました。
クレオ「ルイス〜!来たぞ〜!」
ルイス「やあ、みんな!待ってたよ!」
ルイスは笑顔でドアを開けて、3人を家の中へ上がらせました。
クレオ「…で、なんで俺たちを呼んだんだ?」
ルイス「大事な話があるからだよ!」
クレオ&ケビン&レン「大事な話?」
ルイス「そう!ルリちゃんが朝早く家を出て行ったんだ!」
ルリというのは、ルイスの妹で、小学2年生の女の子の名前です。
ケビン「ルリがどっかへいなくなっちまったから、探して欲しいという事か?」
ルイス「違うよ!みんな、今日はなんの日かわかってるの!?」
ルイスは首を横に振って、みんなに聞きました。
クレオ「なんの日って言われても…ただの2月14日だぜ?」
ケビン「2月14日……あぁ、そっか!」
レン「バレンタインの事だね!」
その通り。2月14日はバレンタインデーです。
ルイス「せいか〜い!よくわかったね〜!」
ルイスは笑顔で拍手をしました。
クレオ「だったら普通にバレンタインの話題を振れよ!
お前の妹とは関係ないじゃないか!」
ルイス「あるよ!ルリちゃんはみんなでチョコを作るために、キャンディちゃんの家に向かったんだ!」
レン「こんなにかっこいい僕は、たくさんもらえるだろうね…。」
ケビン「どんなチョコを作っているのか、見に行こうぜ!」
ルイス「さすがケビンくん!よくわかってるじゃん!」
ルイスの「よくわかってるじゃん!」という言葉を聞いたクレオは言いました。
クレオ「は?どういう事?」
ルイス「キャンディちゃんの家に潜入して、誰にチョコを渡すのか聞くんだ!」
クレオ「やめろよ!怪しく思われるぞ!」
ルイス「そう言うと思ったよ!だから女装するって決めたんだ!」
ルイスは女子力が高いので、女装に慣れているのです。
男子力の高いクレオたちは声をそろえて言いました。
クレオ&ケビン&レン「そんなの1人で行けよ!」
ルイス「そんな〜!女装してもらうために呼んだんだよ〜!?」
クレオ「俺は女装にもバレインタインにも興味ないからな!」
ルイス「え〜…。」
みんなで女装するという作戦が、ルイス1人でやる事に変わってしまいました。
ルイスはロングヘアーのウィッグを頭にかぶり、スカートを履きました。
ルイス「どう?似合う?」
クレオ「うわ…。」
ケビン「すげぇ〜!さすがルイスだな!」
レン「イケてるじゃないか。僕と比べたらまだまだだけどね。」
引いていたのはクレオだけでした。
ルイス「みんな、ありがとう!行って来るね!」
クレオ「あ、ああ…。」
ケビン「頑張れよ!」
クレオたちは、手を振ってルイスを見送りました。
キャンディの家の前に着くと、ルイスは緊張しながらドアをノックしました。
ルイス「こ、こんにちは〜…。」
キャンディ「は〜い!…あれ?あなたは?」
ルイス「ルイス…の、いとこの…。(どうしよう!名前を考えるの忘れてた!)」
キャンディ「へ〜!ルイスちゃんのいとこなんだね!」
キャンディはルイスの事を「ルイスちゃん」と呼んでいるのです。
可愛い系男子だと言われているルイスは嫌がりません。
ルイス「うん!ここでチョコを作っていると聞いたから、来てみたんだ!」
キャンディ「おいで!楽しいよ!」
見事にキャンディの家に上がる事に成功しました。
キャンディ「ルリちゃ〜ん!いとこが来たよ〜!」
キャンディがそう言うと、周りがザワザワしました。
ルリはルイスの所にやってきました。
ルリ「ん〜?(あたしにいとこなんていたかしら?)」
ルイス「アハハ…。(ルリちゃん、ごめんね…。)」
ルイスは苦笑いをしながら、心の中でルリに謝りました。
2人の本当のいとこは、いないのです。
それでもルリは、周りに合わせて対応しました。
ルリ「久しぶりだね!」
ルイス「うん!」
ラミカ「ルイスくんとルリちゃんにいとこがいたんだね!可愛い〜!」
ルイス「ありがとう!」
アイ「名前は?」
ルイスは思いつきで名前を言いました。
ルイス「えっと…ルイーズです。」
キャンディ「ルイージ?」
みんな「アッハッハッハッハ!」
キャンディがわざと名前を間違えると、チョコ作りはさらに盛り上がりました。
しばらくすると、みんなのチョコが作り終わりました。
キャンディたちは、渡しに行くために外へ出ました。
クレオたちがルイスの家の前で待っていると、ルイスが帰ってきました。
ルイス「ただいま〜!」
クレオ「あ、お帰り。」
ルイスは家の中に入って、ウィッグとスカートを脱ぎました。
着替え終わって外に出ると、ルリとアイとラミカがやってきました。
ルリ「ルイスお兄ちゃん!これ、ルイーズお姉ちゃんと一緒に作ったの!」
ルイス「そうなんだ!ありがとう!」
アイ「アイもお兄ちゃんに作ったよ。」
レン「嬉しいよ。我が妹よ。」
ラミカ「こ、これ…クレオくんのために作ってきたの…!」
クレオ「ありがとうな!」
ルリはルイスに、アイはレンに、ラミカはクレオにチョコを渡しました。
ルイス「あ、あれ?キャンディちゃんの家で作ったんだよね?」
ルリ「うん!キャンディちゃんはクラブちゃんたちに友チョコを作ったんだよ!」
ケビン「ウ、ウソだろ…!?」
ケビンはショックを受けました。
実は、コメットボーイズのメンバーの中でチョコに一番期待していたのは、彼だったのです。
ケビン「お、俺にはないのか!?」
ラミカ「ごめんね。クレオくんのしか作ってないの。」
ルリ「これから3人で遊んでくるから、バイバ〜イ!」
ルリたちは去っていってしまいました。
ケビン「お前らはいいよな!妹がいて、モテていてよ!」
ケビンが大泣きした…その時!
ルイス「はい!」
なんと、ルイスはケビンにチョコを渡したのです。
ケビン「えっ?」
ルイス「僕もさっき作ったんだ!もちろんみんなの分もあるよ!」
クレオ&ケビン&レン「ルイス…!」
ルイスはクレオたちにチョコを手渡しました。
ケビン「すっげ〜うまい!」
クレオ「もう食っちまうのか?」
レン「イケてる味だね。」
ケビンとレンは、すでに食べていました。
クレオ「そんなにうまいのかよ?……あ、うまい!」
ルイス「ありがとう!すっごく嬉しいよ!」
クレオ「自分用のはないのか?」
ルイス「あるよ!ルリちゃんと2人で作ったものがここに…!」
ルイスはルリからもらったチョコを食べて、おいしそうに微笑みました。
ケビン「つまり、合作という事か!」
ルイス「うん!そんな感じだね!」
みんな「アハハハハハハ!」
こうしてコメットボーイズに、楽しい思い出が1つ増えたのでした。