小説を完結させては、すぐに新しいスレを作って小説を書きだすバカは、どこのどいつだぁ〜い?
私だよ!
はい、ムクロです。小説書くことによって想像力が上がるかなと思っておりまする、ムクロでございます。
ようは、想像力を上がらせたくて仕方がないんですよ。ええ。
あ、自分のことだけ紹介(?)してもアレなので、今回の小説について少し紹介を。
えー、率直にもうしますと、このお話は ヤ ン デ レ です。
もう題名からしてヤンデレじゃないですか。
ヤンデレ苦手な方はブラウザバック、「ヤンデレばっちこい!俺はヤンデレ大好きヤローだ!」って人はどうぞ読んでいって下さい。
((ヤンデレ苦手な人は帰ったかな?))
ではでは、今回もよろしくお願いします。
「あなたが好きです!」
そう言えたら、きっと心が軽くなる。
思いを伝えたあとに、こう言えたならもっと楽。
「お願いします、あなたをホルマリン漬けにさせて下さい!」
__……無理だろうけれど。
あの人と私は友達。しかも結構仲のいい友達。そんなことを言ったら、絶対絶交される。
だってあの人は理科が嫌いだから。
理科に関係するものは、ほとんど嫌い。
薬品とか道具とか、嫌いって言ってた。気持ち悪いし、不気味なんだって。
でも、私はそれらが大好き。
特に好きなのはホルマリン漬けにされたものたち。
だってとっても綺麗じゃない?
あの永久的な儚さが生み出す美しさと言ったら……!
それに、液体の色も素敵でしょう?
漬けられているものの美しさが引き立つし、目にいい色をしてるから。
……でも、誰もそれを分かってはくれない。
皆、あの人と同じように気持ち悪いって言う。
どうしてって思うけど、皆は逆に聞いてくる。
どうしてあんなのが綺麗なのって。
私は不思議で仕方がない。
だって、あの美しさを、誰も理解できないとか、ありえない!
それこそ、魔法が使えるようになるのと同じくらいありえないでしょ!?
まあ、皆は逆に思ってるんだろうけどね……。
でもいいんだ。人それぞれだし。
私はあの人がホルマリン漬けにされるだけでいいんだもの。
それ以外の人の意見なんてどうでもいい。
__……あ、でもママの意見は大切かな。
ママは、世間では死んだことになっているパパをホルマリン漬けにした、私にとっての恋の先輩だから。
先輩の意見はちゃんと聞いておかないといけないから。
ママが言うには、好きな人を事故や何かで死なせたことにしたり、行方不明にさせるのがいいんだって。
そして、自分の手で安らかに殺してあげて、ホルマリン漬けにするのがいいらしい。
さすがに学生の身である私はそんなことできない。
だから、あの人に全て告白して、自分からホルマリン漬けになってもらった方がいいと思ってる。
相手も自分からなった方が、気分はいいだろうし。
でも、どうしても告白のタイミングが『逃げていく』。
私とあの人以外、誰もいない教室。
さあ告白するぞ!……って思って一歩を踏み出したら、野球部のボールが窓を壊して教室に入ってくるなんて、いつものこと。
いい雰囲気になっても、どこからかバトミントンの羽が飛んできて邪魔する。
もうメールで……と思っても、その日はなぜか携帯が壊れちゃったり。
___神様、もしかして私が嫌いなんですか?
何度星に向かってそう言ったことか!
神様から返事は返って来ないし、むしろ返ってくるのは、さっき出ていったばかりの蚊だったり。
__私、恋愛に向いてないのかなあ……?
目の前で楽しそうに話す友達を見ながら、私はそう思った。
身振り手振り、頑張って楽しそうに話すこの人は私の好きな人。
あまり口を開けてないのに、結構大きな声が出てる。小動物みたいで、とっても可愛い。
ああ、はやくその可愛さを永久的なものにしてあげたい。
こんな汚い世界から、美しい世界に連れていってあげたい。
___はやくホルマリン漬けにしたい。
朝の教室___私とあの人以外、誰もいない、静かな教室。
早い時間に教室に来ると、『好きな人と二人っきり』という素晴らしい時間ができる。だから私はこう思う。
「早起きは3文の得と言うけれど、正しくは30両の得だよね」って。
私は、離れた席に座って読書をしている、あの人のところに向かった。
猫背になっているのが、小動物みたいで本当に可愛い。
「おはよう、春乃。今日読んでる本は何?」
本から私に目を移す。
大きな目に、ニヤニヤ笑う私が映る。
今、この人___春乃は私を見てる。
友達として見ている。
けど、私は違う。彼女がホルマリン漬けになっている想像を見ている。
目の前で、緑の液体に包まれている春乃は、私だけのもの。
ホルマリン漬けになった春乃には、私しかいない。
皆気持ち悪がって春乃に近づかない。けど私は違う。本当に愛しているから、ずっとそばにいる。
朝はおはようって言って、夜はおやすみって言う。
彼女のそばで寝起きする。
朝日を浴びて光る彼女はどれだけ綺麗な姿で、ホルマリンの中に浮かんでいるんだろう……。
「この本?この本は前読んでたやつだよ」
「読み直してるの?」
「うん、そうなの!だってね、これ伏線が凄い張り巡らされていて……面白いんだよ、これ!」
本を片手に、それがどれだけ面白いか語っている。
ホルマリン漬けにしたら、この楽しそうな表情は見れないけど、永遠の美しさを手に入れられるんだったら、いいよね。
「ねぇ、弥生、この本読んでみない?」
私は春乃から本を受け取った。
厚い本だけど、彼女が「好き」というのなら読んであげよう。
「うん、読んでみるよ。じゃ、ちょっと読んでくる」
「うん!感想ちょうだいねっ!」
自分の席について、本を開いた。
文章の始まりはありきたりで、斬新さがない。内容も、よくある学生の恋愛もののようだ。
はっきり言ってつまらない。面白くなんかない。ワクワクドキドキしない。
春乃が薦めてこなかったら、今すぐ鼻水ティッシュだらけのゴミ箱に、投げ込んでしまうところだ。
___『……くん!私、……くんが好きなの!……なんて言えないなあ』
『大丈夫だって、……ちゃん!幼馴染みなんだから!』
『で、でもぉ……』___
胃もたれしちゃう。
するするっと、目が文章の上を滑る。
表現は上手いんだろうけどなあ、と思ってページを捲る。
周りが少し騒がしくなってきた。
登校してくる生徒が、一番集中する時間帯になったのだろう。
ペラ、ペラ、ペラ……ページを早く捲りたくて仕方がない。
___『そして私は彼の手を見る。白くて、でも骨がしっかりとした、男の人の手』___
手の描写がやけに多いけど、もしかして、これが春乃の言っていた伏線?
私は顔をあげて、時計を見た。
視界の端に、クラスメイトたちが見える。
和気あいあいとお喋りして楽しそう。
私もあんな風に、春乃とお喋りしたい。きっと今、春乃は友達の誰かとお喋りしてるはず。
こんな本はやく終わらせて、春乃とお喋りしなくちゃ。
春乃に、汚い人間たちを近づけるものですか。私が春乃の一番近くにいるんだから。
私の場所は、誰にも渡さない……!
……とは思ったものの、私は本を読むのは好きだけど、読むのは遅い。
飛ばしながら読むしかないのかな……。
春乃に「はや〜い!」って褒めてもらいたいっていうのもあるし、やっぱり、内容を把握できる程度に飛ばしながら読もう、うん!
そう決意したところで、朝の時間を知らせるチャイムが鳴った。
このチャイムが終わるまでに教室に入って来ないと、遅刻となる。だから、朝遅く来る生徒たちにとって、このチャイムは地獄の門が開く音。
門が開ききる……___というところで、この教室に飛び込んでくる誰か。
ドンカラガッシャン!……という音がする。
みんな音がした方を見て笑っている。
「おいおい、またかよ〜」
「でもギリギリだよな、マジで」
「おらあ、なぁんでそこで転ぶんだよ〜」
「おーきーろーよー!!」
笑いの中、転んでいた男子が立ち上がる。
健康的に焼けた肌、そして寝癖でボサボサの天然の茶髪。
「あっ、竜介、おはよ〜」
春乃が全てのものを癒す声で、その男子に挨拶をする。
竜介、と呼ばれた男子は春乃を見て「うえぇ」と喉が潰れたような声を出した。
「お前、はやくね!?キモ!」
何がキモいのか分からない。
言葉の意味を理解してないのだろうか。言葉の意味を調べてこい。
いや、言葉の意味を調べる前に、春乃に謝れ!キモいとか、ありえないよ!
ああ可哀想な春乃!
あいつの体の中をアンモニアだらけにしてやりたいよ!
「はいはい、はやく席についたら?先生来ちゃうよ?」
「へいへい、分かりました分かりましたー。昔っから猫被るのは得意なんだからよ」
「えー?猫ー?うん、可愛いよね、猫」
『昔から』……___つまり、この竜介と春乃はいわゆる幼馴染みである。
私が竜介を気に入らない理由がそれ。
あんな馴れ馴れしく……あっ!今、春乃の頭に手を置いた!
私は怒りに震えながら、本をバタンッと閉じた。
春乃の幼馴染み、竜介。
いつも乱暴な言葉を使って、春乃に接する野蛮人。
成績は極々平凡、体育の成績はまあまあいい方。けど、本人は体を動かすのが好き。
家族構成は父、母、兄、姉、妹。
尊敬する人は特にいない。
好きなものは甘いもの。
嫌いなものはキモオタ。
今まで告白された回数はゼロ。告白した回数もゼロ。
噂では春乃のことが好きらしい、とのこと。
これが、私の知っている竜介の情報だ。
春乃の幼馴染みにしては、とてもレベルの低いやつだ。
せめて、年収100億なくちゃダメじゃないの。
しかも、許せないのが最後の『アレ』。
春乃が好きという噂ですって?
……この私でさえ、春乃に関係する噂は流れたことがないというのに!?
これが幼馴染み効果!?
そうなんだったら、私だって春乃の幼馴染みになりたい!
噂されたい!
ずっと春乃を眺めていたい!
幼女な春乃とか、熟女な春乃とかみたい!
春乃と子供作りたい!
春乃の最後を私の手で迎えてあげたい!
春乃をホルマリン漬けにしたい!
私も死ぬときは春乃と一緒にホルマリンで満たされた液の中で死にたい!
話逸れたけど、とにかく、竜介許せない!
私は春乃に渡された本にシワができるほど、本を強く握りしめた。
今も、あの竜介の大きな声が聞こえる。しかも話し相手は春乃!
私の怒りは頂点に達しようとしていた。
まず、話の内容が内容だし!
「好きなやついるんだろ?」
「えー?好きなものー?猫、かなあ?」
「じゃねぇよ、人だよ人!猫被んな、春乃!」
「猫は被れないよ、何言ってるの竜介。あ、違ったね、りゅーちゃん!」
絶対今、春乃は天使の笑みを浮かべてるはずだ。
ああ、もう!どうしてこんな本渡されたんだろう!?どうして受け取っちゃったんだろう!?
はやく読み終わって、春乃のもとへ行かなければ!
竜介の焦ったような声が聞こえる。
ところどころ声が裏返って、猿みたいな声になっている。
ナトリウム口の中に入れてやろうか……!?
「りゅーちゃんじゃねぇしッ!バーカ!」
「りゅーちゃん照れてるー!」
「うっせえ春ちゃん!」
「全然照れないなー。なんでだろ?なんでだろっ?」
家に帰ったら、ママに助言してもらおう……__
私は肩を落としながら、そう思った。
ママは、私の唯一の理解者。
ホルマリン漬けにした人間の美しさを、一から教えてくれたのもママだ。
パパの幼馴染みを押し退けて、パパとラブラブで結婚したらしい。
ママは、とっても凄い。状況もなにげに私と似てるし、先輩って呼びたい。
いや、むしろ姉御。姉御って呼びたい。
パパをホルマリン漬けにした技術も、惚れ惚れするほどだったし。
うん、ママはやっぱり凄いや!
そんなママに助言もらったら、きっと私の恋は成熟するよね!そうだよね!
私の脳内では、春乃が入った大きなビンに、私がホルマリン液を入れている場面が放映されていた。
いい?弥生。これはママからの助言だけど、絶対こうしなさいって意味ではないからね?
まず、相手のことが好きなら、それでいいじゃない。
友達?同性?……そんなの、愛の前ではゴミも同じよ!
好きだと胸を張って言えるようにしなさい。誰にも負けない愛なんだと、恋心なんだと、自信を持ちなさい。確信しなさい。
弥生は遠回しに自分を、その……竜介くん?……より下に見てるの。
それじゃあ、負けちゃうんだからね。
ママは、パパの幼馴染みよりもパパを愛してるって確信があったから、結婚できたのよ。
……えぇ?なぁにぃ?
……あ、ホルマリン漬けのこと?
それなら簡単よー。まず、大きめのビンを注文するでしょー。あ、もちろんオーダーメイドね。理由は趣味ってことにしておきなさい。
そのあと、人間をビンに入れてー……__あら、どうしたの弥生。
え?誘拐しないといけないかって?
もー、そんなことしちゃいけないわ!
犯罪じゃない!
まず、行方不明ということにさせてね、地下室に連れこむの。そのあと自分の手で____
「よ、読み終わった〜!!」
ピンク色のベッドに背中から倒れこんで、本を胸の上に置いた。
春乃に渡された厚い本を読み終わり、私は達成感を感じていた。
どんなに嫌なことでも、終われば最後は気持ちがいい!やみつきになりそう!
……まあ、もう学校で本を読みたくないけど。
休み時間も、長〜い昼休みも、全部全部読書に費やして、そして家に帰ってきても読書に時間を割いて……__
そして、ようやくここまで来た!
「終わった終わった〜っ!でも、結構凄い内容だったよな〜っ!」
そう、最初は退屈で平凡な話かと思っていた。
けど、それは最初だけ。
なんと主人公の恋する女の子は、病み過ぎた手フェチで、最後には好きな人の手を切り落として、傷口をしゃぶるという、壮絶なラストだった。
……なるほど。
『手』についての描写は最初の方から思っていたけど、まさかこう繋がるとは……!
本を胸の上から取って、両手で持ち上げる。
ハートがたくさん描いてある表紙が、電気で逆光になって、影がかって見える。
……確かにこの本は面白い。春乃の言った通りだ。
というか、私が可笑しいんだよね。
春乃の言うことを信じないなんてさ。
私、まだまだだなあ……って、そんなこの思っちゃダメ!
もっと自信もたないと、竜介に負けちゃう!
よしっ、と気合いを入れて立ち上がる。
本を、教科書が山のように積み上がってる机の上に置いて、自室を出た。
向かう先はパパのところ。つまりは地下室だ。
恋のライバルと全力で戦う気持ちになったってこと、パパにも報告しないとね。
ドアを開けると、30近くある席の一つに、春乃がひとり座っていた。
私に気づいた春乃が、こちらを振り返る。
二つに括られた黒髪が、振り返る動作に合わせて、ふわりと浮いた。
「春乃、おはよう」
私が挨拶すると、春乃はニコッと笑って挨拶を返してくれた。
「おはよう、弥生っ」
それだけで本当に嬉しい。
私が挨拶をしたら、私に返してくれる。誰も邪魔できない、私達の時間。
私は自分の席に向かって歩いた。机の上にカバンを置いて、椅子に座る。
家から学校までの道のりは、とても遠い。疲れがどっとあふれてきて、私は大きく息を吐いた。
カバンの中から教科書類を取りだし、机の中に入れた。
教科書類が無くなったカバンの中には、昨日春乃に渡された本だけが残っていた。
本に手を伸ばし、カバンの中から出す。
カバンを机の横にかけて、私はガタッと音をたてて椅子から立ち上がった。
本を持って、春乃のもとへ向かう。
春乃は新しい本を読みながら、私を待っていた。
「はーるの!」
そう声をかけると、春乃は顔をあげて、私を見た。
春乃には、今、私だけしか見えていない。
それがとても嬉しい。
喜びを感じつつ、私は本を差し出した。
本の表紙を見た春乃は、目を輝かせた。
「もう読んだの?弥生にしては、はやくないッ?」
「ちょっと、それ、私が読むの遅いってこと?」
「だってそうだもん!……ね、ね、どうだった、どうだった?」
私は思ったままのことを伝える。
「最初は、あれ?ありきたり?って思ったけど、全然そんなんじゃなかったよ!すっっっごい、面白かった!ヤンデレなんだね、主人公!」
春乃がそうそう、と激しく頷いた。
細い首が折れそうなほど、ブンブンと音をたてて。
私が渡した本と、読んでいた本、二冊を机の中にしまって、春乃は両手をこぶしにし、一生懸命に喋る。
「あのねあのね、この主人公って、手が大好きなの!ずっと手ばかり見ててね……それでそれで、手から視線を顔に移すでしょ?そしたらもっと好きになっちゃったんだよ、男の子のことが!そのあとに性格や動作もちゃんと見るようになって……ね、凄いよね、主人公!」
他にもね、と話を続ける。
「主人公のセリフをよく読んでみると、凄いことが分かるの!まだ付き合ってもいないのに、遠回しに自分の彼氏だって言ってるんだよ!」
私はその言葉一つ一つに頷きながら、大きく開く春乃の口を見た。
手入れをしていないのか、少し乾燥している唇。カサカサしてそう。
けど、余計な味や匂いはしないんだろうなあ……。
「でもね、私、ああいう本を読んでいるわりには、彼氏なんていらないって思ってるんだ……あ、そうだ!弥生はどうなの、彼氏とか。好きな男の子、いるの?いないの?」
唇から目を離し、春乃の目を見た。
目を少し細めて、眉を寄せた、真剣な目をしている。
あいにく、私には好きな男の子はいないので、私は首を横にふる。
「いないよ、全然。男の子に興味なんてないんだ」
ちょっと遠回しに、『女の子が好き』なんだと匂わせておく。
実際のところ、私は女の子が好きなんじゃなくて、春乃が好きなだけなんだけど。
春乃はだよね、と小さな声で言った。
うつ向きかげんの春乃は、気づけば笑顔になっていた。
まあ、恋話をする女子なんて、春乃でも、他の女子でもこんなものだろう。
私も笑顔になって、春乃とお喋りを楽しむことにした。
あの本のヤンデレについて、今日の授業について、と話題は変わっていく。
チャイムが鳴るまで、私たちは二人でお喋りをし続けた。
すみません。
誠に勝手ながら、この小説の連載をやめさせてもらいます。
理由は、自分の力に限界を感じ、小説を書くことが辛くなってしまったからです。
多分、スランプなのだと思います。
スランプから抜け出さないと、この板には来れないと思っています。
読んでくれていた方、本当にすみませんでした。
いつか戻ってきて、また小説を書くこともあるでしょうが、その時は、できることなら、なんの反応も見せず、ひっそりと見守っていてくれませんか。
私は基本のんきでマイペースで忘れん坊な奴なので、反応がなくても、気にしないですから。
最後に改めまして、自分の都合により、小説の連載をやめさせて頂くこと、誠に申し訳ありませんでした。