はじめまして!ほのぼの系の小説(アニメ)が好きで、元小説を書いていたほのあです。(*´∀`*)
今回は、前に似た様な小説を書いて行こうと思います!キャラと内容は一部同じです。
基本ほのぼの&ファンタジーですが、恋愛やーミステリーやホラー……と、沢山入れてしまうと思っています。
プロローグを見て
「あっ、この内容(文章)無理。吐き気するわ。文才ねぇなw」
って思ったら、直ぐに見ない事をする事をお勧めします。
感想やアドバイスも貰えると嬉しいです!
因みに、私は直ぐに傷付く人なので、あまり冷たい態度や荒らしや悪口は辞めてください……
宜しくお願いします!(*^о^*)
プロローグ
目を覚ますと、何時も見ている見慣れた天井とは違う物が目に見えた。
身体が悪い子でも吸えそうな、気持ちの良い空気。
雨が一滴も降らなさそうな、雲一つ無い澄んだ空。
私は、今まで何をしていたのだろう。
そして、此処は何処だ?
記憶がさっぱり残っていない。
……それに、自分の名前すら分からない。
せめて自分の名前くらいは覚えておかないとなぁ。
私が寝ている地面は、緑の芝生らしい。
少し動くと、ザクッザクと音がする。
__そんな時、誰かに声を掛けられた。
「はじめまして、___ちゃん!今日から、私達と一緒に住むんだよ?」
第1話 此処は楽園のまったり村!?
ほのあside
「はじめまして、ほのあちゃん!今日から、私達と一緒に住むんだよ?」
どう考えても、これは私に話し掛けてる。
え、いや……あの、私達と一緒に住む?どう言う事?
「う、うわぁ!?」
ふと隣を見ると、黒髪ポニーテールの女の子が、私を真似する様に寝転がっていた。
私の方を見て、愛嬌の有る笑顔を見せる。……けど、この子誰?
その時、私はこんな事を思った。
この子、見に覚えがある。
「あはは!まぁ、いきなりこんな事言われるのも困っちゃうよね?私は尾崎すずか!宜しくね!」
と、一旦起き上がって、笑顔で私の顔を見る。
私も起き上がると、すずかの後ろには木が這えている道が続いていた。
そのもっと奥には、大きな湖。
「それで……此処は何処です?あ、因みにオイラ……じゃなくて!私は悪咲ほのあ!宜しくね!」
「うん!ほのあね!……それで、此処は何処かって言うんだけど……」
すずかは真剣な顔をして、何かを話そうとする。
私はそれに耳を向ける様に、私も真似て真剣な顔をした。
……あれ?
可笑しい。
何で、私自分の名前知ってるの?
さっきまで分からなかったのに……
ま、まぁ細けぇ事は良いんだ!
とにかく……今はすずかとか言う奴のお話を聴きましょうか。
「此処はまったり村。小学生以上なら住めるって言う楽園の土地!
それで、この村の村長になろうとして、ほのあはこのまったり村に来ました。でも、原因不明で駅の前で倒れちゃって……
何だかんだで、この私、すずか様の家の庭に来た!……と言う訳さ!」
最後にドヤ顔を見せる。ちょっとウザい。
話長いねぇ……眠くなってきちゃったって今まで寝てたっけ?
……それにしても
この庭、狭くね……?
いや、あの、ほんとに狭いんですよ。
丁度二人で入れるくらいの庭ですからね、うん。
「窮屈だね〜……これじゃあ庭って言わないよ!」
「うるっせ!人の家にケチ付けんなよ!うぐぐぐ……ごくごく……」
「ごめんごめん」
ちょっと失礼だと思ったので、小さく謝罪。
丁度水筒の蓋を開けて飲もうとしていたのか、話した後には直ぐに水らしい物をごくごくと飲み干す。
全く……すずかは呑気で良いねぇ〜。
そんな風にのんびりと会話をしている時、すずかを呼ぶ声が聴こえた。
「おーい!すずかー!」
「……ん?この声は」
水筒の蓋をパチンと閉めると、その声に反応する。
すずかの知ってる人なのかなー?
チリンチリン、と言う音もする。
この音って……自転車のベルの音?
三秒くらいすると、緑と青の自電車に乗った緑髪の男の子が来た。
おお!まったり村の新シリーズ!?
すごいね!ファイトだよっ☆(ウインク)←キモいわ!
キャンディ
ありがとう!頑張るよ〜!(*´∀`*)キャンディの小説もファイト!ガンバレー!!
全然キモく何かありません!
寧ろキャンディがウィンクしたら可愛いと思うよ!
お互い頑張ろうね!
可愛い?そうかな〜?(*´∀`*)
「あっ、すずか、起きたんだね!ほのあちゃん!」
「やっほー!よもぎ!うん、今さっき起きた所!それで……」
緑髪の子は自電車を止めて降りると、二人は馴れた感じで言葉を交わす。
よもぎ……?よもぎ君って言うのかなぁ?
何か、もう名前からして緑々してる男の子何ですけど……
つっーかさ……
「此処の皆、何で私の名前堂々と知っちゃってんだよぉッ!!」
「……え?」
ヤ、ヤバい!
私の癖で、思った事をつい口に出してしまった!
あぁ……私のせいで空気が重くなった。
二人は私の事を、目を小さい豆粒にして見てるし……
と、そんな空気が重い中
「おーい!置いてかないでよーよもぎー!」
「あたしだけビリッケツは嫌よーーッ!!」
と言う、騒がしい音が聴こえた。
えっ、何!?何なの!?
慌てて湖が有る方向を見ると、物凄い勢いで自電車が駆け付けてきた。
勿論、すずか達も同じ方向を向いている。
「はぁ……はぁ……もーダメ……俺死にました……」
『も、もみじ!?もも!?』
すずか達の大きな声がハモる。
この二人は……二人が言っている、ももともみじ?
どっちも最初に”も”が付く名前だ。
二人共、とてつもなく息が荒い。
自電車に乗ったまんま、はぁ……はぁ……と言う。
二人の息が乱れているのが分かる。
さっきの重かった空気は、二人のお陰で掻き消された。
「大丈夫!?もみじ!?」
「えぇ……すずか……大丈夫じゃないよ……よもぎとか言う奴と自電車競争してたらこうなったんよ……」
「もう疲れたわよ……結局、あたしビリッケツじゃない……死ぬ〜!」
「とても大丈夫じゃなさそうだね……」
私は、その光景をポカーンと口を開けて見ていた。
……だって、この人達知らないんだもん!
よもぎって言う人は、ももとか言う人に、花火の内輪で風を送っている。
その内輪どう見ても季節外れやろ!
「あのー……すずか、この人達誰?」
「……あぁ!ごめんね、ほのあ!紹介するよ!
この髪がオレンジの奴は秋華もみじ!んでー、紫色の奴が早乙女もも!最後の緑は草野よもぎ!」
「何かトチューから説明手抜きになってない?」
「気のせい気のせいッ!」
星が付きそうな感じで、すずかは私にウィンクをする。
へぇー、まぁ少しは分かったよ!
私はすずかに少しだけ感謝をした。
どうやら、皆は私の事を知っているらしく……
今日、私はこの村の村長になりに引っ越しに来たんだって。
……全然覚えてない。うん。
とりあえず、もみじに家は立ててあるよ!と言われたので、その家まで行く事にした。
でも、すずか達はみ〜んな私に着いて来ちゃったんだよ……どうしてだろうね?全くぅ!
私って、以外に人気者かも!
キャンディ
うん!頑張ろう!
ガ・ン・バ・レ!←何だよそれ
きっと可愛いよ!私がやったらキモいだろうけどね(笑)
まったり村も書いてね!
フレ〜!フレ〜!ほ・の・あ!
キャンディ
うん!ありがとう。
でも、此方でも書くからあんまり書けないかも……ごめんね……m(__)m
↑だったら掛け持ちすんなー!
そして、私達はその家まで送って貰った。
親切にしてくれて、私はとっても嬉しい気分になる。
「はぁ……ふぅ、ちょっと早く走りすぎて、息切れもちょっとずつ治ってきたよ。」
「良かった〜。……あ、そう言えば、ほのあちゃんの家って……」
「ほのあちゃんって言うな!ほのあでよろし!他の皆もな!」
「わ、はい……(この子、ちょっと怖いな……)」
私が少ーし怖い様に言うと、よもぎは顔を青めて怖がる。
すずかともみじの二人は、私達の事は気にせず、二人で何かを話している。
全く……これくらいで怖がってたら、私と一緒に遊べないよ?ほんとに!
あ、それと……
さっきよもぎが口走ったのは、何だったんだろう?
まぁ、よもぎの事だし、どーでも良い事だろ!
家はもみじが作ったんだってね。
ちょっと期待しちゃうなぁ〜!これでも不動屋やってんだってね?
……期待した私が間違いでした。
「はい、此処がほのあの家!どう?サイッコーでしょ!」
いや、あのね……
サイッコーでしょ!とか自画自賛しないでよ。何この家。
何処もかしこも藁で出来ている。
風が来たら直ぐにでも吹っ飛んじゃいそうなくらいの家。
言っておくけどさ、
私、三匹の子豚じゃないから!!
ごく普通の人間だからね!!
一つ良い所を挙げれば、すずかの家が隣に有るってだけ!!
「ほのあ!どう?この家の出来栄え!」
「…………」
「そっかー!嬉しすぎて声も出ないのかー!そっかそっかー!」
いや、その逆!
呆れて声も出ないんだよ!
もみじだけ騒いでバッカみたい!
ほら、すずか達も口をポカーンって開かせて無言で家を見てる!
「うわー、何この家!ダッサ!」とか絶対思ってるから!
はぁ……何か疲れたよ。
「ほのあ……他の不動屋、探す?」
「うん……そうしてくれるかな。」
すずかは呆れているのか、低い声で私に話し掛けてくる。
うん、勿論返事は上の通り……
「ねー?サイコーを超えたサイコーのサイコーのこの家に住める何て、ほのあはほんとに__」
「もみじ、僕達は行くかんねー!」
相変わらず、もみじは藁で出来た家の事を、サイコー!だの、珍しいー!だのブツブツ言っている。
私達はそれを無視して、他の不動屋を探しに行く事にした。
何だろう……また一歩、私のストレスが溜まった気がした。
「どうする〜?他の不動屋とか有んの?」
「えー、知らないよ!そもそもこのまったり村は広いんだか……」
すずかが何かを言おうとした時、もみじがしつこく私達の前に来てブツブツと言い始めた。
「まっ待ってください!俺、やり初めてまだ二年目何です!それくらいの事は許して許し__」
「……………」
はい、安定の無言で去りました。
もみじはちょっと焦っているみたいだったけれど、私達は完全無視。
だけど、またもみじは私達の前に来て、ふざけた演技の様な物をする。
「だ、だから待てって!初めてから二年目!俺の建築に惚れない奴は居なかったかんなー!何てったって俺の__」
「…………」
さっきと同様、私達は無言で格好良く去る。
もみじは変な格好を付けて、意味の分からん言葉を発言中。
もう……これ、何時まで続くの?
あ、これまたもみじが来るパターンや。
「すみません、すみません!今までふざけててすみません!すみません!ごめんなさい、ごめんなさい!」
「本当に反省しているなら、家くらいちゃんと作ってよ……」
もみじか土下座をして謝っているもんだから、私は何だか悪い気がして来て一言。
はぁ、これでやっと終わるのかなぁ……?
「とりあえず、俺はこれからちゃんとした家を作るよ!その変わり、皆は他で遊んでたら?時間も有るだろうし……」
『はーい!』
「やったわー!ミッション、クリアよー!」
「さっきからももが静かだと思ってたら、ゲームしてたんだね……」
私達は元気に返事を返した。
って、ももはゲームをしてたのか……
全然気付かなかったよ。
私が思うに、ももはちょっとだけ影が薄い。
その後は解散して、私はすずかとだけ一緒になった。
もも達はゲームをしに、よもぎの家に遊びに行くらしい。
でも、すずかは特に用事とか無いから私に着いてきている。
「何してよっかー……」
「うーん……あっ!これ、ほのあが駅前に落としていたポーチ!これ渡して置いてって言われたんだよ!」
「ん?あぁ、ありがと……」
手に渡すのかとも思ったが、私の肩にポーチを掛けてくれた。
優しいなぁ、すずかは。
でも、こんなポーチ有ったっけ……?中に何か入ってたっけなぁ?
ポーチが偶然にも柔らかかったので、手でグサッと触ってみる。
すると、ガサガサ、と言う音がする。
袋みたいなのが入ってるみたいだ。
「何か入ってんの?」
「分からん……袋みたいなのかな?まぁ、とりあえず散歩でもしましょ!」
すずかにはテキトーに返事を返す。
暇なので、思い付きでそこら辺を散歩する事に。
それにしても、この村は空気が良いなぁ〜……
”空気が美味しい”とも言うね!美味しい美味しい!
そんなこんなで、空気をすぅーはぁーと吸いながら歩いていると、ふと青い屋根の家が目に止まった。
何で目に止まったかって言うと、物凄く清潔間の有りそうな家だって分かったから。
「あの家、何だか清潔間が有りそうだな〜……」
「おぉ!んじゃあ入る?私の友達ん家だし!」
「え、友達ん家ってマジか!」
じゃあ、私の友達でもあるね!
すずかの友達は私の友達!ってね!
……あれ、何でこんな事言ってんのかな?私。
私達は、その青い屋根の家に入ろうとした。
でも、インターホンが付いてないし、丁度鍵も開いていたので、直接扉を開けた。
これ、不法侵入にならないかな……?
でっでも!すずかが居るんだから、良いよねー?……
「お邪魔しまーす……誰か居ますかー?」
「おーい!すずかちゃんが遊びに来ましたよ〜?」
扉を開けると、そこは薄暗い道が続いていた。
窓も無いから、真っ暗って言っても良いくらい。
よく見ると、道が誰かが泥を付けた足跡がこびり付いている。
でも、それくらいは嫌と言う程綺麗だ。
誰かに汚されたのかな……?
その泥の所を踏まない様に、奥に進んで行く。
そんな道のりの途中、右の廊下から誰かが走ってきた。
「れいなちゃーん!あんこが来ているのに無視とは失礼だヨーグルト!隠れてないでさっさと出てくるの団子!」
「あ、あんこ!?」
「だ、誰!?」
>>10
そんな…。
2つ書くのは大変だよね。ムリしないで。
キャンディ
ごめんね……
うん、ちょっとずつ頑張るね!
コメットタウンの小説も、頑張って!
>>12の間違えが……
「それくらいは」ではなく「それ以外は」でした。
誤字脱字酷いです。すみません。
ありがとう!頑張るよ!
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