「STORY」
あたし達は中学2年生。
そんなあたし達は児童養護施設で知り合い
友達として過ごしていました。
しかし児童養護施設が閉園され
他の児童養護施設には遠いため
長谷川温泉旅館のおかみに引き取られました。
「登場人物」
長瀬寿莉亜(ながせじゅりあ)
誕生日,3月12日
児童養護施設「子供の家」で生活していた。
実母は短大時代に別れた彼との間に出来た子で21歳の時に実母は寿莉亜を産む。
1年間は実母が女一つで育ててたが
あまりにも若すぎた実母は育児に疲れ
新しい彼氏と出会い結婚した。
そのため児童養護施設に預けたれ
そのまま来る事はなくなった。
しかし「子供の家」が閉鎖してしまい
他の児童養護施設が遠いため旅館で引き取られた。
宮原葵(みやはらあおい)
誕生日,6月18日
同じく児童養護施設で住んでいた仲間。
佐藤憂月(さとうゆづき)
誕生日、4月10日
同じく児童養護施設で住んでいた仲間。
「長谷川温泉旅館の人物」
長谷川信恵(はせがわのぶえ)
長谷川温泉旅館の大女将
長谷川家の跡取り娘として生まれた。
同学年だった彼が婿養子に向かいれ結婚。
三人の子どもがいる。
「子供の家」が閉鎖後。
寿莉亜と葵と憂月を受け入れる。
長谷川義男(はせがわとしお)
長谷川温泉旅館の跡取り息子
信恵の長男,27歳,誕生日,5月15日
長谷川慶子(はせがわけいこ)
長谷川温泉旅館の娘(箱入り前)
信恵の長女,25歳.誕生日,11月27日
長谷川秀男(はせがわひでお)
長谷川温泉旅館の息子
信恵の次男,24歳,誕生日,12月1日
長谷川花音(はせがわかのん)
義男の妻(若女将)26歳
しかし義母,信恵に嫌われている。
誕生日,2月19日
城ヶ崎真澄(じょうがさきますみ)
長谷川温泉旅館の常連客の娘
寿莉亜とは同じ高校に通うクラスメイト
結構仲がよく寿莉亜の事を「じゅじゅ」と呼ぶ。誕生日、10月30日
ガラガラ
「ねぇ,寿莉亜〜」
「憂月?」
「暑い疲れた」
夏休み。
児童養護施設が閉鎖。
あたしと憂月と葵は旅館の人に引き取られた。
もちろんあたし達は同じ高校1年生。
まあ高校は違います。
今日から長谷川温泉旅館でお世話になります
長谷川温泉旅館に世話になってから1週間
宮原葵。佐藤憂月と暮らしています。
ガラァ
「みなさん、今日から働いてもらいます」
この方は長谷川温泉旅館のおかみ
長谷川信恵(72)
渡されたのは着物。
「高そうな着物」
「学校は普通にいけますよね?」
「学校は優先です」
「良かった」と葵はいう。
あたしと葵は部活。憂月はやってないです。
ちなみに高校はそれぞれ別々です。
あたしはK高校
葵はM高校。憂月はR高校。
あたしは
K高校の校章マークつき紺ブレザー
水色のブラウス。
ストライプのネクタイ
紺スカート
セーターとかカーディガンとかベストは
自由。
葵はセーラー服。
憂月はワンピースタイプの制服。