人をいじめて何が楽しいの……?

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1:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/08/25(木) 16:44

どうも、美音というものです!
いじめ小説にチャレンジしたいと思います。 
感想、ご意見などがあったらなんでも言ってください。
>>2 登場人物
>>3 小説スタート 

2:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/08/25(木) 17:02

登場人物

加藤 彩芽(かとう あやめ)
主人公。勉強はできるが運動が苦手。
友達はいなく、いつも一人。
だが、孤高ではない。
小学6年生。
(容姿:こげ茶色の髪を背中まで伸ばしている。
サイドで三つ編みをしていて、それを中央で一つにしている。)


藤原 美空(ふじわら みく)
いじめっ子。勉強が苦手で運動が得意。
彩芽とは全く正反対の性格。
クラスのリーダー的存在で逆らう者はいない。
小学6年生。
(容姿:黒髪で、耳の下あたりで二つに結んでいる。)
 
小原 花菜実(おはら かなみ) 
美空の取り巻き。美空と一緒に彩芽をいじめている。
なんでも周りに合わせるタイプ。クラスでは副リーダー
的存在。
小学6年生。
(容姿:茶髪でショートカット。サイドにリボンのバレッタを
    している。)  


以上です

3:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/08/25(木) 17:34

小説始めまーす!

私、加藤彩芽、小学6年生。
友達がいないんだ。
本当は欲しいけど、私は中学受験をするからせっかく友達を
作っても、どうせ別れるんだから作らないようにした。
でも、すごく寂しい。
しょうがないって思うようにしているけど。 

朝。
私は教室のドアをガラッと開ける。
挨拶はしない。
誰も返してくれないから。
でも、無視されている訳じゃなかった。
みんな、話しかけてくれる。
でも、その度私は、ニコッと笑うだけ。 
時々喋ったりするけど、友達になりそうな雰囲気になったら
「ごめんね、トイレに行ってきていい?」って言って、その
場を切り抜ける。
いつもは、ね。 
でも、今日は違った。
私が教室に入った瞬間、顔にホコリを投げられた。
ホコリが鼻や目、口に入り、私は反射的に
「ゴホッゴホッ」 
っと咳込む。
「ハハハッ、笑えるー!もっとかけてやろーか、加藤さん?」
私のことを嘲笑ったのは、美空さんだった。
いつもクラスを引っ張っている、リーダー的存在。
私はホコリを払いながら、聞いた。 



切ります


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