どうも、美音というものです!
いじめ小説にチャレンジしたいと思います。
感想、ご意見などがあったらなんでも言ってください。
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登場人物
加藤 彩芽(かとう あやめ)
主人公。勉強はできるが運動が苦手。
友達はいなく、いつも一人。
だが、孤高ではない。
小学6年生。
(容姿:こげ茶色の髪を背中まで伸ばしている。
サイドで三つ編みをしていて、それを中央で一つにしている。)
藤原 美空(ふじわら みく)
いじめっ子。勉強が苦手で運動が得意。
彩芽とは全く正反対の性格。
クラスのリーダー的存在で逆らう者はいない。
小学6年生。
(容姿:黒髪で、耳の下あたりで二つに結んでいる。)
小原 花菜実(おはら かなみ)
美空の取り巻き。美空と一緒に彩芽をいじめている。
なんでも周りに合わせるタイプ。クラスでは副リーダー
的存在。
小学6年生。
(容姿:茶髪でショートカット。サイドにリボンのバレッタを
している。)
以上です
小説始めまーす!
私、加藤彩芽、小学6年生。
友達がいないんだ。
本当は欲しいけど、私は中学受験をするからせっかく友達を
作っても、どうせ別れるんだから作らないようにした。
でも、すごく寂しい。
しょうがないって思うようにしているけど。
朝。
私は教室のドアをガラッと開ける。
挨拶はしない。
誰も返してくれないから。
でも、無視されている訳じゃなかった。
みんな、話しかけてくれる。
でも、その度私は、ニコッと笑うだけ。
時々喋ったりするけど、友達になりそうな雰囲気になったら
「ごめんね、トイレに行ってきていい?」って言って、その
場を切り抜ける。
いつもは、ね。
でも、今日は違った。
私が教室に入った瞬間、顔にホコリを投げられた。
ホコリが鼻や目、口に入り、私は反射的に
「ゴホッゴホッ」
っと咳込む。
「ハハハッ、笑えるー!もっとかけてやろーか、加藤さん?」
私のことを嘲笑ったのは、美空さんだった。
いつもクラスを引っ張っている、リーダー的存在。
私はホコリを払いながら、聞いた。
切ります
小説
「あの…、なんのつもりですか?」
すると美空さんは甲高い声を上げる。
「なんのつもりだって?ハハハッ、もっといじめてほしいわけ?じゃ、ご要望
通し、やってやるよ。」
違う。
私が聞きたいのは、そういう事じゃない。
「だからっ、なんで私にホコリを投げ付けたんですかっ?!なにか理由があるんで
すか?」
私の声に、クラスメートがザワザワと囁き合う。
感じ悪い。
「ふん、そんなに教えてほしいわけ?花菜実!来て!」
え?
「ちょっと加藤さん、私のこといじめたって、自覚してないわけ?!」
は?
いきなりの事で、ポカンとしてしまった。
何、私が花菜実さんをいじめた?
そ、そんなこと…、してないんだけど。
切ります
入っていい?いじめ小説面白い!
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