こんにちは?
こんばんは?
おはようございます?
ま、置いといて。
どうも、HOZUMIです!
今回は、二次元創作で活動している、「鈴」。
そして、小説で活動している、「夢麗」もとい「優香」とのコラボです!
僕らは、リア友でして、この作品が、リア友3人との初コラボ作になります。
それでは、お楽しみください。
〜注意〜
・荒らし、悪コメは禁止。
おはこんばんにちは!!
夢麗 と優香 という名前で小説を書かせて貰っていま
す!!
なんでプロローグという大変な仕事引き受けたんだろ
うか(笑)では、プロローグどうぞ!!
プロローグ
一森高校には、1人でいる事が好きな女の子がいた。
??(あーあ。くっだらねぇー!!)
そんな少女は、辛い過去があった。
??(お前なんかに分かるわけねーだろっ!!)
心を閉じさってしまった彼女。
そんな彼女が、どんな高校生活を送るのでしょうか?
「1匹オオカミ」HOZUMI.優香.鈴 作
これからよろしくお願いします(๑´ㅂ`๑)
みたよ。
優香美味い
雑談に書いたよ。
プレシャーがヤバイ
二次元創作で活動している鈴です。
優香の後に書くのは少し緊張しています。
よーし書きます。
登場人物
名前 相原 葵衣 ふりがな あいはら あおい
性別 女 性格 クールで冷たく一人好き
運動は抜群 成績は中の上だけど目立ちたくないので
悪いふりをしている。仲間思い。本気を出すとIQ200ぐらい
名前 一ノ瀬 千香 ふりがな いちのせ ちか
性別 男 性格 葵衣のことを考えていて、よく知っている
内気で心配性 病弱
学年一位だが運動は超がつくほどできない
学年 高2
いつも通り、朝が来て、いつも通りに、起きて、いつも通りに登校する。
そして、自分の席に行き、ヘッドホンを付け、小説を広げる。
「おはよう〜」
周りでは、挨拶が交わされる。
「相原さんっていつも1人だよね」
「だよねー。なんか、感じ悪いし」
「わかる〜」
誰かが、私の事を言っているようだ。
でも、そんなのどうでも良い。
悪口なんて、くだらない。
『ねぇ、そんな事言ってる暇があんなら、勉強すれば?あんたら私より馬鹿なくせに』
「な、なによっ」
スッゲー動揺してんじゃん。
『ただの馬鹿だな、お前ら』
すっごい
あ、ほずみに言わなきゃことがあるから
リア友3人組バカのとこ来て
私には苦手な人がいる
それはかつて私の事を考えてくれるし
私の事も知っている人だ
でも、そいつは心配性でなぜか私のとこに来る
「葵衣、おはよー。今日、一緒にお弁当食べよ。」
「・・・・」
「ねえねえ」
うるさいかまってくんな
「…るさ…い」
「ん、何?」
「うるさい、話してこないで。しつこい」
キーんこんかーこん
「おい、一ノ瀬、チャイムなったぞ。」
「あ、うん」
そう私が苦手の人
一ノ瀬 千香
幼馴染み、頭は良いが運動は運動と言えないくらい運動音痴
内気だし、病弱だから、嫌い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
優香ごめん なんか書きたくなって書いちゃった
おはこんばんにちは!!優香(ゆか)です!
「1匹オオカミ」書いていこうと思います。
‐前回のあらすじ‐
幼なじみの一ノ瀬 千香が出てきた。
‐続き‐
千香は、゛あの時゛の私を知っている。
変な同情なんて.......いらないのに。
‐休憩時間‐
クラスの人「ふぁぁ...ねみぃ〜」
クラスの人「あれの意味わかんなかった〜教えて〜
休憩時間は、15分ある。基本どこに行ってもいい。
(屋上に行くか...)
‐屋上‐
屋上に着くと、自分は空を見上げていた。
(空は...青いな...)
空は、雲一つ無い青い青い空だった。
ガチャ。屋上の扉が開く。
「また、こんな所にいたのか?」
↓続く
『げっ』
「げっ、って酷くない」
『何であんたがいんの』
「ん〜、何となく?」
『うざっ』
千香が来た。
「一緒にご飯食べよーよ」
『イ・ヤ・ダ。しつこいんだよ。鬱陶しい』
「うっ。で、でも、葵いつも1人で食べてるでしょ」
『お前に関係ない』
私はそう言い、屋上から出た。
あいつはお節介なんだ。
『あぁ〜鬱陶しい。』
ボソッと呟いた言葉は、階段に響いた。
何なのあいつ
私なんかにかまり過ぎと思いながら教室に戻った
また、皆の視線が痛いでも、慣れた。
キーンコーンカーコン
可笑しいと思った
千香がまだ来てない
「おい、一ノ瀬はどこだ」
私は思った
なぜかあいつの所に行かないと
机と椅子を倒して、先生の声も聞かないで屋上に行った
「おい、相原」
ーー屋上ーー
バン「おい、千香」
千香が倒れていた
「ち・・・千香?」
急いで千香のもとに行く。
「保健室いくよ!」
千香は体が弱くよく倒れてしまう。
いつもなら先生や他の生徒が保険室に連れていくが、
屋上には、自分以外ほとんどこない。
世話の焼ける奴!
そう思いながら、歩いていると保健室についた。
ガラガラ。
保健室についたものの誰も居ない。
いや、可笑しいだろ。
保健教師は馬鹿か。
はぁ〜。
ドサ。
千香をベットの上に乗せる。
ほんのり頬が赤みがかっている。
『あん時、体に少しでも違和感あった筈なのに、何で言わないだこの馬鹿千香は』
千香のおでこを触ってみたら、結構な暑さだった。
私は千香のおでこに冷えピタを貼り、保健室を去ろうとした。
が、
「行かないで…葵…」
千香のとても弱い声が聞こえたと同時に、千香は私の手首を掴んだ。
は〜めんどくさい
先生はどこにいんだよ。
まっいいや、どうせ戻ったとこで
皆の視線と先生の質問が痛いし
成績なんて、本気出してないだけだし
ここで、さぼろ
「千香、分かったから、手を放して」
千香は頷き、私の手首を放した
そのあと、千香は、寝て
私は、携帯をいじっていた
「ん?葵?おはよ!」
・・・。大丈夫ぽい・・?
「おはよう・・・。もう行くね?」
千香が起きたため、私は教室に帰ろうとした。
「え?ちょっと待ってよ!」
千香に呼び止められる。
「・・・。なに?」
「えっと・・・。そうだ!今って何時間目?」
そんな事か・・・。さすが、真面目な奴・・・。
「4時間目の終わり頃だけど」
「もうそんな時間?!そうだ!一緒にご飯食べよ!!」
は?
『いや、無理だから』
「なんで?僕と食べるのそんなにいや?」
なに言ってんのこいつ…
『別にそう言うわけじゃない…』
「なら、いいよね!じゃあ、屋上に行こ!!」
何こいつ。
意味わかんねぇ。
さっきまでの間、熱はどこに行ったんだ。
「ほら。早く行くよ、葵!!」
千香は元気よく私の腕を引っ張り、屋上に連れて行こうとする。
やっぱり、千香は嫌いだ。
ってか本当に保健室の先生にも、
言ってないのに、出って、良いのか?
まっいいや、
ガチャ
お弁当持ってきたっけ?
「あのさ、お弁当もってきてないんだけど?」
「え、あ、忘れてた」
は、突っ込みてー
「学年一位なのに、そこが、すっぽ抜けってどうすんだよ」
「あはは」
取りに行くか
クル、スタスタ
「あ、どこ行くの」
「え、お弁当取に」
スタスタ
ガラ
また、皆の視線が痛い
「おい、相原どこ行ってたんだよ。」
「千香を、保健室に連れってあげました。」
「そうか」
私は、自分のお弁当を取りに行って
屋上に千香より先に行った
「あ!葵ー!もう来てたんだー!」
お前が誘ったんだろ!!
「また倒れたら困るしね・・・」
「はは!まあいいから早く食べよー!」
・・・。早く食って帰ろ・・・
‐数分後‐
「あー!!それ美味しそう!」
「・・・。」
無言で千香におかずを渡し
屋上を出ようとた。
その時・・・
ガチャ。
「『!?』」
屋上のドアが開いた。
私でも、千香でもない。
クラスの人だ。
「おっ!スクープ発見〜!!相原と一ノ瀬は、実は、付き合っていた〜」
………。
何言ってんだ、こいつ。
高校に来てもこういう奴はいるもんか。
「ち、違うよ。僕と葵はそんな関係じゃないよ」
「そんな事言っても無駄だぜ〜。だって俺見たから。お前ら2人が一緒に飯食ってるとこ。それに、相原は一ノ瀬を保健室まで連れって行ったんだろ。何もないわけないだろ」
馬鹿だな。
『違うから。うるさい、黙ってくれない?』
「図星かぁ〜」
日本語が通じないのだろうか。
『違うって言ってるだろ。しつこいんだよ。てか、そこどいて。邪魔』
私がそう言うと、そいつは、怯えた。
情けなっ。
ガチャ
スタスタ
「千香何を言われても…あ、おいて行ったわ―」
まいいや
スタスタ
ガラ
自分の席に座った
「ねえ、相原さんって、一ノ瀬君とどういう関係なの」
「……」
「なんか言えよ」
「言って意味あるのか、あとうるさい、騒ぐな」
「朝、お前、こいつらに、頭悪いとか言っただろ」
「言ったけど、何」
「じゃあ、お前俺と次のテストで俺より上を取ったら、ちょっかい出さない」
「おい〜、やめとけよ。ww学年二位に勝てるわけないだろww」
「フ、分かった。私が勝ったらお前ら話してくんなよ」
「良いよ」
ガラ
本気出すか
学年二位だかなんだかしらないけど上から目線でウザイんだよ!!
あーあ。ほんっとくだらない。勉強でもすっか・・・。
‐テスト前日‐
「勉強の調子はどぉーでちゅかぁwwまあ、45位のお前が2位の私に勝てるわけねえだろww」
うるさいな!話かけて来んなよ!!
「あ!言い忘れたけどさ、あんた負けたら一生葵君に近づかないでよね!!」
好きで話してるんじゃ無いっーの!
「まあ、どうせあんたが負けるんだろうけどなww」
あぁ〜、うるさい。
『そんな事言って、お前が負けたら、スッゲー無様だな』
「何言ってるの。私が負ける訳何じゃん。そう言うこと言ってると、後で恥ずかしいよぉ〜」
うるさっ。
そう言ってるあんたが負ける姿を見るのは楽しみだ。
『上等だ』
ビクッ。
その時、クラスの奴らが驚き震えていたことを、私は知らない。
――テストはじめ―――
何これ、分かりやすっ
かきかき
終わった 見直ししよう
キーンコーンカーコン
提出
「あ―、難しかった」
ねーなどの声が聞こえた
「フフ、あんたに負けるわけがないわ」
「…」
「おい、お前ら、テスト返すぞ―」
戻ってきた、当然100点だった
「えー、今日のテストは、大学門題も入れたからなー」
「相原、どうだった、私は、90点だったわよ」
クラスの人が「、相原負けたな」など「マジか―」
「相原、早く見せなさい」
「はい。私は100点だけど」ペラ
「ひゃ百点」
「簡単だったし、私に話しかけてこないで」
ガラ
他の教科も返され残るは英語だけだった。
返された教科の点数は、
理科 100 社会 100 国語 100 算数 100
と、オール100点だった。
「嘘だろ?4教科オール100点とか・・・」
いや、千香いつもオール100点なんだから私がとってもおかしくないだろww
そんな事を思いながら廊下を歩いていた。
‐英語のテスト返却日&合計とく点発表日‐
「英語のテスト返すぞー!」
教室がざわめく。
「クラス一位は・・・相原だ!得点は100点だ!」
皆が、
「すげえ!」
などと、次々に話始めた。
一々騒がなくてもいいだろ、うるさい
ま、でも…
『だれかな?絶対に負けないとか言って、全部負けた人』
「な、何!!」
何って…
『だから、誰だろうって言ってんの。負けないって自信マンマンに言って、吠えずらかいたのは誰かなって』
私に勝負を仕掛けた子は、顔を真っ赤にして、教室から出て行った。
『弱っ』
ボソッと言った言葉は誰にも聞こえていない。
「す、凄いね、相原さん。私、相原さんが、勝つと思ってたんだ」
何をいけしゃあしゃあと。
「お、俺も思ってたんだよなぁ〜。相原さん、そんなに頭が悪いわけじゃないしさぁ〜」
お前も。
此処のクラスの人たちは…
『ホントに馬鹿だな』
聞こえるくらい大きな声で言い、私は教室を出た。
「流石だね。今回本気出したでしょ、葵!」
凄い、、、
続きが気になる
ありがとうございます
今のところ鈴が不在中なので更新が遅くなると思いますが、これからもよろしくお願いします
「千香…」
「馬鹿たちがうるさくて、本気出しただけ」
「僕、負けたよ」
「・・・・あんたは、良いよね」
「へ」
「……誰からも愛されて」
「じゃ、葵も愛されるようにすれば」
「いやだ。また、私のせいで、誰かが死んだらいやだから…」
「でも、僕は生きてるよ」
「私とあんたはただの幼馴染であんたが私に振り掛けているから、
あんたは死なない」
「ん、もういいよ」
「は、」
「ごめん、いやなこと思い出しちゃったね。また、明日。」
やっぱり私は、千香を好きになれない
千香は私のことを恨んでないの?
私のせいであんたは…
‐前回のあらすじ‐
千香と葵の過去に何かが・・・?
「一匹オオカミ」始まります!
‐注意‐
※話が分かりにくい場合があります。
※感想などの意見参考にさせていただきます。
‐前置き‐
どうも!優香です!だんだん話が分かりづらくなってきましたね〜
そこで、今回は登場人物,今までの話の内容をまとめたいと思います!
では、始めていきます!
相原 葵 (初めと名前が変わっています)
皆と距離を置いている。それには理由があって・・・?
頭がいいがテストでは本気をあまり出さない。
一ノ瀬 千香
葵の過去を知っている。
過去に葵と何かあって・・・?
‐〆‐
はい!今回はここまでです!感想・アドバイスお願いします!
『訳わかんない…』
千香が何を考えているかがわからない。
『昔は、わかってたのに…』
そう。
昔は、わかってた。
私は千香のことを。
千香は私のことを。
でも、今は違う…
私も千香もお互いのことを理解できていない。
『これも全て、あの事件の所為…』
「あの事件って、何? 相原さん」
鈴です。
直ったので更新して頂きます。
オリキャラを出した後にまた書きます
オリキャラ
守原 聖(もりはら せい)
葵に気にかけてる
クラスはB組
※葵と千香はD組
天然でやるときはやる
美人で、ちょっと不思議ちゃん
一部の女子から嫌われてる
だれ?
「あんた、誰?」
「ああ、そういえば、名のってなかった」
天然かよ
「守原聖。B組だよ。(^−^)」
「ふーん、じゃ」
スタスタ
「ちょ、ちょっと、あの事件って何?」
イラ
「お前には、関係ないだろ」
「そっか、言えないよね。」
「は?お前はなんか知ってるの?」
「うん、相原さんは昔、拉致られて、その時に、相原さんを庇って、死んだ、捺基 愛奈さん
だよね。友達の名前」
んな!なんで、お前が知ってるんだ―――――――
オリキャラ
捺基 愛奈(なつもと あいな)
小学の時の葵と千香の友達
拉致事件で殺された
「な…んでお前が知ってるんだよ…」
゛あの事゛をなんで…。
「相原さんと一ノ瀬 千香君が話してたこときいたか
らだよ♪」
あの時の会話を…聞いてた…?でも…
「聞いてたとしてもあの事を知っているのは…」
そう。この事を知っているのは私の身内と千香の身内
そして愛奈の身内の人達だけだ。
「んー?知りたい?飛びっきり驚く事をさ♪」
は…?
飛びっきり驚くこと?
『何…』
「もう、そんなに怒らなくても大丈夫だよ!きちんと教えてあげる!」
なんでこいつは、こんなにも明るいのだろうか
無性にムカつく
「私さ、その場に居た1人なんだ」
は…?
『その場に居た1人…?』
「そう、その場に居た1人。だから、間近で愛奈さんが死ぬところも見たし、相原さんの絶望にあふれた顔も見たんだ!」
なんで…
なんでこいつは、こんなに明るく話しているんだ…?
なんで、目の前で死んだ愛奈のことをこんなに明るく話せるんだ…?
「そっからだよね、相原さんが変わったのって」
なんで全部お見通しかのように話すんだ
こいつは一体、何者なんだ
むかつく!
愛奈のことをなんで、明るく話せるんだよ!
「ん、何〜何者って聞きたいの?」
「そうだけど。あと、なんで愛奈のことそんな風に明るく話せるの」
そう、何物で明るく話せるのかを
「何者。私は、愛奈の従姉妹だよ!」
「い…とこ」
「そ。後、明るく話してる?そんなわけないじゃん」
は?こいつ、頭逝かれてんの?
「じゃ、なんで」
「そうそう。さっきも、今も怖ーい顔、は?の顔、まあ、全部見たかったから!」
見たかった?どういう、あれ、聖って確か
「あれ、その顔は思い出しちゃた。そ、当たり。私はよく、愛奈の影にいたの」
やっぱり、聖って、愛奈の影にいて、見守っていた
「あ!言っとくけど、一生、お前のこと許せねえから!」
「お前が、愛奈と一緒に遊んだからなんだよ!」
「ふ、まあ、一生なき愚者りな!」
スタスタ
え、あ、いつの間にか泣いてた
愛奈ごめんね。
私のせいだったんだ
今、そっちに
逝くね
愛奈…
ごめん…
あぁ…
やっぱり私は要らないんだ
結局は邪魔な人間なだけなんだ
誰とも関わらなければ誰も悲しむ必要ないのに…
私が関わったから…
私のせいなんだ…
ごめん
ごめんなさい
愛奈
聖
全部、全部、全部、全部、全部、全部、全部全部全部全部全部全部全部全部全部
私のせい!!!
私のせいで何もかもが狂った
私は1人で居るべきだ
一匹で居るべきなんだ
そして、一匹オオカミの私はいつ居なくなってもいい
だから、今、居なくなろう
向き合えなくてごめん
我儘で弱くてごめん
こんな自分が1番嫌いだ
『バイバイ…』
私は最後に言い残し、水色が広がる冷たい空間に飛ぶ込んだ
無責任でごめんね…
遅くなりました!
短いですが…
――――――――――――――――――――――――――
私がいなくなった世界はどうなるんだろう。
そう、思いながら校舎の下に鈍いをだし、血を流している
声が聞こえるが私は気にせず意識が遠くなる…
「…い!…お…い!葵!!」
どこからか聞きなれた声が聞こえる。
目を覚めたらそこは
病院だった。
「…ぇ…ち…か?」
「あ、あ、葵!やっと目さましてくれたんだ!」
「あ、待っててね!先生呼んでくるよ」
あいつ、本当に学年1秀才なのか。
先生呼んでくるなんて、病室に呼ぶやつがあるだろ
私を要らないって思っていたのに千香は違ったのか?
あいつの本音が聞きてぇ
私を要らないって思っているのは親とクラスのやつと私を恨んでる愛奈…と千香って思っていたのに
だって私がいるせいでどんどん不幸になってるんだよ…
…もう、何がなにか分かんないよぉ