フリトで書こうかなといって
後に退けなくなったので書きます
批評してくれたら有りがたいです!
登場人物は最後に書こうかな…と
会話文と一緒に描写も入れてみると良いと思います…。面白いですね、頑張って下さい!
11:書く人◆pQ 緊張中:2016/10/28(金) 23:46 りな「おじさん!私大きくなったら竜子ちゃんも連れて色々回りたい!」
おじさん「うんうん、いいねおじさんも二人にいろんな世界を見せてやりたいよ」
りな「えへへ…早く大人になりたいな…」
おじさん「そうだね、あ もう少しでシチューができるからね」
りな「やったー!私シチュー大好き!」
りなは台所で嬉しそうにぴょんと跳ねる
13:書く人◆pQ 緊張中:2016/10/28(金) 23:49 おじさん「コラコラ危ないよ」
おじさんは隣の部屋を見ながら言った
おじさん「もう少しでできるからあっちの部屋にスプーンとか用意してくれるかい?」
りな「うん!分かった!」
そういうとりなは引き出しをガチャガチャと音を立てながらスプーンを2つ
取り出した
二人とも食卓につき湯気のたつ暖かいシチューを囲んだ
二人「頂きます」
りなはスプーンを鳴らさぬように
ゆっくりすくいながらシチューを口に
頬張った
りな「美味しい!やっぱりおじさんの作るご飯は美味しいね!」
おじさん「ありがとうね」
そういうとおじさんは少し目を閉じ
りなの方を見てにっこり笑った
少女は幸せな日々を過ごしていた…
しかしその数日後…
ぽかぽかとした天気の日だった
竜子「今日は暖かいねー」
りな「そうだね…ちょっと…眠いかも…」
竜子「あはは!りなちゃんたら子供だね!」と竜子が笑う
りな「もー!笑わないでよ!」と
少し頬を膨らませて怒る
竜子「でも私も…なんだか眠いや…」
りな「もー竜子だって眠いんでしょ!もー…」少女達は笑いあう…
そして二人共少し眠ってしまった
19:柊◆QQ:2016/10/29(土) 00:00乱入ゴメン 文の間一行ずつ開けてくれた読みやすいかもー
20:書く人◆pQ 緊張中:2016/10/29(土) 00:01>>19了解ですなるべく努力します
21:書く人◆pQ 緊張中:2016/10/29(土) 00:04 黒いスーツの男組「おい…あいつじゃねーか?あの大企業の社長の娘ってのは…」
スーツの男「あんな所で眠ってなぁ…無防備にも程があるぜ?」
そういうとスーツの男たちは車に
眠っている少女を乗せ
車を走らせた…
りな (あれ?…私寝ちゃってたの…?ここ…暗い…どこだろう…?)
りなが目を覚ますとそこは
廃屋になった人通りの少ない場所だった…
りな (あれ!?喋れない!どうして!?)
りなの口にはタオルが巻かれていた…
りな(り…竜子は…竜子はどこ!?)
りなは辺りを見渡した…
そこには
ぐったりしている竜子が見えた…
りな 「ううごぉ!!」(竜子!!)
りなは上手く出せない叫びを上げる
スーツの男1「おう嬢ちゃんおきたかい?大丈夫…何もしないよ…只お兄さん達は君の家に電話がしたいだけなんだ…」 スーツの男はそう囁いて
りなの口のタオルを取る
スーツの男2「さ…言ってくれるかい?電話番号とかさ」
りな「…」 りなはうつむいて黙る…
スーツの男2「おいおい…喋れないって事はないだろ?」
スーツの男1「チッ仕方ねぇな…おい!少し痛めつけてやれ!こいつの友達をよぉ!」 そういうと奥にいた
スーツの男が竜子に近づき…
お腹を蹴りあげた…
竜子「ゲホっ!?ウグ…ウエェ…」
竜子は苦しそうな悲鳴を上げた…
りな「ヒィッ!?」
りな「い…言います!言うから友達は…竜子だけは!」
と身を乗り出して言った
りなが電話番号を教え男達はその
電話番号にかけた
おじさん「もしもし?りなか?どうしたんだもうこんな時間に…」
おじさんは心配したような声を出す
男1「すまないがお宅の娘は預からして貰った引き取るなら500…いや1000万を用意しな…」
と男が話す
おじさん「な…なんだと!?りなをどうする気だ!」
男2「どうもしませんよ…変な気さえ起こさなければ…の話ですが」
男2「もし警察にでも言うものならこの娘たちの命は無いと思って下さいね…」
数十分後…
おじさん「りな!竜子ちゃん!」
おじさんが飛び込んできた
男「待ってましたよ…さぁ金を出して頂きましょうか?」
おじさん「それより娘の安全が先だ!」 おじさんは息を荒らげている
男2「娘さんならあそこで眠っていますよ」 と男は奥に指を指す
りな逹は壁を背に静かに目を閉じて
眠っている…
おじさん「そうか…なら良かった…」
男1「じゃあ金を出して貰おうか」
と男が近づいたその時…
強烈なアッパーが男の顎に
打ち込まれた
男は地面に倒れこんだ
男2「くっ…こいつ!」
大柄な男がスーツの男に向かって走る
そしてスーツの男のボディに
強いストレートを打ち込んだ
男1「ぐっお前ら!出てこい!」
スーツの男が大声を出す
するとみるみる内に柄の悪い
連中が奥から出てきた
その声でりなは目を覚ました…
38:書く人◆pQ 緊張中:2016/10/29(土) 00:39 おじさんは男たちと格闘中
りなはそれに気付き つい声を出す
りな「おじさん!」
そしてその声に反応したおじさんは
こちらを見た瞬間銃弾がお腹を貫いた
おじさんは倒れこんだ
りな「おじさぁん!!!」りなは
叫び声を上げた
男1「クソが…雑魚がでしゃばりやがって…」
男2「おい!目撃したそいつらも殺っちまえ!証拠を残すな!」
男達が床に座っているりなと竜子に
近付いた…その時
りな「おじさん…おじさんが…こんな…血塗れで…そんな…」
りなは顔を下に向けた…そして…
自分でも殺意が込み上げてくるのを
感じた
りな「殺す…殺す…絶対…」
りなはそうつぶやき近づいた男二人の
グイっと腕を曲げた
ポキリ…人の骨の折れる音は
こんな情けない物なのか
男二人の腕は反対に曲がってしまった
男二人「ぐっああぁぁ!?」「うぐぇぇぇ!?」と男は声を上げ床に倒れる
スーツの男1「こんのガキィ!」
男は銃を取りだし りなに向けた
りなは怯まずに真っ直ぐ男に近づく
りなは見えていたのだ
男が次に何をするのか
どこを狙っているのかを
りなにとってな男達の動きは
もはやスローだった…
バンバン
男は銃を二発放った…だが
りなは少し体をずらし銃弾を避けた
りなは近くにあった木の棒を2つとり
一本は男の腰へ…もう一本は男の首へ
叩きつけた
男は血を吐いた どうやら当たり所が
悪かったようだ 呼吸は止まり
どんどん顔が真っ青になって行く
男2「ひぃ…ば…化け物かこいつ!?」 そういって男は走り抜けようと
したが…
りなはすぐさま行く手を阻み
頭を棒で叩き割った…
そしてりなは奥にいた男達を
すぐに片付けていた
昨日まで笑っていた少女の顔に
笑顔 など無かった
10数人いた大の男が
一人の少女によって全滅した
ほんの少しした後に
おじさんが助けを呼んだ警察が
来たが…誰もが驚いた
助けを呼ばれ来た場所には
倒れた男と血に濡れた少女が
立っていたのだから
しばらくして少女は元の家に
戻る事となった
竜子「りなちゃん…行っちゃうんだね…」 竜子は寂しそうにりなを見る
りな「…仕方ないよ…私はもうここには居られない只の殺人鬼だよ…」
りなは竜子の目を見ずに目線を
そらしている
竜子「でも必ず…ここに戻ってくるよね!私待ってるから!」
りな「…うん 」
りなはうつむきながら車に乗り込んだ
車は音を出しながら走り始めた
りなは窓から景色を見ている…
りな「あぁ…空って藍くて紅いんだ…」 りなの目は元の澄んだ藍色の目と
血で汚れた真紅の目をしていた…
とりあえずここで打ち止めです
初めてなので至らぬ点ばかりですが
頑張って書きました!
ここにかけたのもフリト板の皆の
おかげです!ありがとうございました!
描写のとこに句読点を打つともっと良くなると思いまふ
例
りなの目は、元の澄んだ藍色の目と、血で汚れた真紅の目をしていた…。
…みたいな。
…ってありゃ、終わっちゃうのか…
(´・ω・`)
一区切りするだけなんで
書くかもです
ふぇーい
59:苺ましまろ*◆LM:2016/10/29(土) 11:39初めてでここまで書けるんだ……(°д°*)衝撃的なラストだったよ…*
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