ルール
荒らし、悪口、なりすましは禁止です。
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>>2 登場人物
登場人物
桜井 茉那(さくらい まな)
中学1年生。スポーツ好きで、バレー部。友達からは、『茉那』あまり仲がよくない人、男子からは『桜井』と呼ばれる
藤原 翔(ふじわら しょう)
中学1年生。女子に大人気。スポーツ万能。部活は、サッカー部。
浅野 美紀(あさの みき)
茉那の友達
1 男子
朝、私は、目をさました。
「うーーん…もう朝か……」
私は、ベッドから起きて、カーテンをあけた。窓を開けたら、爽やかな風がふき、爽やかな朝が始まった。
「お母さん、お父さんおはよう。」
でも、お父さんとお母さんは、返事をしない。すると、手紙があった。
『お父さんとお母さんは、今日朝早くから仕事があります。お弁当は作っておいたからね。』
という手紙があった。私は、朝食を食べ終わったら、歯磨きをして、バッグを持ち、学校へ出発した。
「綺麗な青空…」
とつぶやきながら歩いていると、誰かから声をかけられた。
「茉那おはよう!」
美紀だ。美紀は、私が小学3年生の時仲良くなった。明るくて、落ち込んでるとき、美紀の元気な笑顔をみると、落ち込んでることなんてすっかり夢のように忘れてしまう。
「今日、とっても綺麗な青空だね!爽やかな風だ!」
美紀がそういった。美紀と話しているうちにもう、学校へついていた。美紀は、クラスへ入っていった。私も入った。
「おはようございます。」
と私は、いつもどおりあいさつをした。
「あっ!桜井さん、おはよう!」
と女の子から声をかけられた。すると、廊下から、『キャーー!!』と言う声が聞こえた。私と美紀は、廊下をみたら、藤原君がいた。
「みんなおはよう!」
と爽やかな笑顔でみんなにあいさつをした。藤原君は、ファンができるほど大人気です。みんな毎日藤原君にプレゼントをしていた。『ストラップ』『クッキー』などをプレゼントをしていた。なかでは、手作りのお菓子などをプレゼントをしていた人が多かった。
放課後私は、一人で座って、バレー部の予定表をみてた。
「あれ?桜井一人?」
声をかけられ、振り向いたら、藤原君がいた。
「えっ?どうしたの?」
私は、あわてて、話しかけた。
「それはオレの台詞。」
と言われたから
「今日、部活あるかなぁ?って思って、予定表みてた」
私は、手に持ってたバレー部の予定表を藤原君にみせた。
「今日、一緒に帰らない?」
と声をかけられた。でも、私は、美紀と帰る約束をしていた。
「ごめん!私、美紀と帰る約束してるの!じゃあね!」
私は、教室を出た。私、バカじゃん。せっかく、藤原君のことが……ってあれ?私、いつの間にか藤原君のこと好きになってる。家に帰って夜ご飯を作っていた。すると、『ピンポーン』ときこえた。私は、玄関をあけると、藤原君がいた。
「ど、どうしたの?!」
と私は、驚いた。
「忘れ物。」
と私に渡してきた。渡してきたのは、バレー部の予定表だった。
「えっ!いつの間に?!」
と私は、急いで部屋に行き、バッグを中をみたら本当にバレー部の予定表は、なかった。私は、階段を降りて藤原君にお礼をしようとしたけど、藤原君の姿は、どこにもなかった。私は、ますます、藤原君のことが好きになってきた。