初投稿です。
このスレは、それぞれオリジナルの小説を考えて書くって感じですすめていきたいです。
私は、題名通りの作品をかいていきますけど、他のオリジナル小説も全然ウェルカムです! 私の話、面白いかわかりませんけど、読んでくれたら嬉しいです!
56:フミカ:2016/12/31(土) 15:55 ID:C2o
11、サイテー男 し 朝「あ。」
うっわーー。最悪。 朝家出て、いきなり、『コイツ』に会うなんて。 私は、目も会わせず、足早にその場を去った。
今日、部活の朝練なんだ。 部活の先輩たちが、通学路を歩いている。
し「おはようございます。」
先輩「あっ、おはよー! おっ!相変わらず、仲良いねー、二人。」
ん?仲良い?二人?
?「はい。」
この声は…
朝「おい、しほ。ちょっとこい」
し「あっ、ちょ……」
先輩「ごゆっくりーー!!」
し「違いまぁーーーーす!」
私は、通学路から、ちょっとそれたばしょに、連れてこられた。
し「何?」
私は、目を会わせずに言った。 朝陽に一歩ずつ、距離を縮められる。
私は、後ろに下がると、背中が壁にあたった。 私の、顔に手を両方、ドンッとした。
朝「しほ、朝さっき会って、何で何も話さなかったんだよ。」
何か、怒ってる声。 腹立つ。
し「話すことないし。それに、………で……。」
朝「ん?聞こえねー、はっきりしゃべれ。」
し「何で?何で、私が塾で倒れたとき、助けてくれなかったの!?」
朝「あ……。そ、そんなことかよ。」
し「そんなことって何!?私、本気で、本気で具合悪かったんだよ!?何で信じてくれないの!?サイテー。サイテー男!(ハァ ハァ) 私、もういくから。どいて。」
朝「お、俺ら付き合ってるだろ!?」
し「私、彼氏なんか、いないけど。」
っ。言っちゃった。 でも、私、別れたかったし。 これでいいの。
57:りりな:2016/12/31(土) 15:56 ID:6Zw
第三話こんな彼
時間はどんどん過ぎていき、あっという間に六時間目。
ふわあー。やっぱり、ご飯食べた後だから眠い...。しかも、日が暖かくて....。
しかも、英語...。クラスの半分以上、もう寝てるの隠すのを頑張ってる気がするんだけど。
わ、まゆちゃんまで?!めずらしい....。
でも、おじぃちゃん先生だからなー。もう英語なんてできるのかって感じだけど、できる...らしい。
辞職しないのかな?もう目の悪さすごいし、耳遠いし。でも、遠いお陰で質問しないからなー。
でも、北上くんは真面目にやってるなー。って、ん?んんん???あれっ、ラクガキしてる?
あ「【こそっ】き、北上くん、ラクガキはしない方が...」
北上くんは急にこっちを向いて、絵を見せてきた。
あ「ぷっ」
やばっ。聞こえちゃった?!.....ふぅ、よかった。先生気づいてないみたい。遠いんだもんね。
蒼「【こそっ】花音さん、真面目だね」
あ「【こそっ】え、うん。一応、授業だし」
蒼「【こそっ】そっか」
??どうしたんだろう、急に。ま、いっかな。
<とんとん>
??北上くん、何の用だろ。分かんないのあるのかな??北上くんを見ると、ノートを指差していたため、先を見ると...
『花音さん、何が好き??』と、書いてあった。
だから、私も便乗して、ノートの端に...
『お花が好きだよ』
『じゃあ、華道部?』
『うん。北上くんは??』
『俺はバスケ部。それより、俺のこと北上くんって呼んでるんだ?』
『うん。だめだった??』
『別に。ただ、北上くんって呼び慣れないからさ。ほら、北上とか、蒼空とかだからさ』
『じゃあ、蒼空くんって呼んでもいい?』
『おう。あやめって呼んでもいいか??』
いきなり呼び捨て?!でも、なんかうれしいかもっ♪
『いいよ』
そこでノートを使っての会話は終了。私は、そういうのが初めてだったから、とっても嬉しかった。
ん...やば...めっちゃ眠い...。そこで私は睡魔に勝てず、寝てしまった。
ーーーー
??「.......め.....あ........めっ、...あやめっっ!!!」
あ「ふぁいっ!!!ってあれ?千尋ちゃん、まゆちゃん??」
千「もー、授業おわったよ??」
ま「まあ、しょうがないよね。あの条件がそろった中で寝ないわけがないよ」
あ「えへへ、つい、ね♪」
私はふと、教室の前にいる蒼空くんを見た。
私の隣の彼は、優しい王子様。こんな彼です☆
58:りりな:2016/12/31(土) 16:01 ID:6Zw
>>56 ぬおぅっ!!しほ言っちゃったー!! でも、そんなことってのはヒドイよ!!(怒) 続きがんばれ!!
59:フミカ:2016/12/31(土) 16:17 ID:C2o
12、教室は、地獄
朝練が終わって、私は教室に行った。
し「菜野ちゃんおはよー。」
菜「あ、おはよー! ん?何か、元気ないね。何かあった?」
し「特には、ないよ」
嘘です!ごめん、菜野ちゃん!
朝「邪魔、どけ。」
クラスの女子「きゃーっ!春風君ーーーっ!クール!」
朝「どけっていってんだろ!!」
うっ、こっちくる! あー。なんで、後ろなの? 背着替えしたいけど、もうしないって言ってたし。 最悪だー!
朝「あ、やべ。英語の宿題すんの忘れてた。」
クラスの女子「春風君!これよかったらぁー………」
朝「しほ、貸せ。」
はっ!? 何で?さっきあんなこと言ったのに。
クラスの女子「春風君!何で、吉村さんばっかなの!?」
朝「何でって、好きだからだけど。」
っ、最悪。
男子「おぉーー!!朝陽言ったな!」
女子「きゃー!!しほ、どーすんのー!?」
どーすんのって、いわれても……。
朝「しほ、付き合え。」
しほ「気持ち悪い、サイテー、気持ち考えろ。」
男子「ドンマイ!朝陽ー!」
ガタッ
朝陽が立ち上がって、私の机の前に来る。
しほ「来んな、##」
朝陽が私の顔の前に自分の顔を持ってくる。
し「ちょ、いや。やめ……」
クラス中「きゃぁーーー!!! キスしたーー!!」
何で、こんなところですんの? というか、何でキスすんの!?
し「んーっ!###!##!サイテー!」
朝「しほが、悪いんだからな。 まだ、俺の女だし。」
この場から、消えたい……
し「ケホッ、ケホッ。」
あーやばい。喘息出たかも。 ストレスたまった。
朝陽サイテー! 本当に、大っっっ嫌い!!
60:フミカ:2016/12/31(土) 16:44 ID:C2o
13、新たな出会い
私は、教室を、とび出てきた。 ドンッ
し「あ、ご、ごめんなさい!!大丈夫ですか?」
?「ん、あぁ。君は?大丈夫?」
! 私は、その人に見とれてしまった。 だって、爽やかですっごいかっこいい。
黒ぶちメガネをかけてて、髪の毛がすごく、サラサラしている。
し「ごめんなさい。私は、大丈夫です。えっと……」
?「あっ。俺は、「奥田真尋」(オクダマヒロ)。君は?」
し「私は、吉村しほです。奥田君、痛くなかった?」
真「うん、大丈夫!しほちゃんか。 かわいい名前だね!」
しほちゃん!?かわいい!? いきなり言われると、ドキドキする!
真「俺のこと、真尋って読んでよ。」
し「わかった、ま、真尋君」
し真「よろしく!」
真尋君、かっこいいな。 やさしいし……、メガネが似合うし…
あれ? 私、もしかして… 真尋君のこと……………
61:みかの:2016/12/31(土) 18:06 ID:2dY
第三話
一週間後...
夢乃『おはよー。』
睦樹『はよー。ファー。。。ネムイ』
睦樹カワイイ〜〜〜!///
でも、私睦樹は好きだけど...今は勝負友達みたいだから... 《付き合う》なんて無理だよ。。。
睦樹『どうした?』
夢乃『ううん。別に!』
睦樹『今日は、どんな話だ?』
夢乃『私の話そんなに面白い?』
睦樹『まぁな。他の奴のあんま面白くねぇし。話ではお前が一番だな!』
すると後ろから...
ひめ『おアツいですなぁ!いっそ付き合えば?』
睦樹『んなわけあるか!///』
実は、嬉しかった。 そんな事言われたの...
付き合えるなら付き合いたいよ。 でも、私じゃ無理だ。
第三話終了!
62:フミカ:2016/12/31(土) 19:46 ID:C2o
14、動いたキモチ 私、もしかして………真尋君のこと、 好きなのかもしれない。
そんなことを、考えながら、塾へ行った。 もちろん、空き部屋にね。
今日は、時間に余裕があるから、絶対怒られない。 怒られたら、怒り返す!
ドアを開けたら、人がいた。 早いなー。まだ15分前なのに。 誰だろ?
なんか、後ろ姿に見覚えがあるよーな、ないよーな…………
?「びっくりした?」
し「あっ!ま、真尋君」
真「うん。俺、この塾だったんだー。それで、張り紙で、
『君も、この塾を自分の手で引っ張っていこう!!』っていうのがあったで しょ?
この、発行者が、『吉村しほ』で、 あっ、しほちゃんだ!
って思って、それで、このチームに入ったんだー。」
し「そうなんだ!張り紙見てくれてありがとう!」
真「塾での、張り紙は、全部みてるんだ!俺。」
し「すっごーい!偉ーい!」
真「かっこいい?」
し「うん!かっこいい………っ!」
真「引っ掛かったねw」
し「真尋君!やめてよ、もう。ふふっ!」
真「ははっ、ごめん、ごめん。」
し「で、何の係するの?」
真「えっとね、副書記?かな」
し「えっ!書記一緒!」
真「えっと、高原さんが、書記一人じゃ、頼りないからって。」
し「お、教えてくれてありがとう。 あとで縛り上げる!!」
真「し、しほちゃんがそんなことしちゃダメだよ!かわいいんだから。」
し「よく、そんな恥ずかしいこと、さらっと言えるね。」
真尋君は、お茶を飲んでいたらしく、それを、思いっきり吹き出した。
し「!真尋君!?大丈夫?ほら、私の水!」
真「ありがとう。(ゴクッ) ……………、あのさ、これ俺飲んでよかった?」
し「へ?」
真「だって、君の水でしょ」
わっ、忘れてたー!! 恥ずかしいよぅ。
し「ご、ごめん!いやだったね!」
真「いやではないよ?俺のために、してくれたことじゃん。 緊急事態だったし。」
ドキッ 笑顔に瞬殺されましたーーーー! 私、真尋君のこと、好きだ。 優しい彼、かっこいい彼。
真「しほちゃん。あの、俺さ……… ぶつかったときに、しほちゃんに人目惚れしたんだ。
謝る時の顔が、かわいかった。 守りたくなった。 だから、俺と、付き合ってくだたい!」
し「ま、真尋君。 今、噛んだ?」
真「う、言わないでーーー!! 恥っずかしい。」
し「ふふっ。私、真尋君の、そういうところが、好き。」
わぁーー!!!! 言っちゃった私!! これからどーしよー!!
63:りりな:2017/01/01(日) 07:57 ID:2Mw
>>59 え、いきなり皆んなの前で告白?! き、キスも?!
>>60え、新しい子だ!え、好きになっちゃった系?
>>61 夢乃べた惚れだね! 続き頑張って!
>>62 え、ええ?! 付き合うのかな、これ?! どーなる、しほ! 続き頑張って!
64:りりな:2017/01/01(日) 07:58 ID:2Mw
あ、あけおめ、ことよろー!
65:フミカ:2017/01/01(日) 09:04 ID:8kI
あけおめー!!!ことよろっ!! 今日と、明日、お出掛けするから、しばらく、書けないーーっ!
2日の、夜くらいから、書くね!
第四話隠しながら
あ「お疲れさまでしたー!!」
部活が終わり、下校。お兄ちゃんが来るまで、まだ時間があるから
忘れ物取りに行こうっと。
<がららっ>
あ「あれ?蒼空くん??」
教室には、蒼空くんが残っていた。
蒼「おう。どうしたんだ??」
あ「あ、忘れ物を取りにね。蒼空くんも?」
蒼「まあな。にっしても、忘れ物とかするんだな」
あ「??どゆこと??」
蒼「しないかと思ってたからさ」
あ「えー?でも、珍しいかな(笑)」
だって、【ある子】で頭がいっぱいで確認忘れちゃったんだよね。
【ある子】が、蒼空くんなのは、内緒だよ??
時計を見ると、集合時間まで時間がなかった。
あ「あっ、もう帰るねっ!!バイバイ、蒼空くん!!」
蒼「じゃあな、あやめっ!!」
<だっ>
急がないと、怒られちゃうっ(汗)
あやめは、急いで廊下を走っていた。真っ赤な顔と、
蒼空が発した声と言葉が頭をぐるぐる回ってることを隠しながら....。
http://ha10.net/up/data/img/15633.jpg
まゆのイメ画だよ
http://ha10.net/up/data/img/15634.jpg
千尋のイメ画!!
第五話いつもの朝
星『起きる時間だよ。あやめ起きて』
裕・璃『おっはよー☆今日も学校だy「<ぴっ>←ボタンを押した音」
な、なによこれっ!!目覚ましの音、変えられてる!!
<どたばた....>
あ「3人共っ!!また目覚まし音変えたでしょ?!」
裕「えー、いいじゃん」
璃「朝から俺たちの声聞こえて。な、星兄」
星「ああ、俺たちの声で起きてくれるって、うれしいんだぜ?」
あ「もうっ、何回目っ?!(`^´プンプンッ」
星・裕・璃「(怒るあやめ・・・・ちょー可愛いっ♪)」
なんでパスワード知ってるのかなぁ??怖いんだけどっ...。
何回も変えてるのに・・・あ、もしかして見られてたりして??
星「おーい、あやめ?ご飯だぞー!!」
あ「あ、はーい」
その後、ご飯を食べ終らせて、着替え・身支度が終わり、
出発っ!!が問題なんだよなぁ...(泣)
<すたすた...>
私の登校は電車と徒歩。でも、っていうか、だからこそ??人目に着くんです(泣)
「あの人達カッコよくない?!」
「え、ちょーラッキーなんですけどぉ」
「話かけたいけど、女の子といるし、ね....」
うぅ。逃げたい...(泣)だからやなの...(泣)
その後、回りの視線に心の中で泣きながら無事学校に到着。
つ、疲れたぁ。
ま「あ、おはよう、あやめちゃん」
千「お疲れー(苦笑)」
あ「おはよー...」
これが私の毎朝・・・ああ、嫌になる・・・。
79:フミカ:2017/01/02(月) 20:48 ID:Z9Q
15、ごめんなさい!
真「俺の、そういうと……こ、が 好き?」
し「そっ、そういう意味じゃなくてーーー!!」
真「そういうことじゃなくて?」
し「えええ。えっと………。」
高「ちわーーっ、て。おお!新メンバーの、真尋か!ようこそ!」
溝「ふうん。そこそこだね。」
なんか、溝部君性格かわった?
高「何してたんだ?」
し「えっ!えっと………」
それ聞く!?普通!!!
真「んっと、なんて言ったらいいのかな?意見交換?」
高「おっ!どんなだ?」
し 真「えっ!!」
真尋君も、それは、想定外だったみたい。
し「ま、まぁ。置いといて、会議しよ。」
高「まだ、全員そろってないぞ?」
し「えっ?だって…………!!」
そうだった。 秀一お兄ちゃんと、『アイツ』がいるんだった。
し「ち、遅刻した人は、ほっといて、はやくしよ!ね!」
高「そういうわけにはいかねーよ。」
し「私の時、は?」
高「お前は、いいんだよ。」
し「なっ、なにそ……………。え?」
私の前に、腕がきた。 真尋君みたい。 俺に任せてって、顔してる。 でも………
真「人によって、態度が違うんですねーー!会長なのにーー!!! 人権学習習いませんでしたかー!?
差別は、なくさないといけないのに、何で会長が、差別すんだよ。」
こ、こんな真尋君初めて見た………。
真「しほちゃん、ちょっと来て。」
し「ま、真尋君!?」
高「お、おい!!」
高原の、声もきにせず、真尋君は、歩いていった。
し「あっ、ごめんなさい。」
私は、誰かとぶつかってしまった。 顔をあげたら。
朝「あ。」
し「あ。」
朝「あの、さ。しほ。こないだ。悪かった。」
し「………。」
真「しほちゃん、この人は?」
し「え!?えっと……」
朝「カレカノだけど、俺ら。お前は?」
真「俺のことはいい。カレカノって……」
し「元だから!元!!私がふったの!!」
朝「俺は、まだ好き。」
真「しほちゃん……。こいつ、諦めてないよ?」
し「……………」
朝「しほ、また、俺と、付き合ってよ。頼むから。俺は、お前以外無い。」
真「しほちゃん……」
大丈夫。大丈夫だから。真尋君。
し「ごめんなさい!もう、もう朝陽とは、付き合いたくない!! 私、好きな人、出来たから!!」
朝「誰、だ?」
し「っ。ま、真尋君!」
朝 真「えっ!」
し「私、真尋君が好き! 優しいし、朝陽みたいに強引じゃないし。正直、朝陽の顔も、見たくない。」
真「しほちゃん。行こう!」
私と、真尋君は、歩いた。 後ろから、足跡が聞こえないのがわかった。 真尋君の耳、赤くなってる。
私の顔も、熱い………
86:フミカ:2017/01/04(水) 16:56 ID:Z9Q
今日から、部活で、全然かけなくなるかも!! できるだけ、これるようにするね!
87:りりな:2017/01/04(水) 17:24 ID:JIQ
第六話標的
1時間目、2時間目と進み、4時間目。みんな、ダルそう。しかも自習だし。
担当の先生、風邪引いたんだってさ。でも、監督の先生が怖いから、静かなんだよね。先生、寝てるけど。
蒼「【ぼそっ】あやめ、これから先分かる??」
あ「【ぼそっ】えー?分からないのぉ??《ニヤニヤ》」
ふざけて、蒼空くんをからってみると・・・
蒼「【ぼそっ】~~っ、それっ、バカにしてるだろ?《ムッスー》」
あ、すねちゃった。ふふ、蒼空くんには悪いけど・・・カワイイ・・・♪
あ「【ぼそっ】ごめんごめん。教えてあげるからさ」
蒼「【ぼそっ】・・・じゃあ、許す」
あ「【ぼそっ】えへへ、ありがと♪」
蒼空くんに教えてあげて、4時間目は終了。蒼空くんも課題が終了して喜んでくれた。
「ね、ちょっといい??」
あ「え、うん」
クラスの女の子3人組についていくと、女子トイレの前に着いた。
「最近、花音さん蒼空と仲良いよね」
あ「え?そうかな?」
「思わせぶるの、やめてくれる?」
「花音さんには星夏先輩達がいるじゃん」
「なに?星夏先輩達だけじゃ足りないって言いたいの?!」
あ「え、ちょっと待って、どういうこと?」
「だからぁ!!蒼空を駒にするの、やめてくれないって言ってんの!!」
あ「や、駒になんかとってないよ!!」
「とにかく、これ以上蒼空に関わらないで」
「蒼空がかわいそう」
「もし、関わったら仲良しの前中さんと田江さん、どうなっても知らないから」
3人は、クスクス笑いながら出ていった。
私が標的。でも、誰かに話すことなんてできない。迷惑かけちゃったらヤダもん。どうにか乗りきろう!!
88:りりな:2017/01/04(水) 17:26 ID:JIQ
>>86 Ok♪部活ファイト!!
おひさになってもーた・・・。
また更新し続けなきゃやなー(笑)
今回短いかも。ごめん!!
第七話 いつもと違う
千「あ。あやめ!!おかえりぃー♪」
ま「何の話だったの??」
あ「えっ!あぁ、なんでもない。大したことじゃなかったよ」
ま「??そっか」
あ「あ、授業の支度しなきゃだ!!先に中庭行って、ご飯食べてて!!」
千「じゃ、先行ってんねー」
あ「はぁい!!」
そんなカンジで時間は進み、下校。午後の授業は丁度良く蒼空くんは
居眠りしていて、私と話すことはなかった。
ーーーー
皆「さよーならー」
今日は部活も休み。初めて部活がないことに感謝してる。
いつもだったら休みの日は嫌いなんだもん。
ええーっと??今日はお兄ちゃん3人とも家なんだっけ??いいなぁ、今日来なければよかった。
そういえば、帰る前に連絡しとくから見ろって言ってたっけ。
スマホの画面をつけると、お兄ちゃん達からの連絡が大量にあった。
うわ、なにこれ...。数が半端ないんですけど。
お兄ちゃんに《これから帰るね》と連絡して、駅へ。
こんなにお兄ちゃんと乗らないなんてそんな良いことないから、
普通だったらすごい喜ぶんだろうけど、違うことでモヤモヤしてて居心地が悪い。
いつもと違うのが、少しヤだなー...。
うーん、意味不だね、うん。
すんまへん。
おひさ!久々更新いくね!
16、大好き!
私たちは、公園にきた。
真「あのさ、しほちゃん」
し「はいっ。」
真「俺のこと……。
本当に好き?」
し「うぅ、うん。」
真「そう。」
ドン!
私は木に押し付けられた。
真「俺、ちょっと、意地悪になっていい?」
し「どういうこと?」
真「こういうこと。」
!!
真「本当に好きって意味のキス。」
し「/////は、恥ずかしいよ。」
真「あいつにも、同じことされたんでしょ」
し「あいつって……」
真「いや、何でも無いんだ。」
朝陽…………
何か、忘れられない。
胸の奥に、ディズニーにいったときの朝陽の優しさの暖かさを感じた。
し「真尋くん。ごめん。
私、やっぱり………」
真「わかってるよ。
行っておいで、しほちゃん。」
し「ありがとう!!」
私は、塾にむかった。
今までで一番はやい走り方。
し「あさひっ!」
朝「うおっ。な、何だよ。」
し「あ、その、………」
朝「はぁ。俺は、待ってるぜ。ずっと。」
し「え?」
朝「しほが俺のとこに戻ってくること。」
し「うん!じゃあ………
ごめんなさい!そして、大好きです!」
最近来れなくてごめん!!!
51:りりな:2017/02/02(木) 20:31とりまおひさっす!!
52:りりな:2017/02/02(木) 20:32フミカ続きがんば!!!!
53:りりな:2017/02/02(木) 21:03 第八話 あやめの異変
あ「ただいまぁ...」
星「あ、あやめ?!駅着いたら連絡しろって連絡したじゃん」
あ「あんな大量のやつ、読めるわけないでしょ」
璃「えー!お兄ちゃん達心配してるんだよ?」
裕「男の危険性を知らないんだよ?あやめは」
あ「お兄ちゃんの危険性なら知ってるけど」
私が2階の自分の部屋に行こうとすると...
星「あやめ。シュークリームあるぞ。食べるか」
裕「駅前で売ってたんだー」
璃「安かったからつい、 ね」
あ「ありがと。でも今はいいや」
璃「?!そう」
<ぱたぱた...>
私は可愛いうさぎのスリッパをぱかぱかさせながら自室へ行った。
星「....。なんかあったのかな」
裕「うーん、分からないけどあったみたいだね」
璃「甘いスイーツ好きなあやめがシュークリーム食べないなんて...」
「「「なにかあったね、きっと」」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第九話につづく