どうも、おうふです。
今回は小説を書き込んでいこうと思います。
【禁止事項】
・荒らし
・成り済まし
・暴言
【注意事項】
・駄文
・グロいかも。
上記の事が大丈夫な方は是非、ご観覧ください。
【登場人物】
・安藤宏祐(あんどうこうすけ):18
主天高等学校3年A組生徒。
成績はまぁまぁ。父親は三年前に不倫で離婚。現在は過労で倒れた母の看病をしながら高校に通っている。
・辻本美香(つじもとみか):18
主天高等学校3年A組生徒。
成績は結構良い。充実した高校生活を送っている。生徒会書記を勤める。
・寅田利光(とらだりこう):18
主天高等学校3年C組生徒。
成績良し。運動神経良し。顔良し。校内ではモテモテ。だがそれらは全て親の権利と金の力。父親は寅田グループの社長。
・佐藤颯大(さとうそうた):18
主天高等学校3年C組生徒。
校内の不良のリーダー的存在。暴力的だが、仲間には優しい。成績は担任教師が「これは酷い。」と呟くほど。
・村山丸子(むらやままるこ):18
主天高等学校3年D組生徒。
成績はまぁまぁ。眼鏡を掛けている。自分の名前が普通すぎて、悩んでいる。
・横田健人(よこたけんと):39
主天高等学校3年A組担任。
安藤のクラスの担任。やや太っている。
・宮山岩尾(みややまいわお):28
主天高等学校数学教師。
他の教師と違って気弱で優しい。実は同性愛者。
・謎の人物(なぞのじんぶつ):??
不明。
・松村啓太(まつむらけいた):17
元主天高等学校生徒。
一年前に紙飛行機と紙を残して行方不明になっている。
【あらすじ】
東京都、主天島(架空)の高校に通う「安藤宏祐」は、高校二年生の時、「松村啓太」をいじめて学校から追い出した。
宏祐はそんなことも忘れて残り少ない高校生活を満喫していた。
だがある日、全校生徒や教師が消え、宏祐とクラスメートの「辻本美香」や、教師二名が残された。
戸惑う宏祐らだがだが、校内放送が流れる。「この中に偽人がいる。殺せ。」謎の人物はそう告げた。
誰かの悪戯だろうと笑う宏祐らだが直後、一人目の犠牲者が出てしまう。
多発する犠牲者の中で宏祐らは謎の人物が言っていた「偽人」を探ろうとする。
やがて宏祐は残された者の共通点を見つけた。
それは……。
【プロローグ】
「松村!お前また安藤を傷付けたのか?!」
横田が松村を怒鳴った。
「ち、違います!!」
松村が必死に否定をした。
「じゃあ安藤のこの傷は何なんだ!!」
横田が安藤の後頭部に出来た傷を指差した。
「知りません!僕じゃな「黙れ!」
松村の言葉を横田が遮った。
「毎度毎度お前は何回問題を起こせば気が済むんだ!」
松村はギュッと拳を握って横田の説教を受けた。
「松村きっしょww」
「何であいつ生きてんだよタヒねよ。」
生徒が社会科研究室を覗きながら言った。
――松村宅
「…………。」
松村は紙に何かを書くと、紙飛行機の傍に置いた。
「さようなら。」
そう呟くと怪しげに笑った。