一度もこの森から出たことが無い少女…
自然の世界しか知らない
肌はユリのよう真っ赤なバラのような唇凛とした顔立ちだ。
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バラの庭園
母が残した唯一の物だ。
家には私とばあやだけ
4:月うさぎミカエラ:2017/06/28(水) 17:19 りれい
「摛怜明日のために出かけてくるわ」
「はーい」
自分の部屋から大声で応える
ばあやが出かけた理由はわっかている。
私が明日誕生日だからだ。
ばあやがいない間本を読んだりしていた
ばあやはすぐ帰ってきたがすぐに部屋にこもった。
変だとおもいつつ1日を終えた
春の温かい日が窓から降り注ぐ気持ちいい朝だ。
「さあ、今日は何を着よっかな〜」
クローゼットを開けると、ひときわ存在感があるドレスが、
白いドレスに紫の花があしらわれているプリンセスがきるようなドレスだった。
ドレスを着てみると、魔法をかけたかのように私にぴったりだった
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7:月うさぎミカエラ:2017/06/28(水) 17:56 ドレスは私に笑顔をくれた庭に出てみると、1人の少年が立っていた。背格好は私より少し上で みなりは普通だ。
少年は私を見て妖精にであったかのように驚き足早に向かって来ました。
少年は無言のまま、私の手を取り森へ連れていった。
「ちょっ あのっ あなた聞いてる ?あのねいきなり連れ出すのは......」
そこにあったのはピンクのドレスで、私の好きなバラが所々に縫いつけてあった。
「このドレスを君にきて欲しかったんだ。」
「わあっ凄い!!これ全部君が?」
「いいから、着てみて」
http://i.imgur.com/f0jFibU.jpg
おお
萩尾望都か