初めまして。
『ここは明確スイーツ研究部!』
『1%の叶わない恋』
『類木川小学校児童会』
作者の、元モンブラン、莉愛、絵菜。
今はまいです!
一度も聞いたこと(あったらコメント等お願いします)ないですよね。
この物語は、レインボーハッピーというアイドルグループの物語。
では、どうぞ。
2.初めてのLINE
その日の夜。
初めてLINEを始めた。
ゆっちから招待されたんだ。
今まで、ずっとLINEでいじめがあるって聞いてて怖かったけど、ゆっちとなら大丈夫。
『ハロー!結奈だよ。起きてるー?』
スマホ画面に目を落とすと、ゆっちとわたしのふたりのLINEトークにコメントがポチッっと飛んでくる。
それに続き、カワイイスタンプも飛んできた。
『招待ありがとう!藍だよ!』
わたしもスタンプをポンッっと押してみる。
カワイイ、クマがペコッってお辞儀してるスタンプ。
すぐに返信がきた。
『このLINEトークの名前、レイハピ仲良しメンバー、いいでしょ!』
自慢げに胸を張っているうさぎのスタンプも押してくれる。
ゆっちらしい・・・。
ベッドに寝っ転がって返信する。
返信が早いゆっちに向けて、どんどんスタンプや返信を送っていく。
時間はあっという間に過ぎていく。
「藍?早く寝なさいよ」
お母さんがドア越しに言う。
仕切りのカーテンを開けてみると、お姉ちゃんがスヤスヤ眠っていた。
わたしも寝た方がいいかな?
そう思っているうちに、どんどんコメントが飛んできている。
『あいぴーいないのー?』
『寝ちゃったー?』
『お〜い』
スタンプで悲しげなうさぎが表されている。
わーっ、ヤバイヤバイ!
急いでポンッっとスタンプを押す。
どれでもいいと思ったわたしがバカだったよお・・・。
押してしまったスタンプは、うさぎがショックを受けているもの。
誤解しないで〜。
そう思い、ポチポチと打ち込んで送信した。
こんにちは。
いろいろなスレでこうしてあいさつをしていますが、私は葉っぱ卒業を決めました。
ですから、レイハピは今回で完結することになります。
今まで本当にありがとうございます。
詳細は他スレを見てください。