皆様、はじめまして!
この度は、ここで小説を書かせていただくシュクルと言います。
文才はないですが、頑張って小説を書いていこうと思います!
感想、アドバイス等くれると励みになります!
面白くなかったり、途中で書くのをやめてしまったらごめんなさい。
良かったら、見てくれると嬉しいです!
小説を書く前に、キャラクター紹介!
(※ここで紹介するキャラクター以外にも、出てくるキャラがいるかもしれません)
鈴森 しおり (すずもり ーーー)
小説の主人公。男子が苦手であり、成績はそこそこいいがあまり目立たない。
仲のよい友達はあまりいない。絵を描くことと甘いものが好き。
星井 あやね (ほしい ーーー)
なにかとしおりに付きまとってくる。ぶりっ子で嫉妬深いが本当は優しい。
女子がちょっとでも男子と話しているのを見ると怒る。
宮川 そうた (みやかわ ーーー)
運動神経バツグンでイケメン男子。女子から好かれてる。
明るくて男の子らしい。好きな人はまだいない。
白倉 れいち (しろくら ーーー)
そうたの友達で、冷静沈着でクール。そうたの次くらいにモテる。
誰にでも敬語を使う。礼儀正しい。
第1話「すべては嫌われるためにやった…はずだった」
私の名前は鈴森 しおり。
ごくごく普通の平凡な日常を送っている、女子中学生(正確に言うと中学3年生)。
恋愛とかにはあんま興味はなくて、比較的男子とはあまり関わりを持たない。
…というよりも、男子は苦手だから、私から進んで話しかけたりしない……って感じかな。
さて、自己紹介はここまでにして…。
私は今、学校の教室で好きなアニメキャラの絵を描いて過ごしている。
休み時間とかお昼休みには、絵を描くことが多いんだよな〜。
もちろん、今は休み時間。授業中に絵なんか描いてたら、先生にこっぴどく叱られるからね…。
しおり「(よし、やっと首まで描けたぞ!
でもこのアニメキャラ、服装を描くのが難しいんだよね…)」
そんなことを思いながら、私は淡々と絵を描き続けていた。
その時、ちょうど友達の星井 あやねちゃんが話しかけてきた。
あやね「やっほ〜しおりちゃんっ!なにしてるの?」
しおり「あ、あやねちゃん。今ね、アニメキャラの絵描いてたんだ〜。まだ途中だけどね。」
と言って、私は書き途中のアニメキャラの絵をあやねちゃんに見せた。
あやね「そうなんだあ〜!しおりちゃんの絵、上手だねっ!
あやねもそんな風に絵が描けたらなあ〜…」
しおり「ありがとう。あやねちゃんならきっと描けるよ。」
あやね「えへへ!こちらこそありがとっ!」
あやねちゃんはにこり、と柔らかく微笑んだ。
…はあ。これだけなら、あやねちゃんは普通に優しくていい子なんだけどなあ…。
そして放課後…。
私が教室から出ようとした時、またまたあやねちゃんが話しかけてきた。
あやね「しおりちゃんしおりちゃんっ!今日も一緒に帰らない?」
しおり「あ、うん。一緒に帰ろっか。」
というわけで、私は今日あやねちゃんと一緒に帰ることになった。
…っていっても、いつも大体はあやねちゃんと一緒に帰ってるんだけどね。
あやね「ところでさあ〜…今日、またそうたくんが女子と仲良さそうに話してたの!
あんな女子より、あやねの方が断然可愛いのに…仲良さそうに話さないでほしいよね!」
…ああ……また始まった。あやねちゃんの愚痴タイム。
あやね「しおりちゃんもそう思うよねえ〜?」
しおり「う、うーん…」
あやね「それにねそれにね!そうたくんってばその女子からプレゼントもらってたの!!
たいして可愛くもないくせに、馴れ馴れしくそうたくんにプレゼントあげないでって思わない?」
しおり「そ、そう……だね…」
あやねちゃんと学校から帰ってる時、あやねちゃんが話すことはいつもこんな内容の愚痴ばかり。
普通にしてればいい子なんだけど、女子がちょっとでも男子と話してるだけで怒って
こうして私に愚痴ってくるんだよなあ…あやねちゃんって。
どうでもいいけど、あやねちゃんが私に愚痴ってくる時を
『あやねちゃんの愚痴タイム』と言っている。
ちなみに、あやねちゃんが言ってたそうたくんっていうのは、宮川 そうたくんのこと。
そうたくんはイケメンでかっこいいから、みんなからモテモテなんだ。
でも、なんであやねちゃんは私にだけこんな風に愚痴ってくるのかって?
その理由はたぶん…私が男子が苦手で、男子との関わりを持たないからだと思う。
あやねちゃんは男子と関わりを持つ女子を嫌うから、男子と関わりを持たない私は
気に入られてしまっているんだと、勝手に考えている。
あやね「ほんっとムカつく!そうたくんにはあやねみたいな可愛い子がお似合いだよね〜っ!」
しおり「う、うん…あやねちゃんとそうたくんは、お似合いだよ……あはは」
あやね「だよねだよねっ!しおりちゃんならそう言ってくれるって信じてたよ〜!
…あっ!あやねの家こっちだから…また明日ね〜!しおりちゃん!」
しおり「あ、うん。バイバ〜イ。」
そんなこんなで、やっとあやねちゃんの愚痴タイムが終わった。
私とあやねちゃんは別れて、それぞれ自分の家に帰っていった。
私も小説を書こうと思ってるんです。
しおりちゃんの気持ちとかもかけていて、いいですね。
コメントありがとうございます!!
すみません、小説書いたあと色々あったので返信遅くなりました…。
文楓さんは小説を書こうとしてるんですね!さっき文楓さんの小説スレを見かけたので、
あとで行ってみたいと思います!
1日でも早く最新話を読みたいです!
お互い頑張ろうね!
初めてと言っていましたが、上手いですね‼
題名にグッと引かれました‼
わたしも『解決事務所 パワフル☆ピース』という小説を書いています。(略して『解フル☆』)
もしよければ、ぜひ呼んでください!
続き、楽しみにしていますね!