皆さん、初めまして!
ここのスレでは、私と薫先生、Rinon先生によるコラボ小説を届けていきたいと思います。
荒らし・なりすましはNGで。
コメントぜひぜひお願いします!
では、始めていきます。
ルナ、きーちゃんありがとう!
止めてくださいね
あ、トリップ違った。
本物ですよ
続きはもうしばらくお待ちください。
29:薫◆v. トリップ被ったから変更 @ブル部最強説:2018/07/24(火) 20:12 13.迷子になっちゃった!?
そして、紫蘭女子学園に訪問する日。
女子校だし、緊張しちゃうけど……頑張らないと!
やっぱり、他校の制服を着た小学生だからかな。律鎌小学校に行ったときよりも注目されてる気がする。
「……あれ?」
校門をくぐって、校舎に向かったはずなんだけど……。
真美、迷子になっちゃった!?
どうしよう…!
校長室までの道を教えてください、なんて…恥ずかしくて言えないよ!
キョロキョロしていると、向こうから誰かが近づいて来る。
恥ずかしいけど…勇気を出して、訊いてみようかな!
「あ、あのっ!」
真美が緊張しながら声をかけると…。
14,しっかりした児童会長さん
わたしが校門に向かっていたら、向こうから他校の制服を着た女の子がきょろきょろしながら歩いていた。
もしかして……と思って近付いていくと、声をかけられた。
スカートのポケットからいつものノートとシャーペンを出して、文字を書いていく。
『はじめまして、彦宮学園から来られた児童会長さんですか?』
その女の子はわたしの差し出したノートを見て、にっこり笑って頷いてくれた。
『わたしは中等部1年の星川です。じゃあ校長室に案内するね。』
そう書いたノートを見せてちらちらついてこれてるか確認しながら歩き出した。
そして校長室に着き、ノックをして入る。
「あなたが彦宮学園の児童会長さんかな?紫蘭女子学園の校長です。この度は本校を勉強合宿に招いてくれてありがとう」
「はじめまして、多田本です。こちらこそ、参加してくださりありがとうございます」
多田本さんって言うんだ。しっかりしてていい子そうだなあ。
さっき校長室に来ているときに読話ができることを話したからか、普通に話してくれる。
「これが、概要をまとめたプリントです」
そう言って多田本さんがプリントを渡してくれた。
心なしかとても細かく書いてくれてるような気がする。もしかしたらわたしのためかな、なんて。
プリントと照らし合わせながら一通り説明してくれてわかりやすかったし、来週からの合宿がとっても楽しみになったな!
「では、来週はよろしくお願いします。今日はありがとうございました」
「こちらこそ、よろしく、お願いします。また、来週、だね」
丁寧にお辞儀をしてくれた多田本さんを見て、わたしもちょっと突っかかりながらも声を発した。
それを聞いた多田本さんは少し驚いているみたいだったけど、すぐ笑顔を見せてくれた。
それからわたしは校門まで一緒に行き、姿が見えなくなるまで手を振って見送った。